読み物
最終更新日:2023年7月7日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
自ら学ぶ子へ!こどもの『好奇心・探求心・探究心』を育むおもちゃ・絵本・図鑑
こどもの学ぶ心に火をつける!
好奇心・探求心・探究心を育む、おもちゃ・絵本・図鑑
様々な物事に『好奇心・探求心・探究心』を持って取り組んでほしいと考える、お父さん・お母さんは多いです。
そして、『知育玩具』と呼ばれるおもちゃにそれを期待する気持ちが多いことも、お客様の声から感じています。新しい物事に興味を持ち、創意工夫していく力があれば、先の見えない時代の中でも生きていく力になると考えている方は多いようです。例えばスポーツなどでもとにかく楽しくて、自分で工夫して遊び、自分の力でどんどん上手になっていく子を見ていると、将来が楽しみになります。でも、そんな子ばかりではありません。好きなこともなく、興味のある物事もなく、この子・・・好奇心が全くないんじゃ?うちの子大丈夫かな?と感じるお父さん・お母さんも多いと思いますし。だからと言ってそれは、好奇心・探求心・探究心がない子とも言えません。
好奇心・探求心・探究心は、どの子も小さい頃から持っているモノです。親子でそれを育み、自分で自分を楽しませる力がつけば、それは自然と自分から学ぶことへとつながっていきます。一人一人のこどもと向き合って、おもちゃ・絵本・図鑑を使った遊びの中から育まれることの中に、『好奇心・探求心・探究心』があります。ここではそれについて書いていきます。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
どんな子にも『好奇心』はあります
流行の「知育玩具」を買って遊べば、好奇心が出てくるんでしょうか?
と質問されることはありますが、知育玩具で遊んだからといって、好奇心が出てくるわけではありません。
同じように、知育玩具で遊ぶと本当に頭が良くなるんですか?とも聞かれます。
これについては、「【知育玩具を選ぶ・探す】知育玩具=頭が良くなる?おもちゃは知育だけが目的じゃありません」で説明していますが、知育玩具と呼ばれるおもちゃに子供の能力開発・発達を期待している人はとても多いようですが、知育玩具で遊んだら誰しもがみんなが頭がよくならみんな遊び、開発されています。と答えています。実際はそのおもちゃの使い方・遊び方がとても大切なのです。
以下は、乳児期の赤ちゃんによく見られる行動です。
- 大人の呼びかけに反応する
- ハイハイで階段を登ろうとする
- 目の前に落ちているものを口に運ぶ
- 穴に入るまでいれようとする
- 不快だと泣く
これらは、好奇心の一つのあらわれだと当店では捉えています。
その理由については参考までに、少し古いですが以下に『好奇心』に関する研究資料を載せておきます。
好奇心は、新しい、新奇な、異なる、複雑な、風変りな、不思議な、珍らしい、非凡な、予想と矛盾する、驚くべき、神秘的な、未知の、活動自体を遂行するよりほかに明白な目的のない一その活動は象徴的および物理的になりうる一事物(象徴的、物理的概念あるいは対象)に注意を向けたり、興味を持ったり、接近したり、疑問をもったり、粘り強く質問したり、知りたがり、探索したり、調べたり、操作したりしようとする傾向である。
– King.J(1969)による定義
目の前に転がっている物を拾い、口に入れ、投げ飛ばす。
絵本をちぎったり、ちぎれた紙を口に入れてボロボロにする光景は、乳児期の赤ちゃんによく見かけることなのですが、目の前にある、気になったものに対して行動するのは誰しもが生まれつき持っているモノです。
子供の成長に従って自然に出てくる行動で、親があれこれ教えたり、特別に何かを用意したりはする必要がない生まれ持ったものと考えています。なお、乳児期にあたる0歳児の成長と発達に沿った遊びとそこで活躍するおもちゃ・絵本については「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」で触れていますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。
当店では、この子供一人一人がもともと持っている『好奇心』を育み、伸ばしていく。
その遊びの中で活躍する道具がおもちゃ・絵本・図鑑・しかけ絵本だと考えています。
『好奇心』を育むとはどういうことでしょうか?
