読み物
最終更新日:2024年12月21日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
親子で遊びながら食事・食べ物を学ぶ『食育』で当店人気のおもちゃ・絵本・図鑑
遊びながら『食育』を学ぶ!
食べ物と仲良くなれば、大嫌いな野菜も大好きになります
おもちゃ・絵本・図鑑は、こどもの成長・親子のスキンシップ・コミュニケーションに欠かせないアイテムです。
赤ちゃん・こどもに与えるモノなら、少しでも成長に繋がるようにしたいと考えるのは親心として自然です。今回は、赤ちゃん・こどもを育む専門店として『食育』を取り上げることにしました。
人参がどのようにして収穫されるか知ってますか?種類がどれだけあるか知ってますか?人参・トマト・ピーマンは、こどもの嫌いな食べ物でよく耳にする食材です。そして、こどもが小学生になり本格的にスポーツに取り組み始めると、必ず『食事』にたどり着きます。小さい頃から食事に気をつけ、カラダ作りをしっかりしていれば、大好きなスポーツでも怪我なく頑張って取り組むことができます。食べることをしっかりと学ぶことは、これから成長していくときの生き方にも繋がります。食べたものでカラダはつくられますからね。そういうことをこどもと一緒に親も学べます。
また子育ては、親子で『食育』に取り組むチャンスにもなります。今まで不摂生ばかりしていたお父さん・お母さんも、こどもが産まれると食べ物に気をつかいはじめるという人も出てくるくらいで、子育ては『食育』のきっかけにもなります。こどもとの遊び、おもちゃ・絵本・図鑑選びの中で『食育』について少し頭に入れていれば、今必要なおもちゃ・絵本・図鑑が見つけやすくなると思います。そのようなわけで、今回はたっぶりと『食育』について触れていきます。

いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。

『食育』はいつからはじめたらよい?
まずはじめに『食育』ってなんでしょうか?
当店は「徳育・食育・体育・知育・才育」に対して、自然から日々学びながら商品やコンテンツをお届けするお店です。
今回取り上げる『食育』は、これらを支える基盤になるもの。夢を叶えたり、好きなことをしたり、苦しいことを乗り越えたり…。何をするにも、元気で頑張れるカラダがあってこそです。『食』を通じて『育む』。『食育』は子供の成長にとても大切な取り組みと考えています。
ちなみに『食育』というと、幼稚園・保育園・小学校での給食や家庭科などの学校教育のこと?と思いがちですが、そうではありません。『食育』は、どこでも・何歳からでもはじめられます。
子育てに関わる『食育』は、お母さんになる女性が妊娠する頃からはじまります。
つわりの時期は食べ物の好みが変わったり、普段食べられた料理が食べられなくなったりと、人それぞれに特徴はありますが、なにかと食事に気を使うことが多くなります。そして出産後も授乳の関係から食事にはとても気をつかいます。
お母さんの食べたものがそのまま赤ちゃんの成長につながると気づくことで、今まで不摂生をしてきたお父さん・お母さんも、食事について少しだけ気を使いはじめるこの頃が子育ての中でもっとも『食育』をスタートしやすい時期と考えています。
お父さんの場合は、授乳がないので今まで通りの食生活でいいなぁと思う人も多いですが、お母さんは赤ちゃんへの授乳があるので妊娠時期から引き続き、アルコール・カフェイン類など摂取できないものも多く、食事については意識せざるを得ない時期が長いです。それにつられて、旦那さんも一緒に食生活を改善していくというところから、家庭での食生活をこの時期に改善する人は多いです。赤ちゃんができたことによる、最初の家族での生活の変化になるかもしれません。
店長の家も、子供が生まれたことで食生活が変わりました。それについては「持続可能な社会へ!こどもと環境問題・自然破壊をおもちゃ・絵本・図鑑を通して考えるお店」で書いてます。
乳児期の子供が離乳食・幼児食へとすすむと、今まで我慢してきたアルコールやカフェイン類も解禁となって、お母さんの食事制限はひと段落。今度は、子供との本格的な『食育』がスタートします。
今まではミルクで得ていた栄養も、食べ物から直接得ることになり、「食べてカラダを作っていくこと」食事についてどんどん考えることが多い時期に差し掛かります。妊娠期から授乳期で我慢していた間に出会った飲み物や食べ物がきっかけで、食生活が変わる家庭も多いです。そのようなことからも、この時期は『食』についてとても意識する時期になります。
新生児期・乳児期とある0歳の頃については「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」で詳しく書いています。
ちなみに、『食育』の目的は下記の通りとなっており、2005年には食育基本法が成立しました。
詳しい内容は、「文部科学省・農林水産省」の各サイトをご覧ください。(リンクも掲載しておきます)
- 食べ物を大事にする感謝の心
- 好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること
- 食事のマナーなどの社会性
- 食事の重要性や心身の健康
- 安全や品質など食品を選択する能力
- 地域の産物や歴史など食文化の理解など
『食育』によって国民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性を育むことを目的としています。

