読み物
最終更新日:2022年10月17日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
あっという間!新生児期の赤ちゃんの心もカラダも喜ぶオシャレなおもちゃを教えます
あっという間の0ヶ月!
新生児期の赤ちゃんのおもちゃ・知育玩具について
生まれて間もない生後0ヶ月の頃の赤ちゃんは、新生児期と呼ばれます。
この頃の赤ちゃんは寝てばかりで、首も座っておらず、周りのこともまだハッキリと見えません。
ママやパパに抱っこされることで安心を覚え、ミルクを飲んでは寝て、出すものは出して、不快なら泣く。店長の息子は夏に生まれたので新生児期はとても暑い中で過ごしました。熱中症・湿疹などへの汗対策、体を洗い流したり、そして『ちゃんと息をしてるかな?』なんて心配で心配で...。そんな頃です。
パパ・ママにしてみれば今まで過ごしていた暮らしが大きく変化することにまだ慣れるのが難しい時期です。
寝る時間もままならず、赤ちゃんが泣けばオムツ交換かな?それとも、母乳(調乳)かな?なんていうのを話しながら生活のリズムを見つけていく時期で、親にとっても数時間寝ることができたらラッキーくらいの気持ちでないとしんどい時期です。
大変な時期なので、里帰り出産をされた方なら実家でまだ過ごしていることも多いかもしれません。
ではこの頃、おもちゃ・絵本は必要なのでしょうか?そしてもしあったなら、どのようなおもちゃ・絵本が良いのでしょうか?ここでは、新生児期の赤ちゃん・パパ・ママ、みんなにとっておすすめを書いていきます。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
生後0ヶ月!新生児期の赤ちゃんと育児が開始
生後0ヶ月の頃の赤ちゃんを、新生児期とも呼びます。
正確には赤ちゃんが生まれた日を生後0日として、そこから28日間が新生児と呼ばれる期間となります。この頃の赤ちゃんは、寝てばかりで首も座っておらず、周りのこともまだハッキリと見えません。不快感を感じると泣くことによって、サインを出します。まだ育児になれないパパ・ママにとっては、抱っこかな?オムツ交換かな?ミルクかな?と、日々のリズムや時計などをみながら、なんとなく赤ちゃんのサインの意図を汲み取っていきます。育児のスタートです。
このページでは、『新生児期』についてのみ書いていきますが、乳児期も含めた0歳児の頃の遊び・おもちゃ(知育玩具)・絵本については月齢別で「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」でも詳しく触れていますので、あわせてご確認くださいませ。
ちなみに、店長の息子が生まれたのは真夏(7月)でした。
家に来たのは、7月末頃なのでとても暑い夏真っ盛り!(さぁ夏休み!こどもと『暑い夏』を楽しく有意義に!人気のおもちゃ・絵本・図鑑)です。この頃の店長の育児・子育ての奮闘は「【出産前 編】初パパ店長の子育て。はじめて赤ちゃんが家にやってくる。」で簡単にですが書いています。
新生児期は、お風呂に1日2回入れてました。
その合間に、ミルクタイム(母乳)がありオムツ交換があり、そうこうしていれば夜がくるという。新生児期のあかちゃんの生活リズムに合わせて動きました。
「赤ちゃん・子供と『お風呂遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」では、赤ちゃんとのお風呂の過ごし方についても触れています。
なにもかも初めての育児だったので、目の前のすべきことを覚えていくことだけで精一杯。小さな命を完全に任せられているという責任感を日々感じながら、それに若干怯えながら、大丈夫なのかな?本当にこの先もやっていけるのかな?などと思いつつ時間が過ぎていくという日々でした。
この時期、里帰り出産をしているお母さんは実家で過ごしていることが多いです。
店長の周りでも、出産後は出産した病院へ定期検診で行くことになるので、里帰り出産から自宅へ戻ってくる多くのタイミングは生後1ヶ月半〜3ヶ月くらいです。中には新生児期の赤ちゃんとあまり触れ合う機会がなかったというお父さんもいることでしょう。週末は妻の実家に行ってくると、仕事での合間に耳にすることも多いです。新生児期を自宅で過ごす日々と、奥さんの実家で過ごすのとでは最初の育児のスタートは違います。一言で子育ては大変だ!と言っても時期によって大変さは変わります。新生児期は特にめまぐるしい毎日でした。
新生児期はあっという間です。
そして第一子の場合、多くの人は赤ちゃんに触れる・暮らすことが初めてだと思います。
出産準備で揃えたもの中には買ったけど使わなかったもの、中には生まれてから必要に迫れたりと、気づくこともたくさんあります。それらに慣れ、毎日過ごし新しい家族での過ごし方を見つけることがこの時期のとても大切なことだと感じました。
あっという間の『新生児期』。
その時の遊びと、そこで活躍するおもちゃ・絵本について、質問されることも多いので書いています。🤱
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
新生児期の赤ちゃんにおもちゃ・知育玩具は必要なの?