ここでは、それについて丁寧に書くことにしました。👶
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『探求心・探究心』を育む遊び
そして、好奇心に導かれるままに、たどり着いた新しい発見・物事に対して、深く考察して考える力に『探求心』という言葉があります。同じような言葉で、その物事のより本質的なことを導く力に『探究心』があって、おなじ『タンキュウシン』なのですが、それぞれの意味は違います。これを書くにあたって、勉強になりました。(苦笑)
「探求」は、以下のページでもあらわされている通り「あるものを探し求め手に入れようとする」とされていて、一方「探究」は「あるもの意義や本質をさぐって解明しようとする」とされています。言葉の持つ意味って深いですよね。これについては「『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも書いていますのであわせてご覧くださいませ。
好奇心については、上でも触れた通りでどの子も小さい頃から持っているモノです。
知りたい、理解したい、そして手に入れたい!という、子供の素直な好奇心を、遊びの中で満たしていく中で、『探求心・探究心』は育まれていきます。
『探求心・探究心』を育む遊びに大切なことは、子供が自分自身の力で、深く考えることです。親が意識的にさせたり、強制的に環境を作り出して、探求・探究するようにさせようとしてもうまくいきませんし、子供は楽しくありません。これは特定の遊びに限りません、全ての遊びで大切にしたいことです。ただ中でも『色遊び(わー、きれい!こどもと色遊び。自宅で美しい色の変化を親子で楽しむ遊びをしよう)』・『感覚遊び・感触遊び(こどもの『感触遊び・感覚遊び』はインクルーシブに楽しめる五感を使った遊び)』・『造形遊び(親子でつくる喜び!『造形遊び』は失敗も成功もない自由な発想・表現を楽しむ遊び)』は取り組んで欲しい遊びです。それぞれのページを参考に取り組んでみてください。
子供自身が好奇心を感じ、自分でその好奇心についての答えを見つけようとする力は、日々の遊びの中で幾度も経験・体験することにより、育まれていきます。
小さい頃遊んでいた遊びに笹舟遊びがあります。水の勢いに負けない船の形、勢いよく流れていく船の形と、すぐに沈んでしまう船。葉を変えてみたり、形を変えてみたりする中で、長く流れに乗る笹船を作る楽しさを感じます。店長は学校の帰り道によく遊んでいた遊びです。学校に行くときに遊んでしまうと、学校に遅刻します。(笑)
中には、あまり関心ごとのない子もいるでしょう。それは今だからかもしれません。
どんな子にも何か好きなことの一つはあります。もしなければ、まだ見つけられていない・知らないだけです。多くのものを見て、興味・関心を強く持つことに出会えるように過ごす環境を用意するのも親の大切な役目と当店では考えています。『探求心・探究心』を育む遊びは目の前にたくさん転がっています。
100人いれば100通りです。何に興味を持ち、何を深く探っていくかはみんなバラバラです。そしてこれは、おもちゃも同じです。遊びの道具でもあるおもちゃは、こどもの『探求心・探究心』を育む遊びにつながります。道具を作り、道具を使って遊ぶというのは、他の動物と人間との大きな違いです。
おもちゃを使うことで体験できることもたくさんあります。これは、自宅でできる幼児教育です。「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」では当店で考える幼児教育について書いています。
『探求心・探究心』と言いますが、正しく理解していますでしょうか?
そこでここでは、子供の『探求心・探究心』を遊びの中で育むには?ということで書いてみました。📝
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『好奇心・探求心・探究心』を育むおもちゃ
子供が何に興味・関心を示すかはわかりません。
こればかりは店長に質問されてももわかりませんし、お父さん・お母さんにもわからないことも多いでしょう。また、子供は飽きやすく興味・関心がどんどん変化していきます。特に乳幼児期の子供は、一つのことに深く熱中し長く続けるということはあまり多くありません。これは、おもちゃでの遊びも同様です。なので、おもちゃは買わずにと考えがちです。
でも、これもおもちゃの種類にもよります。
まず、男の子も女の子も、キャラクターが大好きです。
男の子であれば強くかっこいいキャラクターは憧れますし、女の子であれば可愛らしくておしゃれなキャラクターに憧れます。これは今も昔も変わりません。でも、このキャラクターに興味・関心がなくなるのもあっという間です。新しいキャラクターが次から次と登場しますし、最初は新鮮だったことも、だんだんと飽きてつまらなくなる。そして、離れていきます。
当店ではキャラクター性の強いおもちゃは扱っていません。その代わり、生き物がモチーフになっている製品はたくさんあります。
キャラクターに飽きてしまうと、せっかくのおもちゃも一緒に遊ばなくなってしまいます。
「おもちゃ」に求められる機能と「キャラクター」は別物です。
そして、本当の意味での子供が『好奇心』を持つおもちゃは、シンプルで工夫して遊べる物です。
例えば代表的なものに「積み木・ブロック」があります。これらは「構成遊び(『構成遊び』は揃える・組み立てる・壊す遊び!当店人気のおもちゃの理由も教えます)」で活躍する遊び道具です。
