読み物
最終更新日:2022年10月21日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
川・水の生き物を知り『川』で遊び『水』の大切さを学ぶおもちゃ・絵本・図鑑
『川』の循環は、私たちの暮らしの循環
川・水の生き物を知り『水』を大切にする心を育む
文明あるところに、河川ありとも言われるくらい『川』といったら、人間の暮らしと切り離すことはできません。
人間が快適に生活をするための条件の一つに外せないのが『川』です。
また『川』の周りには、わたしたち人間以外も暮らす豊かな生態系が広がっています。循環する水の仕組みでもある『川』の仕組みは、日々の私たちの暮らしを支えてくれています。あまりにも身近すぎて、当たり前にあるものだと思いがちです。でも、川の変化とともに私たちの暮らしは変化してきました。
ダムができたことで、肥沃だった土地に水が行かなくなり川がなくなった場所もあります。工業廃水・生活排水などによって汚染された河川は、疫病流行の一因にもなりました。
川は氾濫することで、土壌は豊かになり多くの作物・生物が暮らす豊かな生活を手に入れられました。
川との付き合いは、人と水の共存・共生の一歩です。『川』を大切にする心を育み、川を大切にする暮らしが日々の中心に来れば、川・水と共に共存・共生する暮らしの未来が見えてくるんじゃないかな?と、店長は思っています。そしてそれは自分たちの暮らしを守ることにもつながります。
そこで今回は、私たちが生きていくのにとても大切な存在。『川』について、取り上げることにしました。親子で『川』に暮らす生き物たち・川の成り立ちや川の流れ・仕組みを身近に感じられるようなおもちゃ・絵本を数点ピックアップしてご紹介いたします。川のことが身近になれば、こどもの水の出しっ放しは抑えられ、毎日使っている水に対して「ありがとうの気持ち」が出てくるかもしれません。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
川・水の生き物と『水』の大切さ
地球を『水の惑星』と表現することがあります。
でも、私たちが暮らす地球上で陸水(地下水・泉・渓流・河川・湖・池・水溜り)はなんと3%しかありません!そしてそのうちの大部分は北極・南極に集中していて氷や地下水として存在するため、河川としての水は地球上では0.01%以下しかありません!実は、私たちはこのとても少ない水を生活・工業・農業の水として使い暮らしています。
ちょっとした変化で無くなってしまうかもしれない極めて少ない貴重な水が、陸水でありその一部が川の水なのです。
もしこの水の循環する仕組みが変化し、水の流れが必要量を下回れば、私たちの暮らしはとたんに危機に瀕します。親子で川の果たす役割・水の仕組みを知ることは、日々の暮らしを守ることに繋がると考えています。水の仕組み・水の生き物を知る際に「海」についても忘れてはいけません。海については「将来は『海』の科学者へ!海の生き物を学び大好きになる、人気のおもちゃ・絵本・図鑑」で書いていますので、あわせてご覧くださいませ。
地球上では、海から蒸発した水蒸気が雲となり、雨や雪となって地上に降り、河川を通じて海へ戻るという「水の循環」をします。
『川』は、この水の循環でとても大切な役割を担っています。赤道直下の地域では蒸発した雲から雨が降るまでの期間は短いですが、極地ともなると、氷へと変化し長い年月をかけて循環しますが、この循環によって常に双方の水の量は一定に保たれ循環しめぐっていると考えられています。
循環する仕組みが生きていることで、私たちも生きている(生かされている?)と考えても良いですね。「水の循環」について学ぶ時、自然現象を抜きには語れません。自然現象・空の不思議については「将来の夢は学者!『空』を飛ぶ生き物や自然現象を学び遊ぶ人気のおもちゃ・絵本・図鑑」で書いていますので、あわせてご覧くださいませ。
また『川』は、山と海を繋ぐ回路です。
川は水が上流から下流に流れるだけではなく、生物にとっては海から川へ遡っていく大切な機能としても存在しています。私たちの暮らしに大切な水が流れるだけではなく、そこに生息する生き物たちにとっても『川』は貴重な環境です。そして栄養分を運んで来た河口付近は豊かな漁場として形成し、私たちの生活を潤しています。
今もなお河口付近に多くの街が発展するのはこういう理由があります。
