読み物
最終更新日:2023年2月26日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び
0歳児の赤ちゃん向け
成長に沿ったおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳児の赤ちゃんとの遊びにとって、おもちゃ・絵本・図鑑はどのような存在なのでしょうか?
生まれたばかりの0歳児の赤ちゃんは、寝ているだけの日々(ねんね期)ですが、日が経つにつれて首がすわり、寝返りができるようになり。おすわり・ハイハイ・つかまり立ち・伝い歩きと成長していきます。
ちなみに、赤ちゃんと呼ばれるのは、主に新生児期と乳児期の頃(0歳〜1歳前後)まで。一人歩きを始め、外遊びをし始めるようにもなれば赤ちゃんとは言わなくなっていきます。
ここでは、0歳児の成長・発達に沿った遊びと、それぞれの遊びを豊かにするおもちゃ・絵本・図鑑を丁寧に書いていきます。0歳児は寝ている時間が多いですし、慣れない育児・子育てに慣れるだけで精一杯というパパ・ママがほとんどなので、遊びについて落ち着いて考えられるようになるのは1歳を過ぎてからかもしれません。
そして中には、こどもが生まれてはじめて、おもちゃ・絵本・図鑑を買うということに迫られる人もいるでしょう。ここでは、0歳児の赤ちゃんの成長・発達に沿った、赤ちゃんが喜ぶという視点で、おもちゃ・絵本・図鑑を取り上げていきます。
こどもと遊ぶこと。このページを読むことで、これから先も続く子供との遊びについても少し考えていくきっかけになればと思っています。そのようなわけで、長くなりますが、赤ちゃん・こどもを育む専門店として、丁寧に書いていきます。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
0歳児の成長・発達に沿ったおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳児の成長・発達については、多くのサイトで掲載されています。
0歳児からの教育!など、教育の低年齢化もどんどん進んでいます。知育玩具も幼少期からの教育的な視点で脚光を浴びました。幼稚園を最初につくられた幼児教育の父とも言われる「フリードリッヒ・フレーベル」、モンテッソーリ教育でも有名な「マリア・モンテッソーリ」、シュタイナー教育の「ルドルフ・シュタイナー」は、一度は耳にしたことのある人も多いかと思います。他にも学校・大学で習った方もいるかもしれません。
「ヨハネス・アモス・コメニウス(本名:ヤン・アーモス・コメンスキー)」がつくった「世界図絵」は、子供を対象とした最初の絵本と考えられています。近代教育の父とも呼ばれるチェコの教育学者です。
過去から今に至るまで様々な教育論があり、日本でも保育・学校教育の中に取り入れられています。ちなみに、正しく知育玩具を理解したい場合は「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」をご覧ください。人気の製品などを取り上げながら解説しています。
当店は、赤ちゃん・子供が育まれる環境作りとして、子供が主役の視点で成長・発達に沿ったおもちゃ(知育玩具)・絵本・図鑑選びの専門家のお店です。
成長・発達に沿った遊びの中で活躍する道具「おもちゃ(知育玩具)・絵本・図鑑」を、正しい情報を発信し続けながら、赤ちゃん・子供たちに届けたい。そういう視点で日々学びながら運営しています。でも、必要なモノは製品化されたものばかりではありません。例えば、親子の肌の触れ合い・スキンシップもそうです。生きていく時の力となる生活力もその一つです。自然を大切にする心や、人を思いやる気持ち。これらを一つ一つ積み重ねていくことで、大人になってからも力強く自分自身を豊かにしながら生きる力が育まれると、当店では考えています。
過去から現代までの様々な教育者の教え・考え・知恵などを上手に取り入れながら、赤ちゃん・子供が育む環境づくりを「徳育・食育・体育・知育・才育」の視点で考えるお店がいろや商店です。
当店では、赤ちゃん・子供の遊びの環境づくりは自宅でできる幼児教育だと考えています。これについては「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で丁寧に触れています。
ちなみに、赤ちゃん・子供にとっての「成長・発達」とここでは書いていますが、それぞれ別ということは知っていますか?
まず「成長」とは、一般的には身体的な成長のことを指し身体の大きさが増すことを言います。遺伝的な影響を大きく受けるため、おもちゃや絵本で遊んだからといって、身体が大きくなったりすることはありません。
これについては、以下の幼児教育セミナー「子どもの心と知能を育む遺伝子の力・環境の力(慶応義塾大学医学部教授の高橋孝雄氏)」でも成長と発達について、触れられています。はっきりと、成長と遺伝子の力について話されています。
1時間と長いですが、赤ちゃん・子供の成長・発達を理解する上でわかりやすい内容となっています。
「発達」とは、機能面および能力面の成長・成熟を指します。
当店で扱っているおもちゃ・絵本・図鑑は「発達」に関わるモノとなります。
上の動画の中では環境要因と言われるもので、子供は遊びながら成長するにつれて、様々な経験を重ね、それが機能面・能力面の発達をサポートする働きをします。
では、0歳児に必要なことは、教育・遊びでしょうか?
当店で考えている0歳児に必要なのことは、「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」と考えています。
泣けば近づいてくる人がいる、怖い時に助けてくれる人がいる!安心だ・安全だという「安心感の輪」を作ることです。
以下の動画「遠藤利彦「発達心理学から見た人間の進歩」(人の子育ては進歩しているのか?)」でも「安心感の輪」について触れられていますので、できれば多くの人に一度は見てもらいたいです。
今や、プログラミング教育・STREAM(Science/Technology/Robotics/Engineering/Arts/Math)教育・幼児英語教育などと言われるように、時代に応じて必要な教育や環境は変化しますし、教育も0歳から!など、低年齢化しています。でも、赤ちゃん・子供の成長・発達に大切なことは、どの時代でも普遍的なことだと当店では考えています。
そこでここでは、0歳児の赤ちゃんの成長・発達を月ごとに切り分けて取り上げながら、そこに寄り添った形での遊びと発達をサポートするする『おもちゃ(知育玩具)・絵本・図鑑』をご紹介していきます。上の動画では、「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」に道具は必要ないと言われています。確かに必要ないかもしれません。でも、赤ちゃんとの遊びをサポートするおもちゃ(知育玩具)・絵本は「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」のきっかけやサポートをすることができると当店では考えています。
0歳児は、冒頭でも少し触れた通りで新生児期と乳児期に分かれますので、そのあたりにも触れながら丁寧に解説していきます。
えー、赤ちゃん・子供の遊びにおもちゃって必要ないでしょ!と思ってる方も多いですので、「赤ちゃんにおもちゃって必要ない?与えない?子育てを助けるおもちゃの必要性」もあわせてご覧くださいませ。このページでは、赤ちゃん・子供の成長・発達という視点で書いていますが、おもちゃは親を助けてくれるものにもなります。いろいろな視点で『おもちゃ(知育玩具)・絵本』を捉えてみてください。また、このページは『0歳児の赤ちゃんの成長・発達に沿ったおもちゃ(知育玩具)・絵本』について触れていますが、0歳で一般的に人気の高いおもちゃ・知育玩具については「【0歳・赤ちゃん】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」でも書いていますので、それぞれの視点で参考にご覧くださいませ。
『おもちゃ(知育玩具)・絵本』は、赤ちゃん・子供の遊びで活躍する道具です。
そして、0歳児の赤ちゃんにとっての遊び道具は、成長・発達に沿ったものにするべきだと当店では考えています。このページが、0歳児の赤ちゃん向けの正しい『おもちゃ(知育玩具)・絵本』選びと、遊びの参考になれば嬉しいです。
当店では、メーカー推奨対象年齢と店長による推奨対象年齢を分けて記載しています。これは、メーカー側で考えるのと、遊ぶ側で考えた時の年齢に若干の違いがあるためです。店長としては(安全に楽しく)遊ぶ視点で推奨対象年齢を捉えています。📚
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
0歳0ヶ月(ねんね期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳0ヶ月は、新生児期と呼ばれます。
寝ていることも多いので、この頃の赤ちゃんは「ねんね期」と言われることもあります。
一般的に成長・発達という視点で言うと、生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃんは「モロー反射・足踏み反射・手掌把握反射・哺乳反射・緊張性頸反射・自動歩行・バビンスキー反射」などの原始反射と呼ばれる反応をします。これは無意識の中で、赤ちゃんの特定の筋肉などが動く現象です。
何か口に当たれば哺乳する動作をし、手に当たればぎゅっと握る動作をしますが、これは反射的に行なっているものなので、自発的・主体的に遊んでいるということではありません。親としてはその様子を見てさっそくおもちゃ・知育玩具で発達を促したい!と思うかもしれませんが、赤ちゃんにとってはおもちゃ・知育玩具でも親の指でも同じ反応を示します。
体が成長し、2ヶ月〜3ヶ月もすると見られなくなる反応です。
以上の点から、生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃんは、寝ている時間がほとんどなので、成長・発達に沿った視点という意味では正直にお伝えすると「おもちゃ・知育玩具」を無理に揃える必要はありません。