積み木の遊び方がわからない方は「意外と知らない積み木の遊び方。0歳〜小学生まで親子で考えて長く楽しめます」を参考にご覧ください。そして人気の積み木や積み木の選び方については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」で様々な積み木製品を取り上げて書いていますのでご覧くださいませ。
なお、この機会に「どっち?『ブロック』と『積み木』の違いを丁寧に解説します」で書いていますが、積み木とブロックの違いがわからない方はしっかりと読んで理解することをおすすめいたします。そして「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」では、レゴ以外も様々なブロックを比較・解説していますので参考にご覧くださいませ。
購入するおもちゃではなくても、外で拾った石ころや落ち葉・枝なども子供にとっては面白いおもちゃです。手作りで作ったおもちゃでも良いです。遊ぶことに集中できるおもちゃを選んでください。自然の中にあるものを使って遊ぶ・考えることを当店では「環境教育(子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑)」としています。そこから学ぶことはたくさんあります。子供の好奇心がきっかけで、新しいことに興味を持ったり、知識が増えて行くというのは、次の遊びへ繋がります。色々な遊びを通してそれは発見できます。ある意味で、遊びながら子供の興味・関心事を発見していくと言ってもいいでしょう。
シンプルな『おもちゃ』であればあるほど、子供の想像力を豊かにしていきます。
自分で考え、自身の世界観を形作っていく中で、もっとあーしたい、こーしたいと、少しずつ子供の自分で!という気持ちが芽生えていくことで、『探求心・探究心』は育まれていきます。自分で工夫して様々な形が見えてくる、完成形のないゴールのない遊びがおすすめです。たとえば、上で触れた積み木・ブロックをはじめ、車のおもちゃ・動物おもちゃ・おままごとセットなど、様々な場面で使えるおもちゃは、様々な遊びの中で楽しんでいけます。
一つの用途でしか遊べないようなものではなく、複数の遊びの中で活躍できるようなおもちゃを揃えてみてください。結果的にそれは、一つのおもちゃを長く使い続けることになりますし、ものを大切にする心も育みます。「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」ではこういった点にも触れながら解説しています。正しく知育玩具を理解するという点でもご覧くださいませ。
他にも、自分の考えた「問い」に対して必ず「答え」のある『パズル』も、おすすめです。
パズルといっても「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『板パズル・ジグソーパズル』を徹底比較」
で取り上げたジグソーパズルをはじめ、色々な種類がありますのでそれについては「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で解説しています。自分で考えそれに対して、失敗・成功と答えが出る遊びは、他の物事においても応用が利きます。これはプログラミング学習のページ(【幼児期】おもちゃ・絵本で『プログラミング学習』自宅で遊んで学ぶ活用方法を教えます)でも書きました。
『好奇心・探求心・探究心』を育むおもちゃには、どのようなものがあるでしょうか?
ここでは、当店でも扱っている一部製品を取り上げて解説しています。💁♂️
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『好奇心・探求心・探究心』を育む絵本・図鑑・しかけ絵本
子供が知りたい!と思った時に真っ先にあると良いのが絵本・図鑑です。
絵本・図鑑は『探求心・探究心』を育むとても良い道具です。今はインターネットがあるので、小学生も中学年頃(4・5年生頃)にもなれば、わからないことを検索して見つけるという時代ですが、それ以前の乳児期・幼児期の子供にとって絵本・図鑑は、自分で学び知るという流れに気づくとても良いきっかけになるものです。はじめて図鑑を手にする方は「赤ちゃん・こども目線で『はじめての図鑑選び』をわかりやすく丁寧に解説します」を参考にご覧ください。
興味のあることを見つけ、絵本・図鑑を活用して『探求心・探究心』する。
という行動ができるようになれば、小学校へ上がった際に勉強をしてわからないことは自分なりに分かるための何かを見つけることができるようになります。
『探求心・探究心』は、子供の深い学びへとつながっていきます。
たとえば、外遊びの時に植物を見かけ見つけた雑草に興味を持つかもしれません。そういう時は、カメラに撮って帰ったら、植物が題材となった絵本や植物の図鑑を用意します。例えば以下の「自然のとびら」は当店でも人気の絵本です。絵本を読みながら、文字を覚え季節の変化も学べます。他にも、フィールドブックのように遊びながら楽しめる本もあります。子供向けのカメラについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」で様々な視点で取り上げてもいますので、観察する力を補佐する道具として揃えることもおすすめします。
親ができることはそこまでです。
