読み物
最終更新日:2022年10月21日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
こどもの個性・才能を伸ばす!『才育』におすすめのおもちゃ・絵本・図鑑
『才育』におすすめのおもちゃ・絵本・図鑑
こどもの個性を見つめ才能を伸ばす
こどもが100人いれば、100の個性があります。
そして、どのこどもにも必ずその子が持っている才能があります。それを見つけ育むのが、子育てだと考えています。ということで今回は、赤ちゃん・こどもを育む専門店として『才育』を取り上げることにしました。
これからの時代は個性が重要だと言われています。でも、こどもの個性の見つけ方や伸ばし方は、こどもの数だけ違います。それらを見つけることができるのはもっとも身近な存在のお父さん・お母さんです。
こどものわがままを見つめ、たくさんの失敗をし、興味のあることに一緒になって取り組み・動き回り、こどもが頑張っていることに親も一緒になってのめり込む。こども自身の好きなことや出来ること、苦手なこと、得意なことに気づいていくことで、将来のやりたいことを見つけたり、将来の夢を持ったりして行きます。
こどもが自分で自分を伸ばす環境づくりができるのは、成長し大きくなってからです。それまでの間は、親がこどもの育む環境を作ります。こどもの個性を育み、その中でキラリと光る才能を見つけ伸ばすのは、幼少期のこどもを持つ親の大切な役目です。小学校に入る前くらいにもなれば、こどもの個性は随分とはっきりしてきます。
乳児期の育児とはまた違う、こどもの個性を磨く子育てのスタートです、こどもとの遊び、おもちゃ・絵本・図鑑選びの中で『才育』について少し頭に入れていれば、今必要なおもちゃ・絵本・図鑑が見つけやすくなると思います。そのようなわけで、今回はたっぶりと『才育』について触れていきます。そして、こどもの生まれ持った個性・才能をしっかり見つけて、伸ばしていくお手伝いができればと考えてます。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
違って当たり前!こどもの個性・才能を育む
子供が100人いれば、100通りの個性があります。
当店では「徳育・食育・体育・知育・才育」に対して、自然から日々学びながら商品やコンテンツをお届けするお店です。子育ては、子供の個性・才能を育むこと。100人いれば、100通りの子育てがあって当たり前、子育ての形も、親子の形も、家族の形もみんな違って当たり前と考えています。
『才育』とは、子供一人一人が生まれつき持っている能力を育むことです。全ての人には、その人にしかない「才能」があると当店では考えています。まずは親がみんなと違って当たり前だと、子供のことをしっかりと見つめること。子供が主役で子供のことを見つめれば、自ずと子供自身の持っている個性は見えてきます。
他の子と極端に違う行動をしたり、簡単なことなのにできないなど、みんなと同じようにできないことがあったとしても、その子が一番笑顔で輝いてしていることがあります。それはその子がとても大好きで得意としていることです。子供が成長するにつれ、親の期待は大きくなりますが、子供自身の得意なことや苦手なことを親が認めることで、子供の個性は輝き始めます。
当店では、障害を持った子との触れ合いも大切にしています。
店長自身も参加し、いろいろな特徴を持ったこと触れ合う中で感じたのは、子供が持っている障害もその子の個性だということです。
鈍感な部分がある分、足の裏や舌の感覚が鋭かったり、コミュニケーションの仕方も様々です。これは、『感触遊び・感覚遊び』のページ(こどもの『感触遊び・感覚遊び』はインクルーシブに楽しめる五感を使った遊び)でも触れています。子供の個性をしっかり受け止めて、その子の光り輝いている「才」を見つけるのは親のつとめだと当店では考えています。
そして、その「才」を育む環境づくりこそが、子育てでもっとも大切なことです。
あんな才能があったらいいのにな・・・と、才能をどうやって伸ばしたら良いか・・・と、相談される方もいます。
『才能』は子供の中にしっかりあるので、それをどうやって見つけるのか、遊びの中で見つけていくのが一番と考えてます。🤔
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
生まれ持った『才能』を見つけ伸ばす子育て・遊び
テレビやニュースで見かける子をみては、自分の子にもこんな才能があればと嘆いてはいないですか?
