読み物
最終更新日:2023年2月6日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
工夫して遊び学ぶ力を育む!幼児期のおもちゃ選びに大切なこと教えます
思考力・創造力・判断力・表現力!
幼児期のこどもに大切なおもちゃ選び
乳児期が過ぎてだいたい1歳半頃から小学校入学前の6歳頃までを『幼児期』と呼びます。
離乳食も終わり、オムツも取れて一人でトイレに行くようになり、着替えも自分一人でする。今まで何もかもパパ・ママにしてもらっていた日々の暮らしの一つ一つを自分一人でできるようになって行く期間です。乳児期に比べると目に見えての身体的な発達は感じられませんが、身長は伸び、大人と同じようなものを食べるようになります。もう立派な小さな大人です。
幼児期では、イヤイヤ期・反抗期をはじめとしてこどもの心の変化がとても感じられる時です。これがしたい!これはヤダ!と自我が目覚めてなんでも自分の思い通りにしたい!そんな時、パパ・ママなど周りの大人に叱られて、していいこと・しちゃダメなことを学んでいきます。
この1歳半〜6歳頃は、幼児期と一言で表すには期間も長く、変化も多い時期です。前半(1歳半〜3歳頃)はまだ離乳食が終わり始めた頃でまだまだ赤ちゃんっぽさの残る頃ですが、後半(4歳〜6歳頃)にもなれば集団生活に入り、習い事を始め、習い事の真っ只中という子も出てくる頃です。
生活のリズムができ始めた子育ての中で、少し楽になるだろうかと思いきや、動きは活発になり外遊びも多くなるので日中にこどもと過ごすだけで体力はゼロになります。そしてそれにこどものわがままに付き合って、精神的にも疲れる。新生児期・乳児期とはまた違った悩みが出る頃でもあります。
ここでは、幼児期のおもちゃに絞って、どのようなおもちゃが良いのか、こどもの成長とおもちゃの関係などにも触れながら幼児期のこどもの成長の道筋に沿ったおもちゃについて書いていきたいと思います。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
幼児期のこどもと成長
乳児期が終わり、離乳食が完了した頃から『幼児期』と呼ばれるようになります。
幼児期はだいたい1歳過ぎ頃からその後小学校へ入学する児童期に入る6歳頃までを指します。新生児期や乳児期と違い、期間もとても長いので、1歳半頃の幼児期前半と、4歳以降の幼児期後半ではできることもずいぶんと違います。
ただ一般的に幼児期というと、幼稚園・保育園頃の子供を指すことが多いです。また、1歳半頃の子供は一人でできることは多くはないですが、幼児期の後半6歳頃ともなれば、ほとんどのことが一人でできるようになります。
できるけどしないという子もいますけどね…。なお、幼児期に突入する1歳頃の子の成長・発達に沿った遊びと、そこで活躍するおもちゃ・絵本については「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で書いていますので、幼児期に入ったばかりなら参考にしてみてください。この先では、さらに幅広い年齢についても触れています。
生活面でいうと、2歳〜3歳頃を目安にトイレトレーニングが始まり、場合によっては幼稚園・保育園までいきますが、それでも周りの影響も受けながらトイレで排泄ができるようになります。寝るときはオムツ、日中はパンツみたいに少しずつオムツから離れ始める頃にもなります。店長の息子は、幼稚園に入るギリギリまで時間がかかりましたが、幼稚園に入ったらいつの間にかすぐできるようになりました。無理に急かさず、子供の成長に伴って自然とできるようになります。焦らずのんびり、個人差があります。
自分で着替えができるようになるかは・・・これも個人差です。幼稚園・保育園だと自分一人でするけれど家だとパパ・ママにしてもらわないとしないみたいな甘えん坊の子も多いです。(苦笑)
そして、離乳食が終わり食べる量は違えど大人と同じようなものを食べ始める2歳近くにもなると寝る時間も安定してきます。夜泣きについてはまだ個人差がありますがそれでも、あの頃はなんだったんだろう?といった具合で急になくなったりします。お昼寝についてはしばらくの間しますが、小学校に入る年齢に近くなると、体力もつくのでお昼寝もしなくなります。お昼寝が唯一の休憩時間だったのに!と感じていたパパ・ママにとっては、幼稚園・保育園の年長頃になると日中寝てくれない問題に向き合うことになり、日中は子供の体力をいかに削るかが大切になってきますが、夕方頃に寝てしまい夜寝るのが遅くなるという最悪の日もあります。(苦笑)この頃の2歳・3歳の成長・発達に沿った遊びとそこで活躍するおもちゃ・絵本・図鑑については「【2歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」「【3歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で月齢別で触れていますので、あわせてご覧くださいませ。
