読み物
最終更新日:2022年8月1日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
赤ちゃん・子供と『お風呂遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで
お風呂は親子で遊び楽しむ場所です
おもちゃ・絵本・図鑑で遊び、お風呂時間を楽しく過ごす
お風呂の時間は、新生児期から続く親子のスキンシップの時間です。
新生児期の頃は小さな盥(たらい)や桶(おけ)・ベビーバスで洗っていた赤ちゃんも、乳児期に入るとお風呂場でパパやママと一緒にお風呂の時間を過ごすことも多くなります。まだこの頃は遊ぶというよりも体を流すためだけに入ることが中心ですが、幼児期を過ぎ、児童期に入ればいつの間にか一人でお風呂に入るようになります。
お風呂が嫌だ!絶対入らないと駄々をこねたり、めんどくさい、嫌いとグズグズ言いながらも、楽しそうなことにはつられて一緒にお風呂に入る。という感じで、こどもが成長するに連れて、こどもをお風呂に入れるのにストレスを感じるパパ・ママもいることでしょう。
お風呂場は親子のコミュニケーションの場です。店長も、息子とのお風呂の時間が大好きです。お風呂の時間が楽しくなれば、お風呂が苦手・嫌いと言っていた子もすすんでお風呂に入るようになります。最終的には、お風呂場を一緒に掃除して、お風呂の時間が楽しみになるようになりたいですね。ということで今回は、赤ちゃんのお風呂の入れ方も紹介しつつ、お風呂の時間を楽しく過ごす工夫について書いてみることにしました。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
『お風呂遊び』は親子のスキンシップの時間
新生児の沐浴から続く、お風呂の時間は親子のスキンシップができる大切な時間です。
おもちゃを使って遊ぶこと、外で一緒に散歩すること、絵本を使った寝る前の読み聞かせなど、親子でのスキンシップの時間は他にもたくさんつくれますが、お風呂もそのひとつです。お風呂遊びは親子のスキンシップの時間となります。子供が小さい頃のお風呂の時間は、肌と肌の触れ合いも多いので、お互いの体温を感じたスキンシップのできる良い時間になります。これについては「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」で更に詳しく書いています。
特に、お風呂の時は裸になることから全身をみることもできるので、赤ちゃん・子供の身体のちょっとした変化にも気付きやすいです。変なデキモノができていたり、赤く腫れていたり。少し大きくなると親に言わないで隠してたりすることもあるので、お風呂の時間を通してちょっとした赤ちゃん・子供の身体の変化を見つけられるといった点でも、親子のお風呂時間は大切になります。
店長も、息子とお風呂に入るのがとても好きです。
今はしていませんが野球チームに所属していた頃は、身体のケアも含めて練習後に大きなお風呂場へ行き、一緒にその日のことを話したり、学校であったことを話すなどを日課としていました。お風呂に入るのは毎日のようにすることですが、親子で一緒に入ることで少し特別な時間にもなります。またこの時に、身体の特徴について話したりをすることで、大人と子供の身体の違いや、子供自身が不思議に感じている身体的な特徴などの疑問にもこたえやすいです。男の子ならパパ、女の子ならママといった具合で、同性同士だと伝えやすいことも多いです。学校に全て任せるのではなく、身体のことも親から子に教えるというのも子育ての中で大切なことだと当店では考えてます。「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」でも書いていますが、こういった一つ一つが家庭でできる幼児教育だと当店では考えています。
『お風呂遊び』の時間は、赤ちゃん・子供との大切なスキンシップの時間です。
身体のことについてお話をしたり、気になることに気付けたりと、遊びながらいろいろなことが見えてきます。🛀
- 店長が解説!『お風呂・水遊び』おもちゃの徹底比較
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
お風呂が嫌い!ならば、お風呂遊び!
