読み物
最終更新日:2023年7月8日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!
人気・おすすめの成長・発達に沿った『知育玩具』って?
まるごと、知育玩具の解説です
知育玩具を選ぶときに頭に浮かべるのは、赤ちゃん・子供の成長・発達に沿っていることや、学校教育・幼児教育につながる遊びとなるおもちゃではないでしょうか。ちなみに『知育玩具』はとても大きな括りです。その中には、積み木・パズルもあれば、玉転がしのおもちゃ・組み立ておもちゃ、ごっこ遊びのおもちゃなど多種多様に分かれていきます。
知育玩具と言わず、学習玩具・教育玩具ということもあります。
そして、知育玩具を選ぼう!と思っても、何から手をつけたらいいのかと悩む方・迷う方はたくさんいらっしゃいます。また、自分自身の赤ちゃん・子供に選ぶのであれば、なんとなくイメージもつきやすいですが、お友達やお孫さんへのお祝いプレゼントとなると、なおさら何を選んだら良いのかわからない・・・そういう方から「教えて!店長」を通して、お問い合わせをいただくことも多いです。そこでここでは『知育玩具』を、丁寧に解説していきます。
読み終わった頃には、悩んでいたこともスッキリ心晴れやかに、自分にあった知育玩具を選ぶことができるようになるはずです。このページが『知育玩具』を選ぶときの参考になれば幸いです。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
『知育玩具』の選び方で注意すること
知育玩具というと、どんなおもちゃをイメージされますか?
おそらく、パズル・ブロック・計算・語学など、学習要素のある「教育玩具・学習玩具」をイメージされる方が多いと思います。そして最近では「STEM・STEAM」と言った造語も出てきました。STEM・STEAM教育のおもちゃについては「理系力を育む!STEM・STEAM教育で人気のおもちゃ・絵本・図鑑」で書いています。
また、モンテッソーリやシュタイナーのような幼児教育につながるような「保育玩具」をイメージされる方も多いでしょう。少し値段的に高く、頭を使うおもちゃで、赤ちゃん・こどもの成長・発達に効果があるおもちゃ。そういうイメージも強いかと思います。ちなみに当店では、おもちゃを『知育玩具』という表現では扱っていません。
ですが、このページではあえて『知育玩具』について書くことにしました。知育玩具は「【知育玩具を選ぶ・探す】知育玩具=頭が良くなる?おもちゃは知育だけが目的じゃありません」でも書いている通り、おもちゃを長く扱っている人からすると、とても不思議な言葉です。そもそもおもちゃは、赤ちゃん・子供の成長・発達に沿っているべきものですので、あえて知育玩具ということが可笑しなことだからです。
そこで『知育玩具』を選ぶときの注意点を簡単にまとめてみました。
軽く箇条書きにします。
- こどもの成長・発達段階を大事にすること
- 月齢に応じた遊びはありますが、個人差もあります
- 一人一人に個性があります
- 知育玩具は魔法の道具ではありません
- 本来の目的に沿ったおもちゃでなければ意味がありません
- 知育玩具のおかげで能力が向上するわけではありません
知育玩具というと、とても素晴らしいおもちゃで、子供の能力開発に効果的なおもちゃとイメージされる方も多いですが、良くも悪くもおもちゃであることには変わりません。子供自身が本来持っている能力を育む力はありますが、能力を大きく向上させるという目的には使えません。
こどもの頭を良くしたいのですが、どのおもちゃがいいですか?
と、店長は聞かれることがあります。– おしえて!店長への質問
残念ながらこの質問には、
「どのおもちゃ・知育玩具を使っても頭は良くはなりません。」
とお伝えしています。
でも、おもちゃ・知育玩具を使う中で、考える力や、考え方、課題を解決する力を学び、遊びの中で心身共に様々な経験・体験をする中で、そこで学んだことが生活の中で役に立つことはあります。
とおこたえしています。
市販されているおもちゃや、メディアなどで子供の***に効果がありました!と、出ることが多いですが、あれはおもちゃがそうさせているのではなく、子供が頑張ったからです。
おもちゃを褒めるのではなく、頑張った子供を褒めるべきでしょう。
子供はどんなおもちゃでも、生き生きと楽しく遊ぶことによって、様々なことを経験・吸収し、学んでいきます。
良いことも、悪いことも。多くのことを遊びの中から吸収していきます。そのため遊びながら学ぶと言われるのもこういった理由からです。当店でも「赤ちゃん・こどもが『遊びながら学ぶ』最高の楽しい道具・教材がおもちゃ・絵本・図鑑」で書いています。
知育玩具選び・使うときに大切なのは、子供中心の視点です。
どんな遊びの道具を使っても、それを生かすかどうかは使う側(子供)次第です。
知育玩具も、使う人次第で大きく学べることは変わるということは覚えておいてください。
そして使い方も含めて、知育玩具にどう向き合うかは、身近な大人次第となります。これは、自宅でできる幼児教育だと当店では考えています。幼児教育については「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で丁寧に書いています。なお、『きょうだい』での遊びについて知りたい方もいると思いますので、それについては「きょうだい・2人以上の子供と遊ぶ!おもちゃ・絵本・図鑑の揃え方・使い方」で書いていますので参考にご覧くださいませ。
ここでは、『知育玩具』の選び方で注意することについて書きました。
このページにたどり着いたことを機に、知育玩具について正しい知識を持って、選んでもらえればと思います。🤗
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
お祝いプレゼントに『知育玩具』を贈る
知育玩具は、お祝いプレゼントに人気です。
当店でも知育玩具と呼ばれ、紹介されるようなおもちゃを数多く扱っています。
そこで、お祝いプレゼントを贈るときに注意したいのは、贈る子の月齢です。
大人同士のプレゼントとは違い、赤ちゃん・子供へ贈る場合は、その子に応じた成長・発達のステージがありますので、お贈りする時に今現時点の月齢に見合ったおもちゃを贈るのか、それとも少し未来を見据えたおもちゃを贈るのかで選ぶべきおもちゃは大きく変わります。
これは、おもちゃに限らず、絵本・図鑑もそうです。
赤ちゃん・子供にプレゼントを贈るとき全般の注意点と言っても良いですね。
また、男の子・女の子という性差について言われることもありますが、男の子・女の子それぞれが好きな遊びというのはやっぱりあります。贈る相手が男の子なのか、女の子なのか。そして幼児期以降の子ならどんな遊びをするのが好きか、それだけの情報があるだけでも、贈るときの選び方は変わります。男の子には「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」を、女の子には「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」を、月齢に沿った形で紹介していますので、興味があればご覧ください。
知育玩具は、出産祝い・誕生日・子供の日・クリスマスなど、お祝いプレゼントで人気です。
当店でも、以下のようにそれぞれのお祝いの時期に向けて、おもちゃ・絵本・図鑑をランキング形式で紹介していますので、気になる方は参考までにご覧くださいませ。また、赤ちゃん向けの場合は木のおもちゃがとても人気があります。それについては「人気・おすすめ『木のおもちゃ』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧にその理由について書いていますので、そちらも合わせてご覧くださいませ。このページを読んでも何が良いかな?と悩んでしまった方は、「【専門家が選ぶ】出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービス(赤ちゃん・子供向け)」で紹介しているように、出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスを提供していますので、悩んだ時はお任せくださいませ。
以下の各ボタンから、それぞれのランキングをご覧いただけます。
何を選んだら良いかわからない!と思ったら、当店の代行サービスもご活用くださいませ。🏅
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
成長・発達に沿った『おもちゃ・知育玩具』とは?
