読み物
最終更新日:2022年6月7日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
思いやりのある優しい子へ!心の成長、道徳心を育む『徳育』で当店人気のおもちゃ・絵本・児童書
思いやりのある優しい子へ!
『徳育』自分を大切にすること、他者を大切にする道徳心を育む。
人が一人で生きて行くのはとても難しいです。生まれてから死ぬまで、社会の中で他人と関わり、人と人の中で生きていきます。こどもが小さい頃はお父さん・お母さんが支え、成長とともに自分の周りに関わる人はどんどん増え・変化していきます。学校を卒業し社会に出れば、年齢の離れた人と一緒に毎日を過ごすことが中心になります。
その時に大切になるのは道徳心です。『徳育』は、生きて行くときの基盤となる道徳心を育むことです。
人生の中では辛いことも大変なことも、誰にでも必ず訪れます。そんな時、自分と向き合い乗り越え成長したり、他者に助けられ感謝することは誰しも経験することです。
『徳育』は、教科書を読んだり、何かを覚えたらすぐに身につくということではありません。日々の生活の積み重ねの上に出てくる道徳心を身につけるには、日々の『徳育』が大切になります。そしてそれができるのは、一番身近な環境でもあるお父さん・お母さんとの暮らす家です。
こどもが自分で描いた夢を実現するために、多くのスキルや技術・経験が必要になるでしょう。才能を磨き、知識・教養を身につける。でも必ず、実現への道には他者との関わり、他者の協力がなくては実現できません。
こどもの肉体的な成長とともに、心の成長も育児・子育ての中で大切なことです。体が大きくなり、できることが多くなる体の機能面の成長と違い、心の成長や変化は見えづらく、気づきにくいので注意も必要です。こどもとの遊び、おもちゃ・絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本選びの中で『徳育』について少し頭に入れていれば、今必要なおもちゃ・絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本が見つけやすくなります。そのようなわけで、今回はたっぶりと『徳育』について触れていきます。そして、こどもの優しい心を育み、伸ばしていくお手伝いができればと考えてます。いつの時代も大切な道徳性についてです。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
生きて行く力になる『徳育』
世界にたった一人では生きていくのは困難です。
当店では「徳育・食育・体育・知育・才育」に対して、自然から日々学びながら商品やコンテンツをお届けするお店です。世界中のたくさんの人と助け合い、生産されたものや生み出されたものに支えられ、日々を過ごします。私たちはいつも誰かが生産したり、加工したりしたものを身につけ、口にし、生きて暮らしています。
『徳育』は、それらを作ってくれた人に感謝をする心を育むことです。
当店で販売している商品も同じです。世界中の人の営みの中でお客様の手に渡ります。
『徳育』とは、自分を大切にする心、相手を思いやる気持ちを育むことです。人と人が協力し合い助け合い生きて行く時に必要になるのは道徳性です。苦しい時も辛い時も、自分を大切にし、人に助けを求め、一緒に協力して乗り越えることができれば、多くの物事は解決します。相手を思いやる気持ちを持つことは、暴力や権力で相手から何かを奪うという関係性から遠ざけてくれます。そしてその心は、自然や動物など、生き物を大切にする心にも成長して行くと考えています。
これは、『環境教育(子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑)』や『SDGs(サステナブルな社会。子供と『SDGs』おもちゃ・絵本・図鑑で遊びながら簡単に学ぶ)』へとつながっていきます。
当店では、他者よりすぐれていることより『優しい心』『自分自身を豊かにする力』を育むことの方が大切だと考えているお店です。自分の個性を大切にし、それを育む『才能』を、優しい心の『徳育』で伸ばすことができれば、おのずと自身の叶えたい夢を叶える道が開けると考えています。『才育』については「こどもの個性・才能を伸ばす!『才育』におすすめのおもちゃ・絵本・図鑑」で書いています。
子供の将来の生きる力のひとつに『道徳心』を育む環境をつくるのは、親ができることです。
そして、いろや商店を運営している株式会社いろやの経営理念は『真心、感謝の気持ち、おもてなしの心』です。
『徳育』は企業体としての私たちにとっても、日々学ぶべき取り組みだと考えています。
『徳育』は、日々の積み重ねが大切です。
