読み物
最終更新日:2025年1月28日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
苦手が好きに!運動が楽しいと感じる心を育む『体育』におすすめのおもちゃ・絵本・図鑑
運動が楽しいと感じる心を育む
得意も不得意もない、心身の成長を育む『体育』
『体育』と聞くと、学校の授業をすぐに頭に浮かべる人がほとんどでしょう。
そして、苦手だなあと思う人もいれば、全部の授業が体育でもいいくらい大好きという人まで、それぞれです。でもここで取り上げる体育は、学校の授業のことだけではありません。ここでの『体育』は、「徳育・食育・体育・知育・才育」の一つの『体育』です。自分自身のカラダのことをしっかりと理解して、自分のカラダと上手に付き合い、カラダはもちろんのこと、心も豊かに・穏やかに過ごせる毎日が来るように、こどもを育むことです。
生きていれば、自分のカラダの特徴と向き合わなければいけません。人よりも劣っていることもあれば、優れていることもあります。足が早かったり、毛が薄かったり、関節が硬かったりと、それぞれに身体的な特徴があります。
それによって苦手な運動が出てきたり、得意なスポーツが出てきたりもすることでしょう。でも、人として劣っていることにはなりません。『体育』で大切になるのは、自分のカラダと上手に付き合うことです。自分自身のカラダを大切にする気持ちを持てるかは、身近にいるお父さん・お母さんとの暮らしの中でカラダを大切にする心が育まれることです。
自分のカラダと向き合い、苦手なことを克服したり、得意なことを伸ばしたり、人と比べることなく自分自身と向き合うことができれば、自然と心も育まれます。こどもとの遊び、おもちゃ・絵本選びの中で『体育』について少し頭に入れていれば、今必要なおもちゃ・絵本が見つけやすくなると思います。そのようなわけで、今回はたっぶりと『体育』について触れていきます。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
『体育』は、自分のカラダを知り大切にすること
『体育』というと、学校の授業の体育のことを思い浮かべがちですが、ここではちょっとそれとは違うお話です。
当店では「徳育・食育・体育・知育・才育」に対して、自然から日々学びながら商品やコンテンツをお届けするお店です。毎日の暮らしは、自分自身のカラダがあって営むことができます。
元気で健康な体があれば、好きなことをいつでもすることができるからです。
当店で言う『体育』は、球技が得意になったり、足が速くなったりといった、スポーツや運動能力をあげることではありません。
自分自身のカラダのことをよく知り、運動を楽しく感じる心を育むことです。すなわち、自分自身のカラダとの向き合い方を覚え、自分自身のカラダを大切にすること。これらを考える力を育むことです。
自分のカラダの具合・体の特徴を自分自身でよく分かっていれば、無理をしなくなりますし、スポーツでの筋肉の付け方なども自分なりに考えて行くことができます。自分のカラダとは一生付き合っていかなければいけません。誰も代わってはくれません。
「徳育・食育・知育・才育」を伸ばすには、自分自身のカラダを大切にする『体育』が大切になります。
人間の体の仕組みを知り、自分のカラダの強いところ、弱いところを知り、休んだり鍛えたりしながら、自分のカラダと付き合っていく力をつけることが『体育』です。学校や外遊びなどの運動で、カラダを動かしながら自分のカラダの使い方を学び、できる運動が増えると、対応できるスポーツが増えていきます。
少し肩の具合が悪いな…、腰が痛いな。少し疲れ気味だからこれ以上頑張りすぎると風邪を引きそうだとか、そのために寝る時間を多めにしようと。自分のカラダと向き合い、無理なく付き合うことで、コンスタントに好きなことを長く続けることができます。
これは、スポーツ選手に限らず仕事をするようになれば誰しもが感じることです。
なお、人間の身体を知る上で、0歳児の成長と発達を知り、それに沿った遊びを知るのはとても大切なことです。「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」では、0歳児についてまとめています。そして一人歩きの始まる1歳児の頃については「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で書いていますので、人間の成長と発達という視点でも一度ご覧ください。
そして、からだを目一杯使って動き出す2歳児については、「【2歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で書いています。そして、激しい運動もできるようになってくる3歳児については「【3歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で書いています。「おもちゃ・絵本・図鑑」がどのように作用するのかについても触れています。