以上のように、見た目・身体的な成長・変化の著しかった乳児期とは違い、子供自身のできることが増え、心の成長もたくさん見られるよになるのが幼児期です。見た目でははっきりと成長を感じないこともありますが、一つ一つの動きが細かくなったり、心の揺れ動く様子が見られたり、そんな中でもできることが増えたりで日々成長・今までとの違いを実感できます。といっても身長も体重も増えるので、どんどんカラダは大きくなります。いつも一緒にいると感じられませんが、お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父さん・叔母さんなら、久しぶりに会った子を見て、随分大きくなった!と驚かれることもあるでしょう。
また、この頃からは新生児期・乳児期の頃のように、睡眠時間が足りない・全く寝る時間がなくてつらい!苦しい!という感じにはならないので、ようやく夜寝ることができるようになるのは、親としてなによりも助かります。
でも、日中は大変です。「魔の2歳児、悪魔の3歳児」とも呼ばれるように、幼児期の子供と日中向き合うことで精神的にも疲れる日々になりますので、新生児期・乳児期とは違った意味での育児・子育ての大変さへの向き合いが始まります。
新生児期・乳児期ときて『子供らしさ』というのが見られるのは「幼児期」です。
赤ちゃんという表現ではなく、まさに子供という元気な様子が見られる期間です。新生児期・乳児期と違い期間が長いですので、参考までにご覧くださいませ。📝
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
イヤイヤ期・反抗期とおもちゃ!
上でも少し触れましたが、幼児期といえば有名な「イヤイヤ期・反抗期」です!
魔の2歳、悪魔の3歳と呼ばれるように「自分で」という「自我」が生まれるこの頃から、子供自身の心の成長が見えてきます。それが「イヤイヤ期・反抗期」となってあらわれてきます。
そして、何を見ても「あれ何?これ何?」と質問攻め。これもこの頃の特徴です。見たこともないもの、はじめてのものを見つけるたびに「あれ何?これ何?」と質問してくる子に、毎回こたえるだけで疲労困憊。新生児期・乳児期とは違った大変さにぶつかります。
そもそもこのイヤイヤ期とは一体何なのでしょう。
実はこのイヤイヤ期、『第一次反抗期』と言われているもので、今までパパやママに与えられた環境のみで満足していた子供に「あれが欲しい!」「これがしたい!」という欲求が芽生え、自分の気持ちを表現する事を覚える大切な時期なのです
しかしこの表現の強弱が子供にとってはまだまだ難しいため加減が出来ず、ついつい「イヤイヤ〜!!」になってしまいがち…。なので日頃のイヤイヤの激しさに疲れてしまうママ・パパも多いとは思いますが、子供にとっては自分の欲求を示しながら人とのコミュニケーションを覚える必要不可欠な発達の段階でもあります。
ちなみに幼児期も後半になると、自分の意思・主張を言葉で伝えられるようになってきますが、それまでは身振り手振りや、態度・姿勢などで、自分の主張を伝えようとします。自分の意思を言葉で伝えられるというのは難しいことです。これは「『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れました。なので、幼児期の頃は自分の伝えたいことがうまく親に伝えられず、子供自身もストレスがたまる時期です。それじゃない、あれじゃない、これじゃない。親から言われることではなくて、自分の意思をパパ・ママに示してくる「反抗期」です。親からは反抗しているように見えますが、子供自身は自分の主張を親に伝えようとしている姿なのです。なので、それに正面からぶつかると、お互いに疲れます。「育児・子育てが苦手なパパ・ママへ。頑張らない!脱力大事!店長もとても苦手でした」でも書いていますが、頑張りすぎない!この頃の育児・子育てに大切なことです。
例えば、おもちゃを投げたり、絵本を破いたり、叩いたりとすることもあります。
そうされると、パパ・ママは傷つきますし精神的にもこたえます。でもその時に、一旦立ち止まって子供は何を伝えようとしてるのかな?と考えてみるだけでちょっと視点が変わります。もしかして「こういうこと?」と子供に少し付き合ってみることで、子供なりの視点が見えてきます。
家の中が汚れたり、散らかったりするかもしれませんが、子供が自分で考えた行動をすることでどのようなことが起こるのかを、実際に体験させてその上で叱る。そうした、子供との日々を積み重ねることで、自分の思い通りにいかないこともあるんだな・・・とか、親もこの子は***は譲れないことなんだな・・・みたいなことをすり合わせていけるようになっていきます。
そしてこの時期ですが、おもちゃは親子の意思疎通の道具に変わります。
おもちゃは遊びの道具でもありますが、子供にとっては自分の意思を伝える道具にもなります。例えば気に入らないことがあればおもちゃを投げることもあるでしょう。パパ・ママに向かって投げたり、場合によっては蹴飛ばしたりもするでしょう。
おもちゃに対してどのような行動を取っているか、そして親に対して何を伝えたいのか?