新生児期は、あっという間に過ぎていきます。
この時期は上でも触れた通りおおよそ1ヶ月くらいしかありません。そしてこの1ヶ月の育児中には様々なことがあります。例えば、乳幼児健診のために初めて外出をするといったことや、店長のところでは、オムツが合わなくてかぶれるなど、些細な変化が赤ちゃんごとに見えます。毎日、赤ちゃんのことに神経をとがらせて、今日も息してる?気になる湿疹はない?ミルクは飲んでる?など、些細な変化も見逃さないように過ごす日々です。胸に耳を当てて大丈夫かな?というのは1歳を過ぎるまで毎日のようにしてました。
店長の家では、息子のオムツかぶれがひどかったので、一時期布オムツにもチャレンジしました。その時のことは以下のページでも書いているのですが、育児を更に過酷なものにしました。「仕事大好きパパ、はじめての子育てに挫折。逃げ出したい毎日が続く・・・」でも書いていますが、憧れて居た子育てとは違い、自分の体力の限界に挑戦しているような日々でした。そのようなわけで、この時期におもちゃはどうなの?と思う人いると思います。
正直おもちゃどころではなくて、日々を過ごすのに手一杯だよ!と。その気持ちとてもよくわかります。
さて、新生児期の赤ちゃんにとって、おもちゃは置物に等しいです。
寝ている日々が続きますので、手に持って遊び出したり、おもちゃを追いかけたりといったことは一切ありません。ミルクを飲んでしっかり排泄してよく寝る。この日々です。というよりもこれらが元気にできていればそれ以上のことはないです。
親としても何より安心です。
でも、店長はおもちゃに助けられました。
新生児期の赤ちゃんが寝ている周りにおもちゃを用意しました。
例えば以下のような、天井からぶら下げる『モビール』を赤ちゃんの寝ている上にぶら下げていました。出産祝いでも人気が高いですが、赤ちゃん向けアイテムの中に、赤ちゃんの上で回転するおもちゃ(ベッドメリー・モビールなど)を見かけることが多いと思います。これは『追視』で楽しめるからです。追視については「【見る力】目と手の協応・追視を育む遊びとおもちゃが大切な理由」でも書きました。例えば、メリーゴーランドもその一つです。『モビール』は、子供が成長してもそのまま子供部屋に飾って楽しみ続けることができます。ベッドメリーとモビールの違い、人気のモビールについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『モビール・ベッドメリー』を徹底比較」で解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
また、赤ちゃんの布団に布製のクマのラトル(にぎにぎ)と、揺れると音が出る起き上がりこぼしのおもちゃを置きました。にぎにぎについては「いつから?赤ちゃんに『にぎにぎ』のおもちゃが人気・おすすめの理由」でも書いています。例えば当店で扱っている「カレロ」という0ヶ月から遊べる持ち手のある木のおもちゃがあります。他にも、人気のにぎにぎについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ラトル・がらがら・にぎにぎ』を徹底比較」でも書いています。ちなみに当店では、にぎにぎ専用の製品ではありませんが、以下のぬいぐるみをにぎにぎの代わりに購入される方が多いです。出産祝いでも人気があります。そして、起き上がりこぼしは、パパ・ママが揺らしてあげても良いし、寝返りができるようになった頃から追視で楽しむこともできるので、新生児期の頃から用意しておいてもよいおもちゃです。何よりも縁起物なので、出産祝いでもらうことも多いです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『起き上がりこぼし』おもちゃを徹底比較」では人気の製品を取り上げていますので、あわせてご覧くださいませ。
もちろん何もなくても子育てに困ることはありません。でも、これらがあることでバタバタと忙しない新生児期の家の中が殺伐とした雰囲気になることがなかったですし、布団に連れていって寝かせるたびに、ラトルを振ったり周りに置いていたおもちゃで遊びながら新生児期の赤ちゃんとスキンシップをはかるなどできました。店長自身にとってそれは小さな穏やかな時間で、赤ちゃんが家にいることを実感することにもつながりましたし、その後大きくなった時はそのおもちゃを持って出かけたり、遊ぶようにもなりました。
また何よりもそこにあったおもちゃは思い出として残ります。今も家では飾っています。