お風呂に入るのが大好きな子もいれば、嫌いな子もいます。
中には赤ちゃんの頃はお風呂に入るのが好きだったのに、幼稚園・保育園へ入る頃になったら途端に嫌いになったという声も耳にしますし、顔に水がかかるのでとにかく嫌だ!と、水がそもそも苦手でお風呂が嫌いという子もいます。「水が嫌い・苦手・怖がる!おもちゃ・絵本を使った遊びで楽しく克服」でも書いていますが、お風呂遊びは水が苦手な子にとっても水を身近にできる絶好の時間になります。
当店では、お風呂場は室内で楽しむ遊ぶ場所と考えています。
もちろんカラダをキレイキレイして、清潔に保つために過ごす場所でもありますが、上でも触れた通りでお風呂の時間は親子のスキンシップにとても良い時間なので、お風呂場では安全面に注意をして、のぼせない程度にぜひ遊んでください。
お風呂遊びでは、濡れるからやめようと止める必要がなく、水(お湯)を使っての遊びも思いっきり楽しめます。普段できない・やらせてもらえないことがお風呂ならできるのは、嬉しいものです。お風呂にゆっくり入るとぐっすり眠ってくれるという赤ちゃん・子供も多いですよね?それに、プールに通わせているお父さん・お母さんも多い時代です。
水につかると体力を使い、程よい心地よさで眠りにつくことができるので、寝付きの悪い子にはゆっくりとしたお風呂遊びがおすすめです。
これは、お父さん・お母さんにとっても同じと思います。たとえば「0歳・1歳・2歳と遊ぶ!手作りのお風呂のおもちゃでお風呂時間を楽しく」では、手作りのお風呂遊びで楽しむおもちゃを作ってみました。ぜひ、試してみてください。
また、子供の遊びで最初のベースとなるのは『感触遊び・感覚遊び』です。
『感触遊び・感覚遊び』については「こどもの『感触遊び・感覚遊び』はインクルーシブに楽しめる五感を使った遊び」でも触れていますが、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚から得られる五感をフルに動かして、自然と触れ合うときに対象物に対する認識を深めていきます。光にキラキラと光るしずくに興味を持ったり美しいなあという感覚を感じたり、水が流れていく様子を見て不思議に思う感覚に触れることもできます。
そのような中で子供の感性は育まれていくので、お風呂遊びはこどもの感性を育む遊びと考えても良いですね。
室内で楽しめる遊びは他にもたくさんありますので、興味があれば「赤ちゃん・子供と『室内遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」もご覧ください。
お風呂が大好きな子はもちろんのこと、お風呂が嫌いな子、水が苦手な子に『お風呂遊び』は取り組んでほしいです。
赤ちゃん・子供にとってお風呂場は、遊ぶ場所の一つです。♨️
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新生児期・乳児期の赤ちゃんとのお風呂(冬の防寒対策も)
ここでは、新生児期・乳児期の赤ちゃんとのお風呂についても触れることにしました。
新生児期が終わって乳児期に入る赤ちゃんは、盥(たらい)・桶(おけ)やベビーバスから大人と一緒にお風呂に入ることが出来ます。ですが、ベビーバスでの沐浴の入れ方は産婦人科・お父さん・お母さん講習会などで教えてもらっても、大人と一緒にお風呂に入る方法は分からないことが多いと思います。赤ちゃんの首が座っているか、お座りが出来るか、タッチが出来るかそして、パパ・ママが手伝えるか等によって入れ方も負担も洗い方も変わってきます。
そんな赤ちゃんとのお風呂の色々を少し説明していきたいと思います。
まずは、「赤ちゃんの沐浴はいつまで?」についてです。
赤ちゃんをベビーバスで沐浴させている時、気持ち良さそうな顔を見ていると幸せな気分になりますよね。でもその反面、沐浴させている親は、腰や腕など、体の負担が半端ではありません。赤ちゃんも日々成長しているので、支えるのも力が必要になってきます。
一般的に赤ちゃんは、産まれて1カ月〜2カ月経てば、湯船に入れるようになると言われています。店長も産婦人科の先生からは夏場ということもあったと思いますが、だいたい1カ月くらいでよいと言われました。ちょうど新生児期から乳児期にかわるあたりです。息子は7月生まれなので、新生児期から沐浴をしていましたが、冬場に生まれた子の場合は以下でも書きますが、身体をタオルで拭く程度ですませる方も多いです。
ちなみに、湯船に切り替える際、最初は不安に思う赤ちゃんも多いので、そんな時は、沐浴の時に使っていた沐浴布を持たせてあげると、赤ちゃんも安心して入れます。
以下は、お風呂の時に一緒に入ると便利なものです。
- 脱衣所で赤ちゃんを寝かせるための座布団やラック等
- バスタオル
- ガーゼ(大きいもの1枚、小さいもの1枚)
- ベビーオイル
- オムツ
- 肌着
- 服
- 好きなお風呂用の玩具(お風呂に慣れてきたら)