『体育』で大切なのは、自分のからだをよく理解すること。
苦手なことや得意なこと誰にでもありますからね。😂
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
学校の『体育』は苦手でも大丈夫
学校の体育の授業が得意になりたい!苦手だと学校に行きたくない。もう大嫌い!体育は、好き嫌いが分かれる教科です。苦手だと感じる子にこそ知っておいて欲しいことがあります。それは、体育も他の科目と同じ授業の一つということです。体育が苦手でも、他に得意だったり好きな授業があるはずです。もしかすると授業として存在していないことかもしれない。それで大丈夫。体育は、体の使い方を学んだり、運動することを知るための授業です。得意な人も、苦手な人もいます。そのための授業です。自分自身の不得意なことがわかるだけでも十分です。
学校の授業を通して、様々なスポーツがあることを知ります。自分で思っていたのとは違った得意なスポーツを見つけたり、普段使わない筋肉を鍛えられたりもすることでしょう。テレビでスポーツを見たり、スポーツゲームで遊んだりするのと、自分で動くのとでは違います。自分ですることが苦手でも、好きなスポーツがあっても良いですよね。他人に何かを言われても、自分と向き合ってコツコツとです。
「学校教育が崩壊・間違っていたら?こどもに必要な自分で『生きる力』を育むには」でも書いていますが、学校で学ぶことが全てではありません。
生きる力をつけていくという視点で、自分を知るということはとても大切です。
当店で言う『体育』は、学校の授業とは違います。
自分のカラダを育むことです。そのためには、自分自身のカラダの特徴を知ることはとても大切です。そしてこれは、学校に行く前からすることが出来ます。『体育』は、学校へ行く前から家でもできることです。赤ちゃんの頃から、一番身近に子供のことを見守っているのは親です。カラダにどんな特徴があるかは小さい頃から一緒に過ごし、しっかり考え、見ていれば分かってきます。
子供のことをよく観察をして、小さい頃からさまざまな体の動かし方をして過ごすことは、自分のカラダを知ることにつながります。例えば「【見る力】目と手の協応・追視を育む遊びとおもちゃが大切な理由」や「握るからつまむへ!乳幼児期に『指先や手を使った遊び』を育むおもちゃが大切な理由」では、手・指・目について書いています。
危ないからこれはダメ!と親が動きに制限をするのではなくて、痛い思いをしながらも、自分のカラダでできること・できないことを知ることが子供にとっては大切です。上にお兄さんやお姉さんがいると、自分もできるような気がしてきます。そして実際にしてみると出来ない。
こういう一つ一つの活動を通して、自分のカラダを知ります。「感覚遊び・感触遊び(こどもの『感触遊び・感覚遊び』はインクルーシブに楽しめる五感を使った遊び)」というのがあります。これは、五感を使って感じる遊びです。失敗して痛い思いをするのも、自分のカラダを知るための学びです。こういった経験を通して、自分のカラダを大切にすることを学んで行きます。
そのためには、自分自身をよく知ること。それが大切だということを一緒に考えるのが親子で出来る『体育』です。
学校の『体育』の授業は、苦手でも大丈夫。
きっと他に得意な科目があるはずです。『体育』の時間は、体を動かす時間だと思って他のこと比べないことが大切です。👧👦
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運動が楽しい!『体育』におすすめのおもちゃ・知育玩具
運動が楽しいと感じる心を育むことは、おもちゃ・知育玩具が無くても出来ます。
家の中を動き回るだけでも良いですし、外へ出かけて行き、走り回ることでも出来ます。極端な話散歩でも良いです。でも最近の家では、バリアフリーが進んでいるので、子供にとって家の中は障害が少なく、運動能力を育むには物足りないかもしれません。高低差があるなど、簡単には出来ないことを上手くクリアーすることで、自分のカラダの使い方を学んでいきます。
理学療法士の方から聞いたお話で、マンションが普及し、家の中に階段が少なくなったことから、階段の上り下りがうまく出来ない子がいるとお話しされていました。家の中や外をおもいっきり使ってカラダを動かすことが、子供にとっては一番運動が楽しいと感じる心を育む近道です。
例えば、外歩きを始めた1歳の頃なら「1歳児と散歩で外遊び!家の前をただ歩くだけでも新鮮で楽しい遊びになります」でも書いている通り、家の前を歩くだけでも楽しい運動になりますし、「乳幼児が大好きな新聞紙遊び!親子で安く簡単に遊べる室内遊びです」のように家の中でも新聞紙を使って遊べば、狭い家の中でも工夫して身体を使って遊ぶことはできます。
『室内遊び』については「赤ちゃん・子供と『室内遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」でも触れていますので、家の中での遊びについてこれを機に考えてみてください。
