読み物
最終更新日:2022年7月28日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑
こどもと楽しい言葉遊び、文字遊び!
国語も、英語も大得意!コミュニケーション能力を育む
日本語・英語それぞれの言葉の使い方、文字の使い方は、言葉遣いと文字への理解度によって変わります。
言葉の使い方が豊かになれば、人とコミュニケーションするときの言葉での表現は豊かになります。それは、自分の将来就きたい職業に就くとき、自分自身で事業・ビジネスを立ち上げるときなど、こども自身のしたいことを叶える時の大きな武器になるでしょう。言葉の使い方と文字の使い方は、人とコミュニケーションをするときの基盤となります。
小学校の国語・英語の授業で文字・言葉を習ってはいきますが、日本語については小さい頃から生活の中で触れて行くことができますし、英語も最近ではスクールを始め、小さい頃から遊べるおもちゃ・絵本が増えています。そういった点から、遊びの中に言葉や文字での遊びを取り入れることで、言葉や文字を組み合わせる力、新しい言葉・文字を見つける力。そして、人へ自分の思っていることを言葉や文字を使って伝える力を育みます。
そこで今回は、遊びを通して、言葉・文字を楽しく学ぶ時に役立つ、当店で扱っているおもちゃ・絵本・図鑑(辞典)を紹介していきます。こどもと一緒に改めてパパ・ママも言葉の使い方、文字の使い方を再確認・認識するきっかけになるかもしれません。こどもにから教えてもらうことはたくさんあります。一緒に遊び、一緒に学んでいきましょう。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
言葉遊びと文字遊びの違い
『言葉遊び』と『文字遊び』の違いですが、これは以下のページ「覚えない!練習しない!遊びながら『ひらがな・カタカナ・漢字』日本語を学ぶおもちゃ・絵本・図鑑」で、『文字』と『言葉』の違いと題して少し触れています。こちらのページでも書いている通り、『言葉』は「音」と「意味」が結びついたもので、文字はそれを形にしたものです。同じようで表現の方法が違います。
それぞれの違いを知ることで、言葉と文字を正しく学ぶことができますし、それぞれの遊びや学びに対して必要となる物事の捉え方も変わります。
『言葉遊び』は、言葉の音と意味を正しく捉えることを学びつつ、それらをユニークに変えていく遊びになります。
例えば「同音異義語」などはわかりやすい言葉遊びの例です。「当時と冬至」のように同じ言葉(とうじ)でも音の響きで意味が変わってきます。日本語はそういう意味では言葉遊びの宝庫です。言葉遊びにハマると、いつまでも遊んでいられるかと思います。
そして、遊びの中で自然と言葉を知り、習得し、日本語を使いこなせるようになっていきます。昔から楽しまれている子供達の遊びの中には、常に学びの要素が備わっています。
- 謎掛け(ナゾナゾです)
- しりとり(前の単語の最後の文字を次の単語に入れる)
- 駄洒落・語呂合わせ(同じような言葉を組み合わせて言葉を作る)
- 回文(逆から読んでも同じ言葉になる)
- 逆さ読み(逆から読んでも同じ意味になる)
- 早口言葉(言いにくい文章を早口で話す)
- いろはうた(ひらがな一文字を全部に使って歌を作る)
- 重ね言葉(似た音の言葉をたくさん使う)
- 10回ゲーム(肘って10回言って、ここは何?ヒザ!みたいな感じ)
- ひっかけ遊び(あっ血!あっちでした〜!みたいな感じ)
- 伝言ゲーム(ひとつの文章を最後の人まで正確に伝わるかを楽しむ)
これら以外にも『言葉遊び」は存在します。今度ゆっくりご紹介していきます。
ちなみに、言葉遊びは『言語遊戯』とも言われ昔から古く伝わる遊びです。言葉遊びをしつつ、豊かな表現で物事を表していく落語は言葉遊びの一つだと言えます。言葉をユーモラスに使うことで、伝わる情報は変わります。最近では、店長もマイペースにやっておりますが、Twitter(@iroyaonline)なども言葉の組み合わせで楽しむある意味で言葉遊びのプラットフォームの一つです。
このように、言葉で遊ぶことは古くから行われてきました。
また「しりとり」は、だれもが一度はしたことのある遊びです。以下は当店で扱っている絵本(風の子しりとり)ですが、このような絵本などを用いて絵を見ながら最初スタートしてけば、自ずと言葉を使った遊び方は広がっていきます。
では、「文字遊び』とはどのようなものを指すでしょうか?