- 一緒に入る人の服やバスタオル等
さて次は、お風呂への入り方です。
乳児期の赤ちゃんをお風呂に入れる場合、赤ちゃんを抱っこしてしまうと、自分の体等は洗えなくなるので、先に洗っておくことをオススメします。先に洗う時には、脱衣所に座布団かラック等のような、赤ちゃんを寝かせておける場所をつくって寝かせておくといいです。自分がからだを洗っている時は、ドアを開けたままにするか、時々脱衣所を覗いてあげると、赤ちゃんも安心して待っていられます。この時ですが、洗濯機の上に赤ちゃんを置くのはダメです。傾斜があるので万が一の事故に繋がりますので辞めましょう。
そして、自分が洗い終わってから、赤ちゃんの服等を脱がせて、大きなガーゼ(沐浴布)を持たせてあげて、一緒に湯船に入ります。赤ちゃんの身体が温まったら、洗い場に出て膝に乗せ、頭・体等を洗います。
店長の家では、基本石鹸などはまったく使わずお湯洗いです。これは今もそうなのですが、気になる方は低刺激の赤ちゃん用の石鹸を使って洗ってあげると良いと思います。
赤ちゃんのお風呂での洗い方は全月齢共通でまず弱めのシャワーを顔と頭にかけて濡らしてあげます。
顔にシャワーを嫌がる子はガーゼを使ってあげると直接かけられるよりは嫌がりません。そして、顔と頭を優しく洗ってあげ、後頭部に流れるよう角度に気を付けて流してあげます。ここでも顔に関してはシャワーを嫌がるのならばたっぷりお湯を含ませたガーゼで拭いても大丈夫です。次に体を首から順に前側、お股、背中、お尻の順番で洗って全身を流します。特に首や手足のしわは汚れがたまりやすいのでしっかり洗ってあげます。
どんなに上手に気を付けて洗っても暴れたり嫌がったりする場合は、ある程度洗えてればよしとして、お風呂は楽しいところだと思ってもらうことを優先しましょう。
そして、お風呂から上がったら、脱衣所で赤ちゃんを寝かせて体をバスタオルで拭き、乾燥が気になるようであれば、ベビーオイル等で保湿をしてあげます。そして、オムツを付けて、肌着・服を着せてあげます。
お風呂から上がったら、麦茶などで忘れずに水分補給をしてあげてください。
また、「シャワーだけ」と「湯船にも入る」どっちがいいの?と聞かれることがあるのですが、もちろん「湯船にも入る」です。赤ちゃんはお風呂の時間が大好きなんです。湯船に入ってるときの赤ちゃんは、顔がとーっても嬉しそうで寝ちゃうんじゃないの?っと思うくらい幸せそうな顔をみせてくれます。ぐずぐずしてる赤ちゃんは湯船にいれてあげるとすっきりしてご機嫌になる子もいます。体もポカポカになってさっぱりするので、シャワーだけより湯船にちゃんと入ることをオススメします。
ちなみに、季節も冬場の沐浴には頭を悩ませるかと思います。
風邪を引かせてしまうのではないかと思い、ヒヤヒヤしながらどこでどのようにして防寒対策を行ったらいいか特に悩んでしまいますよね。そこで冬場の沐浴についても少し触れておきます。
オススメの場所は、リビングです。冬場のリビングでは暖房を利用している家は多いので、身体も冷やしにくく、風邪を引いてしまうのではないかといった心配をせずにベビーバスの下にタオルを敷いて沐浴することができます。ですが、リビングで沐浴するのが難しいといったご家庭も多いと思います。そういった場合には、お風呂場や洗面所などを暖めてから赤ちゃんを連れて行きます。
ちなみに、新生児期の頃の赤ちゃんの場合、冬場は身体を拭く程度でも大丈夫です。乾燥もするので沐浴を無理はせずに、気になったところを温かいタオルで拭いてあげるでも十分です。
そこで、一つ目の冬場の沐浴で気をつける防寒対策です。
冬場は大人もそうですが、お風呂から上がった後には体が冷えやすい状態になります。沐浴後にはタオルでしっかり水気を拭き取り、湯冷めをしないように手早く拭くようにしましょう。そしてしっかりとタオルで体を拭いた後には、防寒対策として体が冷えないような洋服に手早く着替えさせるようにしましょう。
特に寒い冬場には、裏起毛素材のものやより保温性の高い素材のものを着せ、防寒対策を行いましょう。
二つ目の冬場の沐浴で気をつける防寒対策です。
冬場の沐浴では、沐浴の場に連れていくのも寒くて風邪を引かせてしまうのではないかと心配になりますよね。
リビングではなく、暖かくしておいたお風呂場へ連れていく際でも、赤ちゃんが寒い思いをしないかどうか不安になります。そんなときにおすすめの防寒対策は、少し厚手のタオルやブランケットなどを使用した防寒対策です。
赤ちゃんの洋服を脱がせる時も、洋服を着せるときにも大活躍します。
沐浴前から暖かい状態で過ごすことができ、沐浴後も暖かいままで過ごすことができるのでおすすめのアイテムです。
冬場の沐浴は、身体を冷やさないようにするための工夫が大切になります。
ポイントをおさえ、防寒対策をしっかり行うことで、冬場に寒い思いをすることなく沐浴させることができます。
沐浴の場所や気を付ける防寒対策をしっかり行って寒い冬を乗り切りましょう!