そして、外へ出るのが苦手だったり好きではない子にとっては、おもちゃ・知育玩具があることで外へ出て遊ぶきっかけにもなります。
そういう点では、外遊びで使うおもちゃ・知育玩具は『体育』に適したおもちゃと言えます。それ以外にも、家の中でも、外でも大好きなおもちゃを持って行き、外にあるものと一緒に遊ぶだけでも、違います。
そのきっかけとして室内でも外でも楽しめるシンプルな遊びに輪投げがあります。『輪投げ』おもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『輪投げ』おもちゃを徹底比較」で丁寧に比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。上手におもちゃをつかって、子供と一緒にカラダを使った遊びをしてください。『外遊び』については「こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物」で書いています。そして、「暑い日・雨の日も『ベランダ遊び』家で楽しく遊び学ぶ子供との過ごし方」でも書いていますが、遊ぶ場所としてベランダでも考えてみてください。そして、外遊びで人気のおもちゃ・知育玩具は「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『外遊び(公園・庭・ベランダ)』おもちゃ・遊具を徹底比較」で丁寧に比較・解説していますので参考にご覧くださいませ。
室内遊び・外遊び、どちらでも紹介していますが『水』を使っての遊びは、子供は大好きです。室内であれば、お風呂場(赤ちゃん・子供と『お風呂遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで)が遊び場へと変わり、屋外(水が嫌い・苦手・怖がる!おもちゃ・絵本を使った遊びで楽しく克服)ではじゃぶじゃぶ池など水で遊べるスポットはあります。また、『水遊び』で楽しむおもちゃ・遊具もたくさんありますので、水を使っての遊びもおすすめいたします。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」では、人気製品についても触れています。
また、少し遠くに足を運べば、そこではまた違った遊びが楽しめます。
海・川・山(森)と、自然の中を歩くだけでも自分の体と向き合うことができます。それに、自然とのつながりもとても感じられます。『体育』というとスポーツをすぐ頭に浮かべがちですが、自然環境に足を運ぶことも『体育』です。
体を動かすと、気持ちがいいし、楽しい。
上手くなるというよりも、楽しくて気持ちのいい遊びをするというのも良いです。
運動することが全て勝ち負けや上手い下手で決まることではないので、気持ちが良くて楽しい運動が見つかるように色々してみるのをおすすめします。🏃♂️🏃♀️
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運動が楽しい!『体育』におすすめの絵本・図鑑
人はもちろん動物などのカラダの仕組みを学ぶというのは、自分自身の肉体的な特徴を学ぶ上でとても良いことです。
身の回りにいる生き物と自分(人間)にどんな違いがあるのか?それを知ることで、自分のカラダについて学ぶきっかけにもなります。では、同じ人間同士では何が違うのか?それが「個性」ですね。
100人いれば、身体的・運動的に100人みんなバラバラです。足が早くて関節が柔らかい。肩関節が柔らかくて球技向きなど、みんなそれぞれで身体的特徴は変わってきます。これについては『才育(こどもの個性・才能を伸ばす!『才育』におすすめのおもちゃ・絵本・図鑑)』でも書いています。
自分が大好きなスポーツと、自分自身の身体的な特徴が合致すれば、大活躍するかもしれません。
『体育』はこうして自分自身のカラダと向き合うことです。
そしてそのときに「こどもと楽しむ『自然科学・動植物・生物』をテーマにした人気の絵本・図鑑・児童書・仕掛け絵本」のような自然科学の絵本や、図鑑はとても役に立ちます。
さまざまな自然が描かれた本の参考を載せておきますが、一冊子供の本棚に置くことをおすすめいたします。
運動やスポーツが嫌いな子なら、カラダを動かすことが楽しいと思うきっかけになるような絵本がおすすめです。
ただ走る、野球をする、サッカーをする、バスケットボールをするなど以外でも、カラダを動かす遊びはたくさんあります。例えば、鬼ごっこや追いかけっこだってそう。絵本の中にはカラダを使った遊びのヒントになるようなお話がたくさんあります。
もちろん、遊び方が図鑑のように載っている本を探してきて実践してみるというのも良いです。
でも、絵本の中に出てくる遊びをしてみるって、とても面白いです。
絵本・図鑑の楽しみ方は、遊び方で変わっていきます。
また、音楽を流しながら体を動かすなども良いです。
最近では「リトミック」が人気で、以下のエリック・カールの絵本も使われたりします。家でもできますので、音楽に合わせて体を動かして過ごす。これも『体育』です。