文字遊びは、例えば人という文字を人の形にしてみたりといった、文字の形を楽しむ遊びです。これは、文字の持つ機能的な側面を遊びを通して学ぶことにつながります。そしてこの遊びは、タイポグラフィへとつながっていきます。
- 人文字(文字の形を人で作る)
- 字割り(漢字を割って分解して遊ぶ)
- 詰め字(漢字を一つにくっつけて遊ぶ)
- カルタ・神経衰弱(分かれたカードの文字を合わせる)
- 絵合わせ(分かれた漢字(部首など)をくっつける)
- トランプ(同じマークをそろえる)
- スタンプ作り(文字を作って押して遊ぶ)
- クロスワードパズル(文字でパズルの穴埋めをしていきます)
カルタ・絵合わせなどのようにカードなどに分かれた文字・字体を一つの単語に揃える遊びも文字遊びの一種です。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」では一部文字についての絵合わせカードにも触れていますので参考にご覧くださいませ。
文字を変化させることで、持っている言葉以上の意味を引き出せるのは、文字遊びの楽しいところです。
工夫すれば色々な遊びを考えられます。「赤ちゃん・こどもが『遊びながら学ぶ』最高の楽しい道具・教材がおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いていますが、遊びから学ぶことは沢山あります。『言葉・文字』は、生活に根ざしたものですので、日々の暮らし・遊びの中から習得したいものです。
『言葉遊び』と『文字遊び』の違いについて、これで理解できるはずです。
それぞれお意味合いを理解して楽しむだけで、『言葉』『文字』に対しての学びは違います。✒️
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
語学力の向上は、人とのコミュニケーションの基盤となる
言葉と文字は、人とのコミュニケーションをするときに使われる道具になります。
上手に使うことで思っていること・届けたい情報を正確に相手に伝えることができます。逆に、うまく使うことができないと相手とコミュニケーションをとることが難しくなります。自分の意図した通りに伝わらないと、いらぬ誤解を生じ、衝突も発生します。そのため、言葉・文字を上手に正しく使うことは争いごとを避けられ『平和・穏やか』に繋がると店長は、感じています。店長は何よりも穏やかが好きです。そのためには、言葉と文字の使い方をしっかりと学ぶことが大切だと感じてます。
言葉遊び・文字遊びでは、勉強・成績向上のために机に向かってノートを開いて教材を使ったりといった形で、言葉・文字を学ぶことなく、遊びの中で身近にしていくことに意味があります。特に日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)のように、普段の生活で出てくる言葉や文字は、暮らしの中で自然と覚えていくものです。単語の使い方も文章の意味合いによって変わりますし、相手との関係性で使い方も変わってきます。
なので、例えば生活で使うようなものを用いて「しりとり」で遊んだり、お友達同士の名前を使って文字遊びをしたりすることで、自然と言葉・文字に親しみが出てきます。そして、使い方も少しずつ理解していけるようになります。
『言葉遊び・文字遊び』で育まれる力に、「語学能力(語学力)を高める。」という点があります。
語学能力があがると、使う言葉や文字のパターンが増えて、人が言った言葉に対しての理解は深まり、自分自身で返答するときも適切で的確な言葉・文字を用いて回答することができるようになります。
人とコミュニケーションをするときに、手振り身振りでも可能ですし、熱意を持って顔の表情も加えて伝えることも大切ですが、使う言葉のバリエーションの豊かさは、表現の幅につながります。
『言葉遊び・文字遊び』では、この表現の幅を広げる力をつけてくれます。こういった点から、『言葉遊び・文字遊び』で扱われることのおおいおもちゃは、『知育玩具』とも言われます。なお、知育玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。