自発的に動き回って遊ぶという行動は見られませんので、遊びで活躍する道具を揃える必要がないためです。ただ、上でも触れた通り手に触れたものをギュ!と握るという動作をするため「にぎにぎ」と言われるおもちゃはこの頃とても人気があります。「いつから?赤ちゃんに『にぎにぎ』のおもちゃが人気・おすすめの理由」では、その人気の理由についても解説していますが、布製で握りやすいのが特徴です。たとえば当店でも、以下のぬいぐるみのような製品は出産祝いでとても人気があります。0歳0ヶ月の頃は特に布製品は人気が高く、柔らかいことからも求められる理由の一つです。これについては「フワフワ柔らか!赤ちゃんが喜ぶ『布おもちゃ』洗い方・出産祝いで人気の理由を教えます」でも書いています。
なお、人気のにぎにぎについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ラトル・がらがら・にぎにぎ』を徹底比較」で比較・解説をしていますので、興味のある方は目を通して見てください。生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃんに人気の高い製品です。例えば当店で扱っている「カレロ」は0ヶ月から楽しめる木のおもちゃですが、本格的に楽しむのはそこから少し成長した頃となります。
なお、新生児期のおもちゃ・知育玩具は「あっという間!新生児期の赤ちゃんの心もカラダも喜ぶオシャレなおもちゃを教えます」でも詳しく触れていますので、あわせてご覧くださいませ。
また、生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃん向けの成長・発達に沿った視点という意味で「絵本」についても、無理に揃える必要はありません。というのも、赤ちゃん自身が本を読むという行動はしないためです。
そのため、推奨対象年齢が0歳児向けとされていても、新生児期は含まれません。
ただ、寝ている様子を見ながら、パパ・ママ・お爺ちゃん・お婆ちゃんと、子供・孫のために大人が本を読むというのはとても良いことです。新生児期(生後すぐの0歳0ヶ月)の絵本なら「はじめての絵本!新生児期に絵本は必要?いつからがいいの?赤ちゃんとの楽しみ方」で詳しく絵本の読み始めるタイミングについても触れていますので、参考にご覧くださいませ。
そのため、生後すぐの0歳0ヶ月に必要なものは「おもちゃ(知育玩具)・絵本」よりも、育児・子育てを少しでも楽に豊かに暮らすための環境づくりをおすすめします。
慌ただしい日常の中で、落ち着いた気持ちになれる音楽なども良いです。また、例えば調乳の時に必要となるお水や1日数回訪れるお風呂(沐浴)の水回りの環境づくりは、この時期に準備しておくと、その後も続く育児・子育てで悩むことは少なくなります。店長の息子は、「持続可能な社会へ!こどもと環境問題・自然破壊をおもちゃ・絵本・図鑑を通して考えるお店」でも書いていますが、激しいアトピー性皮膚炎に見舞われてから、水や食べ物・身に付けるものなどは徹底的に調べて過ごしやすいように整えるようにしました。いまだに石鹸などは使わずお湯洗いで過ごしてます。赤ちゃん・子供のしんどそうな様子を見るのは辛いものです。また結構大事なことですがパパ・ママの気分転換もかねて、子供が横になっている横で映画を見るなど、外に出ることが難しい時期ですので室内で気分転換のできる環境づくりもおすすめします。たとえば「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では、子供との動画の付き合い方にも触れながら書いていますので、今後のことも少し頭に入れながら、これを機に動画配信サービスに申し込むのも良いと思います。このページからお申し込みをすると(初回に限り)無料期間の特典もありますので、申し込みの流れに沿って試してみてください。お気に入りの動画配信サービスがあれば、パパ・ママの癒しの時間も生まれます。
ちなみに、生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃんは、ぼんやりと周りが見える程度ではっきりとは見えていません。
知育絵本といわれる絵本を用意しても、それほど役に立たないのはこういう理由があります。でも、声を通して近くに人がいること、泣いたらきてくれること、いつも聞こえる声があることがわかっています。
上でも触れた通りこの時期は「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」を意識した遊びがもっとも適しています。例えば近くでにっこりしてギューっとしたり、ヨシヨシと絵本を読んだり、肌の触れ合いなど、何か特別な遊びをしなくても・はたから見ると遊んでいるように見えなくても、生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃんにとっては心地よく愛着を感じる時間です。いつも近くにいる安心の存在がいるというのを感じられることが大事です。
あっという間にこの時期は過ぎます。そして、パパ・ママにとっては以下の参考資料にもある通り精神的にも負担を感じることも多く大変な育児・子育ての毎日ですので、少し気持ちにゆとりを持って噛み締めながら過ごしてください。
『生後すぐの0歳0ヶ月の赤ちゃん向けのおもちゃ(知育玩具)・絵本』は、無理に用意する必要はありません。
ただ、スキンシップはとても大切ですので、パパ・ママが手に持ったり、声に出して読んだりはとても良いことです。あくまでも、成長・発達という点で、赤ちゃんが遊ばないだけということで、0歳児1年間を通して遊ぶという視点で考えることがおすすめです。👶
室内で過ごすことが多いですし、その中で上手な気分転換を見つけるのも、パパ・ママにとってはとても大事です。
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0歳1ヶ月(ねんね期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳も1ヶ月を過ぎると、乳児期と呼ばれます。
生後1ヶ月を過ぎた頃もまだ寝ているのが中心なので、この頃も「ねんね期」とも言われます。
ちなみに「乳児(期)」は今の日本の児童福祉法では、満1歳未満までの子としています。
ですが、文字通り乳を飲む時期の子ということで、離乳をし簡単な言葉を発し、人として成長した一つの段階として乳児期が終わるという見方もあります。そのため、おおよそ1歳前後と表示されますので、乳児期が終わったのにまだお乳を飲んでる!とか、乳児期という表現に振り回されなくても大丈夫です。
成長・発達には個人差がありますので、月齢上で乳児期が終わったからといって焦る必要はありません。
乳児期の赤ちゃんにおすすめのおもちゃや絵本の選び方ですが、乳児期のおもちゃは「親子でふれあい遊ぶ!乳児期の赤ちゃんのおもちゃ選びに大切なこと教えます」を、乳児期の絵本なら「読み聞かせしなきゃダメ?乳児期と絵本!赤ちゃんに寄り添う楽しみ方」をご覧ください。店長自身が大変だった乳児期の子育てについても少し触れながら、乳児期に必要な育児・子育ての環境づくりについても触れました。
図鑑については、当店では幼児期からと考えていますが、使い方次第では乳児期からも活躍します。その場合は、この先にも書きますが、コミュニケーションの手段としての使い方になります。
一般的に、乳幼児健診の「1ヶ月健診」を過ぎると医師からも外出許可が出ますので、里帰り出産をしていた方の中には、このタイミングで自宅に戻られる方も多いです。ここから、ワンオペ育児に入るご家庭も多いので、いよいよ育児・子育ての大変な暮らしに入るタイミングといっても良いかもしれません。
生活環境がガラリと変わる方もいますので、身近にある子育て支援施設なども上手に使って過ごすことをおすすめします。また、生活面でもバタバタと家事が手につかないことも多いです。そういう時は他にある様々なサービスの力を借りながら、少しでも赤ちゃんと過ごしやすくすることも大切です。使えるものは上手に利用するです。何より、頑張りすぎないこと!ですね。
そして、一般的に成長・発達という視点で言うと、生後1ヶ月の赤ちゃんはパパ・ママの呼びかけなどに少しずつ反応するようになります。
「アー」などといった声(クーイング)が見られるようになるので、少しコミュニケーションがとれはじめるようなそんな気のするパパ・ママも多いかもしれません。なんか喋った!とワーワーするのもこの頃です。(苦笑)
この頃も大事なのは新生児期と変わりません。「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」を意識した遊びがもっとも適しています。赤ちゃんの反応が見られるのは、パパ・ママとしては嬉しいし、楽しいです。
簡単な歌を唄ってみたり、いろいろな体の部分をくすぐってみたり、新生児期のページでも紹介していますが、絵本を読んでパパ・ママの声を身近に感じてもらう。
いつも近くにいるよー。ということを伝える遊びが、親子の絆を育みます。
また、以下の厚生労働省の資料にもある通り、赤ちゃんの泣きに悩まされる時期にも入ってきます。新生児期・乳児期は育児・子育てに慣れることで精一杯です。成長だ・発達だ!と意識し過ぎず、頑張り過ぎないことが何よりです。
以上の点から、0歳1ヶ月の赤ちゃん向けの成長・発達に沿った視点での「おもちゃ・知育玩具」について言えば、外出許可が出ることから、ベビーカーを使って移動する方も増えてきますのでベビーカー向け「おもちゃ・知育玩具」の人気がありおすすめとなります。
これについては「あると便利?なくても大丈夫?ベビーカーで使うおもちゃ・絵本の選び方」でも触れていますが、当店で言えば、以下のようなベビーカーにつけて遊べる「リングカード」はとても人気があり、ベビーカーにつけられるおもちゃとしておすすめです。長く使えますし、学びにもつながりますので全製品揃えていますので、お気に入りを見つけるのが良いですが、0歳児の頃なら基本は「どうぶつ・あいうえお」あたりが人気がありおすすめです。店長自身も0歳の頃から使っています。赤ちゃんがベビーカーに乗っている姿を見るだけで、少し成長した気持ちになるパパ・ママも多いでしょう。