日々の生活の中で意識的に取り組んでいければ、少しずつ育まれていくものだと考えています。👦👧
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
ありがとう、おもいやりの心『道徳心』
『道徳性』は、必要・不必要というものではなく自分自身の生き方を考えたり、改めたりするときの一つの物差しになります。
何が正しくて、何が正しくないのか。これは、長い人類の歴史の中でも、哲学的にも生物学的にも社会学的にも、心理学的にも難しい物事で、道徳性は文化の広がりと同じくらいの多様性があります。日本では「マル」とされていることが、他国や他の民族では「×(バツ・タブー)」となることも当たり前のようにあるからです。
そして、道徳を守ることは正しいことであると考えられています。定義が広く、文化や社会の歴史に応じて変化して来たのには、「正しい」と「正しくない」の解釈に多様性があるためです。「モラル・マナー・エチケット・タブー」と、道徳は一言で語るには広すぎる定義です。
そこで、当店での道徳性の定義は、「自分を大切にすること、他者を大切にする心」としています。
自分を大切にすることと、他者を大切にすることは、多様性のある道徳の中でも普遍的な事だと考えられています。
そして『徳育』は、自分を大切にすること、他者を大切にする道徳心を育むことです。
特定の物を手にしそれから学ぶことで明日から全てにおいて正しい判断ができるとは限りません。日々の暮らしの積み重ね、考える暮らしの上で、正しいと考える物事の判断がつくようになって来ます。
子供はもちろんのこと、大人になっても、間違います。店長も自分自身を傷つけ、他者を傷つける過ちは今でもあります。その時に、どのような行動をとり実行するか。正しい判断をすることはもちろん大切ですが、誤った時にもどのようにするのかはとても大切な行動です。
なお、文部科学省では、『徳育』についてのあり方。年齢別での徳育に取り組む必要性を下記のように公開してくれています。
一部リンクを以下にご紹介いたします。そして先人の貴重な言葉や諸外国の事例も紹介されていますので、少しのぞいてみてください。
以下の絵本は、当店で人気のある「ありがとう」を伝え学ぶにとても良い絵本です。
『道徳心』について、相談されることがあります。
とても難しいですよね、たとえばルールに従うのが道徳心が高いのか?とか、色々な論点があります。当店では「自分を大切にすること、他者を大切にすること」としています。つまり、思いやりの気持ちが道徳心につながると考えています。📕
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『徳育』はいつからはじめたらよい?
徳育には始まりもなければ、終わりもありません。
毎日の暮らしの積み重ね、日々起こる物事への判断の積み重ねで育まれていきます。正しいことを知るにも、誤ったことを正すにも、一つ一つの物事に誠実に取り組み向き合うことが大切です。そしてその経験は、はやければはやい方が良いと考えています。子供は小さい頃、大人の行動を模範として学びます。そしてごっこ遊びやおままごと遊び・人形遊びを通して実践していきます。
これは、「こどもの成長を感じる『ごっこ遊び』と『つもり遊び・見立て遊び』の違い。」でも触れていることです。
こう考えると、身近にいる大人である、お父さん・お母さんの役割というのはとても重要なことに気づきます。『徳育』は、子供に向けてではなくて、父になり母となった親自身からはじまりと考えた方が自然かもしれません。
子供にとって身近な存在である絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本やおもちゃ、日々の学びの場である幼稚園・保育園・学校でも、学ぶことはたくさんありますが、幼児期の長い時間を過ごすことの多い家での過ごし方は、『徳育』にとても大切で重要な時間であることがわかります。
そして、こどもの『道徳心』を育むことは、身近な存在であるパパ・ママ自身も育まれることにつながります。徳育は、子供に限らず一緒に生活する大人にも深い学びです。子供が生まれたことがきっかけで気づき、改めて考えさせられることはたくさんあります。店長にとって『道徳性』はその一つでした。子供と一緒に学び成長していくことができます。
子育ては、子供だけではなくて、パパやママにとっても成長の場です。
このような点から、自宅での学習こそ『幼児教育』だと考えています。これについては「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で詳しく触れています。
『徳育』は、何歳からスタートしても遅いということはないです。