おもちゃの扱い方をみれば子供の気持ちがわかってきます。3歳〜4歳頃にもなれば、言葉で意思疎通ができるように少しずつなっていきますが、それまではおもちゃはコミュニケーションの道具です。
ちなみに、イヤイヤ期・反抗期を解決できるおもちゃはありません。
おもちゃは子供の遊びを広げるための道具です。でも、上にも触れた通りでコミュニケーションの道具にもなります。
何がしたいのか、何が気に入らないのか、そして何をするのが大好きなのか?おもちゃを上手に活用しながら一緒に遊び過ごすことで、見えてきます。強いていうなら、言葉を覚えるためのおもちゃは、イヤイヤ期・反抗期を乗り越える一つの手助けとなるかもしれません。言葉を覚え言葉を使って意志を伝えることができるようになってくれば一つの大きな山を越えるに至ります。日本語については「覚えない!練習しない!遊びながら『ひらがな・カタカナ・漢字』日本語を学ぶおもちゃ・絵本・図鑑」で書いています。人気の製品については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、あわせてご覧ください。そして、英語については「自宅で楽しい『幼児英語教育』親子で遊びながら英語を学び身につける」で書いています。人気の製品については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『英語・アルファベット』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
第一次反抗期とは言うものの、上でも触れた通りで子供は決してママ・パパに反抗しようと思っているわけではなくて、ただ一生懸命欲求を伝えようとしているだけです。大人でも自分の考え方を否定されたら悲しくなったり怒りを感じてしまう事があると思いますが、それは子供も同じなので、まずは理解を示してあげる事が大切です。
「そうだよね〜」「わかったよ〜」と、まずは受容の言葉や態度を示してあげましょう。
それでも子供は泣いたり喚いたりを続けるかもしれませんが、気が済めば自然に落ち着くのでそれを待ってあげてください。
これを繰り返す事により、やがて「ママ・パパには気持ちを訴えればちゃんと分かってもらえる!」という信頼感が生まれます。なので、叱ってしまう前に一度深呼吸をしてママ・パパ自身が冷静になり、おおらかな気持ちで対応する事が大切です。そのためには「赤ちゃん・子供と遊ぶのが苦痛で苦手なら『おもちゃ・絵本』を真剣に考えて欲しい」でも書いていますが、おもちゃ・絵本・図鑑の役割はとても大きなものとなります。
「魔の2歳児・悪魔の3歳児」なんて言われていて、永遠に続くかのようなこの時期はストレスの原因になってしまう事もしばしばあります。が、この時期は一時的なもので、ずっと続いてしまう子供はいません。
はやければ一年ほど、遅くても二年経てば自然に終わるので、それまでの辛抱という事で根気強く乗り越えましょう。
身近なご両親やママ友・パパ友に話を聞いてもらったり、時には児童館の職員の方に相談してみたりして、決して自分一人で抱え込まないようにしてください。またイヤイヤ期だけではなく子育て全般に言える事ですが、子育てに完璧な正解はありません。なので、自分や子供に合ったこの時期の対応方法や乗り越え方を探しながら、上手に子供の気をそらしてみたり、ある程度好きにさせてみたり、色々試してみるのも良いと思います。その時に、おもちゃは助けになります。店長自身がそうでした。
もし遊び方に悩んだら「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」をご覧ください。
新生児期・乳児期とはまた違う大変さが『幼児期』にはあります。
力も強くなり、一つ一つの行動のエネルギーも大きいので、大変だと感じることも多いと思います。たまに会うのと、いつも一緒にいるは違いますよね。パパ・ママともに一人で頑張りすぎないことが大切です。上手におもちゃ・絵本の力をかりて楽をしてみてください。😰
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イヤイヤ期・反抗期を笑いに変える
ここでは、イヤイヤ期・反抗期を笑いに変える向き合い方を少しだけ載せます。
子供のイヤイヤ期・反抗期を笑いに変える向き合い方(1):宇宙人だと思って向き合う
自分でできることも「いやー!」と拒否したり、靴をはきたくない、服を着たくないと「イヤイヤ」とダダをこねたり、何気ないこともすべて嫌になってしまいます。そんな子供の様子にいちいち真剣に対応していては、こっちまで「イヤイヤ期」に入ってしまいます。イライラパフォーマンスが始まったら、一呼吸おいて冷静になることが大切です。ダダをこね始めると手におえられないので、少し子供の気持ちが落ち着くまで様子を見ましょう。宇宙人との向き合い方が分からないのと一緒です。一時的に「理解不可能な宇宙人」になってしまったととらえると楽になります。「また宇宙人になっちゃった」そんな軽い気持ちで心の中で笑って対応するくらい真剣に向き合わないことが、乗り切るポイントです。
子供のイヤイヤ期・反抗期を笑いに変える向き合い方(2):子供の気持ちを受け止める
