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【台風19号】緊急支援!川について親子で詳しくなりつつ、復興支援を

【台風19号】絵本で支援!川について親子で詳しくなりつつ、復興支援を

写真はついこの前(台風前)行ってきた、多摩川の上流です。

先日、エッセイ上でアナウンスをしたのですが、時間とともに流れてしまうことに今更ながら気づいたので、お知らせに掲載することにしました。
今回ですが、台風19号の復興へと考えまして、当店で扱っている絵本の中から該当地域にあたる。
『千曲川(信濃川)・多摩川・荒川(隅田川)の絵本』が売れた分から復興費用を募金します。(※ 期間は年内いっぱいくらいで考えてます)
対象の本は以下リンクよりご覧ください。

当店でできることは大きくはありませんが、
息子が小さかった頃に体験した東日本大震災は、店長の今後を考えるにとても大きな出来事でした。
その時に感じていた、いざという時に、何かできることができることをしようと。
ようやくそれらができるようになったので、出来ることはすることにしました。
誰も買わなかったら、個人で募金をしようと考えましたが、お陰様で数日で10冊以上ご購入いただいております。

この想いを、しっかりとお届けいたします。
それが流通の仕事ですよね。

川へ行っても・お店を閉じて被災地へ向かっても、私自身が力になれることは多くありません。
自分のできる仕事で、地に足をつけて、しっかりと復興支援したいと思います。

ご購入された方にはもれなく親子で『上流から下流まで、日本の川への知識』が身に付きます。
これを機に、身近な川を知るということで。

そして以下に、編集者の方からのメッセージを頂いてもいます。
本シリーズ「日本の川」は、それまで川といえば理科の視点が強かったものを、より「子どもたちの生活に川がどうかかわっているか」という社会科学的な視点を入れて編集したものです。ダムや堰、用水などを中心に歴史、地理、治水の側面を重視して作っております。
そのため今回のような災害にあたり、読者となる子どもたちに、ふだんはなんとなく見ているかもしれない近場の川を意識させ、くらしとどう関係しているのか理解をふかめるきっかけとなってもらえればと思っております。
作者の村松昭さんは、すでに50作以上の川の絵地図を製作しており、川のプロフェッショナルであり、絵地図職人です。
被災地のいちはやい安寧と復興を祈っております。

当店(株式会社いろや)は、「人と自然との共存・共生」を軸に、こどもが主役で活動している会社です。
台風という自然の猛威から学ぶこと、感じることはたくさんありました。
こどもたちが大きくなるこの先も台風の存在はあると思います。
でもこれも自然活動の一つです。この猛威とどのように共存・共生していくのか、自然を完全に抑え込むのではなくて共にある暮らし方を探るきっかけになるような気がしています。
店長も、いろいろなところへ足を運び勉強することにします。
皆様もこの絵本がそのきっかけになればとても嬉しいです。

(店長より)

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