またこの頃からベビーマッサージに取り組んだりと、新しいことを始めたり、育児・子育てを通しての新しい接点ができる時期でもあります。なお、0歳1ヶ月の赤ちゃんに向けての「絵本」について言えば、基本的には生後すぐの0歳0ヶ月の頃と変わりありません。赤ちゃん自身が手にとって絵本を読むということはないので、身近にいる大人とのスキンシップの道具となります。
生後1ヶ月を過ぎると、なかには少し落ち着いた気持ちでおもちゃ・絵本について考えられる方もいるかもしれません。
でも、まだ子供自身が一人で遊び始めるという頃ではなく横になっていることがほとんどですので、横になりながら楽しめるものがおすすめとなります。中には、0歳向けのおもちゃを探す人もいると思いますが、対象年齢が0歳となっていても、実は1歳近くのものだった!といったことも多々あるので、不安な時は店長に相談してください。
なお、「チャイルドマウス(乳児の口の大きさは直径32mm、3歳児は直径39mm)」には注意してください。👅
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0歳2ヶ月(ねんね期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳2ヶ月は、まだ乳児期です。
生後2ヶ月を過ぎた頃も赤ちゃんはまだ寝ていることが中心なので、この頃も「ねんね期」とも言われます。
ですが、そろそろ寝返りをしそうな気配が見えてきます。
店長はこの頃、SIDS(乳幼児突然死症候群)のことを知り、スヤスヤと寝ている息子には悪いですが、毎日胸に耳をあてては生きているか・・・、息をしているか・・・、と心配になって過ごしていました。出産前から出産後も心配な日々は続きます。
生後2ヶ月を過ぎると、ベビーカーを使っての外出にも少しずつ慣れてくる頃と思いますが、それでも、自宅から遠い地域まで足を伸ばしての外出というよりもスーパーへ買い物に出たり、家の周りを散歩したりなど、自宅近郊の身近なところに出るという感じの方が多いです。ママは産褥期が過ぎて、少し身体的にも普段通りのことできるかも・・と感じはじめる頃です。といっても、睡眠時間はギリギリで過ごしていることが多いと思いますので、夫婦でうまく交代しながら気分転換するということをおすすめします。
パパとママでは、身体に対しての負担が全然違いますからね。
そろそろ自分のしたいことを・・・と、気の抜けそうなところですがパパは頑張りどころです。
0歳2ヶ月の赤ちゃんは、手足をバタつかせ、動いているものを目で追えるようになってきます。
目で追えるようになることを「追視」とも言います。
この頃から、モビールが飾られていると、赤ちゃんの成長・発達に沿った環境づくりができます。『見る遊び』の道具です。
モビールの特徴・子供部屋に飾るインテリア雑貨として人気の理由などについては「お洒落だけじゃない!『モビール』が赤ちゃん・子供部屋で効果的な理由」をご覧ください。風に揺られて動くモビールは、自然の力を使ったインテリア雑貨ですが、この時期までに揃える方が多いです。
モビールと同じように、ベッドメリーをそろえる方も多いです。そういった点から「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『モビール・ベッドメリー』を徹底比較」では、モビールとベッドメリーの人気製品の比較もしていますので、成長・発達という視点でお気に入りの製品を見つける参考にしてみてくださいませ。
また、モビールのように、横になりながらも楽しめる目の前で回転するおもちゃがあります。以下の製品のような「回転木馬・メリーゴーランド」です。ベッドメリーに動きも少し似ていますよね。回転する動きを「追視」して楽しむおもちゃということで、成長・発達に沿った視点でこの頃に用意したいおもちゃの一つです。メリーゴーランドは、知育玩具として取り上げられることは少ないですが、「追視」によいおもちゃです。他にも「起き上がりこぼし」も「追視」におすすめのおもちゃです。起き上がりこぼしのおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『起き上がりこぼし』おもちゃを徹底比較」で取り上げていますので、そちらを参考にご覧ください。
そして『見る遊び』では、最初に見る対象物を認識させてから動かすのがおすすめです。例えば目の前に手を出して見ていることを認識してから左へ右へといった具合で動かして遊ぶといったような感じです。追視については「【見る力】目と手の協応・追視を育む遊びとおもちゃが大切な理由」でも丁寧に解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
そして、ガラガラガラ〜と音を鳴らすと、そちらを向きます。
ここで音がなって遊べる0歳児向けで絶大な人気を誇るおもちゃ『ラトル(ガラガラ)』の登場です。『音で遊ぶ・聴いて遊ぶ』の道具です。
『ラトル(ガラガラ)』については「おしゃれなラトル(がらがら)はファーストトイに大人気!新生児の赤ちゃんのプレゼントに人気な理由」で人気の理由を詳しく解説していますが、振って音を鳴らしてこっちだよー、あっちだよーと、親子の音をならしての遊びがはじまります。赤ちゃん向けのおもちゃ・知育玩具は振ると音がなる製品の人気が高いのはこういう理由もあります。
たとえば当店では「サウンドラトル・タワー・FAVA(ファーヴァ)」は人気が高いです。
そのため、この頃から赤ちゃんとの遊びを考えはじめるタイミングになる方も多いでしょう。
赤ちゃんとの遊び『見て遊ぶ・音で遊ぶ・触れて遊ぶ』の環境を作っていく時期です。人気の『ラトル(ガラガラ)』については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ラトル・がらがら・にぎにぎ』を徹底比較」でも触れています。いろいろな種類がありますが、最初は振ると音がなる楽しめるシンプルな製品がおすすめです。
ちなみに、音の出るおもちゃで言えば「楽器玩具」もあります。
シェイカーという楽器玩具は、0歳の頃に用意しても見た目にも可愛らしくておすすめの製品の一つです。とてもシンプルです。楽器玩具で遊ぶのは本来はもう少し先ですが、ラトルもある意味楽器のような特徴がありますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『楽器』おもちゃを徹底比較」も参考にご覧くださいませ。特に、音が鳴るからといっていきなりメロディーが流れるようなおもちゃを揃える方がいますが、0歳の頃は生活の物音、パパ・ママの声、おもちゃがぶつかりある音、動物の鳴き声など自然の音を楽しむでも十分です。何より寝ている時間も多いですので、身近な音を楽しみながら、少しずつ音に変化を加えていくという点でも、激しく音のなる環境づくりよりも、静かに過ごせる環境を作る方をおすすめします。
0歳2ヶ月の赤ちゃんはまだ横になっている時間が多いですので、横になりながら見て楽しむおもちゃがおすすめです。例えば上から吊るして楽しむ「モビール・ベッドメリー」、横に回転・動く「回転木馬(メリーゴーランド)・起き上がりこぼし」なんかがそうです。また、最初はパパ・ママが振って楽しむような使い方で「ラトル(ガラガラ)・楽器玩具」もこの頃おすすめのおもちゃ・知育玩具となります。絵本については、パパ・ママが一緒に横になって読める程度の短めのお話がおすすめです。(まだお話の内容は理解できませんが・・・)📕
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0歳3ヶ月(首すわり期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳3ヶ月は、まだ乳児期です。
生後3ヶ月を過ぎた頃から、首がすわりはじめますので、この頃は「首すわり期」とも言われます。
首がすわると抱っこの仕方が変わるので、外出時は随分と楽に過ごせるようになります。この頃から、ベビーカーから抱っこ紐・おんぶなど、うまく切り替えながら過ごすことが多くなります。それだけで過ごし方は随分と変わります。
注意点としては、首が座ったかどうかは、個人で判断するのではなくて、乳幼児健診ではっきりさせるようにしてください。個人判断で抱っこの仕方を変えるのはとても危険です。
生後3ヶ月を過ぎると、自分の体を自分で動かそうとしだす「ハンドリガード」と呼ばれる行動を示すようになります。(※ 個人差はあります)そして、手に触れたものを握れるようになってきます(※ 個人差があり4ヶ月頃の子もいます)。
「ラトル(がらがら)」については、0歳2ヶ月の部分でも書いているのですでに用意されている方もいると思いますが、上では音のなるおもちゃということで取り上げました。ここでは、赤ちゃん自身が手に持つというのが目的として違います。この頃は、赤ちゃんの手でも手に持って軽く握れるようなつくりになっている「ラトル」がおすすめです。
おもちゃ・知育玩具の構造としては「赤ちゃんが握れる」というのがポイントです。リング状になっているなど、手に引っかかりやすい形をしているものがおすすめです。
また、生後3ヶ月を過ぎた赤ちゃんとは、手を使っての遊びがおすすめです。
手・指先を使っての遊びについては「握るからつまむへ!乳幼児期に『指先や手を使った遊び』を育むおもちゃが大切な理由」でさらに詳しく書いていますが、パンパンと叩いたり、一緒にニギニギとしたり、手や指を自分の意思で動かすというのはとても難しいことです。簡単にできることは、手をパンパン・そしてバー!手を振ったり、握ったりしながらいろいろな動きができるお手本をします。その時に一緒に声を出して音も一緒に楽しみます。
ちなみに、この頃(生後3ヶ月頃)の赤ちゃんをお持ちの方が、当店の定期便を利用されるケースがとても多いです。お子様との遊びに本格的に向き合うことを考えるタイミングにも入るということもその理由の一つのようですので、このページの下の方にはお得な情報も載せていますので、一通り最後まで読んだのち、検討してみてくださいませ!