ここでは、赤ちゃん(新生児期・乳児期)とのお風呂の時間についてみっちり書きました。
『お風呂遊び』の前に、お風呂での過ごし方についても頭に入れておけば、心置き無く目一杯楽しむことができるはずです。👶
- 店長が解説!『お風呂・水遊び』おもちゃの徹底比較
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『お風呂遊び』で用意したいおもちゃと遊び方
お風呂遊びで楽しむおもちゃのことを『バストイ』とも呼びます。
バストイは振るとガラガラと音が鳴るもの、お湯を入れるとクルクル回るもの、押すだけで水が飛び出してくるもの、浮かばせて楽しむシンプルなものなど、月齢や年齢に応じて楽しめるように様々工夫されています。赤ちゃんの五感機能は日々発達していますから、はじめのうちはバストイを握ったり舐めたりするだけだったのが、成長するにつれ叩いてみたりと、同じおもちゃでもいろいろな発見をすることでしょう。例えば、以下の製品は当店で人気の高い「お風呂あそびセット」です。おもちゃを投げ飛ばさないようにだけ注意をして、思いつくままに自由に遊ばせてあげてください。また「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『コップ重ね』おもちゃを徹底比較」で取り上げたスタッキングカップはお風呂用の小さなバケツとしても活躍してくれます。ちょうどいいサイズが無いな・・・というとき、意外と活躍してくれますので、遊びの道具としても揃えることをおすすめします。
そして、自分の言葉で気持ちを伝えることができない赤ちゃんは、大人よりも敏感に音や表情から感情を感じとります。
バスタイムでは、パパ・ママもゆったりした気持ちで優しく話しかけ一緒にバストイで遊んであげてください。パパやママとおもちゃで遊んだら、一気にバスタイムは楽しいものに変化します。湯船のお湯は、怖い存在から楽しいものへと変わっていきます。水は、手で叩くとパチャパチャ音が鳴り、すくうと形を変えます。子供の小さな手では遊べなくても、バストイがあれば水もドンドン遊び道具に変身します。
また、シャワーのように上から水が出てくるおもちゃは子供は大好きです。お風呂遊びで活躍するおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、参考にご覧ください。お風呂遊びで人気の高い、船をモチーフにしたおもちゃなどについても触れていますし、年齢に応じた遊び方の変化にも気づけるはずです。
また、お風呂遊びで活躍するおもちゃは、水遊びでも活躍しますので、夏は水遊びの道具として使い、その他季節はお風呂場で楽しむおもちゃとして活用することで、長く使い続けることができます。このようなところから、知育玩具としてバストイに人気があるのも頷けます。知育玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」で丁寧に解説していますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。
お風呂遊びで人気のあるおもちゃですが、遊び方・子供の年齢によっては自作しても良いでしょう。
親子で一緒にお風呂で遊ぶおもちゃを作って一緒に入って試してみる。これも、素敵な親子のコミュニケーションです。上で紹介したカップ(ペットボトルなどでも良い)は、お風呂場で遊ぶおもちゃを作るにとても使いやすい素材ですので、工夫して楽しんでみてください。
また、例えば「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『動物』おもちゃを徹底比較」で比較・解説している動物おもちゃの中でも、水辺にいる生き物なんかは、お風呂場で一緒に過ごせばいろんなお話に花が咲きます。バストイでモチーフになっている生き物は、水辺で暮らしている動物が多いです。カエル・アヒル・イルカ・ペンギン・・など、お風呂遊びは学びへも繋がります。当店でもペンギンのおもちゃはとても人気があります。また、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『恐竜』おもちゃを徹底比較」で比較・解説している人気の恐竜おもちゃにおいても、海で活動していた生き物は人気があります。たとえば当店で人気の高いモササウルスはお風呂遊びで活躍する恐竜おもちゃです。
