読み物
最終更新日:2022年7月28日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
覚えない!練習しない!遊びながら『ひらがな・カタカナ・漢字』日本語を学ぶおもちゃ・絵本・図鑑
ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字
日本の言葉・文字と親しむ『日本語』を小さい頃から身近に
日本で暮らして行くなら『日本語』はとても重要な言語です。
そして『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』をどのように使うかは、日本語を上手に使う上でとても大切です。
こどもが小学校に上がるまでに、何とかひらがなだけでも読み書きできるようにさせておきたいと考えているパパ・ママは多いのではないでしょうか。確かにひらがなの読み書きが出来ると入学してからもスムーズですが、どのような教え方をすればいいのかわからない、という人もいると思います。
そして言葉・文字はコミュニケーションツールとしてもとても大切なものです。
日本語の使い方はもちろんですが、言葉の持っている意味なども知ることで、「ひらがな・カタカナ・漢字」を使う相手へ自分が今、感じている考えや想いを伝えることができるようになります。
「あいうえお・かきくけこ...。」と、文字の形を書くだけならば反復練習をすれば機械的に覚えることができますが、言葉にしてつかうことではじめて価値が出ます。日本語を上手に、丁寧に使うことができれば人の輪の中で暮らしやすい毎日を過ごすことができるでしょう。こどもの生きる力として、言葉・文字を丁寧に覚えることは大切にしたいことです。そこで今回は、いつから始めたらいいの?というところにも触れながら、赤ちゃん・子供が楽しく「ひらがな・カタカナ・漢字」を覚えられるポイントについてもご紹介します。
赤ちゃん・こどもに限らず、これから日本で暮らしたいと考えている日本語を学ぼうと考えている海外在住の大人の方にも参考になるかもしれません。
日本語を覚えるハードルは、低ければ低いほどとっかかりやすいです。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
『文字』と『言葉』の違いを知る
『言葉』は、ある意味と音が結びついたものです。そして、『文字』はそれらを形にしたものです。
言葉は文字が現れる随分昔から使われています。音と意味を伝え合うことで、人は集団的な行動をすることができるようになり、社会を作っていったともされています。言葉の持つ意味と、文字の持つ意味それぞれを理解することから『言葉と文字』を深く知ることができるようになり、『文字』と『言葉』を上手に扱うことにつながります。
『言葉を文字として記録』する。
自分と相手、そしてそこにいる人以外に伝える手段として『文字』は存在しています。
『文字』と『言葉』を少しでも深く知ることで、こどもに伝える時の伝え方も随分変わります。
また、『文字』と『言葉』を使っての子供の遊びにも長い歴史があります。
それについては「『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑」で触れていますので、興味があれば合わせてご覧くださいませ。
『文字』と『言葉』の違いを正確に知ることから、『文字』と『言葉』についての正しい知識をこどもに伝えることができます。それぞれの文字には成り立ちなど含めての意味がありますので、それらも含めて親子で一緒に学ぶことで『文字』はとても覚えやすくなります。そして、『言葉』の使い方を日々の暮らしの中から学んでいくことで、『文字』と『言葉』は自分自身のものとなっていきます。
日本に住んでいれば、『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』を覚えることがとても大切です。
その理由は、コミュニケーションをとる道具でもあるからです。それぞれの意味を理解すれば、学ぶときも意味を理解して覚えていくことができます。『言葉と文字』大事に学んでいきたいですね。📝
- 店長が解説!『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃの徹底比較
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
「あいうえお・ひらがな」いつから?練習しない!『ひらがな・50音』を遊びながら学ぶ
さて『ひらがな・50音』は、日本語の基本となる文字です。
「あいうえお・かきくけこ….。」と、カタカナや漢字へ変わる基本的な形をした文字で、50音表は小学校に入ると配られ、家の中の壁のどこか(子供部屋・トイレなど)に張っている方も多いのではないでしょうか?小学生のいる家の定番の風景です。