0歳児向けの絵本では、声を出しながら読むと楽しく遊べるものがたくさんあります。
パパ・ママの声が聞こえると、赤ちゃんは安心しますのでまだ読んで楽しむことは難しいですが、遊び道具の一つとして絵本も加えてみてください。
色あざやかで、簡単な単語が並んだ絵本がおすすめです。たとえば「赤ちゃんにおくる絵本3冊セット」は、0歳の頃から色々楽しめる絵本として当店で人気の高い絵本セットです。ちなみに、丸い形は認識がしやすいですので、色彩感覚を育む当店で人気の高い絵本「6つの色」も0歳からおすすめしたい絵本の一つです。
五感がどんどん成長・発達する頃ですので、感覚遊び・感触遊び(こどもの『感触遊び・感覚遊び』はインクルーシブに楽しめる五感を使った遊び)も遊びの中に少しずつ取りれていける頃です。
以下の参考記事にもある通りで、この頃から色彩へも反応するようになりますので、いろいろな色を取り入れての色遊びもおすすめします。色遊びについては「わー、きれい!こどもと色遊び。自宅で美しい色の変化を親子で楽しむ遊びをしよう」で書いていますので参考にしてみてください。ですが、ママ・パパにとっては、まだまだ遊びの余裕がないときですので、無理にいろいろな遊びを取り入れるのではなくて、できることをひとつひとつ取り入れていきたいですね。
ちなみに、以下の研究資料では『3ヶ月児は青や緑のような短波長の色彩よりも 赤や黄などの長波長の色彩を選好するとのことで書かれています。ですが、生後4ヶ月ごろには個人差はでますが色彩選好があらわれる』とされていますので、おもちゃの色彩についてはあまり神経質にならなくても良いと言えます。
クレヨンについては、まだ自分の力で掴めない子が多いですので、置いたものを横にこすって動かすとか、そういう遊び方で楽しめます。口に入れても心配ないように、ブロックタイプの大きめのサイズにするようにしてください。人気のクレヨンについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『クレヨン』を徹底比較」で比較・解説していますので、色遊びを始めるタイミングに読んで購入くださいませ。
0歳3ヶ月頃になると少しずつ表情も豊かになり、遊びに向けて考えるきっかけのようなこともあります。
できることを一つ一つという感じで、まずは手に持って楽しめる「ラトル(がらがら)」あたりから揃えて、一緒に楽しんでください。もし余裕があったら、色遊びも楽しめますが色遊びは何歳になっても楽しいですので、もう少し月齢が上がってからでも良いです。😊
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0歳4ヶ月(首すわり期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳4ヶ月は、まだ乳児期です。
生後4ヶ月を過ぎた頃にもなれば、多くの赤ちゃんは首がすわりはじめますので、この頃も「首すわり期」とも言われます。
この頃までに首が座っていない場合、医師から精密検査などを言われます。ちなみに店長の家では首すわりが遅かったので、何度も検診に出向きました。赤ちゃんの成長・発達が気になる一つの節目でもあります。
0歳4ヶ月の赤ちゃんは、首がすわると、周囲の視野が広がります。
パパ・ママが移動するたびにそちらをキョロキョロと目で追って、不快に感じれば泣いて呼びます。視野が広がることで、身の回りの興味のあるものにも少しずつ興味・関心を持ち始めます。世界が広がることと、不安が大きくなることは表裏一体です。枕元にラトルやボールなどを置いておけば、自分から手を伸ばして触れようとします。この行動は「リーチング」とも言われます。身体の成長とともにあらわれてくる、主体性です。手に当たると、カラカラと音がなる、手に持ち握ると感触がある。聴く・見るに加えて、触る・嗅ぐ・舐めるなど、赤ちゃんの遊び方も豊かになってくる頃です。
おもちゃを使って具体的に何かをするというよりも、主体的に触れる・興味を示すということに寄り添って様々なものを近くに置きながら、赤ちゃんの反応を見て一緒に楽しむという遊びがおすすめです。
注意点としてはすぐに手に持ったものを口に持っていきますので、口に入るサイズのものは置かないようにしてください。
こういった点から、0歳4ヶ月の赤ちゃんの成長・発達に沿ったおもちゃ・知育玩具を揃えたい場合は、形状・素材などについてもバリエーション多く揃えておくと「触る遊び」はとても豊かになります。プレゼント・お祝いをもらうことからも、この頃から木製玩具を手にすることも増えます。木は種類によって質感が違います。これについては「人気・おすすめ『木のおもちゃ』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
また、0歳4ヶ月の赤ちゃんは、首がすわるため、抱っこも随分としやすくなりますので、いろいろな人に抱っこされることも増えてきます。出産祝いを持って遊びに来る人も居ますし、自宅に人を呼ぶにはちょうど良い頃です。首がすわる前は抱く方も気を使いますので、いろいろな人と触れ合うことで、自然とパパ・ママ(親)を認知するようになります。
一般的には、生後6ヶ月以降に見られることの多い「人見知り」ですが、このような理由から、この頃から「人見知り」が出てくる子もいます。
0歳4ヶ月の赤ちゃんは、上で書いた「原始反射」が見られなくなり、手・指の動きも親指が手のひらから外に出て広がり段々と自分の意思で自由に動かせるようになってくる頃です。おもちゃ・知育玩具でいうと、以下のような手のひらにちょうど収まる程度のサイズがあると、手を動かす遊びに没頭しやすいのでおすすめです。また、視力が高まりますので、相手・おもちゃなどを見つめる時に「目の焦点」がよく合うようになります。「ほほえみの獲得」とも言われるように、身近な人などをじっと見つめ微笑みかけるようにもなります。
そして「色を覚える・学ぶ!おもちゃ・絵本で遊びながら子供の色彩感覚・色彩認知を育む」でも触れていますが、「色覚」がはっきりとしてきます。
0歳4ヶ月頃は、「色覚」がはっきりとしてきて、身近な人との交流が増えてくる頃になります。そして、手のひらが遊びの世界の中心ですので、手のひらに乗るサイズのものを中心に手渡して遊ぶのがおすすめですが、チャイルドマウスにはくれぐれも注意してください。👅
遊びの環境づくりとしては、寝返りなどもこれから見られるようになりますので「まだ動かないから大丈夫」と油断していると、大きな事故の原因になることもありますので、勝手な思い込みは危険です。ベッドの上では、転落しないように柵を必ずあげるなど注意するようにしましょう。
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0歳5ヶ月(寝返り期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳5ヶ月は、まだ乳児期です。
生後5ヶ月を過ぎた頃から、寝返りをしそうな気配を見せ始めます。そのためこの頃は「寝返り期」とも言われます。
そしてこの頃から離乳食をはじめる方が多くなります。まずは1回から少しずつ。
我が家の場合離乳食は、自分たち(パパ・ママが)食べるものを加工して離乳食としてつくっていたので、離乳食用食品は買わずに過ごしました。少し多めにつくって保存しておき、使うときだけ出してくる。もちろん味付けなどはせずに、食材そのままの味を楽しめるように味付け前の調理済みのものです。タッパーで小分けにしておくと外出時などもそのまま使えるので便利です。最初はほんの少しの量で良いので、慣れてくれば回数が増えても気になりません。
ちなみに離乳食の頃になると、ベビーチェアを揃える方が多いです。店長も揃えました。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ベビーチェア』を徹底比較」では、赤ちゃん・子供向けのベビーチェア(ハイチェア・ローチェア・テーブルチェア)を比較・解説していますので、購入を考えている方は参考にご覧くださいませ。
この頃、なんとか寝返りを促すための遊びを頑張る人がいるのですが、子供の成長と共にできるようになるので、焦って頑張る必要はありません。荒治療的に出来ないのに無理にうつ伏せなどさせると、窒息してしまう危険もあるのでやめましょう。
子供自身の成長に任せていれば、体が自然とできるように成長し、寝返りが行えるようになります。
心配になった際は、健診をしている行きつけの小児科などに相談してみてください。
一般的に寝返りは5ヶ月〜7ヶ月の間でできるようになります。ちなみに、首すわりの遅かった店長の息子は、寝返りもまたずいぶんと遅い時期になりました。今は生き物の勉強に専念したいと辞めましたが、野球少年で全国優勝も経験しましたので、運動能力に支障が出たということはないです。寝返りをどうしても促したい場合は、赤ちゃんが寝返りをしようとしている側にいつも遊んでいるお気に入りのおもちゃを置き、寝返りをしようとする気持ちを導いていきましょう。名前を呼んだり、少しだけ気持ちを高めてあげるのも秘訣です。ただ、これは仰向けの状態ではなく、身体を捻るような動きを見せ始めたらのことです。仰向けで、さーー頑張れ!といったところで、まだ難しいですので、赤ちゃんの様子を見ながら試してみてください。ただ、あくまでも楽しみながら一緒にすることが大事です。無理強いは禁物です!