『食育』という名称は定着してきました。
食を育む活動は、さまざまな場面にあります。そして、子供に向けては生まれる前(妊娠期)からも向き合えます。子供が生まれれば日々の生活の中で取り組むこともできますが、子供への食育は、パパ・ママの親の気づきから始まります。🍙
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。

親子で遊びながら食事・食べ物を学ぶ
さて、子育てをしていての子供の食事の悩みと言ったら「遊びまわって落ち着いてご飯を全然食べてくれない。」や、「好き嫌いが激しすぎていつも同じものばかり食べている。」「アレルギーで食べられないものがある。」など、ご家庭によって様々です。
子供にとっては、自分のしたいこと・楽しいことが食事に無いと感じれば、まったく面白くありません。自分自身に置き換えてみてもどうですか?小さい頃って、食事より遊びたかった…。そうではなかったですか?
当店は子供が主役で選んだ、おもちゃ・知育玩具や絵本・図鑑など子供が日々触れるものを中心に取り揃えているお店です。
『食育』だけにかかわらず、課題に向けて子供が自主的に、興味を持って取り組むには、子供自身が楽しい!と感じることに変化させていくことが大切です。そういったところから『食育』といっても、食事の大切さを教え込むのではなく、子供の遊びの中に、食事や食べ物の要素を取り入れ、まずは食べることを身近で楽しいことにしていくことが『食育』をスムーズに進め、課題を克服する近道になると考えています。そして、日々の遊びの中の何かがきっかけで、食べ物や食事が大切だと感じるようになれば、食事を大事にすること・食べ物への感謝の心は自然と芽生えてきます。
これについては「こどもの『自発的・主体性を育む遊び』のサポートをするおもちゃが人気な理由」でも書いていますが、その時におもちゃ・知育玩具や絵本・図鑑はとても役に立ちます。
そして、『食育』に取り組むきっかけに、子供の好き嫌いや偏食があります。
これらを完璧に解決するおもちゃ・絵本・図鑑を店長も探してはいますが、誰でも野菜が絶対に好きになる!というような魔法のおもちゃや絵本・図鑑があれば良いですが、残念ながらそれはありません。おもちゃはあくまでも、遊びをする上での道具であり手段です。このページを開いて、ここまで読んでアーガッカリ…と、ページを閉じるのはまだ早いです。たしかに、魔法のようなおもちゃや絵本・図鑑はありませんが、おもちゃや絵本・図鑑を使って、食事に関わる日々の考え方を変えていくことができれば、課題に向き合い克服していくことができるようになります。
子供に向けての『食育』は親子ではじめる、食事・食べ物について家でできる教育です。
『食育』で大切になるのは、家族で同じ方向を向いて食べ物の話をすること。いくらお母さんが熱心に苦手な食べ物の話をしていても、お父さんが嫌いだと言って食事を残していては、子供に対して説得力がありません。ごっこ遊びや見立て遊びでも触れていますが、子供は近くにいる大人の活動をみてそれを真似して成長していきます。これについては「こどもの成長を感じる『ごっこ遊び』と『つもり遊び・見立て遊び』の違い。」で触れています。
どんなに熱心に教育を頑張ったところで、日々の暮らしも伴っていなければ、子供はすぐに分かります。『食育』で大活躍するおもちゃや絵本・図鑑を買う前に、まずは日々の暮らし・食生活を見つめ直して、『食育』に取り組む基盤から少し考えてみてくださいね。

『食育 = 好き嫌いをなくす』と考える方がいますが、好き嫌いをなくすのは大変です。(苦笑)
子供の性質もありますし、年齢に応じての食の変化もあります。食育で大切なのは『食』に興味・関心を持ち、考えることです。そこから、食べること・食べるものについて変化するきっかけが生まれます。🍱
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。