小さいなりに、「こうしたい」という思いをはっきり抱くようになるのがこのイヤイヤ期・反抗期の特徴です。けれども、言葉もまだまだ発達中でうまく表現できないから「イヤイヤ」で表しているのです。「こうしたいのね」「いやだねぇ」「分かったよ」と、子供の行為や伝えようとしていることを否定せず、とりあえず丸ごと受け止めてあげましょう。靴を左右反対にはきたがっていたら、本人が納得するようにそうしてみること。履き心地の悪さに気が付いて「あれ?」「おかしいね」と笑いに変えることもできます。本人がそれで納得するのなら、左右反対でもいいではないですか?そのとき限りで足が変形することなんてありません。大人になってそんな履き方する子はいないのです。子供も親もイヤイヤ、イライラするより、少しでも心穏やかにこの時期に向き合うことが大切です。聞かなければやらせてみる。これも大切なことです。
子供のイヤイヤ期・反抗期を笑いに変える向き合い方(3):時間に余裕をもつ
イヤイヤ期・反抗期の頃は、一つのことをやり遂げるのも倍以上の時間がかかってしまいがちです。出かける時などは特に、時間に余裕がなければ心にも余裕がなくなります。イヤイヤ期の子供は、時間と場所など全く関係なく「イヤイヤ」症状を出してしまいます。心穏やかに向き合うためにも、時間にはいつも以上に余裕をもって、『イヤイヤ対応時間』もスケジュールに加えておくと、笑って対応できる余裕が出来るでしょう。中には当初の予定を諦めてしまうことも大切です。親の考えていた予定は崩れてしまうかもしれませんが、子供にとっては予定通り行くことより今のこの気持ちの方が大切ですので別の予定にしてしまうなど、臨機応変な対応で乗り切りましょう。もし予約などしてしまっている場合は、残念だけどキャンセルなどする勇気も必要です。
というような感じで、幼児期の大変な「イヤイヤ期・反抗期」を乗り切る参考にしてください。
正直なところ、親の思っているようにはいかない日が多いです。
うまくいったならきっとそれはラッキーな日ですね。(苦笑)元々そう心に置いておけば幾分楽に過ごせると思います。ドーンと構えて好き勝手やらせるというのも一つ大事なことですね。👦👧
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幼児期前半!1歳半・2歳・3歳頃までの遊びとおもちゃ
乳児期が終わり、幼児期に入った頃になると、子供の遊びは豊かになってきます。
手・指の発達も進み、細かな動作もできるようになってくるので、それに合わせて身近な物事を真似しだします。
そういった点からも、手・指先を使って楽しめる遊びの道具を豊富に揃えておくと様々な遊びの中で活躍してくれます。これについては「握るからつまむへ!乳幼児期に『指先や手を使った遊び』を育むおもちゃが大切な理由」でも書いていますので、あわせてご覧くださいませ。特に、通して遊ぶおもちゃはとても人気があります。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『紐通し・ペグさし・棒通し・ハンマートイ』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、まだ手元に無ければ考えてみてくださいませ。特に、紐通しのおもちゃは、2歳〜4歳・5歳頃まで活躍する息の長いおもちゃです。これについては「通して遊ぶ『紐通し』おもちゃが知育で人気な理由」で丁寧に解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
1歳以降、本格的に遊び遊び方が成長につれて大きく変化して行くおもちゃは『積み木』です。積み木での遊び方を通して、こどもの成長・発達を感じられます。積み木については「隠れた秘密!赤ちゃんのおもちゃで『積み木』が長く使われ、必要とされる理由を教えます」で更に詳しく解説していますが、遊び方については「意外と知らない積み木の遊び方。0歳〜小学生まで親子で考えて長く楽しめます」で解説していますので、できることからその変化を楽しんでみてください。人気の積み木については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」で丁寧に比較・解説していますので違いなど見比べながら理解できるようにもしています。
また「引っ張ったり、押したり」と、一人歩きが出来るようになり、一人で好きなように動くことができるようになる幼児期は『プルトイ・プッシュトイ』のおもちゃが大好きです。自分の力に合わせて変化するおもちゃは、1歳以降のこどもの成長・発達に沿ったおもちゃとなりますので、1歳頃までに揃えていない場合は、そろえることをおすすめいたします。プルトイにおいては生き物などのキャラクターをした製品はとても人気が高く、当店ではムカデやイヌをモチーフにしたロングセラーの製品を扱っています。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『プルトイ』おもちゃを徹底比較」では、さまざまな生き物をモチーフにした人気のプルトイも比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