そして「歯固めは要らないの?おしゃれで可愛らしい遊べる歯固めのおもちゃが人気」でも書いていますが、0歳5ヶ月の赤ちゃんは、離乳食がスタートし6ヶ月に差し掛かると歯が生えはじめる子がいます。
そういった点で成長・発達という視点で言えば「歯固め」をこの頃から考える時期にもなります。ちなみに最近ではラトルが歯固めの役割をしてくれることが多くなりました。あえて歯固め専用の用品を買わなくても、ここまでに遊んでいたラトルなどのおもちゃが歯固めの代わりになってくれます。
そういった意味でも、今まで親しんで気に入っていたおもちゃが、そのまま歯固めになるということも多いです。当店では以下の製品が「歯固め」として人気があります。可愛らしいデザインで、手のひらに収まるというのがポイントが高いです。また、『歯固め』と『歯並び・噛み合わせ』効果・影響ついては「『歯固め』と『歯並び・噛み合わせ』効果・影響(矯正歯科の専門医に聞く)」で矯正歯科の専門医とのインタビューで確認いただけますので、気になる方は長いですがご覧くださいませ。
0歳5ヶ月の赤ちゃんは、生活面での変化の時期です。
寝る時間も安定してきますし、離乳食もスタート。ちょっと前までは寝ているばかりだったのですから、目に見えた成長を感じる頃でもあります。そして、自分から主体的にあれやこれやと手を伸ばして遊んでいるように色々な動きをします(目と手の協応)。出来た出来た!と、ひとつひとつの行動に対して反応して、心の触れ合いを楽しんでいきましょう。大切なのは「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」です。
できることの増えた赤ちゃんと、一緒に喜ぶ。とてもシンプルで愛情に満ち溢れた0歳5ヶ月に楽しめる遊びです。おもちゃ・知育玩具がなくても、パパ・ママが口を少し極端に動かして「ブルブル」「ブーー」「ハッハッハ」など動かして見せることも遊びの一つです。赤ちゃんも真似して口を動かして遊ぼうとしだす様子も見られます。こう言った時「絵本」はとても役に立ちます。例えば、以下のような文字のない絵本を用いて、一緒に口を動かしながら楽しんでも良いでしょう。少しずつ絵本を一緒に読んで楽しむ遊びの道具として活躍し始める時になっていきます。
そして、生後5ヶ月頃から鏡に映った自分に興味を示し、早ければこの頃から映ったのが自分というのが認識できるようになります。五感遊びの一つとして鏡を使って遊ぶこともありますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『鏡(ミラー)』おもちゃを徹底比較」を参考にしながら、鏡のおもちゃを揃えても良い頃です。
0歳5ヶ月の赤ちゃんは、寝返りが見られることですので、仰向けでばかり遊んでいた様子に変化が出てきます。寝返りができるようになると、どんどん行動範囲も広がり、遊び方も豊かになってきます。そのためにも、遊びの環境づくりとしては赤ちゃんの身の回りに危険なものがないかは注意してください。
そして、目と手の協応が見られ、モビールであればグーっと手を伸ばしてつかもうとするなど、見たものを触れ遊びたいという意欲に満ち溢れています。色々なものを手渡して赤ちゃんの遊びたい!の好奇心にどんどん応えていきましょう。👋
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0歳6ヶ月(寝返り期・おすわり期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳6ヶ月は、まだ乳児期です。
生後6ヶ月を過ぎた頃から、寝返りをする子が増えてきますのでこの頃も「寝返り期」とも言われます。
そしてこの頃から「クーイング」から「喃語(なんご)」をみられるようになる子もいます。歯も生え始めるので、ヨダレがダラダラと出てしょっちゅう口に手を入れる仕草をする子も見られます。
ちなみに喃語(なんご)とは、赤ちゃんが言葉を覚える前に発する、「あう」など意味を伴わない2つ以上の音で構成された声のことを指します。え?ママ?パパ?なんて聞き間違いをすることも多く、ママよりもパパって先に喋った!などとついはしゃいでしまう父親がいますが残念、勘違いです。(苦笑)
赤ちゃんが意味のある言葉を発せられるようになるのは、1歳頃です。語彙の獲得については、以下の参考資料をご覧ください。
0歳6ヶ月の赤ちゃんは、長時間は支えてあげないと難しいこともありますが、短時間ならおすわりができるような感じになります。
ちなみに、おすわりが安定するより先にハイハイができるようになる子もいるので、子供のできることが前後しても、気にしなくても大丈夫です。赤ちゃんの成長過程が心配になった際は、健診をしている行きつけの小児科などに相談してみてください。この頃から、座りながら両手を使って遊ぶことができるようになりますし、動いているものを目で見て捉え手でつかむことができるようになります(目と手の協応)。
そのため、0歳6ヶ月の赤ちゃんの成長・発達に沿ったおもちゃ・知育玩具としては、ボールの形をしたおもちゃ(ぶら下がっているものも含む)や、中に綿などを詰めた手作りのおもちゃ(渡して遊べるタイプ)を用意しても良いです。気に入った生地で布製のボールを作ることはおすすめです。
この頃から「赤ちゃん・子供に『ボール遊び』おもちゃが人気・おすすめの理由」でも書いていますが、ボール(ボール的な形状のおもちゃ)を使った転がして遊べる遊びで楽しめます。たとえば、当店で人気の高い「SEボール」のような力の入れ方で形状が変化するような、いろいろな遊び方で楽しめる製品を一つ購入しておくのでも良いです。
また、はやければ「目と手の協応」向けのおもちゃとして「ルーピング・ビーズコースター」を手にする方も多くなります。まだ右へ左へという簡単な動作しかできませんが、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ルーピング』おもちゃを徹底比較」を参考にお気に入りを見つけて遊んでも良いでしょう。「いらない?いつから?『ルーピング・ビーズコースター』おもちゃが知育で人気な理由」では使い始めから遊びの変化・育まれる点などについても丁寧に解説しています。持ち運びに便利なものは、ベビーカーでの移動時に持っている方も多く見かけます。
また、この頃からお風呂場で水遊びをして楽しむことができるようになります。
「赤ちゃん・子供と『お風呂遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」では、赤ちゃんとのお風呂の時間の過ごし方についても触れていますが、お風呂で遊ぶおもちゃを用意して、水と仲良くなるに良いタイミングですので、お風呂・水遊びのおもちゃをゆっくりと揃えていくことをおすすめします。当店では、以下のお風呂セットがとても人気があります。また、他にも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」では人気のお風呂・水遊びのおもちゃを比較・解説していますので、この中から選んでお気に入りを見つけてみることもおすすめいたします。
そして、0歳6ヶ月の赤ちゃんとは『繰り返しを楽しむ遊び』がおすすめです。
いないいないばあや、手を出したり隠したり、パパ・ママが隠れて出てくる。という感じで、あったものがなくなったり、同じことが繰り返される遊びが理解できるようになって、とても楽しくいつまでも楽しめます。このような変化からいろいろな遊び方の応用の可能なスタッキングカップ(コップ重ねおもちゃ)がこの頃選ぶ方が多いですので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『コップ重ね』おもちゃを徹底比較」を参考にお気に入りを見つけて見ても良いでしょう。
繰り返しを楽しむ時にいいアイデアが浮かばなければ、絵本を使うのが良いでしょう。0歳向けの絵本では、見開きで同じことが繰り返される内容が多いのですが、それにはこういった理由からです。生後6ヶ月頃0歳児の赤ちゃんは、難しいストーリーよりもわかりやすく見やすく、簡単に楽しめる繰り返されるお話が大好きです。ページをめくると隠れていた部分があらわれたり、見開きいっぱいに一つの絵が描かれるような、わかりやすい絵本は0歳の頃におすすめの絵本の特徴の一つです。
手・指先を中心に遊んできた赤ちゃんも、0歳6ヶ月をすぎると少しずつ活動の範囲が広がってきます。
少し手よりも大きめのおもちゃや、身体を使って楽しめるおもちゃ。例えばとして、ここではボールの形をしたおもちゃを取り上げました。また、繰り返されるお話が大好きですので、絵本を使っても良いし、パパ・ママがオリジナルで考えても良いので、同じことを何回も繰り返して楽しんでください。毎回同じでも、赤ちゃんは大喜びです!👶
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0歳7ヶ月(ずり這い・おすわり期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳7ヶ月は、まだ乳児期です。
生後7ヶ月を過ぎた頃から、ハイハイをし始める子・ずりばいの子・おすわりができるようになる子と、個人差が出てきます。ハイハイに関しての研究資料は以下が参考になりますので、気になる方はご覧ください。