『食育』におすすめのおもちゃ・知育玩具(食育玩具)
ここからは、当店で扱っている商品を中心に『食育』で大活躍するおもちゃ・知育玩具(食育玩具)をご紹介してまいります。
『食育』におすすめのおもちゃ・知育玩具(食育玩具)は年齢によっても変わります。例えば、赤ちゃんの頃に野菜の形をしたおもちゃを渡して、その存在を伝えるのも良いですが、まだまだ上手に扱えません。それよりは、野菜などの食材をモチーフにしたラトル(がらがら)・型はめパズルがおすすめです。ラトルとは、以下のような製品を指します。
ラトルは赤ちゃんが遊ぶに定番のおもちゃなので、食材ということを意識することなく、遊ぶだけでも楽しいおもちゃです。パパやママが降る時に、ニンジンさんが踊ってるねーなどと声を出していれば、成長と共にいつの日にか気付きますし、大きくなってからも身近な存在として親子の思い出話にも出てきます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ラトル・がらがら・にぎにぎ』を徹底比較」では、以下の製品以外も取り上げて人気の製品を比較・解説していますので参考にご覧くださいませ。
そして、0歳〜1歳頃に人気の「型はめパズル」という製品がありますが、この中でも当店では以下の野菜・果物がモチーフとなった製品は『食育』にもつながり人気が高いです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『型はめパズル』を徹底比較」では、以下の製品以外も取り上げて人気の製品を比較・解説していますので参考にご覧くださいませ。パズルは何歳でも人気がありますが色々な種類があるのはご存知ですか?「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」では、いろいろなパズルが一目でわかりやすいように解説しています。
離乳食・幼児食へと変化する月齢(1歳半頃〜3歳頃)に入ってきたら、本格的な『食育』をスタートさせる時期です。ちょうどその頃の1歳頃の赤ちゃん・こどもの成長・発達に沿った遊び・おもちゃ・絵本・図鑑については「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」「【2歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」「【3歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」でも紹介しています。
好奇心も旺盛で、外遊びも多くなり、食事の量もどんどん増えていきます。でも、毎日口にしている食材については知らないことばかり。今食べている食材は何なのか?よくわからないで食べてるもの。子供に限らず、大人でもありますよね?
この頃は、食事とそれに使われている食材を子供と一緒に食事のたびにお話をするなどで、楽しむのがとても良い時期です。「とっても楽しいおままごと遊びは、女の子・男の子も大好きなごっこ遊びの定番」ではもっと詳しく書いていますが、おままごとを頻繁にし出す月齢にもなるので、食材のおもちゃはとても人気ですし、大活躍してくれます。また、買わなくても、簡単に手作りで作ることもできます。子育てに余裕があったら、手作りで作ってみることもおすすめです。でも、無理をしないで、おもちゃを買って頼ることも悪いことじゃありません。
ちなみに本物の野菜を使って遊ぶ方もいますが、時期によっては手に入らないですし、生野菜だと硬くてきれなかったり、お肉は痛みやすかったり、卵は割れやすいなど、遊びには適さない食材も多いです。木製の野菜はいつまでも長く使えますし、飾っても可愛らしいです。おもちゃで遊べるお気に入りの遊べる食材を見つけてみてください。これについてはバナナを取り上げて解説した「【知育玩具を選ぶ・探す】知育玩具=頭が良くなる?おもちゃは知育だけが目的じゃありません」でも触れています。また、お箸の練習がきっかけで食育について考える方も多いです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お箸練習』おもちゃを徹底比較」では、人気のお箸おもちゃ・トレーニング箸などについても触れていますので、参考にご覧くださいませ。
そして、幼稚園・保育園から小学校へ入る子(幼児期から児童期)とにもなると、遊びの仕方も豊かになります。
この時期に活躍するのは、食材・キッチン道具・キッチンセット(キッチン台)などのおもちゃです。これらは「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」で、徹底的に比較・解説しています。
小学生ともなると、好き嫌いはさらにはっきりと傾向に出てきます。中には調理の仕方などを工夫しないと克服は難しい場合も多いです。理由もはっきりしているので、内容によっては無理させず、子供の成長の中で改善の方法を見つけていくというのも大切です。
小さい頃食べられなかった食材も、大人になり急に食べれるようになることもあります。苦手な食べ物の一つや二つは必ず誰にでもあります。無理に100点満点を目指さず、子供と話し合いながら、食事を楽しめる程度に苦手なものが少なくなれば、良いと店長は考えてます。人気・おすすめの知育玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」でも解説していますのでそちらもあわせて考えて見てくださいませ。