大事だな・・と気づいたら、その時にスタートすればよと考えています。そして、子供に教える以上、親にとっても学びとなります。育児・子育てを通して子供から学ぶことはたくさんありますよね。✏️
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『徳育』におすすめのおもちゃ・知育玩具
直接的に使うことで、簡単あっという間に『道徳』を学んだり、育まれたりというおもちゃ・知育玩具はありません。
道徳心は、人と関わり合いながら、人と遊ぶことで学び育んでいきます。そういう意味で『徳育』は、特定のおもちゃ・知育玩具から学び伸ばすというのは難しい物事です。そしてその学び方も、子供の月齢・発育・遊び方によって変わります。
幼児期は主に、親と子の遊びの中から『道徳心』は育まれていきます。目の前にある物を自由に扱い、思いのままにする中でお父さん・お母さんは、ダメと言ったり、一緒に喜んだり、楽しんだりという姿をこどもに示します。こどもはそれらを見ながら、して良いことと、してはダメなことなどを日々学んでいきます。
このような点から、0歳児のページ(【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び)でも触れていますが、「Attachment(アタッチメント):心理学における愛着」はとても大切になります。赤ちゃん・こどもとの遊び方がわからない場合は「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」で遊びかたについて詳しく書いています。
子供が少し成長すると、同じくらいの年齢の子同士の過ごし方を学ぶ、集団生活をする時期に入ります。
社会性を学んだり、コミュニケーション能力を育むおもちゃが活躍して来ます。幼稚園・保育園に入る前頃からスタートし、この後から、自分の周りの世界もどんどん広がっていきます。
一人から二人そして集団へと遊びが発展していく真ん中にある遊びといえば「ごっこ遊び・おままごと遊び」です。
おままごと遊びについては「とっても楽しいおままごと遊びは、女の子・男の子も大好きなごっこ遊びの定番」で詳しく触れていますが、『徳育』を学ぶのにあった遊びといえます。おままごと遊びで活躍するおもちゃ・知育玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」で丁寧に比較・解説しています。ごっこ遊びで活躍するおもちゃ・知育玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『レジ・工具・ごっこ遊び』おもちゃを徹底比較」で書いています。
また、集団で過ごす中では必ず揉め事が起こり、それをおさめるためのルールが必要になってきます。
みんなで過ごす時にどのように取り組むかは、まさに『徳育』を考える上で重要な場面です。こういったときに役に立つのは『ルールのある遊び・ゲーム性のある遊び』です。遊びを通して、当事者でルールを考え、みんなでそれを守って楽しく遊ぶ。
ゲームというと悪い遊び!と言われることもありますが、『徳育』という視点で見るとその中でも育まれることがあるということです。なお、「こどもの根気や集中力を養い社会性を育む、ルールのある遊び・ゲームが人気の理由」ではさらに詳しく解説しています。そして、ルールのある遊び・ゲーム性のある遊びで人気のおもちゃで言えば、例えばドミノや絵合わせパズル・メモリーゲーム・オセロ・リバーシなどがあります。それらは「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドミノ』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『オセロ・リバーシ』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、合わせてご覧くださいませ。
おもちゃ・知育玩具は、自身と他者や自分自身と向き合い考える力を育む手段となる道具です。
冒頭でも触れた通りで、特定のおもちゃ・知育玩具を用いることで『徳育』を学べますという正解となる物はありませんが、道具となるおもちゃ・知育玩具を扱い、人と遊ぶことによって起こる状況の中から『徳育』は学び育まれていきます。これは「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」でも触れています。人との関わり方を学び、衝突したりしつつ、たくさんの失敗をし、その度に成長して行く。この点は子供も、大人も一緒ですね。