当店では、0歳の赤ちゃんから小学校卒業頃までの子供向けのおもちゃ・絵本・図鑑を扱っています。
知育玩具の選び方で大切にしたいことは、成長・発達に寄り添った遊びの道具となる製品を選ぶということです。では、赤ちゃん・子供の成長・発達ってどういうことを言うのでしょうか?
これについては「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」で丁寧に解説しています。また、0歳児に人気のおもちゃ・知育玩具については「【0歳・赤ちゃん】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」でも書いています。
あらゆるおもちゃは、赤ちゃん・子供の成長・発達に沿っているべきと当店では考えていますが、実際のところはそうではありません。また、いつ・どのようなおもちゃを用意するべきか、赤ちゃん・子供の環境づくりへの知識がない(店長も息子が生まれた時はそうでした)ことも多いですので、手探り状態で赤ちゃん・子供の遊ぶ道具を探すということにもなります。
このお店は、店長自身の経験からできたお店です。
育児・子育てが苦手なりに必死に子供に向き合った中でたどり着きました。
赤ちゃん・子供の成長・発達を少しでも知識として入れ、その中で時期にあった『知育玩具』を選ぶことができれば、購入に失敗するということも少なくなりますし、赤ちゃん・子供を育む力にもなります。
当店はそう言う視点で、商品・コンテンツを提供しています。
たとえば、以下に並べるような(型はめ・ルーピング・紐通し・ペグさし・棒通し・ハンマートイ・コマ・カギ)指先を使って遊ぶおもちゃは、「握るからつまむへ!乳幼児期に『指先や手を使った遊び』を育むおもちゃが大切な理由」や「【見る力】目と手の協応・追視を育む遊びとおもちゃが大切な理由」でも紹介していますが、知育玩具と言われることが多いです。
また、プルトイのようにハイハイから一人歩きができるようになる頃に活躍する、引っ張って遊ぶ「プルトイ」なども、成長・発達に沿った中で人気のあるおもちゃですし、室内遊び・外遊び・水遊びと、オールラウンドで活躍する「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『コップ重ね』おもちゃを徹底比較」で取り上げたようなおもちゃもあります。
これらは、保育の現場でもよく使われますので保育玩具として親しまれているものも多くあります。また、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『鏡(ミラー)』おもちゃを徹底比較」でも取り上げているような、一瞬おもちゃ?と思うような「鏡」も、赤ちゃんの成長・発達に沿った中で活躍するものにもなります。
そして、0歳児の頃を赤ちゃんと一言でいいますが、新生児期と乳児期に厳密には分かれます。
赤ちゃんのできることも変わりますので、新生児期・乳児期での『知育玩具』の購入の仕方も変わります。
たとえば、新生児期のおもちゃ・知育玩具については「あっという間!新生児期の赤ちゃんの心もカラダも喜ぶオシャレなおもちゃを教えます」で詳しく書いています。そして、乳児期のおもちゃ・知育玩具については「親子でふれあい遊ぶ!乳児期の赤ちゃんのおもちゃ選びに大切なこと教えます」で丁寧に書いています。それぞれのページを参考に考えてみてくださいませ。
そして、1歳を越えると幼児期と言われるようになります。
幼児期の頃のおもちゃ・知育玩具選びについては「工夫して遊び学ぶ力を育む!幼児期のおもちゃ選びに大切なこと教えます」で丁寧に解説しています。
1歳に入ると一人歩きも見られるようになり、いよいよ外遊びという感じになります。
外遊びが始めると、パパ・ママが育児・子育ての中で必要と感じる製品も随分変わってきます。
室内から屋外(戸外)へと遊びのフィールドも変化していきますので、特にこの時期は身体的な成長がめざましいです。1歳頃の遊びとそこで活躍するおもちゃ・知育玩具・絵本については「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で月齢に応じて解説しています。また、1歳児に人気のおもちゃ・知育玩具については「【1歳】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」でも書いていますので、それぞれを参考にご覧くださいませ。
そして、2歳にも入るとたくさんの言葉を話すようになってきますので「言葉の爆発期」とも言われるようになります。
2歳頃の遊びとそこで活躍するおもちゃ・絵本・図鑑については「【2歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で書いています。そして、2歳児に人気のおもちゃ・知育玩具については「【2歳】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」で丁寧に解説しています。
そして、3歳以降はお友達との集団での遊びが見られるようになっていきます。
少しずつなんでも自分で!という意識も出てくるので、子供の心の成長もとても実感する頃になります。
3歳頃の遊びと、そこで活躍するおもちゃ・知育玩具・絵本については「【3歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で書いています。そして3歳児に人気のおもちゃ・知育玩具については「【3歳】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」で丁寧に解説しています。
このように、0歳・1歳・2歳・3歳と、子供の成長・発達の流れを書いただけでも1年毎の変化を感じるはずです。時間があれば、各年齢ごとに
追ってご覧くださいませ。
以上のように、赤ちゃん・子供の成長・発達という視点で、『知育玩具』選びを考えることで、必要なおもちゃも変わってきます。
個人差はありますが、赤ちゃん・子供の月齢に沿っての知育玩具の選び方をするためには、基本となる赤ちゃん・子供の成長・発達を理解することが大切になりますので、それぞれの月齢のページなどを参考にご覧くださいませ。
当店では、赤ちゃん・子供の成長・発達に沿った遊び道具として「おもちゃ・絵本・図鑑」を扱っています。
そのために必要なことは各ページで全て書いていますので、参考にご覧くださいませ。📚
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
算数・プログラミングの力を育む『知育玩具・学習玩具』
知育玩具というと、一番最初に思い浮かべるのは『算数の力』ではないでしょうか。同じように、知育玩具と言われて、パズル・ブロック・組み立ておもちゃを思い浮かべる人も多いでしょう。『算数の力』を少し解体すると「数字・図形・計算」に関することだと理解できるはずです。
知育玩具を使った遊びを通して、形を揃えたり組み合わせたりしながら、論理的に物事をつなぎ合わせていく力が求められます。
算数は、数字と計算に必要な公式の組み合わせで必ず答えが出るものです。
数字と計算方法・公式をしっかりと論理的に組み合わせることができれば、どんな問題が出題されても回答に繋げられます。
そのため、算数の力を育むと言われる知育玩具を使った遊びは、自分の力で論理的に解(こたえ)を求める力を育むことにつながります。