私たちは川の恵みを受けて発展して来たのです。「川」と「山」は切り離せません。山を知ると、川にもさらに詳しく踏み込むことができます。山については「親子で『山』の生き物に触れ『森・木』を大切にする心を育む!当店人気のおもちゃ・絵本・図鑑」で書いていますので、あわせてご覧くださいませ。世界中の川を見ることができる道具に「地球儀・地図(【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『地球儀・地図・国旗』おもちゃを徹底比較)」があります。「地勢図」では、山・川・海の繋がりがとてもわかりやすく実感できますので、学びの道具として活用してみてください。「行政図」「地勢図」の違いについても触れながら比較・解説しています。
川は、水の流れる道です。
海・山・空と密接につながりあい、様々なモノを運んでくれます。
まずはそのことを知ることが自然環境を大切にすることにつながります、その時に、おもちゃ・絵本・図鑑を上手に使ってほしいです。📗
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親子で『川・水』や『川・水に暮らす生き物』に興味・関心を持つこと
電車に乗って川を渡る時、自転車で河川敷を散歩する時、川の流れをみると心が少し落ち着くのはなぜでしょうか?
店長も小さい頃は家のすぐ裏に川が流れていて、そこで暗くなるまでよく遊びました。
とても貴重で、大切な水の資源が流れる『川』。私たちの生活のとても身近な場所にあります。
ちなみに『河川』は、法律の世界では道路・港湾・公園・公立病院などと同じように公物として扱われます。みんなで共同に使う場所とされ、家を建てたり、企業が独占的に利用をしたりということはできません。
あくまでもみんなで楽しみ・守り・利用する場所とされています。
河川敷をゆっくり歩いたり、河で泳いだり遊んだり、自由にしていい場所です。
日本の川は、世界の川と比べると短く傾斜も急なため雨がたくさん降るとすぐに増水し危険であると言われます。
理由としては国土の70%が山となっており、標高1,000~3,000mにもなる山脈が背骨のようにまっすぐ走り、太平洋側と日本海側にわけているためです。
ヨーロッパやアメリカの多くの川は全長が長くゆるやかなので、上流に降った雨はゆっくりと少しずつ流れます。ですが、日本の川は傾斜が急なため、降った雨は一気に海へ流れようとします。例えば、関東に住んでいれば身近な利根川では平常時(ふだんの川の水量)の100倍にも増えます。ヨーロッパの川ですと多くても10倍程度です。
川の上流地域で豪雨が来た時、すぐに川から離れるというのは、こういう理由もあるのです。川で遊ぶ時は長時間ではなく一定時間の方が良いとされるのもこういう理由です。
ちなみに、日本で一番広い流域面積を持つ利根川は関東平野があるためです。日本の川は、広く平野が広がるヨーロッパなどとは地形の違いでも特徴が大きく異なります。
以下の絵本2冊は日本の三大暴れ川「利根川・吉野川・筑後川」のうち、吉野川と筑後川を詳しく知ることのできる人気の絵本です。
そして、『川』には自然のサイクルの中で浄化する機能が備わっています。
そのために必要なのは、川で暮らす生き物たちの存在です。岩や石の周りにある藻類や石の下にある水生生物は川の汚濁物質を分解してくれる働きをします。これらの生き物の暮らしと、地球全体の水の循環が動くことで私たちの日々の美しい水は保たれているのです。
ちょっと歩けば、だいたいどの地域にも川はあります。
川辺を散歩するだけでも良いですし、ちょっと土手に座って眺めるだけでもいいです。もし靴を脱いで入れるような河川敷があれば、親子で川に入って遊ぶでも良いです。まずは『川』に興味を持ち、川に触れ、そしてそこから少しずつ『川』で暮らす生き物たちのことを知り、川の知識が増えていけば、川が私たちの暮らしにとても身近で大切な存在であることに気づくでしょう。
何しろ、農耕民族の日本人にとって田や畑の作物を実らせるために、川はなくてはならない存在です。
日本人にとって川は特別な想いを寄せる場所でもあります。川に触れる機会が増えれば、川とともに共存・共生する暮らしの未来が見えてくると店長は思っています。親子で一緒に『川』に興味・関心を持ち話をするというのは、自宅でできる「環境教育」です。『環境教育』については「子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れていますので、あわせてご覧くださいませ。
とても身近ですが、身近すぎて知らないことが多いのは『川・水』のことです。
大切なものの知識をしっかりと持っておくというのは、環境教育以上に生きる力をつけるという点でも大切だと感じてます。親子で「川・水」に興味を持つことはとても大事なことですね。🏞
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『川・水』を大切にする心を育むおもちゃ・知育玩具
公園や庭の砂場で『川』を作って遊んだ記憶ありますか?