ちなみに、ハイハイをしなくても成長過程としては特に問題ないという結果も出ています。店長の息子はハイハイの期間がとにかく長く一人歩きまでとても時間がかかりました。
ハイハイとおすわりのタイミングに個人差があったり、ずり這いがなく四つ這いになるといった個人差もあります。
※ 一般的に言われるハイハイとは、下の参考資料にもある通り「ずり這い・四つ這い」をさします。
生後7ヶ月の赤ちゃんとの生活の変化では、離乳食の回数が増えます。乳歯が生え始める頃なので、少しずつ離乳食も固くしていきます。そして、おすわりができるようになる(おすわりが安定する)というのはとても大きな成長です。両手を使った遊びが出来るようになるからです。手に持ったものを持ち帰る動作が見られるようにもなります。また、家にあるものを持たせてあげて、不思議な表情をするのを楽しんでください。とても可愛いですから。そして、ずり這いができると自分で興味・関心のある目的に向かって移動する手段を得ます。
気づいたら目の前にいないみたいなことになりますので、ここで注意が必要なのは、誤飲とパパ・ママのスマホの見過ぎです。
スマホをみて赤ちゃんの目を離したら、危ない!という場面に出くわす可能性がありますので、行動範囲の広がった赤ちゃんがいる家では、スマホは閉まっておいた方が良いでしょう。特に、目線の高さにあるコンセントは、赤ちゃんがイタズラをしやすいです。コンセントを隠すコンセントカバーを全部の部屋に設置するのもこの頃になりますが、あわせて「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『押しボタン・スイッチ・コンセント』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『鍵(カギ)』おもちゃを徹底比較」でも取り上げたような、イタズラ向けのおもちゃを揃える方もいますので参考にご覧くださいませ。
成長・発達に沿った視点での遊びの面でいうと0歳7ヶ月の赤ちゃんは、構成遊びができるようになってきます。といってもとても簡単な初歩的な構成遊びです。使うおもちゃは構成遊びの代表的な道具となる「積み木」です。構成遊びについては「『構成遊び』は揃える・組み立てる・壊す遊び!当店人気のおもちゃの理由も教えます」で詳しく触れていますので、遊びの発達という視点でもご覧くださいませ。
積み木についても「隠れた秘密!赤ちゃんのおもちゃで『積み木』が長く使われ、必要とされる理由を教えます」で、遊びはじめや、育まれる点などにについては書いていますので、詳しくはそちらをご覧ください。また、積み木遊びについては「意外と知らない積み木の遊び方。0歳〜小学生まで親子で考えて長く楽しめます」で年齢に応じた遊び方を解説していますので、遊び方が知りたい方はあわせてご覧くださいませ。
当店では0歳の頃は音のなる「ベビーブロック・サウンド」の人気がありますが、これは、積み木パーツごとに違った音が出るのが特徴です。最初はパパ・ママがやって見せてください。まだ積み上げたりといった積んで楽しむには早いですので、一つ一つの積み木をぶつけたり、並べたりと言った具合です。そのため0歳の頃は、それほどたくさんの量がなくても大丈夫です。
人気の積み木から基尺での違いなど「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」では『積み木』の製品についてありとあらゆる比較をしてまとめています。積み木を購入する場合の選び方・違い・良い積み木に必要なポイントなども余すことなく書いていますので参考にしてみてください。
そして、個人差はありますが0歳7ヶ月頃の赤ちゃんには「模倣」する姿が見られます。
これはこの先の、つもり遊び・見立て遊び・ごっこ遊びへとつながっていく大きな成長過程です。
パパ・ママがいないいないばぁとすると、赤ちゃんもそれに合わせて同じ動作をする。全く同じにはできないけれども、自分の体で似たようなことを表現することができるようになるというのは大きな成長です。これは、上でも書いた通りで「絵本」も上手に使ってください。
0歳7ヶ月頃から、いよいよ遊びが本格化してくる頃ですので、赤ちゃん・子供の成長・発達を見ながら、おもちゃ(知育玩具)・絵本を揃えていってください。おすわりができている子なら、座ったまま両手を使って遊べるので、違うおもちゃをそれぞれの手で持つなど、工夫すればさまざまな遊びで楽しめます。
主に揃えるべきおもちゃは、手に持って遊べるおもちゃです。
また、手に持って遊べるおもちゃに、プッシュトイと言って車・汽車などの形をして押して遊べるおもちゃがあります。(ボタンのようになっているものも含まれます)例えば、以下の木製の車のおもちゃは上についたプッシュボタンを押すと、音の出る当店で人気の高い車の形をした木のおもちゃです。
他にも叩くと飛び出してくるなど様々な工夫がなされていますが、この頃から長く遊べるおもちゃです。プッシュトイについては「押して遊ぶ!プッシュトイは、赤ちゃんの好奇心を刺激する人気のおもちゃ」で詳しく説明しています。また、上でも取り上げた「押しボタン」のページも合わせてご覧くださいませ。
車・汽車のおもちゃは、ベビーカーで一緒に持ち歩いたり、ごっこ遊びなどでも活躍しますので小学生になるまでも楽しめます。
いつまでも長く楽しめますので、ゆっくり選んでみてください。
0歳7ヶ月頃から、おもちゃ・知育玩具の選び方は少し多彩になってきます。
成長・発達に沿った視点でいうと、揃えて置きたいのは「積み木・プッシュトイ」です。ここまで書いてきた手に持って遊べる他のおもちゃも揃っていれば、いろいろな遊び方が楽しめるようになります。いわゆる見た目的にもおもちゃらしい製品を手に取るようになっていきます。👶
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0歳8ヶ月(ずり這い・おすわり期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳8ヶ月は、まだ乳児期です。
生後8ヶ月の頃は成長に個人差がありますので、一般的には(はいはい期)と言われることもありますが、ここではハイハイの中でも(ずり這い・四つ這い)とした中でずり這いとしています。おすわりは安定するのに時間がかかることが多いですので、生後6ヶ月以降はおすわり期としています。
これらについては、上の月齢で参考資料を紹介していますので、そちらにてご覧ください。移動の自由ができるようになってきますので、遊びの環境づくりでは注意すべきこともたくさん増えてきます。また、手を使ってのものの操作が安定しますので、手・指先を使った遊びもより複雑なことにチャレンジすることができるようになってきます。今までは手元で遊んでいたのも、体全体を使って、自分の今いる周辺を使って楽しむことの増える遊びの変化のタイミングでもあります。
0歳8ヶ月の赤ちゃんは、リズムに合わせて体を動かしたり、手を使っての遊びの中でも指先を使った複雑な遊びができるようになってきます。「絵本」を使って、一緒に読みながら踊って楽しむのも良いでしょう。たとえば、少し早いですが「『英語でもよめる』月ようびはなにたべる?」なんかは、この頃から楽しんでみても良いでしょう。また、器に入ったものを手で取り出したり、紙を渡せばクシャクシャとできるようにもなります。
上でも触れましたが、感覚遊び・感触遊びも楽しめるように、一つの箱の中に、様々な感触のものを入れ、それらを手で掴んで感触・感覚を楽しむ遊びもおすすめです。
また構成遊びでは、積み木を並べて遊べるようになりますので、パパ・ママが崩してみせるなど一緒になって遊ぶことで、おもちゃを使った遊び方の理解も深まります。おもちゃがあることで、子供の手の動かし方も増えるので、おもちゃは、子供の手の発達をサポートすると言っても良いでしょう。
手に持ったおもちゃをぶつけあわせて楽しんだり、遊び方もどんどん豊かになります。
子供は生まれながらに好奇心の塊です。
用意したおもちゃ・知育玩具で全然遊んでくれないと感じるパパ・ママは多いですが、それは遊び方がわからないということも一つの原因としてあげられます。これについては「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」でも書いています。赤ちゃんの成長・発達に沿ったおもちゃは一見すると、シンプルすぎて何が面白いの?どうしたらいいの?と大人でさえ戸惑うことが多いです。でもそれは、遊び方が自由にあるからです。
知育玩具と呼ばれるおもちゃにもその傾向がありますが、たくさんの知育玩具が出てきたことでそれらも曖昧になってきました。赤ちゃんにとって、おもちゃは与えて一人で遊ぶ物ではなくて一緒に考えて工夫して遊ぶものです。成長・発達する中で、道具の使い方を学び、遊び方がわかってようやく一人遊びができるようになります。少しずつ遊びをステップアップさせていくことで、子供の発達に沿った遊びができるようになります。
子供との遊びを通して、パパ・ママも学ぶことはとても増えますし、子供が遊ぶこと・遊びに必要なことも学ぶことにつながります。遊びはとても奥深いものです。