『ひらがな・50音』は、小さい頃からお父さん・お母さん、お爺ちゃん・お婆ちゃん、叔父さん・叔母さんや、その周りのお友達・小児科の先生・行きつけのお店の会話の中で発せられる日々の会話を耳にすることで、赤ちゃんにとってはなんだか馴染みのある『音の繋がり』に聞こえています。赤ちゃんの頃は『言語・文字』は認識できないので、何か音が鳴っている。
お母さんとお父さんから音がしていると感じています。
そこから少し成長すると、お母さん・お父さんが発する時の音に相対する何かが描かれた形を認識するようになります。そして、いたるところに書かれている『模様 = 文字』をようやく認識するのは、幼児期の始め頃ですが、子供にとっては一つの絵・形として認識していますので、これが「言葉・文字」であるとは思っていません。動物のイラストなどと同じような、形のある絵という認識です。
ちなみに、「ひらがな(あいうえお)は、いつから取り組んだら良いの?はじめたらいい?赤ちゃんの頃は?」と聞かれることが多いです。これについては、早ければ0歳の赤ちゃんの頃からも取り組めますが、多くの方は1歳半〜2歳頃から取り組まれます。とお答えしています。その理由としては、0歳・1歳の頃からひらがなの描かれたおもちゃはたくさんあり、遊ぶことはできますが、上でも触れた通りで、まだ言葉と文字を紐づけて理解することが難しく、成長・発達段階からも、言葉を発する前ということもあって「ひらがな学習」に取り組む以外にも、取り組みたいことがたくさんあるということも理由の一つにあります。それについては「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」を見られると理解できるかと思います。
それも1歳半〜2歳頃になると、言葉をよく発するようになりますので、これをきっかけにひらがなの学習も視野に入れながら、言葉の数を増やすことなどを考えて、「ひらがな学習」をスタートされることが多いです。これについては「言葉の爆発期」とも言われる2歳の成長・発達に沿った遊びの中でも触れています。「【2歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」そして、少し前の1歳の頃については「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で触れていますので、あわせてご覧くださいませ。
そして、遅くても幼稚園・保育園に入る前頃までに意識的に準備するのがおすすめですが、練習・勉強用の教材などの準備はしなくても『ひらがな・50音』の描かれた形を目にし、それとともに『ひらがな・50音』の音に触れる機会が増えていけば、『ひらがな・50音』は日々の暮らしや遊びの中で自然と覚えていけます。
例えば、普段子供が何に興味を持っているのか、何が好きなのかを観察し、興味のある物を選んでみましょう。
男の子なら車や電車に興味がある子も多いです。女の子なら野菜・果物や動物などでもいいですね。
どちらにも共通して言えることは、こどもの好きな物を選ぶということです。『読めたら楽しい!』という感覚を覚えさせてあげることで、子供の『何て読むのだろう』という好奇心を掻き立ててあげます。
これは「自ら学ぶ子へ!こどもの『好奇心・探求心・探究心』を育むおもちゃ・絵本・図鑑」のところでも触れていますが、探求学習の入り口でもあります。
そして、家の中にあるものにひらがなで直接文字を描いてもいいし、以下で紹介する製品(あいうえおつみき)のように、積み木などの文字が描かれたおもちゃをつかって遊ぶのも楽しいです。
小さい頃から、遊びの中で音や形に触れていく環境づくりが『ひらがな・50音』を身近にしてくれます。
また、物には全て表記(単語)があるというのを知る上でも、物と表記(単語)がセットで描かれたおもちゃは遊びの中でとても役に立ちます。「やかんの”や”」と言った具合で、毎日の遊びの中から、親子で小さい頃から意識的に触れていけば、あっという間に『ひらがな』は覚えられます。これは、当店で扱いっている以下の製品(リングカード)は当店でも人気が高くフラッシュカードとも言われ、おすすめです。
0歳頃からベビーカーに付けるなどで使える当店でも人気の『ひらがな・50音』のおもちゃです。
また、日本に住んでいれば、毎日の生活の中で『言葉の音』を耳にします。
「ひらがな」を子供の身近な存在にするのは、身の回りの物(暮らしの中)です。
勉強!と言ってドリルなどを買って、一生懸命反復練習をしなくても、日々の遊び・生活の中から身につけて行くことができます。外に出れば、いつも鳥たちが鳴いてますね?あれも、私たちにはわからない鳥たちが交わしている言葉です。人間に限らず、他の生き物同士もコミュニケーションの手段に「音」を使い、それは言葉を話しているように感じます。赤ちゃんの頃から聞き慣れた音が、少しずつ言葉だと認識し始めて、それを使ってお話をするというところまで一つ一つステップを踏んでいけば、『ひらがな・50音』はあっという間に身近になり覚えられます。これだけ身近な存在ですので、改めて勉強をして練習するのはもったいないです。実践という名の日々の暮らしの中で学んでいくことができるものです。小さい頃手にする絵本は、ひらがなだけで書かれているものがほとんどです。たとえば、以下のように簡単な単語で構成された絵本は「ひらがな」を遊びながら学ぶに最適な教材とも言えますね。