店長が小さい頃は、どれだけ長い『川』を作ることができるか、延々チャレンジした記憶があります。
長く作った砂の道に水を流せば、水が煌々と流れていきます。これにこどもたちは、目をキラキラさせて喜びます。水が流れる様子を楽しむのは川に行かなくてもできます。ダム的な砂の囲いを作って、川に水を流して…小さい頃の砂遊びでの川作りは定番です!川へ遊びにいくのが難しくても、身近な場所で『川』の遊びはできます。
身近な場所での遊び方ができるようになれば、少し遠かった川の存在も身近な存在になりますね。以下は、そんな『川』を作って遊ぶ時に人気の高い砂遊びセットです。
『水』と一言であらわしても、海と川では違います。
そこで『川』へ行った時は同じ水のある自然『海』との違いを楽しんでほしいです。
海は『海水』ですが、川は『淡水』です。まず水の味が違います。(笑)これらのことは、本や映像をみただけでは全然わかりません。直接その場所に行って触れ、川の中に入ったり触れるなどして遊ぶことで『川』への理解は深まります。川では、川にしかいない生き物に出会うこともあります。河口で見られる生き物と中流域・上流域で見られる生き物、水辺で見られる生き物は違います。当店では、身近な水遊びから、少しずつステップアップをして川へ辿り着いてほしいと考えています。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『海遊び(磯・砂浜・海水浴・防波堤)』おもちゃ・グッズを徹底比較」では、海で楽しめる遊び「磯・砂浜・海水浴・防波堤」で必要なおもちゃ・グッズを紹介しながら遊びかたにも触れていますので、参考にご覧くださいませ。
そして、「水」と触れ合い遊ぶ場所といえば、プールやお風呂があります。
水遊びは「川・水」を身近な存在として感じられる遊びです。お風呂については「赤ちゃん・子供と『お風呂遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」で丁寧に書いています。そして、水遊びについては「水が嫌い・苦手・怖がる!おもちゃ・絵本を使った遊びで楽しく克服」で書いていますので、家で出来る水遊びについても興味があればご覧ください。そして、お風呂や水遊びの場所で活躍するおもちゃなら「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」を見れば人気の製品が一目でわかるようになっています。水に触れる機会を増やすだけでも、水を考えるきっかけになります。
他にも、水辺で暮らす生き物のおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアがあれば、川・水は身近な存在となります。
最初のきっかけは、海で見られる魚かもしれません。でも、それがきっかけで水族館へ行けば淡水魚を見ることができます。『川・水』を大切にするきっかけはいろいろなところに転がっています。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」でも紹介していますが魚のおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアはとても人気があります。フィギュアなら、普段遊びに行く公園など外へ持ち出して遊ぶこともできます。また、外出先で見かけた生き物などを撮ることは、観察する力の補佐をしてくれます。外で出会った生き物などを写真に撮り、帰ってから図鑑を広げるなども、環境教育の一環に繋がりますので、子供向けのカメラを用意するのもおすすめです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」では、防水機能があるもの含めて、子供向けの様々なカメラおもちゃ・キッズカメラを取り上げていますので、参考にご覧くださいませ。
『川・水』について学べるおもちゃは多くありませんが、海遊び・水遊びなどの遊びの中や、水(海水・淡水)・水辺で暮らす生き物たちがきっかけで学べることもたくさんあります。『魚・釣り』おもちゃや『お風呂・水遊び』で活躍するおもちゃも考えてみてくださいませ。🐟