ちなみに、布製のおもちゃが新生児のおもちゃとしてよく選ばれる理由については「フワフワ柔らか!赤ちゃんが喜ぶ『布おもちゃ』洗い方・出産祝いで人気の理由を教えます」で詳しく書いています。こういった点から『ぬいぐるみ(ぬいぐるみは赤ちゃんのプレゼントで大人気!女の子だけ?男の子は?徹底解説します)』は、にぎにぎと同様に、新生児期からあると長く一緒に使い続けることの多いおもちゃです。たとえば、動物をモチーフにしたぬいぐるみはとても人気があります。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『動物』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」でも人気の製品を比較・解説していますので、興味があればあわせて考えてみてください。
新生児期の頃は、ついつい色々なものを記録に残してしまいたくなります。
写真もたくさん撮りました。年賀状に載せる方もたくさんいます。その頃使っていたものや着ていたものは今でも宝物となっています。「こどもの『自発的・主体性を育む遊び』のサポートをするおもちゃが人気な理由」でも書いている通り、『おもちゃ = 遊ぶ道具』ではあるのですが、新生児期にとってのおもちゃは、遊ぶ道具というよりも赤ちゃんとの思い出作りのアイテムという意味合いもとても強いです。
色々な場面で赤ちゃんと過ごしている風景は残りますので、その中に可愛らしいおもちゃなどがあると、赤ちゃんがいる暮らしの思い出にしっかりと焼き付きます。
そして、音がなるおもちゃなどは赤ちゃんとのコミュニケーションの道具として活躍してくれます。絵本も、読み聞かせをすることで一緒の時間を過ごすきっかけにつながります。でも一番は、パパ・ママにとっての癒される道具にもなるということです。おしゃれで可愛らしい赤ちゃんのおもちゃがある。それだけで大変な育児の時間だけど、心が癒されます。
おもちゃ・知育玩具が不要なのでは?と感じたら「赤ちゃんにおもちゃって必要ない?与えない?子育てを助けるおもちゃの必要性」のページもご覧ください。
あっという間の『新生児期』ですが、だからこその時期はとても大切な思い出の時間となります。
日に日に成長し、変化が著しい0歳児ですので思い出に残るようにしたいものです。👶
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新生児期の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具
新生児期の赤ちゃんにおすすめのおもちゃ・知育玩具ですが、上でも触れた通りで新生児期の赤ちゃんは、まだおもちゃを使って遊ぶことができません。そのため、この時期におもちゃ・知育玩具を用意したとしても、パパ・ママがコミュニケーションをとるために使うものになります。
ということで、新生児期の赤ちゃんに限定したおすすめのおもちゃ・知育玩具ですが、この頃の月齢の赤ちゃんは、寝ていることがほとんどなので、おもちゃ・知育玩具で遊ぶというにはほど遠い状態です。おもちゃ・知育玩具がなくても、パパ・ママの指をニギニギしたり、抱っこをして過ごすでも赤ちゃんにとっては十分でとても楽しい遊びになります。これは当店でとても大切にしている「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」です。(「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」で詳しく書いています。)なので、無理におもちゃ・知育玩具を揃えなくても抱っこしたり、パパ・ママとの体全体のスキンシップで過ごすのが何よりもよいと当店では考えています。
おもちゃ・知育玩具は赤ちゃん・子供の遊びを豊かにする(サポートする)道具ですので、当店では新生児期に限ってのおもちゃ・知育玩具のおすすめはしていません。
ただ、新生児期は28日とあっという間に過ぎ去ります。
そこで当店としては、新生児期専用に考えておもちゃを買うのではなく、その後(乳児期:生後4週~1歳未満)も使えるようなおもちゃ・知育玩具をおすすめしてます。