ちなみに幼児期では、読めるけれど書くことができない、という子供がほとんどです。
そして、無理に早く書けるようにと一生懸命子供に練習させるパパ・ママもいますが、幼児期の頃は嫌々やってもあまり身になりませんし、ひらがなを早く書けるようになることよりも、他に今したいことがたくさんありますので、無理はさせないようにすることも大切です。その後『ひらがなを正しく書く練習』は、小学校でしっかり指導してくれるので、幼児期の頃は、楽しく形を学ぶ、という気軽な気持ちで遊んでみましょう。もしくは「習字」を習うなどする子も多いです。まずは、一番身近な自分の名前を書けるようになることを目標にしてみることをおすすめします。小学校へ行っても自分の名前を書くことがひらがなの第一歩です。折り紙ほどの大きさの紙に1文字ずつ名前を書き、なぞるところから始めるとかでも良いです。自分の名前が書けるようになったら、家族や友達の名前を書けるように練習を進めてみてもいいかもしれませんね。
「あいうえお」と描かれた本をなぞって、お絵かき感覚で楽しむというのもおすすめの遊び方です。それには、当店で扱っている「あいうえおえほん」がおすすめです。
一文字が目一杯大きく描かれていて書き順も載っていますので、下に敷くのにとても便利です。
会話をしていても、それが『ひらがな』かはわかりません。
文字として書いてみることで、はじめて『ひらがな』だと理解します。小さい頃はひらがなの形を音とセットで覚えられる程度で大丈夫です。学校で一つ一つ丁寧に学んでいきますので、小さい頃から!と焦らなくても生活の中で学んでいけるようになっていきます。以下の徹底比較では『ひらがな』に絞った人気の製品も比較していますので、あわせてご覧くださいませ。✒️
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いつから?覚えない!『カタカナ』を遊びながら学ぶ
カタカナは、比較的覚えるのが難しい文字です。
声として発する時は、ひらがなと変わらないですし、普段からよく使う文字でもありません。
街中を歩いていても見かけることは少なく、今や英語よりも縁の遠い存在かもしれませんね。
「この文章をカタカナで表すと。」
「このぶんしょうをかたかなであらわすと。」
「コノブンショウヲカタカナデアラワスト。」
そして、「カタカナは、いつから取り組んだら良いの?はじめたらいい?赤ちゃんの頃は?」という点については、言葉と文字を照らし合わせて覚えるという点でいうと、上のひらがなと同じように考えるで構いません。だいたい1歳半〜2歳頃からはじめられます。そして、この後にも触れますが、「オノマトペ」の絵本などがカタカナを学ぶ時は、活躍しますので0歳頃に買った絵本は手放さずに使うことをおすすめします。でも、カタカナは、小学校の学習でも、ひらがなと一緒に習いますので、それまでは触れる機会を増やす程度で取り組むことをおすすめします。
ちなみに、カタカナって、随分読みづらいですよね…。(苦笑)
普段使っている物を元にして、カタカナの素晴らしさを伝えようとするのは結構難しいです。
ただ、生き物や国名などはカタカナで表記されることが多いので、カタカナ用の学習玩具として覚えやすいです。当店でも扱っていますが、「国旗」をモチーフにしたおもちゃは、カタカナを学ぶにとてもおすすめのおもちゃです。
ただ、いくら遊びの中から学べるようにと、普段カタカナ表記になっていないものをあえてカタカナに変えるのは、大人自身も違和感たっぷりと感じるので、あまりおすすめできません。日常の中で自然に使う形で学べるようにしましょう。
でも、ひらがなと並べた時の違いを見比べて遊ぶのは文字の形を知る上でおすすめの遊び方です。
また『カタカナ』は、主に外来語や擬音語を表す時に使われるので、『ギャー』や『オー』といった具合で、遊びの中で触れて行くのもおすすめです。0歳児の頃の絵本に多いのですが「オノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。音象徴語。擬音語・擬声語・擬態語などのことを言います。 by Wikipedia)」とも言いますが、ブーとか、バーとかは、赤ちゃん・子供が面白がって好きな音ですので、それらを組み合わせて、カタカナを覚えるのも楽しいです。改めて、0歳児の頃の絵本を出してきてカタカナの練習にするのもおすすめします。
『アー!』『イタイのイ!』と言った具合です。身近なところに書いて遊んだりしても楽しいです。
『カタカナ』をお遊びながら学ぶには『オノマトペ』がとても良いです。