ちなみに、プッシュトイというと何のことだろう?とわかりにくいですが、車・電車がモチーフとなったおもちゃというとわかりやすいでしょう。また、押しボタンなど指先で圧力を加えて強く押すおもちゃも含まれます。
たとえば車をモチーフにしたものでいうと、当店では以下の製品が人気です。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『車・トラック・バス・工事車両』おもちゃを徹底比較」・「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『汽車・電車』おもちゃを徹底比較」では、それぞれ人気の車・汽車のおもちゃを余すところなく比較・解説していますので、この中から選ぶことをおすすめいたします。また、車・汽車と同じくらい飛行機のおもちゃも人気があります。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ヘリコプター・飛行機』おもちゃを徹底比較」では人気の飛行機のおもちゃを丁寧に比較・解説しています。
そして、押して遊ぶおもちゃとして押しボタン・スクイーズ玩具も含まれますので、これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『押しボタン・スイッチ・コンセント』おもちゃを徹底比較」で取り上げています。
そして「見立て遊び・つもり遊び(こどもの成長を感じる『ごっこ遊び』と『つもり遊び・見立て遊び』の違い。)」がはじまります。
これはこの後、ごっこ遊びへと発展する幼児期のこどもの成長をとても感じられる遊びです。
おままごと遊びにつながるおもちゃなどは、1歳半〜2歳頃を目処に揃えていくことをおすすめいたします。1歳からパパ・ママの生活でしていることを見て真似をし始めますので、早めに家にあるとごっこ遊びへの以降もスムーズになります。まだキッチンセットを揃えるには早いですので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」を参考に少しばかりおままごとのセットを揃える程度で大丈夫です。人形遊びが好きな子なら、人形を使って普段の暮らしを再現しようとします。このときドールハウスがあると、さらに生活をリアルに再現できますので、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドールハウス』おもちゃを徹底比較」を参考に揃えることもおすすめします。他にも、パパ・ママがよく触れているものは、子供が興味を示してイタズラなどよくしますので、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『リモコン』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『電話・スマホ』おもちゃを徹底比較」などの用意も考えてみてくださいませ。
なんといっても、1歳を過ぎると一人歩きをするようになります。
月齢を追うごとに外遊びが活発になってきて、日中は外遊びをして過ごすことも多くなります。
上でも少し触れましたが、天気がいい日はしっかり遊び体力を削って、お昼寝をしてもらう。(その間は親の休息タイムです(笑))午前・午後とバランスよく外遊びをして、体を思いっきり使って遊ぶ。子供が日中疲れないと、夜起きている時間が少し伸びるなど、生活のリズムが崩れがちです。そいったことから「知育時計」を用意される方も多いです。子供と一緒に時計・時間を学ぶ道具として時計に関するおもちゃを考えることもおすすめします。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『知育時計・時計玩具・時計絵本』を徹底比較」では、知育時計・時計玩具・時計絵本について丁寧に比較・解説しています。
『外遊び・水遊び』については「こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物」「水が嫌い・苦手・怖がる!おもちゃ・絵本を使った遊びで楽しく克服」で丁寧に解説しています。
この時期は生活のリズムを作って、幼児期の前半は親子の暮らしを作っていく時期になります。仕事で忙しいパパ・ママもできる限り子供の生活リズムに合わせた暮らしが大切になります。こどもが主役な暮らしです。
子供が寝る時間に帰ってきて、こどもが興奮して遊びだしいつもの寝る時間が崩れる!みたいなことが起こらないように、注意が必要です。
そして、外遊びにしろ、室内遊びにしろ遊びの基本となるようなことをはじめる頃にもなります。複雑なことをするのではなく、一つ一つ子供の成長に合わせてできることを増やしていくことを大切に、子供の発達に合わせて、無理なく遊べるおもちゃがおすすめとなります。
たとえば外遊びの人気のおもちゃ・知育玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『外遊び(公園・庭・ベランダ)』おもちゃ・遊具を徹底比較」で触れています。人気のあるお風呂・水遊びで楽しむおもちゃ・知育玩具は「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」で比較・解説しています。