0歳8ヶ月頃からは、いろいろな遊び方で楽しめるようになりますので「遊び」について一度立ち止まって考える機会にもなります。
手を使っての遊びも安定し、複雑なことにチャレンジできるようになりますし「絵本」を見ながら一緒に同じような格好をして楽しむなどもできます。室内の遊び環境としては、赤ちゃんが十分に這うことができる空間を作るように心がけましょう。そして、おもちゃ・知育玩具についても、手に取りやすい場所に置いて置きましょう。赤ちゃん自身が這って向かっていく様子も見られます。👶
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0歳9ヶ月(はいはい・おすわり期)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳9ヶ月は、まだ乳児期です。
生後9ヶ月頃になると、ずり這いからハイハイへ移行している頃ですので、家の中での行動範囲はさらに広がります。
ついに安定しておすわりをする子(支えなしに一人で座った状態をキープできること)も多くなる頃です。
運動面の成長がめざましく、探索意欲も旺盛になります。パパ・ママの後追いをするなど、赤ちゃんの成長が目に見えて感じられますので、ここまで騙し騙し来た人も、重い腰を上げて家の中の子供の遊ぶ環境づくりに取り組むことに迫られる人も多いでしょう。そして、好奇心の旺盛な赤ちゃんにとって、家の中にあるものはすべてがおもちゃです。自分でつかむことのできるものならなんでも遊び道具にしてしまいます。
そのため、ずり這いの時にも書いているのですが誤飲・スマホで目を離すは注意です。
0歳9ヶ月の赤ちゃんは、「指さし」を行います。
え?指差し?と思うかもしれませんが、これは、言葉を話す一歩手前の状態です。
今までは、泣いて自分の意思を伝えるばかりできたのが、ついに指で行動を伝えることをし始めます。非言語コミュニケーションです。あれ?これ?と、絵本を使って指をさして、一緒に指を使った会話を楽しみましょう。
猫さん1匹から、2匹に増えたねぇ・・・と、ページを開くたびに指をさしながら遊べば、絵本は遊び道具となります。あっち、こっち、そっちと、指をさしている姿はとにかく可愛いです。0歳9ヶ月頃からは、指をさす絵柄の多い図鑑を使っての遊びもできます。赤ちゃんとコミュニケーションが取れてくると楽しいです。たとえば、以下のような絵柄だけで楽しめるような英語の絵本やたくさんの生き物が登場する絵本・図鑑はこの頃からおすすめです。
0歳9ヶ月の赤ちゃんになると、ようやく一人遊びをし始める(一人で遊んでいるようにみられる)ようになります。どこかへ行き静かになったと思えば、トイレットペーパーをずーっと出してたり、壁から出ている突起物に頭をぶつけてうずくまっていたりと、どこかにいっては何かをしてるという1日を過ごします。積み木での遊び方もわかってくれば、黙々と一人で遊んでいますので、ここまで育児・子育てに走り続けてきたパパ・ママにとってはフッと息の抜けるタイミングになるでしょう。
ただ、本格的に一人遊びをしだすのは2歳頃です。それまでは、一人遊びをしているというよりも、一人で没頭していると言ったほうが正しいです。これは「自分で考える力!こどもの『一人遊び』を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いています。赤ちゃんにしてみれば自分の意思で自分の手を動かし、自分の思った通りに目の前のものを動かせるというのは楽しいことです。こうしてみたらどうなる?あーしてみたらどうなる?と、すること全てが発見に満ちています。
この時ですが、パパ・ママは楽になったなと一人で遊ばせておくのではなくて、新しい遊び方などを工夫してみせれば、真似をして自分でしようと取り組みます。
一緒に遊ぶ中で、親子の絆は育まれますし、遊びを通して考える力や創造する力も育まれます。
親子で楽しく真剣に遊びに取り組むタイミングです。
0歳9ヶ月頃から「絵本」は大活躍し出します。
あれ!これ!それ!と、指をさす姿は可愛らしいですし、一緒に遊んでいる時の反応もわかりやすくみられるので、絵本を開いて読む以外の楽しみ方もグッと広がります。パパ・ママの動きを模倣する仕草もよくみられますので、一緒に絵本を遊びの道具に使って楽しんでみてください。推奨対象年齢が少し上でも気にせず楽しむことをおすすめいたします。📚
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0歳10ヶ月(はいはい・つかまり立ち・伝い歩き)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳10ヶ月は、まだ乳児期です。
生後10ヶ月からはいよいよ一人歩きへと向かって行きます。
壁に手をついて一人で起き上がろうとしたり、テーブルに捕まって立とうとしたりなど、一人で歩こうとチャレンジする姿が見られます。この頃は、つかまって押して歩けるおもちゃを進める人もいますが、激突したり、バランスを崩して転倒して顔を打ちつけたりしてしまう可能性があるので、当店ではおすすめしていません。
無理におもちゃを用いて一人歩きを促さなくても、子供自身の体に筋力がつき、時期がくれば一人歩きを始めます。ちなみに、店長の息子は一人歩きがとても遅く1歳半頃です。外遊びと一人歩きがいっぺんに来た感じでした。中には、外出時に芝生の上で一人歩きにチャレンジさせてみようと人も多いと思います。0歳児の頃の外遊びについても「こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物」では触れていますので、外遊びの前に読んで出かけてくださいませ。また「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『外遊び(公園・庭・ベランダ)』おもちゃ・遊具を徹底比較」では外遊びで活躍するグッズも比較・解説していますのであわせてご覧ください。
また、つかまり立ちが見られるようになると、テーブルの上にのっているものなどに興味を示して、遊び始める様子も見られるようになります。この時店長に相談が寄せられることが増えるのはテーブルの上に置いておくことの多いリモコンをモチーフにしたおもちゃや、パパ・ママが触れて何処かにおいておくことが多いスマホ・記念時などに構えることが多いカメラをモチーフにしたおもちゃです。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『リモコン』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『電話・スマホ』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、悩まれた方は参考にご覧くださいませ。
そして、目に見えないものをイメージする力が芽生え始める頃となるため、0歳10ヶ月の赤ちゃんは、隠した場所・閉まっている場所を覚えているので、おもちゃを隠して宝探し遊びがおすすめです。
さっきまで遊んでいたあのおもちゃはどこかな?と、一緒に探して赤ちゃんの喜ぶ姿が見られます。また、運動能力が成長していますので、ゴールに見立てた位置まで一緒に歩いたりなど、体を動かしての遊びも楽しめます。
絵本でも体を使って遊べるようなものを選んでください、絵本の中のストーリーと一緒に起き上がったり、転がったり、手をほっぺたに当てるなど、自分の体を使って遊ぶというのは遊びの基本です。
おもちゃがなくても体で遊べるということを覚えるのも、遊びでは大切なので、おもちゃに頼らず体を一緒に動かしての遊びも取り入れてください。
なお、0歳10ヶ月の赤ちゃんの成長・発達に沿った視点でのおもちゃ・知育玩具選びについては、手の使い方がさらに細かくなり、つまむ・つかむ・たたく・振る・ひっぱるなど、手・指を使った動作も豊かになります。型はめ遊び・棒通し遊びなど、手を使って物を出したり入れたりといった遊びが出来るようになります。
簡単な型はめ(ボックスタイプのポットン落としのできるタイプ)や、色合わせなどの出来るおもちゃをこの頃から揃える方が多いです。例えば「キーボックス」では回すという動作もありますので、知育玩具としてロングセラーの人気製品の一つでもあります。「型はめパズル」では、手で小さな形のおもちゃをつまみ、それを同じ形に入れるという動作が必要です。また、落として「ポトン!」となるボックスタイプは、落として音のなるおもちゃとして、赤ちゃんの頃から楽しまれます。ポットン落としについては「落とす遊び!『ポットン落とし』はいつから?おもちゃの役割と知育で人気の秘密」で丁寧に解説しています。そして、型はめパズルにはボックスタイプとノブなどの付いた平面タイプの2種類がありますが、これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『型はめパズル』を徹底比較」で丁寧に比較・解説としています。他にも、「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」では、パズル全般について書いていますので、あわせてご覧くださいませ。