高いお金を出すのが勿体ないな・・・とか、その本は今度にしましょう。ではなくて、子供の興味・関心を持ったものにはとことん付き合う。すぐに興味を失ってしまうかもしれませんが、『好奇心』からこれを知りたい!という感情が生まれ、それを知るために「絵本・図鑑・しかけ絵本」を購入して子供と一緒に読む。
もしかしたら失敗に終わるかもしれませんが、大人の失敗に比べ子供の頃の失敗は金額が小さいです。たくさんの失敗の中に、成功となるものが隠れていることは多いです。
これが、当たり前になっていくことで『好奇心・探求心・探究心』は育まれます。
子供が興味・関心を持ったことがあれば、どんどんそこにお金や時間を使っていくことができるのは、親の務めだと考えてます。当店では特に、自然科学に関する絵本・図鑑・しかけ絵本・児童書を多く扱っています。普段の生活の中で見かけたものをさらに追体験できるのは、絵本・図鑑・しかけ絵本・児童書の良いところです。
子供の好奇心に一緒に付き合う中で、パパ・ママにとっても新しい発見に出会うかもしれません。そんな時は、親子で一緒に『探求心・探究心』を育んでください。例えば、以下のようなしかけ絵本は、自発的に動かすことで変化のする絵本です。このように、手を動かすことで変化のする絵本もおすすめです。「こどもの『自発的・主体性を育む遊び』のサポートをするおもちゃが人気な理由」では、『自発的・主体性を育む遊び』について触れています。逆に「受動的な遊び・能動的な遊び!こどもの成長に必要な遊びを子育てから考える」では、『受動的な遊び・能動的な遊び』について触れています。
『好奇心・探求心・探究心』を育む絵本・図鑑・しかけ絵本について、一部当店で扱っている商品を取り上げて書きました。
ここで書いたことを参考にしながら、子供のとっておきになる1冊を見つけてみてください。📚
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
自ら工夫し、自ら学ぶ子へ!
興味を持った物事を簡単に理解できることばかりではありません。
時間をかけていかないとわからないこともたくさんあります。店長も、毎日が勉強です。
「自然環境・生き物・子供・赤ちゃん・遊び」と、わからないことだらけ。このサイトの記事が一つ増えるたびに、自分の学びへと繋がってもいます。これは店長なりの工夫の形です。
自分が興味を持った物事に対して、自分で環境を変え、自分で学んでいく力は、生きていく時の力となります。
小さい頃は自分でできないことも多いですが、親の手をかりながら鍛錬する時期と考えています。
その結果、自分で工夫して、自分から学ぶことができるようになります。例えば英語学習についても「自宅で楽しい『幼児英語教育』親子で遊びながら英語を学び身につける」で書いていますが、遊びながら自宅でできることです。今言われる「STEM・STEAM教育(理系力を育む!STEM・STEAM教育で人気のおもちゃ・絵本・図鑑)」もこれにつながっていきます。子供が大きくなったら、また新しい課題に立ち向かっていかなければいけません。その解決策は今この世の中にはないかもしれない。その時に力になるのは、自ら工夫し、自ら学ぶ力です。
子供の興味・関心を持った全ての事柄に対して、親が与えられることは多くありません。
知らないことが多いですし、お金も時間も限りがあります。でも、自分の力で学んでいく力を育むことができれば、自分自身でその課題に取り組み乗り越えていくことができるでしょう。
幼少期のおもちゃ・絵本・図鑑を使った遊びは、これらの自分で学ぶという力をつける大切な過ごし方でもあると当店では考えています。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。何を購入したら良いか?と悩んで結論の出なかった方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
赤ちゃん・子供のこどもの『好奇心・探求心・探究心』を育むことは、幼児期に大切なことの一つです。そのためには、親の辛抱や我慢も必要になってきますね。親と違うものに好奇心を持つことも多いですから。🙄
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。自分で遊びを考えて楽しめるように出来るといいですね。🤗
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
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あとがき
『好奇心』はどの子にもあります。
そして店長も、息子を持つ身として『探求心・探究心』を育みたいなと感じています。
こどもが自から学び考える力がつけば、どんどん難しくなっていく学問に対して工夫し、乗り越えていくとができます。小学校も高学年になると、将来の夢を発表する機会があります。将来の夢というと、叶わないものと思われがちですが『探求心・探究心』をもって挑めば、将来の仕事へと結び付けられる可能性も出てきます。夢を抱きそれに向かって一生懸命に向き合って日々頑張れば、その夢は叶います。店長のように、途中でその夢は変わるかもしれませんが『探求・探究』した経験は別の形で役立つ日が来るでしょう。
おもちゃ・絵本・図鑑は、『探求心・探究心』を育むきっかけになる道具です。当店では、自分で学び、自分で興味のあることに対して取り組む力を幼少期に遊びの中から身につけて欲しいなと考えています。
そしてこれをきっかけに、親子で一緒に何か興味・関心のあることを見つけて取り組んでみてください。