例えば、バラバラになったパズルや木のパーツを組み合わせて、一つの絵柄を完成させる「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『板パズル・ジグソーパズル』を徹底比較」で取り上げたジグソーパズルや、組み立てて遊ぶ、構成遊び(『構成遊び』は揃える・組み立てる・壊す遊び!当店人気のおもちゃの理由も教えます)で活躍する積み木・ブロック・ドミノ・組み立ておもちゃなどのおもちゃは、算数で求められる論理的に組み合わせる力を育むに良いと言われます。また、バランスゲームの中には、論理的に両サイドのパーツの量を考えて積み重ねていくことも求められます。
そういう点から、これらは『知育玩具』と呼ばれることが多々あります。
パズルについては、種類が多いですので「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」を参考にしてみてください。また、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『知育時計・時計玩具・時計絵本』を徹底比較」でも取り上げていますが、知育時計は子供が時計を理解するにとても人気の高い製品ですので、時間の大切さを学ぶ一つに取り入れてみてください。
まず、組み立ててあそぶおもちゃで人気の高い、組み立てたコースの上をビー玉を転がして遊ぶおもちゃとしては、当店でも扱っている人気の高い「組み立てクーゲルバーン」があります。他にも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」では、人気の組み立ててビー玉を転がしてあそぶおもちゃを比較・解説していますので、ご覧くださいませ。そして、パズルに近いゴールとスタートの決まっているビー玉を転がして遊ぶおもちゃに迷路のおもちゃがあります。いわゆるビー玉転がしのおもちゃとは言われませんが、論理的に考える力を育む遊びとして取り上げられますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『迷路』おもちゃを徹底比較」を参考にご覧くださいませ。
また、ドミノは、コースを考えて楽しむ遊びです。
パズルに近いですが「こうしなければいけない!」という明確なゴールはありません。自由なイメージで作って良いですが、考えて作らないと思ったように倒れてくれません。倒れる力も計算に入れながらコースを作ることが求められるという点で、理系的な力が育まれます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドミノ』おもちゃを徹底比較」では人気のドミノのおもちゃを比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
そして、組み立てて遊ぶといったら「ブロック」おもちゃは、外すことができませんね。
ブロックのおもちゃというとレゴが人気で有名ですが、レゴ以外にもありますので、人気のレゴも含めて違いがわかるように「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」では人気のブロックおもちゃを比較・解説しています。また、動きの仕組みを理解する遊び道具として歯車・ギアのおもちゃを手にすることも多いです。これらについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『歯車・ギア』おもちゃを徹底比較」で取り上げていますので、あわせてご覧くださいませ。
そして、組み立てて遊ぶこともでき、図形についての力を育む、ロングセラーのおもちゃといえば「積み木」です。知育玩具といったら「積み木」と言われるほど有名な製品ですね。積み木は、とても奥が深いおもちゃです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」では、積み木について余すことなく書いていますので、参考にご覧くださいませ。そして、積み木と似ていますが、よりバランス感覚を求められるバランスゲームのおもちゃ「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『バランスゲーム』おもちゃを徹底比較」は、論理的に積み上げていくことをさらに求められますので、積み木のステップアップに手に取ることをおすすめいたします。
また、プログラミング教育が必須化されるということから、プログラミング・ロボットに関するおもちゃへの関心もとても高まっています。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『パソコン(キッズパソコン)』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タブレット(キッズタブレット)』おもちゃを徹底比較」で取り上げたような、パソコン・タブレットをモチーフにした製品の人気もとても高いです。プログラミングについて取り組めるのは、基礎的な力のついた小学生以降がおすすめです。
ただ、「【幼児期】おもちゃ・絵本で『プログラミング学習』自宅で遊んで学ぶ活用方法を教えます」でも書いていますが、幼児期の遊びの中で育まれる古典的な力があれば、プログラミングで必要な力は鍛えることが可能です。WEBに関するプログラミングは今話題ですが、コンピューターサイエンスは今に始まったことではありません。
そこで求められる力は、今までとそれほど大きくは変わりません。幼児期に学んだことの使い方が変わっただけです。
普段の遊びの中からプログラミングで活躍する力は育まれます。これは、STEM・STEAM教育のおもちゃの中でも書きましたので、数字・図形・計算・プログラミング教育に向けての知育玩具。最近では、STEM・STEAM玩具と言われることの方が多くなっていますが、それらについては「理系力を育む!STEM・STEAM教育で人気のおもちゃ・絵本・図鑑」もあわせてご覧くださいませ。
ただ、最近ではプログラミングロボットなど、様々なプログラミング学習向けのおもちゃも出ています。より複雑で本格的なプログラミングに取り組みたいと考えている方なら「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『プログラミング』おもちゃを徹底比較」を参考に専門的な遊び道具を用意してもみてくださいませ。論理的な思考を育む、道筋を考えて遊ぶようなおもちゃも一緒に取り上げています。
そして、算数の基本となるのは数・数字です。
数字を使った遊びや遊びの中で活躍する知育玩具については「数遊びで『数字』に強くなる!計算・算数の基本、数字で遊ぶおもちゃ・絵本」でも触れていますが、数字は世界共通のコミュニケーションの道具です。数字の扱いがわかれば、算数やその後に学ぶ数学に向けての応用する力を育むことにもつながります。なお、数字・図形・計算に関するおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『算数(数字・図形・計算)』おもちゃを徹底比較」で徹底的に比較・解説していますので、そちらもご覧ください。
年齢に沿って紹介してもいますので、お気に入りの知育玩具を見つけるときの役に立つはずです。
『算数の力』を育む知育玩具はこれらの中から選ぶことをおすすめいたします。
それぞれのページでは人気のおもちゃについても触れていますので、どれも長くビッシリと紹介していますがゆっくりとご覧ください。
ここでは、算数・プログラミングの力を育む『知育玩具』について書きました。