1歳〜3歳までの人気のおもちゃ・知育玩具については以下のそれぞれのページでも丁寧に書いていますのでそちらも参考にご覧くださいませ。人気製品を見ることで、月齢に応じた遊び方も理解できるはずです。
各月齢に応じた遊びについては、それぞれのページを見てください。
ここではあくまでも1歳〜3歳頃の全体的なことで書いていますので、特にこの頃は手・指先を使っての遊びに変化が多く見られますので、手元で楽しめる製品を豊富に揃えることをおすすめいたします。✋
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幼児期後半!4歳・5歳・6歳頃までの遊びとおもちゃ
イヤイヤ期・反抗期も終わりになり、周りとの関わり合い方を学んでいく社会性を育む時期が訪れます。
つもり遊び・見立て遊びからごっこ遊びへと変わり、幼稚園・保育園の中でも外でも、一人ではなくて複数人で遊ぶようになります。これは「集団遊び(『集団遊び』で育まれる力・おもちゃの役割は?たくさんのお友達と考えて遊ぶ)」とも言われます。この頃から「お友達との喧嘩」が活発になります。自分がしていて楽しかったものを隣にいた別な子に奪われる。もしくは奪うということで、親同士のご挨拶も頻繁になってくる頃になります。
泣く子もいれば、叩いて奪い返す子などこの辺は個性です。ちなみに店長の息子はそっと相手に渡して使っているのをジーッとみては自分は一人シクシクと泣くという…。奪い返したり、奪ったりはできない子で、争い事が苦手な店長の気質を見事に受け継いだと言えるでしょう。(苦笑)
親としては相手の子や親に何か言ったところで解決するわけでもないので、ヨシヨシしながらその場を去るみたいな…、そういうことを繰り返します。この頃から、ゲーム性の遊びを通して決まりごとに気づき、社会性を育んでいくようになります。ゲーム性のある遊びは、テレビゲームばかりを指すわけではありません。上手に活用することで、子供の成長・発達に沿った遊びとして捉えることができます。これについては「こどもの根気や集中力を養い社会性を育む、ルールのある遊び・ゲームが人気の理由」で更に詳しく触れています。その中でも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」でも取り上げているような製品群は、最初に始めやすいゲーム性のある遊び道具です。また、積み木遊びが成熟してきたなら「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『バランスゲーム』おもちゃを徹底比較」でも取り上げている積む難易度を上げた遊びもおすすめです。今までできたことの難易度を上げても、新しい遊びとして取り組めますのでそういった視点も大切にしてみてくださいませ。
他にも、お友達同士でぶつけて遊ぶ(投げコマ)も楽しめる頃に入ってきますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『コマ(独楽)』おもちゃを徹底比較」を参考に、外遊びや室内遊びの道具の一つとして考えてもみてくださいませ。
そして、幼児期の後期の代表的な遊びは『ごっこ遊び・おままごと遊び』です。
これについては「とっても楽しいおままごと遊びは、女の子・男の子も大好きなごっこ遊びの定番」で触れています。
上では、おままごとセットについて触れましたが、この頃の月齢の子ならさらにキッチンセットも用意して、豊かなおままごと遊びをしてほしいです。人気のキッチンセットおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」で比較・解説しています。また、ごっこ遊びもとても豊かになりますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『レジ・工具・ごっこ遊び』おもちゃを徹底比較」を参考に子供の興味・関心に応じた道具を揃えて、本物そのものに近いごっこ遊びも楽しんで見てください。
そしてこの頃は、自分の想像した物事を形にする力があるので、積み木遊び一つとっても乳児期や幼児期前半の頃とはまったく違うような遊び方で楽しみます。例えば、ブロックがその例です。ブロックと積み木の違いは理解していますか?「どっち?『ブロック』と『積み木』の違いを丁寧に解説します」ではその違いについて丁寧に解説しています。幼児期の前半に遊ぶなら積み木を。後半ならブロックです。ブロック・積み木は、他のおもちゃと組み合わせて遊んだり、必要に応じて自分で好きなおもちゃをだしてきて、自分で考えた遊びをしだしたります。積み木については、上の方で触れました。人気のブロックは「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので参考にご覧ください。
こういった遊びは、プログラミングを学ぶ上での基礎にもなります。「【幼児期】おもちゃ・絵本で『プログラミング学習』自宅で遊んで学ぶ活用方法を教えます」では、幼児期のプログラミング学習についても触れています。プログラミング教育が必須科目となってからは「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『パソコン(キッズパソコン)』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タブレット(キッズタブレット)』おもちゃを徹底比較」のような製品も小学校の入学準備に向けて人気があります。