音に合わせてカードを作っても良いと思います。以下の徹底比較では『カタカナ』に絞った人気の製品も比較していますので、あわせてご覧くださいませ。✒️
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勉強しない!『漢字』を遊びながら学ぶ
赤ちゃんに漢字は、少しハードルが高いです。
そのため、いくら幼少時からの教育と言っても、漢字は小学校に入る前頃の時期がおすすめです。
小さい頃は漢字よりも、まずは『ひらがな』を覚えるところからスタートしましょう。そして、ひらがなとカタカナの違いに気づき、それを理解できるようになっていれば十分です。
『漢字』は、反復練習をするよりも先に文字の持つ意味を親子で楽しく話すことからスタートしてみてください。
元々はひらがなでも表せる物です。あえて漢字にするには、その漢字にそれなりの理由があるからです。
例えば、漢字の中には生き物が入っている文字があります。鳥の形をした文字もありますね。
漢字の面白いところは、言葉をそれに見立てた物の形状に近くしていることです。
『言葉と漢字・文字』をセットでみていけば、その言葉・文字の使い方をとても深く知ることができます。
パパ・ママも、小さい頃にそれほど意識してこなかった漢字を子供と一緒に改めて覚える良い機会です。この漢字にはこんな意味があったのか!と驚くことがたくさんあります。漢字を遊びながら学ぶという点で言えば、ひらがなの部分でも書いていますが、絵本・児童書を読むことです。たとえば「自然のとびら」は、小学4年生までの学習漢字を使用している絵本です。少しずつ漢字の多い本を読むことで自然と漢字が読めるようになっていきます。
外を歩いていると、漢字をモチーフにしたTシャツなどを着ている外国人を見かけたことありませんか?あれはその漢字の意味はもちろんのこと、形状をデザインとして気に入っているからです。漢字は、文字のデザインのひとつ。いわゆる、タイポグラフィの一種です。
言葉を表す方法として色々なものがあるということを知るきっかけにもなるでしょう。
なので、親子で気に入った漢字のTシャツを作って見たりも面白いかもしれませんね。
こういうのはどうでしょう?ママがパパのお弁当へ海苔を使って『愛』という漢字を描くのは?(笑)
当店で扱っている「漢字えほん」は、小さい頃からの漢字を理解するにおすすめの絵本です。漢字の成り立ちや、感じに使われている形に理解が深まれば、漢字の面白さにも気づくことでしょう。そうすれば、一つ一つの漢字の文字の形を見るのが楽しくなり、自然とそれが知識へと変わっていきます。
『漢字』をお遊びながら学ぶには、本を読むのが一番に良いです。
本を読んだだけ、新しい感じに出会うことができます。以下の徹底比較では『漢字』に絞った人気の製品も比較していますので、あわせてご覧くださいませ。✒️
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『ひらがな・カタカナ・漢字』日本語で遊び学ぶ!おもちゃ・知育玩具
幼児期の小さな子供には、ひらがなを身近に感じるのにおもちゃを取り入れることもおすすめです。最近では『知育玩具・学習玩具』とも言われるようになりとても人気があります。
たとえば、上で紹介した「あいうえおつみき」のように、ひとつの積み木のブロックにひとつのひらがな文字(例:あ)が書かれているおもちゃもあります。文字と絵を関連付けることで文字をカタチとして認識できるようになります。ひらがなが読めるようになったら、ほかの文字と組み合わせて言葉を作るなど、遊びの幅も広がります。
どんな言葉が作れるかな、と遊びながら言葉数を増やす訓練をすることもできますね。遊びの幅が広がるおもちゃ・知育玩具は、幼児期から小学校低学年まで使うことができるので長く使えて人気です。
勉強道具!をプレゼントにもらっても、子供は残念ながら全然喜びません。(笑)
知育玩具と呼ばれるおもちゃの良い点は、学びの要素がありますがおもちゃである点です。こどもは勉強道具をもらったと思わず、おもちゃをもらった!と思いますので、パパ・ママとしてはおもちゃをきっかけにこどもに少しだけ勉強を意識付けできるきっかけにもなります。上手におもちゃ・知育玩具を活用して、子供のやる気を伸ばしましょう!知育玩具・学習玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、知育玩具・学習玩具に興味のある方は一度読んでおくことをおすすめいたします。
「赤ちゃん・こどもが『遊びながら学ぶ』最高の楽しい道具・教材がおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いていますが、遊びから学ぶことは沢山あります。『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』は、生活に根ざした言葉であり、文字ですので、日々の暮らし・遊びの中から習得したいものです。