知育玩具というと、「数字・図形・計算」の力を育みたい!と考える方も多く、店長へもよく相談が寄せられます。それぞれのおもちゃ・知育玩具で学べることは違いますので、各ページの人気の製品を参考に、選んでみてください。🔢
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
国語・英語の語学力を育む『知育玩具・学習玩具』
算数と同じくらい、語学に関するおもちゃも知育玩具として扱われることが多く人気が高いです。
当店で扱っている「あいうえおつみき」は、長く歴史のある木のおもちゃで、最近になって急に知育玩具と言われ人気が出たように言われることもありますが、とても長い歴史のある人気の高い「文字の描かれた積み木のおもちゃ」です。
このように、長い期間存在していた製品の中にも『知育玩具』と言われるようになったことで、脚光を浴びるようになったおもちゃもたくさんあります。
そして、語学の知育玩具は、日本語と英語に大きくわかれます。
日本語であれば「あいうえお・・・」を覚えるところからがスタートで、英語であれば「ABCD・・・」のアルファベットを覚えるところからがスタートです。2歳頃から子供の言葉の数はとても増えますので、その頃から言葉に関する知育玩具を探される方も多いです。以下それぞれのページでは、日本語と英語に分けて、解説しています。
言葉と生活・文化は密接につながります。日本に住んでいれば、日本語はとても役に立ちますが、海外に出れば日本語よりも英語の方が役に立ちます。
このように、生活圏が変われば必要となる言葉が変わります。グローバル化していく中で、言葉の持つ意味も変化していくと考えている方は多いです。日本を飛び出して世界の中で活躍する将来を考えると、英語は必須スキルになっていきます。「覚えない!練習しない!遊びながら『ひらがな・カタカナ・漢字』日本語を学ぶおもちゃ・絵本・図鑑」では『ひらがな・カタカナ・漢字』について、「自宅で楽しい『幼児英語教育』親子で遊びながら英語を学び身につける」では、英語・アルファベットも含めて子供の英語学習について書いています。
また、語学を学ぶには昔ながらの遊びがとても役に立ちます。
例えば「しりとり」なんかはそのいい例です。これらを言葉遊びともいいます。言葉・文字については「『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑」で触れていますので、そちらもご覧ください。おもちゃが無くても言葉遊びはできますが、たとえばかるたや百人一首などは、専用のカードがあった方が良いです。自作するのは結構大変です。
言葉・文字は、毎日の生活の中で欠かすことができないコミュニケーション道具です。
なお、日本語・英語それぞれに関するおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『英語・アルファベット』おもちゃを徹底比較」で徹底的に比較・解説していますので、そちらもご覧ください。他にも音声の出るタッチペンおもちゃも語学学習向けの学習玩具として人気がありますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タッチペン』おもちゃを徹底比較」もあわせてご覧くださいませ。
年齢に沿って紹介してもいますので、お気に入りの知育玩具を見つけるときの役に立つはずです。
『国語・英語の力』を育む知育玩具は、これらの中から選ぶことをおすすめいたします。それぞれのページでは人気のおもちゃについても触れていますので、どれも長くビッシリと紹介していますがゆっくりとご覧ください。
ここでは、国語・英語の語学力を育む『知育玩具』について書きました。
日本語『ひらがな・カタカナ・漢字』と英語『アルファベット』の描かれたおもちゃ・知育玩具について相談されることも多いです。それぞれの人気製品を比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。📖
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
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理科・社会の力を育む『知育玩具・学習玩具』
理科・社会に関するおもちゃで知育玩具と言われると、科学遊びに関するおもちゃが多いです。
実験ができたり、自然界について学べるようなもの。そして、社会であれば地球儀・地図なんかは、知育玩具として扱われることが多いです。地図であれば当店でも人気の世界中が一冊となった「せかい地図絵本」という絵本を扱っています。
絵本と合わせて、小さい頃から楽しめる国旗のリングカードはセットで買われる方も多くとても人気があります。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『地球儀・地図・国旗』おもちゃを徹底比較」では、人気の高い地球儀・地図・国旗を比較・解説しています。「行政図」と「地勢図」では、学べることも変わりますのでそのあたりにも触れながら比較・解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
さて、動物や植物のおもちゃが知育玩具になるとはあまり言われません。
どちらかというと動物・植物は知育玩具の絵柄などのモチーフに使われることは多いですが、図鑑のようなに学べるものを知育玩具(知育絵本・図鑑)と言われることが多いです。当店にとっては、生き物たちのおもちゃは子供たちにとってとても大切なおもちゃだと考えています。
そういう点でいうと生き物に関わるおもちゃは全て「知育玩具」と言われても良いと考えています。何より、わたしたち人間も生き物です。身近な生き物である植物・動物への理解が深まれば自然と身近な不思議に気がつき、生き物への理解が深まります。そしてそれは、科学の道へと興味が向かいます。これらは「環境教育」へと繋がっていきます。環境教育については「子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも丁寧に触れています。また、外出先で見かけた生き物などを撮ることは、観察する力の補佐をしてくれます。外で出会った生き物などを写真に撮り、帰ってから図鑑を広げるなども、環境教育の一環に繋がりますので、子供向けのカメラも観察する力を育む知育玩具と捉えても良いと思っています。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」では、子供向けの様々なカメラおもちゃ・キッズカメラを取り上げていますので、参考にご覧くださいませ。撮った写真をスクラップブックに貼って、生き物分類をしたり、自作の図鑑を作るのもおすすめです。
なお、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『動物』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」では『動物(陸上生物・海洋生物など)』のおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアを比較・解説していますので、この中からお気に入りを見つけてみてくださいませ。
そして今は、生きて動いている姿を見ることのできない恐竜も、子供たちには人気があります。