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親子で『川・水』や『川・水に暮らす生き物』を楽しむ絵本・図鑑
家から少し歩いて散歩をすれば『川』にたどり着くことができます。
その大きさは小川であったりと一級河川であったりと様々です。ちなみに、河川環境は「川の形状・水温や水質などの状態・土の状態」と3つの要素で分かれます。目的を持って探せば色々な川に出会うことができます。
身近にある川を旅して散歩するのも、面白い遊びです。
また、文明あるところに河川あり。というくらいで、川をたどればその地域の歴史に触れることができます。たとえば玉川上水は、かつて江戸市中へ飲料水を供給していた川です。川の歴史をさかのぼっていくと、面白い日本の歴史に触れられます。
川に入ったり、川の流れ・水で遊ぶ以外にも歴史に触れることで新しい川の楽しみ方も発見できます。
上でも少し紹介しましたが「日本の川」シリーズは、当店でとても人気のある絵本です。近くに住んでいる方は、どれか一冊家に置いておくことをおすすめいたします。
また、世界に目を向ければ、川の恵みを直接受けて暮らす人々がいます。
日本では上下水道がしっかりと備わっているので、水を汲みに行かなくても良いですが、世界中の国を見回すと早朝に一日に使う水を汲みにいく家族が暮らす国もあります。朝早く起きて最初のすることは水汲みです。
日本に暮らし、蛇口をひねれば出てくる『水』ですが日本を飛び出せば、簡単に手に入らない国もあります。世界の暮らしを見つめる中で、自分たちの日々の暮らしで水がとても身近で豊かにあることを感じることもできます。
川がきっかけで、世界の暮らしを知るきっかけになるかもしれません。
ナイル川・チグリス・ユーフラテス川・インダス川・黄河といえば、世界史の中で必ず出てくる文明とセットの川です。大きな川があるところには人を始めたくさんの生き物が暮らします。
川に暮らす民族をはじめ、人はいつも川のそばで暮らしています。
川については専門的な博物館も多くありませんし、海のように遊びにいく場所としてもあまり取り上げられませんが、とても身近な自然の営みを感じられる場所の一つです。遊びにいく前、行った後に家の中で川に関する本をひらけば、海と川のつながり、人と川のつながりを感じられます。
川に関する絵本では「日本の川」シリーズがおすすめです。山から海に向かって描かれる絵本1冊で川についてのあらゆることが学べます。まずは、川に興味・関心を持つきっかけに絵本が一番おすすめです。📕
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水問題に取り組む!『川・水』を大切にする暮らし
水不足・水の汚染問題と、水に関わる問題はたくさんあります。
もしかすると、身近な存在でもある『水』に対しての知識不足と、川の大切さをどこかに置き忘れてしまっているのではないだろうか?というところから、川・水をもっと日々の暮らしの中で身近に感じ過ごすことは、水問題を意識する最も大切な取り組みだと考えています。これは「サステナブルな社会。子供と『SDGs』おもちゃ・絵本・図鑑で遊びながら簡単に学ぶ」でも触れていますが、SDGsの中でも取り上げられていることの一つです。
『川』というと、山へ!キャンプ!アウトドア!とすぐ頭に浮かびがちですが、『川』は私たちにとって目の前にあるとても身近な自然環境です。人の手が加えられている川もたくさんありますが、自然のまま放置されている川もまだまだたくさんあります。キャンプやアウトドアといって上流を目指さなくても、中流域・下流域と身近な場所でも川とは触れ合えます。川は私たち人間の暮らしにとってとても身近な自然環境です。
そして、『川』は私たち人が使うためだけにあるわけではありません。
そこに暮らす生き物たちにとっても大切な場所です。そこで暮らす生き物たちと共に川を綺麗に使い楽しむこと。
それは、川・水と人との共存・共生につながります。とても大切にしたいことです。
水が流れる様子をただ見るだけでも、心がなんだか少し落ち着きますし、こどもと一緒に落ち葉を落として川の流れに沿って追いかける。そういった身近にある川で楽しむのも川での遊びの一つです。