大人になってからも思いっきり遊べと言われるのは、こういう意味もあるのではないかと店長は感じてます。いわゆる、おもちゃ・知育玩具を用いない育児・子育てというのを意識される方も多いです。でも、おもちゃ・知育玩具は遊びの中で遊びを発展させていく道具となります。
「赤ちゃんにおもちゃって必要ない?与えない?子育てを助けるおもちゃの必要性」を参考に、おもちゃに対しての向き合い方も一つ考えてみてください。
そして、男の子・女の子のおもちゃについては、「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」でそれぞれご紹介しています。
年齢に応じた遊びと成長・発達を意識すれば、自ずとその中で必要となるおもちゃを見分けることもできるようになります。
参考までにご覧くださいませ。
思いやりの心を育むのにおすすめのおもちゃ・知育玩具はなんですか?と聞かれることがあります。
自分のことを大切にすることはもちろん、相手に対してどう接するかは他者と一緒に遊ぶ中で少しずつ経験し、育まれていきます。なので、一人遊びというよりもお友達と遊ぶ機会が増えるようなおもちゃ・知育玩具がおすすめとなります。そして、良くない時は叱る必要もあるので、親の役目もとても大切ということですね。😡
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『徳育』におすすめの絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本
絵本・児童書はおもちゃと違い、そのもので道徳的なことを学ぶことができるものです。
絵本・児童書の中では様々な物語が展開します。自分自身がその場にいなくても、主人公の気持ちを感じたり、主人公が過ごす社会の中で起こった物事を疑似体験することから、普段出会うことのないような様々な出来事を体験することができます。
子供が小さい頃はその不思議な世界を何も考えずただ楽しむのも楽しみ方の一つです。
でも、子供が保育園・幼稚園の年長に入ったくらいになれば、本に描かれているものについて一緒に考えることができるようになります。その頃から、絵本を使った『徳育』は毎晩の読み聞かせのたびに行えます。
読み聞かせについては「読み聞かせしなきゃダメ?乳児期と絵本!赤ちゃんに寄り添う楽しみ方」でも触れています。
そして、読み聞かせや毎日の絵本に触れる時間を通して、言葉・文字のバリエーションを覚えそれを遊びの中で使うことで、言葉遣いやコミュニケーションの方法などを経験していきます。「言葉遊び・文字遊び」については「『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れていますが、絵本・図鑑・児童書は、とても学ぶことの多い本です。
ちなみに、絵本が『徳育』に何よりも優れている点は、主に子供が読むものとしてあらかじめ考えられているので、暴力的な表現がありません。そして、一つ一つの本には必ず読み手に伝えたいテーマがあり、読んでもページが短く終わります。
絵本は、簡潔で・わかりやすく・物事の伝えたい本質を伝えてくれます。「絵本で家族・親子のコミュニケーション。大好きなこどもと、大好きな絵本のある暮らし」でも触れていますが、親子で絵本・児童書を1冊読むことで、その本から感じるテーマを考えることができるのは、絵本・児童書の楽しみ方の一つです。
店長は「穏やかな時間」が何よりも一番好きです。
毎日を穏やかに過ごすこと、それがこの先も続けていきたいことの全てです。
そのため、穏やかになれるものだけを扱っています。当店で扱っている本はどれも、親子で穏やかな気持ちで楽しむことができるものばかりです。当店で選んでいる本にはどれも一つ一つのテーマがあり、そのテーマを感じながら、じっくりと何回も子供と一緒に読んで欲しい本になっています。以下は、息子が学校で演じた発表会の題材となった絵本です。『泥棒』をテーマに、道徳性に富んだお話です。
そして、絵本を通して「自分を大切にすること、他者を大切にする心」を育んでください。
当店もお客様により良い絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本を届けられるように日々努めております。
絵本は「見つける・探す!こどもが大好きな『絵探し絵本』は、親子で一緒に夢中になって楽しむ遊べる本」のように遊びでも活躍する道具です。お気に入りの一冊を見つけてみてください。
子供は『絵本』を通して、社会の疑似体験をします。
手にとって一緒に読む絵本を通して、体験し色々なことを学びます。言葉遣いや、絵本に登場する主人公の振る舞いなど、そのあたりも少し意識して選んで見てください。絵本から学べることはたくさんあります。📚