子供たちが昔の時代に興味を持つきっかけとして、恐竜は何よりもわかりやすい生き物たちです。今よりも過去に興味が出れば、恐竜に限らず世界の様々な歴史を学ぼうと思うきっかけにもなります。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『恐竜』おもちゃを徹底比較」では『恐竜』の製品(おもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュア・雑貨)についてありとあらゆる比較をしてまとめています。恐竜グッズを購入する場合の選び方・違い、人気のメーカー・ブランドなどを余すことなく書いていますので、適当なおすすめ・比較サイトに騙されないよう、おもちゃの専門家として書いていますので、参考にご覧ください。
小学校の低学年では理科・社会を合わせた「生活」という授業が行われます。
生活というと、家庭科の授業のように感じますが、自分の住んでいる身の回りの暮らしに近いことを知ろうということが目的です。自分たちが住んでいる町の今と未来・過去を学ぶことは、世界を学ぶ原点になります。
地域の産業、身近な動植物・植生、会社や公共施設・そこで行われる活動などにおいて、全く同じ地域というのはありません。それぞれの地域には歴史があり、自然環境があり、産業が存在しています。
そういったことを一つ一つ紐解いて繋げていくことが、いずれは経済・地理に繋がっていきます。
そういう点でいうと、身近な地域を散歩することも、理科・社会につながるということですね。
例えば、以下のような身近な場所を流れる川についての絵本や海で遊ぶような道具なども、理科・社会における『知育玩具』と言っても良いでしょう。
当店ではおもちゃに限らず、絵本・図鑑も大切な遊びの場で活躍する道具だと考えています。海遊びで楽しむ製品については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『海遊び(磯・砂浜・海水浴・防波堤)』おもちゃ・グッズを徹底比較」では、海で楽しめる遊び「磯・砂浜・海水浴・防波堤」で比較・解説していますので、参考にご覧ください。
将来的に、宇宙に関する仕事に就きたいと考えている子も多くなっています。店長が小さかった頃に比べて、今は宇宙は身近で将来的に行くことが可能になるそんな可能性も秘めています。なので、宇宙に向けて視野を広げるという視点で「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『宇宙儀(天球・太陽系)・プラネタリウム』おもちゃを徹底比較」で取り上げたような、天球儀や家庭用のプラネタリウムも、学習向けの玩具としておすすめです。宇宙について興味を持つきっかけに、もしくは宇宙について深く知りたい子と一緒に楽しむ学びの道具として揃えてみてください。
ここでは、理科・社会の力を育む『知育玩具』について書きました。
生き物について触れること、身近な暮らしについて知ること、自然環境への理解を深めること。宇宙への理解を深めること。その時に活躍するおもちゃは、知育玩具と言って良いでしょう。
各ページでは、人気製品を比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。🦕
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
図工(絵画・工作)の力を育む『知育玩具・学習玩具』
図工(絵画・工作)の知育玩具といえば、手作りで何かをつくり上げることのできるおもちゃのことを指すことが多いです。また、色・形の認識がしっかりできることも大切です。これについては「色を覚える・学ぶ!おもちゃ・絵本で遊びながら子供の色彩感覚・色彩認知を育む」でも触れました。ちなみに、自分自身の力で形となるものを作り上げる遊びに造形遊びがありますが、造形遊びは身近な素材を使った遊びです。この遊びでは、おもちゃは特に必要ありません。造形遊びについては「親子でつくる喜び!『造形遊び』は失敗も成功もない自由な発想・表現を楽しむ遊び」で詳しく遊び方について書いています。
このように、図工(絵画・工作)ではつくり出す・描くという、目で見てわかる形になるものを表現する力を育むおもちゃが知育玩具と言われることが多いのです。造形遊びはとても楽しい遊びです。ぜひ遊んでみてください。
何歳になっても楽しめます。
また、ボードの上でお絵かきをする知育玩具として「お絵かきボード」という製品があります。小さい頃から描くこと・絵を描いて遊ぶことが生活の一部になっていれば、自然とスケッチする力が育まれていきます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お絵かきボード』を徹底比較」では人気の製品を比較・解説していますが、特にマグネット製品については部屋の汚れなど気にすることなく楽しめますので、小さい頃から揃える方が多いです。「マグタブ」は、机上遊び(叱りすぎないで!座って遊ぶ『机上遊び』で大切なこと・育まれること)の中でも活躍する当店でも人気のおもちゃです。
そして、この図工(絵画・工作)の力を育む知育玩具として出てくるのは「クレヨン・粘土(ねんど)」などの画材です。
クレヨン・粘土(ねんど)は当店でも扱っていますが、一般的には絵を描く道具・作品を作る素材として、色が付き、何か形になるものを描く・作るために使うと思われがちですが、当店では「色で遊ぶこと(わー、きれい!こどもと色遊び。自宅で美しい色の変化を親子で楽しむ遊びをしよう)」が何よりも大切だと考え、色同士の重なりを楽しんでほしいと考えています。
そういった点で言えば、クレヨンについていえば当店で扱っている「シュトックマー社のみつろうクレヨン」は、素材的にも発色的にもおすすめです。人気のクレヨンについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『クレヨン』を徹底比較」で比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
粘土(ねんど)については人気製品を素材別で徹底的に比較しています。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『粘土(ねんど)』を徹底比較」を参考に、作品作り・遊びの目的に応じた素材選び方楽しんでみてください。
そして、「色」についていえば当店では「日本の伝統色」を大切に子供たちにも伝えたいと考えています。
以下の絵本とおもちゃは、当店でも人気の高い製品です。色彩感覚を育む知育玩具として、手に取ってみてください。
また、少し上の方に戻りますが、構造物を組み立てるおもちゃも図工(絵画・工作)の力を育む知育玩具と言えます。
表現する力、形にする力を育むおもちゃは論理的に考えるときの力になるということで算数の部分でも紹介しましたが、構造物の仕組みを理解することも同時に育まれます。
ものの素材の特徴を理解し、何を・どのように組み合わせたら、思い描いた形を作り出せるかを考えるのは、図工(絵画・工作)の中で求められることの一つです。そういった点でいうと、図工(絵画・工作)は文系的な科目と言われることもありますが、算数に求められる力も必要になるため、文系・理系双方の力が求められると言えますね。たとえば『絵合わせ』という遊びがあるのですが、これは絵の意味合いを理解して揃える、記憶する力を育むメモリーゲームは、文系・理系双方の力が求められる遊びです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」では、絵合わせ(パズル・カード)や、メモリーゲームで楽しめる人気のおもちゃを比較・解説しています。