自分の子に限っては、テレビに出る子のような才能もないし、とりあえず別世界の話と…。そう思っている親はとても多いです。でも、それは大きな間違い。目の前にいる自分の子にも、必ずその子にしかない生まれ持った才能があります。
それを見つけ育むことができるのは、最も身近にいるお父さん・お母さんです。
勉強もできない、スポーツも苦手。
でも、食べるのはとても大好き。とか、国語・算数・英語はからっきしダメなのに、理科だけ得意とか、足だけは速いとか、いっつも野球ボールを大切に転がしてるとか…。様々な物事に触れさせ、子供のことをよく観察するとその子の生まれ持った才能は少しずつ形となってあらわれてきます。親としては、将来はサッカー選手にしたかったのに、実は陸上の方が良いとか。野球選手にしたいのに料理人が合ってるとか、親の考えていた思惑と、子供が持っている能力が違うことは多々あります。
子供が成長するにつれて、子供の将来に親はついつい期待してしまいます。
お父さん・お母さんにできなかったことを、子供には叶えて欲しいと、自分や自分が小さかった頃の時代をつい重ねて、子供に良い未来を過ごして欲しいと願う気持ちは、親心のあらわれです。
でも、子供が親の考えている未来や期待に合った能力を持っているかは別の話です。
親の過度な期待が大きすぎると、子供の本来持っている「才」は息を潜めてしまうこともあります。そして、本来持っている子供の『才能』を見つけるきっかけを失うことにもなります。子供の『才能』を見つけるのは、子供が主役で過ごし、子供自身の意思で過ごさせる中で、見えてくる、子供が本来持っている生まれながらの『個性』です。
たとえば『積み木(隠れた秘密!赤ちゃんのおもちゃで『積み木』が長く使われ、必要とされる理由を教えます)』をとっても、遊びの中から子供の好き・嫌い・得意・不得意は、見て取ることができます。
積み木が人気な理由にはそういう点もあります。他にも「色を覚える・学ぶ!おもちゃ・絵本で遊びながら子供の色彩感覚・色彩認知を育む」でも触れましたが、子供の識別・認識の強いところ・弱いところなどを発見するのに役立つのもおもちゃの大切な役割です。
なんでも「ダメ」とさせずに、ちょっと自由にさせるくらいがちょうど良いです。
そしてその中でいつもしていることや、その子なりの工夫などを見つけることで、その子自身の持っている「才」を理解できるようになってきます。あとは、それ(子供の生まれ持った個性)を育む環境を身近な大人である、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん・おじさん・おばさんみんなで用意して育むことです。
子供の生まれ持った『才能』を見つけ伸ばすには何が良いでしょうか?
色々な子と触れ遊ぶ中で感じたのは、目の前の子をしっかりと見ることです。同じ目線で一緒に遊ぶと見えてくることはたくさんあります。それぞれの子にはそこの独自の好みが存在しますので、それらをできるだけ多くの体験の中から見つけていくのが、幼少期の大切な過ごし方だと当店では考えています。🌱
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『才育』はいつからはじめたらよい?
『才育』には、始まりも終わりもありません。
生まれた時から成長が始まり、歳を重ねるにつれて子供自身の持っている個性は少しずつ表に現れてきます。子供自身の持っている才能を見つけるのは簡単なことではありません。本人が気づいていないことも多く、身近な親ですら見つけられないことの方がほとんどです。子供のあれをしたい、これをしたい、あれがほしい、これがほしいに蓋をして、その可能性を閉じてしまう親もたくさんいます。
「自ら学ぶ子へ!こどもの『好奇心・探求心・探究心』を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いていますが、子供の好奇心は、子供の個性です。
そういった意味でいうと、『才育』は生まれてからすぐの0歳からスタートすると言っても良いでしょう。
子供が主役で、子供自身の好奇心に赴くまま、好きなことをさせる環境をつくる。親が最初にスタートする子育ての環境づくりです。
何にでもチャレンジができて、失敗もできる。子供が自由にリラックスをして過ごすことができる環境。
こどもが主役な環境づくりが、『才育』を育むのにもっとも適した暮らしづくりになります。
ちなみに、0歳の発達・成長に沿った遊び・おもちゃ・絵本・図鑑については「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」をご覧ください。当店で考える、子供との向き合い方の基本になることに触れています。
いつから?と聞かれますが、早ければ早い方が良いので、0歳からですね。
そして、『才能』を伸ばす・育むというと、すぐに『教育』とか『学習』とかに飛びつく方もいますが、まずは目の前の子と同じ目線で一緒に遊び、その子の個性をしっかりと理解することです。そして好きなことに合わせて色々なものを用意していきます。
これについては、この先でも少し書いています。✍️
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『才育』におすすめのおもちゃ・知育玩具
知育玩具と名のつくおもちゃを選ばれる親の中には、知育玩具がこどもの才能を開花させると思っている方もいます。でもそれは半分正解で、半分間違いです。特定のおもちゃ(例えば数字のついた積み木を使えば誰しもが算数が得意になるなど)を使えば誰しもが優れた能力を発揮できるのであれば、みんながそれを使い、みんなが優れた才能を発揮できます。