言葉と文字を上手に使いこなすことができれば、たくさんの人と協力しながら物事を達成することができるようになります。
言葉遊び・文字遊びは、とても奥が深い実践的な遊びです。👫
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正しい言葉・文字の使い方を遊びながら学ぶ
言葉の理解力を高めるとき「話す・聞く・読む・書く」という活動を通して行われます。
そこで、言葉遊びと文字遊びを一緒に組み合わせることで、正しい文字の表記、正しい文法を覚えることが可能になります。言葉遊びでは、単語・文字列を口に出して話し、一緒に遊ぶパパ・ママ・お友達はその言葉を聞きます。それがどんな言葉なのかな?意味なのかな?そもそも、意味があるのかな?などと、音の響きを通して言葉の意味を想像し、理解を深めていきます。
そして、文字遊びでは、文字を紙などに書き、それを読むことで遊びます。ただ練習帳に何回も同じ文字を書くのも文字の覚え方の一つですが、遊びを通して覚えれば記憶の中でそういえば変な言葉・文字があったな・・・と、残ります。
『鳴くよ(794年)ウグイス平安京』
のように、語呂遊びの中で年号と起きた出来事を覚えれば、言葉と歴史と一緒に覚えられます。
『人は人と人が支えあった文字』
のように、人を支え合う人を描いた絵を一緒に描けば、絵で文字の形は記憶に残ります。
このように、言葉を口にしたり、耳に入れたり。
紙に書いた文字を書いたり読んだりすることで、自然とカラダで言葉と文字を覚えていくことができます。他にも、リズムに合わせて歌ったり踊ったりすることでも楽しく覚えていけます。
また、普段の生活の中から、言葉・文字の使い方を意識しながら過ごすことで、生活そのものが学習につながります。
『言葉遊び・文字遊び』と遊びだから適当にというのではなくて、遊びだからこそ真剣に。そこから学べることはたくさんあります。言葉遊びの中にはたくさんの人で行うものも多数あります。話し合い、分かり合うということは、一緒に遊んでいるもの同士の仲間意識を実感したり、安心感連帯感を高めることにつながります。
当店では、良い成績を残す力を育むのではなく、自分で自分を豊かにする力を育むことを目指しています。
言葉遊び・文字遊びは、学力よりも生活力につながります。普段使わないような言葉に触れ、その言葉の使い方を学ぶことは、知識を増やすことにつながりますので、積極的に楽しんで欲しい遊びの一つです。📝
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言葉遊び・文字遊びを楽しみ、学ぶおもちゃ
『言葉遊び』は、単語を口にして話すことで楽しむ遊びです。
そのため、おもちゃを使って楽しむというよりも、身の回りのものを観察しながら、パパ・ママ・お友達と一緒に椅子などにでも座りながら楽しむ遊びです。
言葉遊びで大切になるのは、言葉の広がりです。同音異義語のように、同じ音の言葉でも、意味の変わる言葉がたくさんあります。少し散歩をしたり、歩いたりしながら楽しむことで、今まで見つけられなかった言葉に出会うこともあります。そういう点でいうと、言葉遊びについては、おもちゃで遊ぶというよりも、外に出かけていって歩きながら楽しむというのがおすすめです。なによりも、外に出て歩くと、見慣れない植物・食べ物や、お店の名前、地名など家にいる時と違って様々な情報が飛び込んできます。それらの情報をもとに、言葉遊びをするととても盛り上がります!終わった後にはいろいろなことを覚えて終えられるのもいいですね。
そして『文字遊び』では、描かれた文字を並び替えたり、文字を描いたりして遊びます。
この場合は、当店でも扱っているようなクレヨンや、文字の描かれたおもちゃを用いると楽しく遊ぶことができます。ちなみに、手作りで作っても良いです。段ボール紙などを使えば簡単に手作りで作ることもできますし、牛乳などのパックを切って作るでも簡単に作れます。
たとえば、以下は当店で人気の高い『言葉・文字』に関するおもちゃです。ひらがな・カタカナ・アルファベットなどが描かれた以下のようなおもちゃ・知育玩具は「言葉遊び・文字遊び」を楽しむのにおすすめです。