そして、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『レジ・工具・ごっこ遊び』おもちゃを徹底比較」の中で比較・解説している「工具」のおもちゃは、自分で作るを楽しむおもちゃです。自分で手を動かして、ものづくりを楽しむというのは工作で求められる力です。
ここでは、図工(絵画・工作)の力を育む『知育玩具』について書きました。
特に当店では「日本の伝統色」を子供たちに大切にして欲しいとも考えています。とても美しいものです。
図工(絵画・工作)の力は、自分で作る力を育みます。これらの作る力を育むおもちゃも知育玩具と言って良いです。🎨
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家庭科の力を育む『知育玩具・学習玩具』
店長が小学生の頃に、家庭科は男子の必須科目に含まれました。
それまでは家庭科と言えば女子のするものと言われていましたが、今なら男女関係なく生活する力の一つとして大切な科目だということが理解できます。そのため、手芸遊び・おままごと遊びの中で活躍するおもちゃも『知育玩具・食育玩具』と言われるようにもなりました。
おままごと遊びは、女子がするものと今まで言われていましたが「食育」と言われるようになってから、男の子・女の子と関係なく楽しむ遊びへと変化しています。たとえば「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お箸練習』おもちゃを徹底比較」で取り上げたような、箸を使った所作は、男女関係なく必要になることです。家庭科の中で学べることは、もっとも身近な暮らしの中で必要とされる生活力をつけることをだとも言えます。生きていくときに必要とされる力は、仕事をするために必要とされる力だけではありません。またこれは、人形遊びについても同様です。
自分自身で毎日の生活を豊かにする力を育む、おままごと遊びについては「とっても楽しいおままごと遊びは、女の子・男の子も大好きなごっこ遊びの定番」でも丁寧に解説していますので、その中で育まれる力については書いています。お手伝いができる子に成長すると、親としては助かりますね。
女の子であれば、周りのお友達や遊びの流れから、おままごと遊びを始めるように自然となりますが、男の子の場合は、幼稚園・保育園で遊んだとしても、家でおままごと遊びの道具が欲しい!と言う子は多くありません。
そのため、パパ・ママが家での生活の中に少しばかりおままごと遊びの要素をプラスして遊べば、生活の一部として楽しむようにもなります。小学生の男の子でも、おままごと遊びをするのはとても良いことです。何歳で遊び終えなければいけないということもありません。実際に店長の家では小学生の息子がおままごと遊びで楽しんでいました。それがきっかけで、掃除・料理・裁縫など、得意不得意はありますが家のことはなんでも一人でできるようになってます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」では、おままごとで楽しめるあらゆる人気製品を比較・解説しています。
また「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドールハウス』おもちゃを徹底比較」では、人形遊びで活躍する人気のドールハウスを比較・解説していますので、生活力をあげる遊びとして取り組んでみてくださいませ。
そして、家庭科には裁縫も含まれます。
図工(絵画・工作)と同じように、家庭科には手を使ったものづくりを学ぶことができます。裁縫は、図工(絵画・工作)には無いことです。当店では、織り機を扱っているのですが、お祝いプレゼントにとても人気のあるおもちゃの一つです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『編み物・織り機・ミシン』おもちゃを徹底比較」では子供の手芸遊びの中で活躍する製品を取り上げながら比較・解説していますので参考にご覧ください。
織り機が知育玩具と言われることはあまりありませんが、生活する力をつける知育玩具といっても良いものです。また、織り機に関わらず、裁縫道具もそうです。
自分の手でものづくりを楽しむことは、創造する力を育みます。
男の子・女の子、関係なく楽しめる遊びです。
そして、2022年の4月から高校の家庭科の中で「金融教育」が必須となりました。「お金」を理解していることは、暮らしを営む上で重要なことです。もしかしたら、算数・国語・英語を学ぶことより大切なことかもしれません。地面に足をしっかりつけていくためにも、遊びの中から取り組んでいきたいです。これについては「いつから?幼児期からの『マネー教育・金融教育』でおもちゃ・ 絵本を活用する」で丁寧に書いています。
ここでは、家庭科の力を育む『知育玩具』について書きました。
おままごと遊びで活躍するおもちゃ、裁縫のおもちゃを使った遊びを通して、家庭科では生活する力をつけることだと当店では考えています。そして、遊びの中で「お金」についても理解を深めることも大切にしたいところです。💴
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音楽の力を育む『知育玩具・学習玩具』
音楽は、文字の通り音を楽しむ科目です。
ただ一般的には楽器での演奏を覚えたり、歌を歌っての表現を学ぶと捉えている方も多いかと思います。
生活の中で「音」は、とても身近な存在です。身近なところを歩けばさまざまな音を耳にします。そういった点からも、音を楽しむのは、楽器や歌ばかりではありません。例えば、散歩で歩いているときの鳥のさえずりを聴くことも音楽としての楽しさの一つといっても良いでしょう。そのため、音を楽しむには特別な機会はありませんが、演奏となるとは話は変わってきます。
音を鳴らして遊べるおもちゃとして、楽器のおもちゃは知育玩具として扱われる場合があります。
その中でも木琴は、楽器の中でも多く作られている木のおもちゃです。当店での扱いはまだ少ないのですが、楽器のおもちゃは知育玩具としても人気があります。
たとえばカスタネット・タンバリンなど、振って音の出るおもちゃは、小さい頃から楽しめ知育玩具です。
ちなみに、赤ちゃんが遊ぶおもちゃに「ラトル」というおもちゃがあります。
主に指先を使った手・指の運動を育むおもちゃ・歯固めとして紹介されることの多いおもちゃですが、ラトル本来の意味は振ると音の出るおもちゃという意味です。ガラガラとも言います。「おしゃれなラトル(がらがら)はファーストトイに大人気!新生児の赤ちゃんのプレゼントに人気な理由」では人気の理由について触れています。このおもちゃですが、0歳の赤ちゃんの頃から遊べるおもちゃで、楽器の知育玩具としても楽しむことができます。体の動きに合わせて音がなることで、自分の動きと音の反応を楽しむおもちゃです。特に木製のラトルは、使われている木の種類(材質)によって響く音は変わります。
赤ちゃんの頃に少し多めにラトルを用意して、それらを振って遊ぶ、音のなる知育玩具として扱うこともおすすめです。ラトルは、赤ちゃんが遊ぶためだけではないんです。