でも、残念ながらそうはなりません。こどもが100人いれば100人の得意があり、不得意があります。これは「【知育玩具を選ぶ・探す】知育玩具=頭が良くなる?おもちゃは知育だけが目的じゃありません」でも解説しています。
子供の生まれ持った個性である『才育』を伸ばすにおすすめのおもちゃは、子供の年齢によって違います。
たとえば、赤ちゃんの頃は身体的な機能の発達を促すおもちゃが何よりもおすすめです。才能を発揮するためには、体全体にしろ、指先などの体の一部にしろ、自分自身の体を思い描いたように動かせることはとても大切になります。
例えば、指先を使った遊び・空間を把握することが学べる積み木などは、すべての赤ちゃんにとって身体的な能力を育むにおすすめのおもちゃです。成長していく時の、人としての基本動作能力を学べるおもちゃは、赤ちゃんの頃から用意しておきたいおもちゃです。
知育玩具の正しい選び方については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」を参考にご覧くださいませ。
なお、男の子・女の子と、年齢に応じたおもちゃ・絵本・図鑑については「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」でそれぞれご紹介しています。
そして、子供の『才育』におすすめのおもちゃを見極めて子供に与えるのは親の大切な役割です。子供は新しく目に止まったおもちゃはなんとしてでも手に入れたいと騒ぎます。
子供にとって単に刺激的だから欲しいと感じたおもちゃなのか、それとも子供自身の成長にとって大切な好奇心から必要と感じたおもちゃなのか、なかなか判断は難しいです。店長もこれがわかるようになるまでは、とても時間がかかりました。身近にいるお父さん・お母さんにしかわからない、子供の小さな変化を感じることが大切です。
子供が好奇心で必要と感じたおもちゃに対しての意思表示は、一過性のものでは終わりません。
長い期間ずーっと欲しがっていているおもちゃがあれば、それは単に一時的な刺激で欲しいと感じたものではなく、どうしても必要としているというあらわれかもしれません。『才育』におすすめのおもちゃ・知育玩具は、子供が欲しいではなく、必要と感じるものです。そしてそれは、子供の心や身体などの成長に直接結びつきます。
子供は、遊びながら多くのことを経験し成長していくからです。これについては「赤ちゃん・こどもが『遊びながら学ぶ』最高の楽しい道具・教材がおもちゃ・絵本・図鑑」でも丁寧に解説しています。
子供のおもちゃ選びは、『才育』を育むにとても大切なことになります。
娯楽で遊ぶ時間も、ダラダラと過ごす時間も、子供の成長の中では過ぎ去る時間として一緒です。これは「受動的な遊び・能動的な遊び!こどもの成長に必要な遊びを子育てから考える」でも解説しています。
子供が成長していく時間を大切に、そして子供自身が興味・関心を示したもの、親がその成長に必要と感じたものをしっかりと考えて選び、個性を育むおもちゃ・知育玩具で遊ぶ時間をたくさん増やすことは、子供の生まれ持った個性である『才育』を伸ばすことにつながります。
そして、おもちゃは遊びと密接につながっています。
遊び方に困ったら「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」のページもご覧ください。
ここまで書いたように、『才育』におすすめのおもちゃ・知育玩具は一言で表すのは難しく、子供の遊びの中から見えてきます。
なので、これがあれば「才能が伸びます!」という確かな製品というのは存在しません。とても個人差があるからです。子供が興味・関心を示したものを中心に遊びの道具を探してみてください。以下の徹底比較や当店のランキングなどは選ぶときの参考にもなるはずですので、合わせてご覧くださいませ。👑
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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『才育』におすすめの絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本
絵本・図鑑も、おもちゃ・知育玩具と基本的には選び方は一緒です。
子供自身の興味・関心に応じて、子供の心の声をよく感じ、一緒に選んだり、親がよく考えて用意したりが大切です。『絵本・児童書・図鑑・しかけ絵本』は、おもちゃ・知育玩具と違って身体的な機能を育むことは難しいですが、心の豊かさを育みます。
幅広いジャンルの絵本を読むことは、子供の世界をどんどん広げることにつながります。そして、子供の頭の中で描かれた世界は、子供自身の想像力で生まれた世界観です。今のこの世の中とは全く違うかもしれませんがそれで全然良いのです。これは、絵本の楽しみ方でとても大切にしたいことです。絵本は、親子のコミュニケーションの道具にもなります。これについては「絵本で家族・親子のコミュニケーション。大好きなこどもと、大好きな絵本のある暮らし」で書いていますので、あわせてご覧くださいませ。
また例えば、絵本といっても「当店人気!おすすめの遊べる絵本!しかけ絵本・飛び出す絵本は体験型の絵本」のようなしかけのある絵本や「見つける・探す!こどもが大好きな『絵探し絵本』は、親子で一緒に夢中になって楽しむ遊べる本」のようなさがし絵本と言われるものもあります。
そして、絵本を用いての遊び方も「見つける・探す!こどもが大好きな『絵探し絵本』は、親子で一緒に夢中になって楽しむ遊べる本」のように、工夫次第で様々な楽しみ方ができます。