また、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『英語・アルファベット』おもちゃを徹底比較」では、当店で扱っている『日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)・英語・アルファベット』のおもちゃ・知育玩具以外も含めながら、ありとあらゆる比較をしてまとめています。
また、勉強をする時に活躍する『お絵かきボード』があります。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お絵かきボード』を徹底比較」で解説していますので、合わせてご覧ください。
『日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)・英語・アルファベット』に関するおもちゃを購入する場合の選び方・違いから、購入タイミングなど余すことなく書いていますので参考にご覧ください。
おもちゃ・知育玩具を上手に活用して、言葉遊び・文字遊びを楽しんで欲しいです。
おもちゃはどちらかと言うと「文字遊び」に適しています。「言葉遊び」は下にある絵本・図鑑の方が適していますので、両方揃えて楽しんでみてくださいませ。✒️
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言葉遊び・文字遊びを楽しみ、学ぶ絵本・図鑑(辞典)
『言葉遊び』をする上で、単語を知っていることは楽しく遊ぶときの基本になります。
そのため、最初に単語だけがたくさん載っている絵本を買うことをおすすめします。たとえば「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タッチペン』おもちゃを徹底比較」で取り上げたような、数千の言葉が載ったようなものなど、絵本ではなくても、絵本のような図鑑や辞典でも良いです。いわゆる小学校で使うような難しい辞書だと、勉強している感がでてしまって子供はつまらなくなりますので絵本や辞書といっても図鑑に近いような、絵が中心のものなどを選び、読んで楽しい方が良いです。
出てくる文章や単語、言葉を変えてオリジナルで物語を作ることもおすすめです。
ちなみに、絵本そのものが言葉遊びになっているようなものもあります。絵本を通して遊び方を覚えて、その先は自分たちで楽しむというきっかけになる絵本があれば、言葉遊びの楽しさを小さい頃から感じることができます。
以下でご紹介する「世界は丸い」のように本自体が言葉遊びをしているものもあります。乳幼児にはちょっと難しいですが、小学生にもなればその複雑さを理解できるようにもなるでしょう。パパ・ママと一緒に読みながら楽しむのもおすすめです。
そして『文字遊び』では正確な文字の形を知ることが大切です。
特に漢字の場合は文字の形を崩して遊ぶにも、文字を組み合わせたり、バラしたりするときも、文字本来の意味がわかることで、遊びの幅は広がります。アルファベット・ひらがな・カタカナ・漢字。以下はそれぞれの書き順も示された絵本です。絵本として手に取れば、遊びの中で覚えていくことが可能です。人気が高いですのでおすすめです。
絵本は文字と絵で構成された本です。大人も子供も楽しめます。絵本を楽しむことは、ある意味で文字遊びをしているようなものに近いです。絵本に書かれている文字の量や長さを変えていくことは、自然と文字遊びにつながっていきます。
上でも触れましたが、絵本・図鑑は「言葉遊び」に活躍します。
書き順や文字の使い方を学べる本は当店でも人気が高いですが、いろいろな単語が絵と一緒に乗っている絵本は新しい単語に出会うことができます。絵本・図鑑を上手に活用して楽しんでみてください。📝
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目指せ文豪?親子でおはなしを考えてみる
言葉遊び・文字遊びでは、語学力が育まれます。
遊びを通して言葉・文字のバリエーションが増えたら、親子で小さなおはなし(物語)をつくることをおすすめします。とても短いお話で良いのです。絵本の中身を少しだけ変えていくでもいいし、絵本の読み聞かせの途中で本を閉じて、その先は親子でお話の続きを考え付け足して続けていくでも良いです。たとえば以下のような名作を参考に少しお話を変えてみても良いでしょう。