赤ちゃんの頃は、ラトルを中心に振ったり・触れたりとして、音の変化を楽しむというのが中心ですが、そこから少しずつ音色を奏で、メロディーを楽しんでいくという流れになります。そうやって音に触れ、音の流れるメロディーに触れる中で、大好きな楽器が見つかるはずです。本格的な楽器を手にする一つ前の自分の表現方法としての道具として『楽器』のおもちゃは、知育玩具の一つとなります。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『楽器』おもちゃを徹底比較」では、人気の楽器玩具を楽器ごとに徹底比較・解説しています。かなり長いですのでゆっくりご覧くださいませ。
ここでは、音楽の力を育む『知育玩具』について書きました。
「ラトル」は赤ちゃんが口に入れて遊ぶおもちゃと知っている方が多いと思いますが、楽器玩具としても楽しめます。楽器玩具は幅が広いですので、徹底比較のページで楽器ごとに人気製品を比較・解説しています。お気に入りを見つけてみてください。🎹
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体育の力を育む『知育玩具・学習玩具』
体を動かして遊ぶこと。
体育は、自分自身の体の使い方を知り、自分の体と向き合うことです。「苦手が好きに!運動が楽しいと感じる心を育む『体育』におすすめのおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いています。
体育の力を育む知育玩具というと、身体的な能力が開発されたり、運動能力が向上したりというようなおもちゃをイメージされる方も多いですが、本来の意味としては自分自身のカラダを理解することが目的となります。
知育玩具を使うことにより運動会で1等賞がとれるならみんな購入します。1等賞をとるためには、走り方(体の使い方)と脚力が大事で、知育玩具はそれほど大事ではありません。
何かのおもちゃを使って1等賞がとれたら、それはこどもが頑張ったということです。
そういう点からいうと、ボールのおもちゃはそれを追いかけることで、体の使い方・走る力を育むおもちゃと言って良いです。
また、投げて楽しむ輪投げは、空間認知を育むおもちゃです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『輪投げ』おもちゃを徹底比較」で丁寧に比較・解説していますので、球技に励んでいる子にはおすすめいたします。複雑な知育玩具は必要なく、シンプルに体を使って、体の動かし方を遊びの中で学んでいけるおもちゃで十分となります。
赤ちゃん・幼児期初期の頃は、家の中で体を動かして遊んでもそれなりに楽しく遊ぶことはできますが、体が大きくなってくる幼稚園・保育園以降くらいの子にもなると、家の中で体を使って遊ばれると、心配事ばかりになります。
正直なところ勘弁してほしい!と言いたくなる気持ち、とてもよくわかります。
そんなことから、ベランダを上手に使ったらいいのでは?と、ベランダ遊びが少し取り上げられることもありますが、ベランダでの遊びには注意がとても必要です。これは「暑い日・雨の日も『ベランダ遊び』家で楽しく遊び学ぶ子供との過ごし方」で書きました。
また、水遊び・お風呂遊びも体を使って遊ぶきっかけになる遊びです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」では、お風呂・水遊びで活躍する人気のおもちゃを比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
なかでも、カラダを使って遊ぶ人気の知育玩具の多くは、外遊びで楽しめるおもちゃということになります。
外遊びで活躍するおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『外遊び(公園・庭・ベランダ)』おもちゃ・遊具を徹底比較」で徹底的に比較・解説していますので、こちらのページの中を見ながら、遊ぶ場所などに応じて選んでみてください。
外遊びの楽しさがわかれば、自然と外での遊びに意欲的になり、室内での遊び、外での遊びとバランスよく遊べるようになります。そういう点からも、外遊び用の知育玩具をしっかりと揃えて、目一杯楽しく外での時間を過ごしてほしいです。
また、外遊びに限らず、自然の中で遊ぶことも、外遊びへ意欲的になるきっかけとなります。
外遊びだからと言って、すべての外遊びが運動をして遊ぶことばかりではありません。これは、体育を育む力からは少し話は逸れますが、自然の中で遊び学べることはたくさんあります。
生き物を追う中で、走ったり、坂を登ったり、木によじ登ったりとすることもあるでしょう。長い虫取り網を上手に高い木に向けて伸ばしていくことも、腕・肩の絶妙な使い方を求められます。こういった一つ一つの動きは、体育を育む力へと変わります。カラダを育む知育玩具といっても、運動器具だけとは限らないのです。
自然の中での遊びについては、以下のページをご覧ください。
ここでは、体育の力を育む『知育玩具』について書きました。
外遊びのおもちゃは、外に飛び出して遊び出すきっかけになるおもちゃですし、体全体を使って遊ぶ時のサポートをする道具にもなってくれます。手作りで用意するのは難しいものが多いですので、遊び場所に応じた人気のおもちゃを比較・解説しています。この中から、遊び道具を見つけてみてください。🏃♂️🏃♀️
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道徳の力を育む『知育玩具・学習玩具』
どんなに素晴らしい才能や、能力・学力があったとしても、自分以外の人の力が必要になる場面は必ず起こります。
当店では、成績がいい子・頭のいい子、いわゆる学力的に優れた子を育むではなく、人として思いやりがあり、優しい心があり、助け合い、自分の個性を大事に、人の個性を認め協力しあって、自分も他人も楽しませられる力を育む。
それを一つの目標に、遊びと遊びの中で活躍するおもちゃ・絵本・図鑑を日々学びながら扱っているお店です。
成績が悪くても、自分よりも頭のいい子と協力し合えば、自分にはできな
いこともできます。逆に、お友達にはできなくて、自分の得意なこともあるでしょう。みんなで協力することで、目標を達成する力。
これは、集団遊びの中でも書きました。集団遊びについては「『集団遊び』で育まれる力・おもちゃの役割は?たくさんのお友達と考えて遊ぶ」でも触れています。
自分の大好きなことをして、自分の得意なことをグングン伸ばしていけば、自然と周りから必要とされるようになります。
たくさんの人の中で過ごす時に求められるのは、おもいやりの心です。
社会・集団ができれば、その中で求められることも変わります。こういったことを学ぶのは道徳です。
道徳を育むというと、真っ先に出てくるのは絵本です。
絵本が知育玩具として一般的に言われるのは、数字・ひらがななどを学ぶのに役立つような絵本や、科学的なことの描かれた絵本・図鑑・しかけ絵本が多いですが、絵本はここまで触れた様々な分野の力を育むのに活躍してくれる万能な遊び道具です。
ちなみに絵本は、絵の描かれた本ですので、赤ちゃん・こどもが読むための本で、大人が読む本ではないということはありません。大人でも楽しめますし、大人になったからこその楽しみ方というのもあります。
長く歴史のあるこどもから大人まで楽しめる本です。
道徳に関わることは「思いやりのある優しい子へ!心の成長、道徳心を育む『徳育』で当店人気のおもちゃ・絵本・児童書」のページで丁寧に触れています。
道徳は、こどもに限らず大人も常に学び続けなければいけないことだと考えてもいます。
こどもとの絵本の時間がきっかけで、ハッとさせられることもあるでしょう。