絵本・図鑑・児童書の世界観の広さと同様に、子供の生まれ持った才能は、身近にないものかもしれません。
普段の暮らしの中にないもの、お父さんやお母さんも知らない未知の領域に、子供の活躍する場所はあるかもしれません。『絵本・児童書・図鑑・しかけ絵本』は、そういった時にとても役に立ちます。世の中にある世界中の様々なことが今の時代、本にはおさめられています。そして、物語のような実在しないファンタジーの世界までもが存在します。
たとえば以下のエリック・カールの絵本「おほしさまかいて!」は、そんな才能のひとかけらを少しだけ見つけられるようなきっかけになる絵本です。本を読むことで、子供の頭の中に描かれる世界は現実世界よりもさらに広がります。
子供に興味・関心がある本を選ばせる。
そして、それをさらに深く豊かにする『絵本・児童書・図鑑・しかけ絵本』は親が選んでプレゼントをする。
例えば図鑑であれば「赤ちゃん・こども目線で『はじめての図鑑選び』をわかりやすく丁寧に解説します」のページを参考にしてみてください。
子供が主役で、子供のことをいつも見つめ、興味・関心を持ったジャンルをさらに深く豊かにする『絵本・児童書・図鑑・しかけ絵本』を見つけるのは、親ができることです。たくさんの絵本に触れ、さまざまな世界を体験し、そのなかで興味・関心を持った世界をぐっと深く掘り下げていく。『絵本・児童書・図鑑・しかけ絵本』は、子供の好きなことを見つけるのにとても役に立ちます。
そして『絵本・児童書・図鑑・しかけ絵本』での体験を通して、子供の生まれ持った個性を見つけ、さらに伸ばすことにとても良いモノです。また、『絵本・図鑑』以外にも、子供と楽しめるものに『動画』もあります。絵本・図鑑よりも、さらに豊富な情報量で、詳しく物事を理解することができます。「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では、動画との付き合い方にも触れながら、子供向けに限定しておすすめの動画配信サービスの比較もしてみました。実際に店長も使ってますが、YouTubeでも映像を見ることはできますが、動画・映画・番組とうまく付き合うことで、子供の興味・関心をさらに伸ばすことができます。
『絵本』は、子供の興味のあること・関心のあることを見つけるにとても良い道具です。
そして、興味を持ったことをさらに深く掘り下げて知るとき『図鑑・動画』が役に立ちます。この流れで、いろいろな絵本と図鑑を手にとって、さらに深く知りたいジャンルは動画・映画などもおすすめです。親子で一緒に色々なものに触れてみてくださいませ。きっと子供の「才能の一片」を見つけられるはずです。👦👧
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
こどもの多様性を認める
子供が持っている個性や才能は、身近にいる人やお父さん・お母さんが知っている世界の中に収まらないモノやコトかもしれません。親にしてみたら認めたくないコト、世の中的には良いと言われいないコトに該当するかもしれません。
考え方もそうです。親とは生きる時代が違います。
子供自身が考え起こした行動に、親としては賛同できないこともあるでしょう。
でも、それも子供が持っている『個性』です。
これからの時代は、多様性の時代。いろんな子がいて良い時代です。
まずは、一番身近である親がそのこども自身の持ってる個性を認めること。
それをしっかりとサポートし育む環境を用意すること。
子供の生まれ持った個性を伸ばす『才育』を育むのは親の考え方のシフトチェンジがとても大切です。
これが、家庭で出来る幼児教育だと考えています。「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」では、そのことについてさらに深く書いています。なお当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここまで読むと子供の『才能・個性』の見つけ方、伸ばし方が理解できると思います。
大切なのは、子供をしっかりと見つめることです。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。子供が主役な社会で、多様性に満ち溢れた世界になりますように。👏
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あとがき
『才育』と聞くと、テレビやニュースで取り上げられるような、人よりも優れたことばかりに目がいきがちですが、人よりも優れていないこともまた、その子にとっての個性です。そして、人よりも優れていないそのことがきっかけで、新しい世界が開け、その子にしかできないことが生まれるかもしれません。
良いところもあれば、悪いところもある。良いところを伸ばし、苦手なことで人に迷惑のかからないことはたまには目をつぶることも大切でしょう。100人のこどもがいれば、その個性も100通りです。
周りを見て自分の子と比較をして、もっともっと頑張れというのではなく、自分自身の子のことにもっと興味・関心を持ち、その子自身の個性をしっかりと見つめること。
そしてそのために必要なおもちゃや絵本、遊びを考えながら小さい頃から日々過ごし積み重ねていけば、大人になった頃にはパパ・ママも考えに及ばなかったような偉大な発見をすることにつながるかもしれません。
『才育』を育むのに必要なのは、身近な大人の姿勢です。
こどもが主役で、こどものことをよく見つめて過ごしてみてください。