そして、一番にお風呂遊びで活躍するおもちゃといえば魚をモチーフにしたおもちゃです。これは「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」で比較・解説しています。
お風呂遊びで活躍するおもちゃを使うことで水の変化を楽しんで遊んだり、水辺にいる生き物をモチーフにしたおもちゃで、生き物たちの暮らしを再現したり。ペンギンが湯船に潜って餌を捕まえる。小さな魚を湯船に入れて、バシャバシャと大暴れ。こういった水辺で暮らす生き物の生態を再現して遊ぶことで、水族館・動物園へ行った時の視点も変わります。当店ではこれらを「環境教育」と言っています。環境教育については「子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れていますので、あわせてご覧くださいませ。
おもちゃを持ち込んでのお風呂タイムは、賑やかな遊びの時間に変わります。
お風呂遊びのおもちゃを上手に活用することで、お風呂の時間は豊かになります。
また、お風呂遊びのおもちゃではなくても、動物おもちゃ・恐竜おもちゃを使った、リアルを再現した遊びは親子で楽しめる学びにもつながる遊びです。ぜひお風呂場に持ち込んで遊んでみてください。🐟
- 店長が解説!『お風呂・水遊び』おもちゃの徹底比較
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『お風呂遊び』で楽しむ絵本・図鑑
お風呂が苦手な子には、上で紹介した動物おもちゃ・恐竜おもちゃと、水辺の生き物の絵本・図鑑をセットで楽しむのがおすすめです。図鑑については「赤ちゃん・こども目線で『はじめての図鑑選び』をわかりやすく丁寧に解説します」で選び方を丁寧に解説しています。
お風呂に入る前に読んで、どんな遊びをするかお話ししてから入るのも良いですし、お風呂から上がった後に読めば、お風呂遊びのバリエーションもぐんと増えます。
おもちゃがなければ、湯船で生き物の真似をしてみたり、図鑑で見た生き物がどんな感じで水中にいるのかを真似したりする中で、水が苦手だったことをいつの間にか忘れてしまいます。お風呂場まで、親子でカエルのようにピョンピョンと飛んで行くのも楽しいです。以下の「マリンサーカス」「サメってさいこう!」は、海に暮らす生き物がたくさん登場する人気の絵本・図鑑です。
他にも、「あいうえお」や「123」といった簡単なひらがなや数字の絵本・図鑑もおすすめです。
お風呂場で湯船に入って数を数えるのは、どこの家でもするのではないでしょうか?今日は「5」まで数えたら上がろうとか、「10」まで数えたら上がろうとか。たまには「あ行」から「は行」までとか、工夫をしながら過ごすのも楽しいです。「『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑」では、言葉・文字を使った遊びも紹介していますので、参考にしてみてください。また「数遊びで『数字』に強くなる!計算・算数の基本、数字で遊ぶおもちゃ・絵本」では、数・数字を使った遊びも紹介しています。
曇った壁に文字を書いたり、お風呂用のクレヨンを使って数字を書いたり(以下の「『お風呂・水遊び』おもちゃの徹底比較」でも取り上げています)。
お風呂場での遊びはたくさんあります。数字や言葉の絵本・図鑑でちょっと知識をつけて、お風呂場で一緒に使ってみる。お風呂遊びの時間は、親子の学びの時間にも変わります。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『算数(数字・図形・計算)』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ひらがな・カタカナ・漢字』おもちゃを徹底比較」では、ひらがな・カタカナ・漢字・数字・図形・計算・英語(アルファベット)のアイテムも比較・解説していますので、あわせてご覧くださいませ。以下の「『英語でもよめる』月ようびはなにたべる?」は、お風呂場で歌いながら楽しめる人気の絵本です。
幼児期以降のお風呂で過ごす親子の時間は、ゆっくりと湯船に入りながらいろんなお話ができる時間です。
ゆっくりお風呂でお話をして、美味しいご飯を食べて、ゆっくりと寝る。
仕事や家事で忙しく、なかなかゆっくりとお風呂の時間をとれない家も多いと思いますが、子供と一緒にお風呂に入れる期間もそれほど長くありません。幼児期以降の子供とのお風呂の時間は遊びや学びに満ち溢れていますので、素敵なお風呂時間にしてほしいと考えています。