そして、『日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)』に関連するおもちゃ・知育玩具は誕生日・入園・入学・卒園のプレゼントに選ばれることが多いです。
以下「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」では、当店で扱っている『日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)』のおもちゃ・知育玩具以外も含めながら、ありとあらゆる比較をしてまとめています。
『日本語(ひらがな・カタカナ・漢字)』に関するおもちゃを購入する場合の選び方・違いから、購入タイミングなど余すことなく書いていますので、適当なおすすめ・比較サイトに騙されないよう、おもちゃの専門家として書いていますので、参考にご覧ください。
また、勉強をする時に活躍する『お絵かきボード』があります。特に、幼児期の頃は紙の消耗も激しいですので、お絵かきも兼用として利用しようと考えて用意される方が多いです。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お絵かきボード』を徹底比較」で解説していますので、合わせてご覧ください。
そして、書き順や言葉をゲームなどと組み合わせながら学べる道具として「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『パソコン(キッズパソコン)』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タブレット(キッズタブレット)』おもちゃを徹底比較」で取り上げた、デジタルツールの導入おもちゃとして人気の製品があります。子供の性格などにもあわせながら、色々な視点で学びの道具を選んでみてくださいませ。
『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』は、日々の生活や遊びの中から学んでいけるものです。なので、教材やドリルを購入するのではなく、同じ分のお金で遊びの道具を買った方が、子供は自発的に楽しんでくれます。勉強を頑張らせるのではなく、遊んで楽しく学べるものを揃えるというのも大切にしたいところです。✏️
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『ひらがな・カタカナ・漢字』日本語で遊び学ぶ絵本・図鑑(辞典)
日本に住んでいれば『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』は日常の中にありふれた当たり前な存在です。
でも、日本を飛び出して、一歩海外へ出ればほとんど見かけることはありません。
不思議ですね。そこで、日本を少し飛び出して、世界の言葉を知ることを通して日本語を知るというのも遊び方の一つです。
たとえば当店で扱っている以下に紹介する「世界のことばあそびえほん」なんかは当店でも人気が高くおすすめの絵本です。日本ではどのように表すのか?と、親子で一緒にお話をすれば、言葉や文字の違い・英語との違いなど、興味を持って子供は聞きます。子供は興味を持てば、なんでもグングン吸収していきます。
絵本・図鑑やおもちゃ・知育玩具を上手に使って、子供の興味を『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』に向かせてあげれば、自然と覚えていきます。
そして、文字・言葉はその国、使われている文化や伝統と密接に繋がっています。
そういう点でいうと、日本語を覚え学ぶなら、日本の歴史を知るとより深く捉えられるということです。逆に日本語以外の言葉・文字を学ぶときはその国それぞれの文化・伝統を学ぶとまた理解しやすくなります。例えば、英語について言えば、イギリス英語とアメリカ英語ではそれぞれ違いますし、植民地時代などの名残から世界中で使われ、世界中で使われる言葉・文字(英語・アルファベット)です。文字の広がりや伝わり方は、あるいみ伝統や文化の侵食の一つの形です。ちなみに「自宅で楽しい『幼児英語教育』親子で遊びながら英語を学び身につける」では、英語(幼児英語教育)について触れています。
また、色々な本を読むことは言葉・文字の使い方のバリエーションを豊かにしてくれます。
本を読むことは、その中から知識を得ることでもあるけれど、日本語の使い方や言葉の使い方を学ぶ参考書にもなります。
国語の勉強と思って、『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』が含まれた絵本・児童書・図鑑をこどもにプレゼントしても良いです。