幼児期も後半に入ると、自発的に遊ぶ姿がどんどん見られる頃ですので、子供の好きなように遊ばせるというのは、親ができる大切な心構えです。『自発的・主体性を育む遊び』については「こどもの『自発的・主体性を育む遊び』のサポートをするおもちゃが人気な理由」でも触れています。
また、幼児教育について考えることも増えるため言葉・文字・数などの学びに取り組むパパ・ママが多いですし、習い事を始める子も多いです。数・図形・計算に関する人気のおもちゃ・知育玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『算数(数字・図形・計算)』おもちゃを徹底比較」で触れていますので参考にご覧ください。
複雑なパズルでも楽しめるようになりますので、さまざまなパズルのおもちゃの人気が高いのも幼児期の特徴です。パズルには色々な種類がありますので、まずは「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」を参考にご覧くださいませ。他にも、幼児期前半では紐通しで遊んでたのも、縫いさし遊び・手芸遊びへと変化が見られるようになっていきますので、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『編み物・織り機・ミシン』おもちゃを徹底比較」を参考に遊びがステップアップする道具を揃えることもおすすめです。
幼児期の後期に入ると「みんなと遊ぶ」ということが増えます。
多くの子が、幼稚園・保育園に行く年齢となりますので、みんなで遊ぶ時の道具を揃えるという視点もこの頃から必要となってきます。そういう点でいうと、パーツの数で遊びの道具の量を調整できる、積み木・ブロック・パズルの購入が増えますし、ゲーム性のあるおもちゃの購入も増えます。👧👦
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
幼児期のこどもとおもちゃで遊ぶ環境づくり
ここまで触れた通りで、幼児期に入った子供は、身体的な成長はもちろんのこと心の成長が目覚ましく、一人での遊びから集団での遊びに移行していく頃です。親とも周りとも衝突をして、泣いたりすることも多いですが、それも子供が自立していくための第一歩です。ついこの前までママのおっぱいにくっついて寝ていたのが嘘のように「イヤイヤ」と言いながら、激しく自分の意思を態度で示す子を見ると、ママ・パパも育児・子育てが新しいステージに入ったこと感じることにもなるでしょう。
理解ができるようになると少しだけ可愛らしくもみえたりするものです。
そして、男の子・女の子それぞれ好みも出てくるようになりますので、「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」も参考にご覧ください。
幼児期の頃は、生活全般が一人でできるようになる頃です。
生活のリズムを作り、食べる・寝る・着替える・排泄するといった一つ一つの各行動はパパ・ママから自立する頃にもなります。失敗を繰り返すことも多いし、おねしょをすることも多いですが、焦らず急かさずでそっと見守るような感じで過ごすといつの間にかできていることが多くなります。
この辺のできることが増えるスピードは個人差があるので、自分の子ができていないからと言って焦らず向き合うのが良いです。焦って子供ができるように叱りつけたりはしないように注意したいところです。
こどもの成長はあっという間で、幼児期になると大変だった育児・子育てもちょっとひと段落してきたかなと、次の子の出産を考える機会にもなると思います。
そして、幼児期の子どもは、上でも触れた通り自分で工夫して遊べるようになっていきます。
おもちゃのバリエーションや数は多い方が、子ども自身が工夫できる可能性は広がるので、例えば『構成遊び(『構成遊び』は揃える・組み立てる・壊す遊び!当店人気のおもちゃの理由も教えます)』で楽しむおもちゃの積み木・ブロック・ドミノやパズルなどのパーツも買い足したりするなどして増やし、いつでも工夫して、遊べるようにすることをおすすめします。たとえば、組み立ててビー玉を転がして遊ぶ以下のような当店で人気の製品に「組み立てクーゲルバーン」があります。他にも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」では比較・解説していますので参考にご覧ください。将棋の藤井さんが幼少期に遊んだとして取り上げられた製品についても触れています。
「ドミノ」については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドミノ』おもちゃを徹底比較」のページで人気の製品を比較・解説していますので、この機会に考えてみてください。
遊びを通して一人で過ごす時間が増え、自立へと向かっていきます。これは「自分で考える力!こどもの『一人遊び』を育むおもちゃ・絵本・図鑑」の部分でも書いています。