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『道徳心』を育み、こどもの優しい心・心の成長を大切にする
『徳育』は、する側も受ける側も心の成長につながります。
子供はもちろん、店長も含めた大人にとっても終わりのない道です。店長もまだまだ学ぶことばかりで、旅の途上です。
日々おこる物事に向き合うたびに、道徳性を試されていると感じるのは店長だけでしょうか?決して『徳育』は幼少期で終わるものではないと考えています。生きている間は延々と続く学びの日々です。
そして、同じように遊びも幼少期のみでは終わりません。大人になっても続きます。つまり、遊ぶこと・学ぶことは、幼少期からいつまでも続くということです。遊びと学びの関係性については「赤ちゃん・こどもが『遊びながら学ぶ』最高の楽しい道具・教材がおもちゃ・絵本・図鑑」で詳しく書いています。そして、ここでは、おもちゃ・絵本・図鑑を中心に書きましたが、動画も『徳育』を学ぶ遊びの道具として活躍します。「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では、動画との付き合い方にも触れながら、子供向けに限定しておすすめの動画配信サービスの比較もしてみました。映画では、良い行いも・悪い行いも、いろいろな主題の作品があります。それらをみるなかで、主人公がどう考えたのか?どう感じたか?なぜをそれをしたのか?など、親子で話すことができます。社会の疑似体験ができるのは本だけではないので、映画なども上手に取り入れるのもおすすめです。
『徳育』に取り組むことで、子供の心は成長していきます。
店長は、肉体の成長と心の成長が伴って大人になると考えています。
肉体的な成長だけでいえば、外見は時間と比例して大人に見えるようになっていきます。でも、心が変わっていなければ、中身は子供のままです。逆に、肉体だけが子供のままで、心だけが成長し大人になるというのは難しいので見かけることはできません。
以上から、心の成長がなければ、大人のように見える人がたくさん増えることになります。
周りにいませんか?
『徳育』は、大人に向かって行くときに必要な心の学び・心の成長だと感じています。
そして『徳育』を通して、子供の「優しくおもいやりのある心」を育んでいって欲しいなと考えています。子供の『徳育』を育むためには、まずはお父さん・お母さん自身の心の成長が大切になります。
最後に、子供との遊びの環境には「室内(赤ちゃん・子供と『室内遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで)」と「戸外(こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物)」があります。
それぞれの遊びで学べることは変わります。また、自然から学ぶこと(こどもが自然の中で遊ぶことで育まれる力、おもちゃ・絵本・図鑑でたくさん遊び学ぶ!)もたくさんあります。いずれも子供が一人で自立するために必要な日々の積み重ねの遊びになります。
こどもは遊びながら学び、成長・発達していく。その時にサポートするのは『おもちゃ・絵本・図鑑』となります。『徳育』を通して、遊び方・遊ぶ場所にも意識しながら、そこで必要な道具を手に取って、過ごして欲しいなと考えています。なお当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『徳育』について、遊びながら学ぶということで当店で扱っている製品などを取り上げています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。一人でも多くの子が道徳心の大切さに気づいてくれると嬉しいです!👏
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
あとがき
『徳育』を、耳にすることは多くありません。
道徳も学校の授業に不要ではないか?と言われることすらあります。学校の授業から「道徳」がなくなる日も来るのでしょうか。もし学校の授業からなくなったとしても『徳育』は、生きて行く上で大切なことに変わりありません。学校で教えてもらうことがなければ自分自身で日々学んで行く必要があります。
『徳育』がいつの時代でも大切となるのは、こどもの個々が持っている才能や、知能、身体能力を、自身の夢に向かって活かし活用していくために必要な力になると考えているからです。当店で大切にしている「徳育・食育・体育・知育・才育」はどれも比べられず大切なものなのです。
『徳育』を育むに必要なおもちゃや絵本での遊びは、こどもだけではなく大人であるお父さん・お母さんの心も成長します。『徳育』は大人の心も育みます。