カラダを動かすことが楽しいと思う絵本や、絵本を読みながら一緒に体を動かす絵本なんかは、運動が苦手な子・嫌いな子にはおすすめです。自然と体を動かして楽しい・気持ちい!これがとても大事。🤗
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運動が楽しいと感じる心を育む
人よりも身体能力・運動能力が劣っていると感じることもあるでしょう。逆に人よりも優れていると感じることもあるかもしれません。人よりも劣っている身体的な能力・運動能力があるから人として問題があるのか?いへ、そんなことはありません。同様に、人よりも優れている点があるから、人として優れているのかというと、それも違います。
自分の身体的な特徴と向き合い、それと付き合うことは、強い心も持つことにつながります。
人は人、自分は自分。自分にあったカラダの鍛え方があり、付き合い方、食生活があります。寝る時間が短くて良い人もいれば、長くないと体調を崩しやすい人それぞれです。
これらを学ぶには、長い月日で小さい頃からリズムを持って生活することです。
このようなことから、遊ぶことと学ぶことは小さい頃は一緒に動きます。これについては「赤ちゃん・こどもが『遊びながら学ぶ』最高の楽しい道具・教材がおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いています。
そして『体育』で大切になるのは、人よりも上手になったり、優れたりする。
いわゆる身体的な競争に勝つことが全てではないということです。
他人との身体的・運動的な能力に違いがあること。そして自分自身の持っているカラダをどのように使ったら自分のやりたいことができるのか、それがスポーツであれば良い成績につながるでしょう。
結果として勝負に勝つ・負けるが発生するスポーツを選ぶかもしれない。でも、それも自分自身のカラダと向き合ってこそです。そして自分自身のカラダをよく知り、長所を伸ばしたり、課題を克服したりする中で「強い心」も育まれます。
そしてそれがわかると、運動はとても楽しいものに変わります。
運動は人と競争をすることとは直接関係ありません。自分の身体と向き合い、気持ちよく楽しく過ごすために、体を動かすことです。
自分のペースを見つけ自分でできる運動からは、運動が楽しいと感じる心を育むことができます。
こういったことを家で学び過ごすことが、家庭でできる教育。すなわち『幼児教育』だと当店では考えています。幼児教育については「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」をご覧くださいませ。
ここでは、おもちゃ・絵本・図鑑を中心に書きましたが、スポーツの観戦も体を動かすきっかけになる遊びの道具として活躍します。「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では、動画との付き合い方にも触れながら、子供向けに限定しておすすめの動画配信サービスの比較もしてみました。いろいろなスポーツ番組を見る中で、これをしてみたい!とチャレンジ精神が出てくることもあります。例えば、店長の息子はスヌーピーを見て野球がしたくなりました。どこから運動に興味を持つかわからないですね。なお当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『体育』について、遊びながら学ぶということで当店で扱っている製品などを取り上げています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。体を動かすのが、気持ちよくて、楽しい!それが大事です。🏟
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あとがき
『体育』を改めて考えると、カラダとココロがとても大切なことに気づきます。
運動というと、すぐにスポーツが連想されます。そして、上手か下手か。でも『体育』で大切なことは、上手にスポーツをしたり、人に身体能力・運動能力で勝つことではありません。
自分自身のカラダのことを知り、それに向き合う強いココロを育むこと。そのためには、小さな頃から様々なカラダの使い方をして、カラダを使うと気持ちよくて楽しい。こう思えるようなココロを育むことが大切です。それを身近で支え一緒にするのは親の役目です。
カラダを動かすのが得意な子は、自分の長所を伸ばすように努力したりそれをうまく発揮できるスポーツをするのはとてもいいことですし、カラダを動かすのが苦手な子でも、スポーツではなく違った形で楽しく、気持ちよく過ごせるカラダを使った遊びを見つけることができれば、それでも十分です。
自分自身の好きなことをするためには、健康なカラダとココロは重要になります。『体育』はそれらを育むことです。
おもちゃや絵本を上手に使って、まずは親子で楽しんでください。