お風呂遊びに絵本・図鑑を活用すれば、学びの時間へと変わります。
おもちゃと絵本・図鑑を上手に活用してお風呂遊びの時間を遊びと学びで楽しみたいですね。📖
- 店長が解説!『お風呂・水遊び』おもちゃの徹底比較
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- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『お風呂遊び』で注意したいこと
上でも触れた通りで、子供の月齢によって入れ方や洗い方が変わるお風呂の時間。
まだ首が座っていない赤ちゃんならば、ママ・パパの膝の上やマット、バスチェア等の上で体を洗ってあげてから、一緒に湯船につかります。必ず首を支えてあげて胸から肩のあたりまでつかるくらいが目安です。この頃はまだ体も小さくのぼせやすいのでつかる時間は短めで長くても2分程度です。おすわりが出来るようになれば少し楽になり、楽な姿勢で洗うことが出来ます。石鹸などを使っている場合は泡が残らないためにもしっかり湯船に入りますが長湯は厳禁です。
そして、動きが活発になってきたら、手が届くところに危険な物がないように片付けます。つかまり立ちができるようになれば浴槽のへりや親の足につかまらせる洗い方が出来ます。が、転倒しそうになることも日常茶飯事なので、頭を洗う時は寝かせた方が洗いやすいです。
お風呂場は滑りやすいので、とにかく転倒に気を付けます。
また、子供が成長するに連れて、ついついパパ・ママの方も気が抜けてお風呂場で子供を一人にしてしまうことがあると思います。お風呂場では何があるかわからないので、子供が一人で入っている時はドアを開け、子供が風呂場で過ごしている音が耳に入るようにしましょう。特に夏場で水遊びにお風呂を使う場合、一人で入れる人も多いので注意が必要です。
子供が成長するに連れてお風呂で過ごす時間もどんどん伸びていきます。
特にシャワーだけであればそれほど体力を使うことはありませんが、湯船に入り過ごすのは体力をとても使います。お風呂から上がったらぐったり….本人が楽しくて時間が過ぎ去り、気がついたらのぼせているということもあるので、お風呂の時間は少しずつ伸ばして行くように気をつけたいです。楽しいお風呂の時間も、具合が悪くなったりすると苦手意識が出るようになります。
いくら楽しくても、体調には気をつけながら過ごすようにしたいですね。
そして、水で遊ぶことで学べることはたくさんあります。
あれもこれも危険だからと、親が全て先回りをして予防策を講じてしまうと、子供自身の体験に至りません。失敗すること・危険な目にあうことも、ある意味こども自身を守るには必要な体験です。何かあった時にすぐ助けてあげられるようにだけは準備して、充実したお風呂遊びライフにしたいですね。また、当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。何を購入したら良いか?と悩んで結論の出なかった方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『お風呂遊び』について、当店で扱っているおもちゃ・絵本・図鑑も取り上げながら書いています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。楽しいお風呂の時間となりますように!🤗
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あとがき
店長自身も、お風呂に赤ちゃんを入れるとなった時は最初は何も分からず準備もままならない状況でしたので、ここを通して少しでも役に立てていただければ嬉しく思います。そのようなわけで長くなってしまいました・・・。
お風呂の時間は、親子のコミュニケーションの時間です。仕事で忙しいお父さん・お母さんも多い時代ですが、「お風呂の時間・ご飯の時間・寝る時間」は、生活の中でこどもに限らずみんながすることの一つなので、そういう時間に親子のスキンシップを持って来れば、こどもとの遊びも無理なくできるようになります。現在は色々お風呂グッズがあり、バスチェアやマット等やバストイグッズを駆使し楽しくリラックスしてお風呂タイムを過ごしたいですね。
店長もまだまだ子育て中ですが、手探りしながら、他にも子育てを頑張っている人がいることを励みに頑張っています。毎日が大変かとは思いますが、一瞬一瞬を楽しんでください。こどもの成長はあっという間です!