たとえば、おしゃれで可愛い『ラトル(以下参考)』は、「おしゃれなラトル(がらがら)はファーストトイに大人気!新生児の赤ちゃんのプレゼントに人気な理由」でも詳しく書いていますが、新生児期をすぎたあとから活躍しはじめます。『にぎにぎ』であれば、新生児の頃から横に置いていても良いです。『プルトイ(以下参考)・プッシュトイ』もそうです。新生児期の頃から揃えておけば、赤ちゃんの成長・発達による遊びの変化と一緒に楽しむことができます。人気のプルトイについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『プルトイ』おもちゃを徹底比較」でも比較・解説していますので、参考にしてみてください。プッシュトイについては「押して遊ぶ!プッシュトイは、赤ちゃんの好奇心を刺激する人気のおもちゃ」で詳しく説明しています。
そういう点でいうと、0歳の頃に遊べるおもちゃ・知育玩具は新生児期から用意しておいても良いと言えるでしょう。だからといって、新生児期におもちゃ・知育玩具を用意した方が良いということにはならないと考えています。
この時期は少し長い目でおもちゃ・知育玩具を選んでみてください。
また0歳の頃は「【0歳のプレゼント】赤ちゃんの行事とおすすめのおもちゃ・絵本の選び方」でも書いていますが、いろいろな行事もあってお祝いなどを受け取ることも多いですので、この辺りのことも頭に入れながらおもちゃ・知育玩具を揃えていくのがおすすめとなります。「【0歳・赤ちゃん】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」では、0歳児向けのおもちゃ・知育玩具で人気の高い製品について触れていますのでこちらもあわせて参考にしてみてくださいませ。
0歳児向けで用意するおもちゃ・知育玩具は、新生児期のみで使うというのは意識せずに0歳・1歳頃に向けて使える。成長・発達を意識したものがおすすめです。当店の各ページを参考に考えてみてくださいませ。🍼
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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新生児期の赤ちゃんと絵本
新生児期の赤ちゃんは、自分で絵本を読んだり絵本を使って一緒に遊ぶこともまだできませんが、パパ・ママが絵本を読んで話しかけたり、読んでいる声を聞かせたりすることで安心を覚えます。新生児期にできる親と子のコミュニケーションです。そのようなわけで、絵本の読み聞かせは新生児期の頃からでもはじめてあげましょう。絵本を読んであげる事でパパ・ママの声を聞き、その音を覚え、その声の温かさで赤ちゃんは安心します。
ただ、新生児期の頃は赤ちゃんが泣いてばかりで寝なかったり、読み聞かせをする余裕がない日もあります。
そういう日は無理に読み聞かせをするのではなく、一緒に添い寝をして過ごすなどがおすすめです。理由としては、体力的にしんどかったり気持ちが疲れていると、早読みになってしまったり、声のトーンが暗くなってしまうなどがあるからです。
なるべく絵本を読んであげる時は、パパ・ママ自身にも余裕があって優しい愛情たっぷりの声で読んであげましょう。絵本を読むときの声を聞いて、赤ちゃんは気持ちが穏やかになります。
新生児期におすすめの絵本ですが、内容などは特に何を読んでも大丈夫です。
パパ・ママが好きな絵本、新生児期の赤ちゃんにとっては内容はあまり関係ありません。パパ・ママの声を聞いて安心することが何よりも大切なので絵本を読むではなくて歌を歌ったりするでも十分です。店長は、息子の横でいつも自分で読んでいた児童書を声に出して読んでました。
新生児期の頃の赤ちゃんにとっては、内容を理解するのは難しいです。なので、パパ・ママが気に入っている絵本を選ぶのが良いのですが、これもおもちゃと同じで少し長い目で考えて購入してください。
0歳はもちろんのこと、店長も児童書を読んでいたように7歳・10歳の頃に読む本でも良いです。新生児期から乳児・幼児期へと入り自分で絵本を読めるようになった頃、新生児期に読んでた本だよとこどもに教えてあげると、こどもにとっても人生の中での大切な一冊になるでしょう。
「はじめての絵本!新生児期に絵本は必要?いつからがいいの?赤ちゃんとの楽しみ方」では、新生児期の絵本について書いていますので参考にご覧ください。
新生児期の絵本については、何を揃えるか・何を読むかよりも、パパ・ママ自信が落ち着いた気持ちで読める本がおすすめです。
赤ちゃんは、パパ・ママの声を聞いて安心し楽しみます。上のページも参考にご覧くださいませ。📚
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
新生児期は、あっという間に過ぎてしまいます
ここまででも触れた通りで、新生児期はあっという間に過ぎてしまいます。