また、一時的に遊ばなくなっていたおもちゃも、子供の遊び方の中で復活することも多いので、新生児期・乳児期に使っていたおもちゃも閉まったり、知人に譲ったりせずに、おもちゃ箱の中に入れておけば、再び使い始めるという姿に子供の成長を実感できると思います。
「おもちゃを買う頻度!ひとつのおもちゃを工夫して長く使い、物を大切にする心を育む」でも書いていますが、おもちゃ選びをしっかりすることで、長く使い続けることができます。おもちゃ・知育玩具はボロボロになるまで使い倒してこその遊びの道具です。
なお、創作することも楽しい年齢になってきますので、完成されたおもちゃではなくて、何か物作りをする素材(例えば粘土など)や手段になるようなおもちゃもこの頃にあると良いでしょう。これは「親子でつくる喜び!『造形遊び』は失敗も成功もない自由な発想・表現を楽しむ遊び」でも触れています。幼児期は様々な室内遊びでも楽しめます。『室内遊び』については「赤ちゃん・子供と『室内遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」で色々な遊び方を紹介していますので参考にしてみてください。粘土(ねんど)については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『粘土(ねんど)』を徹底比較」で人気製品を比較・解説していますので、遊び方に応じて選んでみてくださいませ。
また外に出ての遊びは環境教育(子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑)へとつながっていきます。どんぐりや松ぼっくり・貝殻などの自然素材を出かけた先で拾っては集めてきて、何かを作ったりもおすすめの遊びですし、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」で取り上げた子供向けのカメラで撮ったものでスクラップブックを作ってオリジナルの図鑑を作るという遊びもおすすめです。
子供の工夫して遊ぶ力を育む環境づくりは、幼児期の子供に親ができることの一つです。
その一つに『自然の中で遊ぶこと』も含まれます。
赤ちゃん・こどもと暮らす環境づくりは、家庭でできる『幼児教育』です。
これについては「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」でさらに詳しく書いています。おもちゃ・絵本・図鑑は、赤ちゃん・こどもとの暮らしを考えるきっかけになるものです。
最後に「幼児期に絵本・図鑑が大切な理由!年齢別でこどもの成長にあわせた選び方を教えます」では、幼児期の絵本・図鑑について書いています。
このページでは『幼児期のおもちゃ』について書いていますので、絵本・図鑑についてはそちらのページをご覧くださいませ。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。何を購入したら良いか?と悩んで結論の出なかった方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
当店では遊びの道具の一つとして「おもちゃ・知育玩具」をおすすめしています。
幼児期に入ると、幼児教育・習い事など含めて、様々な視点で「おもちゃ・知育玩具」を考える人が多いです。当店の各ページを参考にしながら、じっくりと向き合ってみてください。もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。親子で楽しい時間が増えますように。👏
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
あとがき
ここでは、幼児期のおもちゃに限定して取り上げました。
乳児期を過ぎて、幼児期に入ると自分でできることがどんどん増えてきます。
そして、乳児期といっても前半と後半ではこどものできることはさらに違います。前半は魔の2歳児・悪魔の3歳児とも呼ばれるように、「イヤイヤ期・反抗期」がやってきます。そしてこれを乗り越えると、幼稚園・保育園でも自分よりも下の年齢の子と過ごす機会もできてくるので、お兄ちゃん・お姉ちゃんに少しなります。
ついこの前まで小さい赤ちゃんだったのに...と、育児・子育ての新しいステージに入るのを実感するのも幼児期です。そしてこの頃は自分で工夫して遊びを発展させて行ける頃にもなります。
今までは親から与えられていたおもちゃを使い遊び、コミュニケーションをとるといったことが、おもちゃを使った遊びの中心だったところから、複数のおもちゃを組み合わせた遊びを通して、自分の世界を広げていく。新生児期・乳児期とは違ったおもちゃの使い方・遊び方をしていきます。
当店では、0歳〜小学校卒業までの赤ちゃん・こどもを育む暮らしの中であると良い商品を集めたお店です。こどもの暮らしの中心は遊びになり、遊びの時に遊びを豊かにする道具がおもちゃだと考えています。そういう理由からおもちゃを多く扱っているのですが、広い対象年齢の中でいつかこどもが大きくなった時にこのおもちゃで遊びたいな!この絵本を読んであげたいな!そういう視点で買うのも楽しい選び方です。