また、絵合わせのおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」で比較・解説しています。型はめも絵合わせも本格的に遊ばれるのは1歳以降ですので、少し早めに揃えるという感覚で考えてみてください。
例えば、叩く遊びとしては「ハンマートイ」というおもちゃがあります。
以下の製品が当店では人気があります。本格的に遊ぶのは1歳を過ぎてからですがこの頃から揃えて置いても良いでしょう。他にも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『紐通し・ペグさし・棒通し・ハンマートイ』おもちゃを徹底比較」では、主に通す製品を徹底的に比較・解説しています。通すサイズの大きいものは小さい頃から、狭くなるに従って月齢が上がります。0歳〜1歳の頃は「ペグさし・棒通し」も、おすすめとなります。
また、つかまり立ち・つたい歩きができるようになったなら「プルトイ」と言って引っ張って遊べるおもちゃもおすすめです。以下は当店で人気の高いプルトイです。プルトイが人気な理由については「なんで人気?プルトイは遊び方が自由で、引っ張ると動く赤ちゃんにおすすめのおもちゃ」でも書いています。本格的に楽しめるのは、一人歩きをはじめる1歳以降ですが、おもちゃとしてはハイハイをしながら、つかまり立ち・伝い歩きをしながらでも楽しめます。
この頃から用意していれば長く遊んでもいられるおもちゃ・知育玩具です。
また、以前遊んでいたラトルやボールもまた遊びの中で組み合わせながら楽しめるようにもなりますので、捨てずに手放さずに、一つのおもちゃを大切に使ってください。なお「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『プルトイ』おもちゃを徹底比較」では、人気のプルトイを目一杯比較・解説しています。この中からお気に入りが見つかるはずです。
0歳10ヶ月頃からは、つかまり立ち・伝い歩きがいつでもできるように、足元におもちゃがないように心がけ、片付けておくようにしましょう。はじめは、しりもちをついたり、転倒したりをよくします。また、1歳以降の遊びに向けて、今までとは違ったおもちゃ・知育玩具をそろえるタイミングにもなります。ここで紹介した製品は1歳でもよく遊びますので、じっくりとお気に入りを見つけてみてください。🐕
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0歳11ヶ月(つかまり立ち・伝い歩き)のおもちゃ(知育玩具)・絵本と遊び
0歳11ヶ月は、まだ乳児期です。
早い子なら、この頃から一人歩きを始める子もいます。
大人の動作をどんどん真似しますので、拍手やバイバイなど簡単な動作は一緒にできるようになります。
お仕事に行くパパ・ママに向かってバイバイ!日常の中で起こることを少しずつ遊びや赤ちゃんとのやりとりに取り入れていけば、どんどん赤ちゃんが生活の中に溶け込んで来ます。一緒にバイバイをしたり、拍手をしたり。一緒に喜び合える仲間が家の中に一人出来たようでとても楽しくなります。
他にも、手に持って遊んでいる赤ちゃんに向かって手を差し出して「ちょうだい」と言うと、ジーーーッと顔を見た後で、おもちゃを渡してくれるときがあります。この時「ありがとう」という言葉を添えて、やりとりを楽しむようにしてください。こういったやり取りを通して、物を使って人と交流する楽しさを学びます。「ありがとう」「どうも」「ちょうだい」と、人との交流の基盤ともなる遊びができる頃になりますので、積極的におもちゃを使って取り組んでみてください。また、当店で人気のある以下の絵本「ありがとうのえほん」も一緒に読み聞かせで楽しむこともおすすめします。
この頃から、赤ちゃんとの遊びはさらに豊かになります。
絵本の絵を見て指をさして楽しみますし、音楽に合わせて踊り出す。おもちゃでも器用に手や指を使って楽しみます。0歳児向けのおもちゃというよりも、ちょっとだけ先を見据えて1歳・中には2歳くらいを見越しておもちゃを選んでみてください。
たとえば、以下のような上から下に落ちていくおもちゃ(スロープトイ)は「追視」と「探索」の両方を楽しめるおもちゃで、人気があります。落として遊ぶおもちゃは、子供にとても人気がありますのでおすすめです。一つは用意しておくと良いでしょう。ビー玉が使われている製品は、口に入れると心配なので、下記のような車などのおもちゃが転がっていく製品がおすすめです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」では、さまざまな人気のスロープトイも比較・解説していますので参考にご覧くださいませ。
そして、自分自身で言葉で返すことはできませんが、ママ・パパが何を言っているのかを理解できるようになりますので、簡単な言葉遊びもできるようになって来ます。これは”ごはん”だよとか、簡単な単語を一緒に話しながら遊ぶことで、意味ある単語を話す力となります。こういう時、絵本はとても役に立ちます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『英語・アルファベット』おもちゃを徹底比較」のような、文字の描かれたおもちゃを探すきっかけにもなるはずです。
この頃から、絵本の絵の顔に表情のある絵本がおすすめです。
泣いたり・笑ったり・怒ったりと、感情に合わせて表情が変わるということを認識しそれによって自分の行動をする時の基準にしていきます。また、「オノマトペ」と言って、ビリビリやワンワン、ブーブーなど繰り返しでリズムの良い擬音語・擬声語・擬態語が描かれた絵本はおすすめです。言葉の響きとしても面白く、赤ちゃんがケラケラとよくわらい、自分も真似しようと自然にするので、1歳を過ぎた頃に向けて「一語文」を話すきっかけにもなります。
おもちゃに限らず絵本も、少し先を見据えて選択することもおすすめします。
なによりも赤ちゃんの成長を感じることで、0歳11ヶ月からとても自己主張が強くなります。
これは嫌だ!こっちがいい!と、泣いたり手を振ったりと、まだ言葉でのコミュニケーションが難しいので、体を使って訴えます。自分の思っていることを言葉を選んでしっかり伝えられるようになるのは、幼児期でも後半の方です。
それまでは騒いだり、叩いたり、成長するに従い激しくなりますが、その最初の第一歩です。
赤ちゃんの勢いにぶつからず、上手に意思を掴んで、向き合うと幾分か気持ちが楽に過ごせます。
いよいよ、ここまでくれば幼児期へと突入です。なお、『きょうだい』での遊びについて知りたい方もいると思いますので、それについては「きょうだい・2人以上の子供と遊ぶ!おもちゃ・絵本・図鑑の揃え方・使い方」で書いていますので参考にご覧くださいませ。
最後に、当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。興味のある方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」をご覧くださいませ。
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この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここまで読むと0歳児の赤ちゃんの成長・発達に沿った、遊びと遊びの中で活躍する「おもちゃ(知育玩具)・絵本」についての理解が深まるはずです。もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📨
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あとがき
ここでは、徹底的に0歳児との遊びについて1ヶ月区切りで書いていきました。
それぞれの月齢の成長を追いながら、遊び方・おもちゃ・絵本・図鑑について書いています。
0歳児は新生児期と乳児期に分かれます。成長も個人差はありますが、寝ていた毎日から一人歩きをし始めるまでに成長する1年間は長いようで、終わるとあっという間と感じる方も多いです。
でも、育児・子育てに日々向き合っているパパ・ママにしてみれば、大変な毎日。
その中で赤ちゃんのためになるようなおもちゃを探される人もいるでしょう。そういった方のために、このページはあります。
新生児期からこのページを読まれる方もいれば、6ヶ月など途中の月齢の赤ちゃんをお持ちで途中から読まれる方もいると思いますが、冒頭の「0歳児の成長・発達と遊び」については必ず目を通して欲しいと考えています。
知育玩具とも呼ばれるように、赤ちゃん・こどもの能力・機能を伸ばす・開発するような謳い文句や宣伝のおもちゃはたくさんありますが、赤ちゃん・こどもの成長・発達に必要なおもちゃは、赤ちゃん自身の成長を阻害せず、寄り添った形で遊び、遊びながら成長できることです。
赤ちゃんの成長に寄り添って遊んでいけば、自ずとおもちゃ・絵本・図鑑はその時期の発達をサポートする役割を担います。図鑑においては、本来の使い方とは変わりますが、この頃から遊びの道具として楽しむことができます。幼児期・児童期とこどもが成長しても使い続けられますので、はやく買って失敗するということにはなりません。
ということで、0歳児と過ごす毎日の中で必ず買うおもちゃ・絵本・図鑑を選ぶ参考になればいいなと思います。