出産後も産婦人科から退院して家へ戻ってくるまでに数日。そこから新しい生活になれたり、乳幼児健診のためにまた産婦人科へ足を運んだりしている間に新生児期は終わってしまいます。
新生児期が終わると『乳児期(親子でふれあい遊ぶ!乳児期の赤ちゃんのおもちゃ選びに大切なこと教えます)』がやってきます。
思い返せばあっという間。
でも、実際に新生児期の赤ちゃんが家にいる時は、赤ちゃんが家にいる新しい生活リズムをつかむのにパパ・ママともに必死です。急激に変化する生活リズム、夫婦ともに自分の思っているように毎日が過ぎていかないジレンマで、おもちゃで楽しんだり穏やかに絵本を読んだりという育児生活を描いていた人にとっては、押し寄せてくる現実の辛さに、ついつい弱音を吐いたり、投げ出したい気持ちになる日もあります。「逃げ出したい!子供といるのが辛いと思った時にしたこと・行動したこと」では店長が感じたことを書いています。そんな日々が続くと、マタニティーブルーになってるんじゃないかと…不安になり更に責任感を感じて頑張りすぎる。
特に、第一子の新生児期は大変なことも多いけれど、赤ちゃんが少しずつ成長していくにつれて日々の暮らしは楽になっていきます。
大変な日々の中でも、おしゃれで可愛らしいおもちゃ・知育玩具があれば、癒されるときもあるでしょう。そして、枕元に置いていたおもちゃ・知育玩具を赤ちゃんが寝転んだ拍子に掴んだりすると、赤ちゃんの成長を実感するタイミングにも出会えます。
新生児期の赤ちゃんが遊べるおもちゃを意識するよりも、おもちゃ・絵本は大変な新生児期をパパ・ママが穏やかに過ごす助けになってくれますので、そういった視点でも選んでみてください。そして、赤ちゃん・こどもと暮らす環境づくりは、家庭でできる『幼児教育』になります。これについては「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で書いていますので、おもちゃ・知育玩具について考えた機会にご覧くださいませ。
また、乳児期以降になると赤ちゃんをベビーカーにのせて外で過ごすことも増えてきます。
おもちゃ・絵本を用意するなら、『ベビーカーでの過ごし方(あると便利?なくても大丈夫?ベビーカーで使うおもちゃ・絵本の選び方)』も少し頭に入れてみてくださいね。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。何を購入したら良いか?と悩んで結論の出なかった方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
当店では遊びの道具の一つとして「おもちゃ・知育玩具」をおすすめしています。
ただ、新生児期については焦って用意する必要はありません。これから当店の各ページを参考にしながら、じっくりと向き合ってみてください。もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。親子で楽しい時間が増えますように。👏
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
あとがき
ここでは、新生児期に限定して必要と思うおもちゃ・知育玩具を中心に取り上げることにしました。
ですが新生児期の赤ちゃんはまだおもちゃ・知育玩具を使って遊んだりすることはできません。そして、パパ・ママにとっても第一子の出産の場合は初めてのパパ・ママ生活がスタートすることになります。何もかもわからない育児の中で自分のペースで過ごすのは難しく、寝る時間もままならない、夫婦でぶつかることもあり、辛く苦しいと感じることもあるでしょう。
そのようなわけで、この時期は赤ちゃんと一緒に穏やかに過ごす工夫が何よりも大切です。そして、おもちゃ・知育玩具・絵本はそんな時の助けにもなってくれます。
新生児期に赤ちゃんの枕元にあったおもちゃ・知育玩具は、いつまでも思い出の中に残りますし、赤ちゃんが大きくなった時の話題に必ず上がります。そういった意味でも、少し長い視点でおもちゃ・知育玩具・絵本を買うことをおすすめいたします。
当店では、0歳〜小学校卒業までの赤ちゃん・こどもを育む暮らしの中であると良い商品を集めたお店です。こどもの暮らしの中心は遊びになり、遊びの時に遊びを豊かにする道具がおもちゃだと考えています。そういう理由からおもちゃを多く扱っているのですが、広い対象年齢の中でいつか赤ちゃんが大きくなった時にこのおもちゃで遊びたいな!この絵本を読んであげたいな!そういう視点で買うのも楽しい選び方です。
新生児期は育児・子育ての始まりです、これから長く続く道のりの中で長く使うものを揃えて欲しいです。