大人も学べるということが絵本のとても素晴らしいところでもあります。
そして、道徳の力を育む時に活躍する知育玩具には「ぬいぐるみ・ゲーム」があります。
ぬいぐるみでの遊びは、モチーフにされたキャラクターとごっこ遊びなどを通して、おもいやりの心を育みます。また、上で触れた家庭科にも関わりますが、自分で着るものを作ったり、ご飯を用意したりするなどのお世話遊びを通して、優しい心を育みます。中にはぬいぐるみを乱暴に扱って投げたりする男の子もいるでしょう。
そういう時はしっかりと、パパ・ママがぬいぐるみの気持ちになって、辛い思いをしていることをお話ししてあげましょう。
ぬいぐるみとの遊びからは、他人とのやりとりの基盤となるような学びがいたるところにありますので、こどもを一人で遊ばせるだけではなく、パパ・ママも一緒になって取り組んでほしいですし、幼児期に限らず、小学校に上がってから取り組んでも良い遊びです。
また、社会性を育む遊びで、ゲームを使った遊びは定番の遊びでもあります。
特に小学生はゲームを使った遊びが大好きですね。ゲーム性のある遊びについては「こどもの根気や集中力を養い社会性を育む、ルールのある遊び・ゲームが人気の理由」で丁寧に触れていますので、そちらをご覧ください。ゲームでの遊びも目的を持って向き合えば、立派な知育玩具になるものです。
最近ではボードゲームがとても流行っていますので、ここまでに紹介した徹底比較・解説のページの中でも取り上げていますし、定番で人気の高いオセロ・リバーシについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『オセロ・リバーシ』おもちゃを徹底比較」で比較・解説しています。
たとえば、お金を使って遊べる人生ゲームなんかは、数字・お金について学ぶことのできる知育玩具と言っても良いでしょう。
「ゲームで遊ぶ = ダメな遊び」と考えがちですが、ゲーム性のある遊びは、こどもの成長・発達に沿った遊びの一部ですので、奪ったり・やめさせたりというのではなく、時間や目的などはっきりと話し合って決めることが何よりも大事ということです。当店ではゲーム性のあるおもちゃの扱いは今の所ありませんので、それぞれの紹介ページの中で興味のある製品があれば是非手に取ってみてください。
ここでは、道徳の力を育む『知育玩具』について書きました。
これについては、様々なおもちゃを使いながら、お友達と遊ぶ中で学ぶことがたくさんあります。あらゆるおもちゃは、道徳を育むきっかけにつながります。言葉遣い、感謝の心など、絵本から学べることはたくさんありますので、おもちゃを使って遊び、絵本を読んで言葉の使い方やその意味を学んでいく、その生活の積み重ねの上に道徳の力は育まれます。📚
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『知育玩具・学習玩具』で遊び学ぶ
上の方でも少し触れましたが、子供の遊ぶ環境づくりは育児・子育ての一部です。
幼児教育は、家でできること。そう当店では考えています。
そして店長の場合、育児・子育ての大変な日々の助け船のような存在で、赤ちゃん・子供のおもちゃに出会いました。これについては「赤ちゃん・子供と遊ぶのが苦痛で苦手なら『おもちゃ・絵本』を真剣に考えて欲しい」で書いています。そしてその中で『知育玩具』というおもちゃの存在を知るに至りました。それからというもの、今のこのお店にたどり着きました。
『知育玩具』に求められることは、さまざまな機能がつき、遊ぶだけで赤ちゃん・子供の成長・発達が育まれるようなおもちゃではありません。どちらかというと、どうしたらいいのか?どうやって遊んだらいいのか?と、大人ですら悩むような、シンプルなおもちゃが一番よい『知育玩具』と言えます。
たとえば当店で扱っている「クーゲルン」という、0歳の赤ちゃんの頃から遊べるおもちゃがあるのですが、一見するとカラーの木のボールがつながっているだけのおもちゃにしか見えません。でも遊びはじめると、さまざまな遊び方ができるということに気がつくことでしょう。
形を変えたり並べてみたり、赤ちゃんにとっては口に入れて遊ぶこともできます。
このように、遊びながら考え工夫して子供自身の興味・関心に応じて変化するおもちゃが、『知育玩具』としては良いおもちゃとなります。何よりも知育玩具に求められることは、考える力を育むおもちゃであることだからです。
そして、遊び方に悩んだなら「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」をご覧ください。
子供の遊びの中に必要な道具を見つけ出して、一緒に遊ぶ。
知育玩具となり得るようなものは身近なところにもたくさんあります。DIYなどで作ることが全てでもありませんので、こどもが主役で、『知育玩具』に向き合ってみてください。
子供と遊ぶ!その時の遊びの道具となるのが「おもちゃ・絵本・図鑑(知育玩具)」です。
たとえば、当店で扱っている「絵本・図鑑」が動き出す「動画の世界」も学びのコンテンツの一つです。子供の遊びながら学ぶ環境の一つとして、悩みのタネの一つにもなる「動画」について「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では徹底的に解説しています。子供向けに最適な動画を閲覧する環境づくりはこれを読めばわかります。
受動的に楽しむものだからこそ、この機会に改めて考えてみてください。また、当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。何を購入したら良いか?と悩んで結論の出なかった方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは、『知育玩具』について徹底的に書きました。人気・おすすめの製品は各ページで書いていますので、参考にご覧くださいませ。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📩
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あとがき
遊びながら学ぶというのが、一つのキーワードになってきています。
そして、その代名詞として『知育玩具』があります。そこで今回は『知育玩具』について丁寧に書いてみました。
知育玩具という言葉に聞き慣れた人も多いと思いますし、当たり前に言われるようにもなりました。
おもちゃと知育玩具って何が違うの?「知育玩具のおもちゃをください。」のような、不思議な質問を店長はされることもあります。でも、それだけ多くの人が、赤ちゃん・こどもに与えるおもちゃについて考える人が増えたということでしょう。
赤ちゃん・こどもに与えるものを考えるのは、こどもが主役で暮らす大切な一歩です。
ここに載せている『知育玩具』として扱ったおもちゃは、世の中では知育玩具と言われていないかもしれません。ですが、知育玩具本来の意味に沿っていくと、このページで載せている製品は全てが知育玩具です。
知育玩具で大人気!とうたわれている製品でも、実際のところ知育玩具に求められることの反対方向の製品も多々あります。そのおもちゃで遊ぶことで何が学べるのか、とてもシンプルで遊び方ですら考えられるようなおもちゃが知育玩具です。
もし、知育玩具選びに悩んだら、店長まで質問してくださいませ。おもちゃ選びの専門家として丁寧にご返信いたします。
このページが『知育玩具』を選ぶ時の参考になれば幸いです。