言葉と文字を使いながら、一緒に考えて、新しい文章を作っていくのは、言葉遊び・文字遊びの発展形です。
言葉も文字も、使ってはじめて役に立ちます。人と人のコミュニケーションになる基盤の道具ですが、言葉遊び・文字遊びは、一人でも楽しい遊びです。新しい単語を探したり、川柳を作ってみたりもできます。川柳などについては一般応募の企画などもあるのでそういったものに応募してみるのも良いでしょう。ここまであまり英語について触れていないのですが英語については「自宅で楽しい『幼児英語教育』親子で遊びながら英語を学び身につける」で書いています。あわせてご覧くださいませ。
特に日本語は、ひらがな・カタカナ・漢字とバリエーションも豊かなので、文字遊びをするにうってつけです。日本語を知れば知るほど、日本の文化・伝統の不思議というか、素晴らしさに気づいてもいきます。
当店では「日本の伝統色」を大切にしていて色に関する製品はとても人気が高いのですが、日本語は同じくらいとても美しいものだと感じています。
言葉・文字を情報の伝達ツールとしてだけではなくて、遊びの道具・表現の道具として扱い楽しむというのは、先進的な文化だと店長は感じています。そしてせっかく使うなら、温かい言葉・ユーモア溢れる言葉・優しい言葉をたくさん使い、冷たい言葉、攻撃的な言葉を避ければ、自分自身を守ることにもなるのではないでしょうか?同じように「色遊び(わー、きれい!こどもと色遊び。自宅で美しい色の変化を親子で楽しむ遊びをしよう)」も楽しい遊びです。
身近で意識することの少ない、言葉・文字から丁寧に扱うことで、日々の暮らしは変化していくと考えています。
そしてその先に、小説家などの文豪を目指す子の将来は見えてくるのかもしれません。このように日々の暮らしを通した学びの環境づくりは親の大切な育児・子育ての一つで、家庭でできる教育です。当店では、『幼児教育(家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ)』は家庭でできる学びだと考えています。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。何を購入したら良いか?と悩んで結論の出なかった方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『言葉遊び・文字遊び』について、遊びながら学ぶということで当店で扱っている製品などを取り上げています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。言葉・文字を丁寧に上手に使えるようになれば嬉しいです👏
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あとがき
今回は、『言葉遊び・文字遊び』について触れてみました。
語学学習といって、ドリルに向かってアルファベット・漢字・ひらがな・カタカナをただただひたすらに書くのも良いですが、せっかくなら遊びながら覚えられると楽しいです。こどもは楽しいとすぐ覚えます!そう思って書くことにしました。
語学力が向上すれば、人とのコミュニケーションが豊かになります。言葉遊び・文字遊びは、これら人とのコミュニケーションを育む遊びにもなります。そして自分自身を豊かにする助けにもなります。
自分自身を表現する道具として、画家は絵を描きますが、文豪は文字で表現をします。
言葉遊び・文字遊びはそのきっかけになる遊びです。大人でも一つ一つの単語・文字の意味を理解していないことは多いです。店長も息子の宿題などを見てはじめて意味や、新しい読み方に気づいたりもします。
何気ない生活の中に、言葉遊び・文字遊びを取り入れると、自然とそれが学習へとつながります。
特に日本語の場合、生活の中で使うものなので、暮らしの中で覚え学んでいきたいものです。少しでも言葉・文字のバリエーションを増やしておけば、小学校に入り国語や英語を学ぶ上で苦痛なく過ごせるでしょう。そして、遊びながら学べるなんて、とてもいいです。親子のスキンシップにもなるので、是非おすすめいたします。