店長は小さい頃からいつも『川』が身近にありました。川を下れば海にたどり着きますし、川を上流へ向かって自転車を走らせればいつの間にか山へ入っていきます。川の近くでは山菜がよくとれます。生き物たちに出会うことも多いです。川の近くは私たち人間だけではなく、他の生物にとっても貴重な場所なのです。
また『川』は、自然の中にある道しるべです。
県境になることも多く、人の暮らしや文化的な側面でも関わり合って存在しています。
たくさんの生き物とうまく川を使っていくことができれば、人以外の生き物たちとも共存・共生していけると店長は感じています。『川』へ遊びに行ったことがきっかけで本の中でしか見たことのない動物に出会えるかもしれません。
また、今まで苦手だった水に対しての苦手意識が克服されるかもしれませんね。
そして、実際に触ったり・口に入れたりいろいろな楽しみ方もおすすめです。これは「感覚遊び・感触遊び(こどもの『感触遊び・感覚遊び』はインクルーシブに楽しめる五感を使った遊び)」です。
海と川の水で何が違うんだろう?絵本や図鑑では視覚的にしか情報を得ることはできませんが、音を聞いて見たり、匂いを感じてみたり。直接触ったりすることで、本の中とは違った情報をたくさん得られます。
体全体、五感を通して海を楽しめば、いろんな感覚は磨かれていくと考えています。
こういった一つ一つの遊びは生きる時の力となっていきます。家庭でできる教育です。当店では、『幼児教育(家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ)』は家庭でできる学びだと考えています。是非とも親子で『川・水』を大切にした暮らしをしたいですね。
そして、遊び学ぶ環境を考えるのは、親の大切なことです。ここでは、おもちゃ・絵本・図鑑を中心に書きましたが、動画も川・水・水辺の生き物に触れる遊びの道具として活躍します。「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では、動画との付き合い方にも触れながら、子供向けに限定しておすすめの動画配信サービスの比較もしてみました。実際に店長も使ってますが、YouTubeでも映像を見ることはできますが、本物を見るならドキュメンタリーなど本格的な映像を見ることをおすすめいたします。なお当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『川・水・水の生き物』について、遊びながら学ぶということで当店で扱っている製品などを取り上げています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。一人でも多くの子が『川・水・水の生き物』を大切にする心が育まれると、豊かな自然環境が持続していくと思いますので、嬉しいです!👏
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あとがき
当店では『川』を通して、自然に興味・関心を持って欲しいなと考えています。
店長も小さい時はすぐ近くに川がありました。川へ落ちたのも、川へ飛び込んだのも、今となってはとても良い思い出です。こどもの頃から『川』と友達になれば、毎日のように使う『水』の大切さに気づくきっかけにもなります。
パパ・ママが一生懸命「水を大切にしなさい!」「出しっ放しはダメ!」と叱ったところで、それが何故?なのか、こどもには理解することが難しいです。
でも、川に触れ、川の生き物たちの存在を知り、そこを流れている川と、自分が家で使っている水がつながっていると知れば、その次の日からは水の使い方を意識するようになります。
こどもたちは動物や植物など自然の生き物たちが大好きです。大好きな自然を大切にしていくためにも、親子で一緒に『川』に触れ、学び、過ごしてください。
こどもが成長して大人になった時、生命が生きることを支える『水』の科学者になっているかもしれませんし、川の流れを支える仕事に就くかもしれません。ぜひ親子で『川』を楽しんでください。