年齢に従って少しずつ文字の量を増やして難しい本を読むと、それに従って、子供の使える言葉のバリエーションも増えていきます。本を読むことは、そういう意味も含まれるのです。他にもこのページでは取り上げていませんが「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タッチペン』おもちゃを徹底比較」で取り上げたような、タッチペン図鑑・辞典を使うことで、音声を聞いて学ぶという方法もあります。色々な方法で、普段出会わない言葉に出会う機会を作るのもまた子供の遊び・学ぶ道具を揃えるという点で大切にしてみるのも良いですね。
『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』は、活字に触れることで自然と学んでいけます。
その一番は、絵本・図鑑を読むということです。漢字であれば、少し背伸びした児童書を読んでも良いでしょう。物語が楽しければ自然とわからない感じも調べて覚えるようになります。(体験談)📚
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字は丁寧に!日本語を丁寧に使える優しい子供へ
『字』は、人に言葉を伝える時に使うメディアです。
文字を丁寧に書くこと、日本語を丁寧に使うことは、相手に気持ち・考え・それを表す言葉を伝える時の優しさのひとつです。店長の家では、唯一息子に大切にしてもらっていることの一つは『字を丁寧に書くこと』です。文字はその人の心をうつします。自分のためというよりも、その文字を読んだ相手のため、読みやすく、丁寧な文字を書ける子になってほしいというのは、当店の届けたいことです。
丁寧に字が書けると、新しい文字を書くことへの意欲も上がります。
人に褒められることも多いですし、気持ちのいい思いをすることは多くなります。
『字を丁寧に書く』というたった一つの気持ちの持ち方だけで、言葉との付き合い方は大きく変わります。
それに、丁寧な文字を見て嫌な気をする人はいません。
殴り書きされた文字は読む方も苦労しますし、書いた本人ですら何を書いたのか覚えていないこともあります。
日々の暮らしの中から、文字の大切さを学び、暮らしの一部として大切に過ごしてみてください。
そして、日本語はわたしたちの暮らす日本の母国語です。
世界を見渡すと英語の方が、使う環境が多くなっていますが、日本で暮らす上では日本語は歴史のある大切な言葉です。日本語を丁寧に使い、次の世代につなげて行くのは、伝統を大切にする心持ちの一つと感じてます。そして、これらを日々親子で考えることは、家庭でできる教育です。当店では、『幼児教育(家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ)』は家庭でできる学びだと考えています。
最後に、当店では定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。一人一人の赤ちゃん・子供の成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』について、遊びながら学ぶということで当店で扱っている製品などを取り上げています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。一人でも多くの子が遊びの中から自然と学べるようになれば嬉しいです!👏
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あとがき
ここでは、よく聞かれることの多い「いつからはじめる?」というところにも触れながら書いてみました。そして、こどもへの『ひらがな・カタカナ・漢字』の教え方がわからない。
こどもに『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』を勉強させたい。
と思っている人は「教える」という概念を取っ払い「一緒に遊びながら覚える」という方向へシフトしてみてはいかがでしょう。こどもの吸収力は素晴らしいものがあり、特に興味があることに関してはどんどん伸びていきます。こどもが楽しいと思えるような、『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』を使った遊びを提案することが大切です。
こどもが面白い!と感じれば、その好奇心でどんどん自分のおもしろい遊びを作り出していきます。
親子で一緒に文字を使って遊べば、自然と『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』は身近な存在に変わります。
小さい頃から、文字を学問のためと捉えるのではなくて、身近にある模様とおもって、いろんな場所に取り入れて遊んでみてください。特に日本語は暮らしの中にある生活に必要なスキルです。
毎日の暮らしの中で、親子で目に入ったものをひとつひとつ『ひらがな(あいうえお)・カタカナ・漢字』に置き換えて親子でコミュニケーションをとりながら過ごせば、あえて勉強!と意気込まなくても、自然と体で覚えていきます。
そして、親子のスキンシップにもなるので一石二鳥と言わず、三鳥にも四鳥にもなりますね。(笑)