『食育』のおもちゃ・知育玩具(食育玩具)というと、すぐにおままごと遊びでのおもちゃを思い浮かべることと思います。
でも、もっと小さい赤ちゃんの頃から楽しめるおもちゃも成長・発達の視点で存在します。それらの中にも、食育につながるデザインの製品はたくさんあります。いろいろなおもちゃ・知育玩具(食育玩具)をつかって、「食」について考えていきたいですね。🍽
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『食育』におすすめの絵本・図鑑
ここからは、当店で扱っている商品を中心に『食育』で大活躍する絵本・図鑑をご紹介してまいります。
子供にとって絵本・図鑑は、おもちゃと一緒で大切なお友達です。食事や食材についても豊かに表現された絵で描かれた絵本・図鑑はたくさんあります。写真の食材ばかり並んでいる図鑑や辞典のようなものは大人の方が楽しいかもしれません。
子供にとっては、お話の流れの中で食材に触れ楽しんでいけるものが良いです。
たとえば、しりとりは誰でも小さい頃にしたことがある言葉遊び(『言葉遊び・文字遊び』コミュニケーション能力を遊びから育むおもちゃ・絵本・図鑑)です。食材をしりとり遊びの中に加えれば、自然とたくさんの食材を覚えていくことにつながります。
絵本になっていれば、絵を見ながら知識としても覚えていけます。
他にも、当店で赤ちゃん・出産祝いに人気の絵本があります。
それは主人公が食材たちです。物語の中で躍動する食材たちの姿は、それだけで赤ちゃん・子供の心を引きつけます。物語を通して、大好きな野菜・果物ができるはずです。
そして、少し大きくなれば、物語を楽しみながら食事の出てくる場面を楽しめるようになります。
以下でも紹介するような、いろんな暮らしの中で出てくる食事の場面から「コレ、食べてみたい!」と、子供が言ったらそれをそっくりそのまま料理してみましょう。この時、一緒に料理してみるともっと楽しいです!
この遊びについては「長く豊かに楽しむ『絵本遊び』絵本は読む以外にも工夫して遊べます」でもご紹介しています。
絵本や物語に出てくる食事って、なんだかとても美味しそうに感じるんですよね。大人でも、映画やテレビで見た料理ってなんだかとても美味しそうに感じることありませんか?あれに近いです。普段家では料理しないメニューの中に、子供が苦手にしていた食材の好きな味付けや食べやすい新しい調理の仕方を発見するチャンスになるかもしれません。
これと同じように、世界の料理を子供と一緒に楽しむこともおすすめしたいです。
日本に暮らしていれば、目にすることのない異国の料理。これも、普段の暮らしの中では出会うことができないので、新しい発見にあふれています。
特に世界の料理は、子供よりも親の方が楽しくて仕方がなくなるかもしれません。普段見ることはあまりない、異国の食文化に触れると、食事や食材についての知識は大きく広がります。
毎日の暮らしの中で出会うことがない新しい発見に出会えるのは、本の素晴らしさですね。
このように、絵本・図鑑を使いながら『食育』は家で楽しくすることができます。たとえば他にも当店で人気の高い「はらぺこあおむし・カラス」のように、他の生き物なども登場することから、食について考えるきっかけになる絵本もあります。いろいろな視点で「食」に向き合えるのは、絵本・図鑑ならではの楽しみ方の一つです。

『食育』の絵本・図鑑は、食事を描いた本ばかりではありません。
食事へとつながる素材(食材)について知ることも『食育』の大切なことです。そういう時、絵本・図鑑はとても大活躍してくれます。食材が主人公となっている絵本は、当店でとても人気があります。🍌
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食を支える、自然との繋がり・感謝の気持ち
わたしたちが食べている食材は、自然から育まれたモノばかりです。
『食』を大切にしようとすれば必ず自然環境にたどり着きます。美味しい食材は、美しく綺麗な自然から生まれてきます。自然を大切にし、その営みに感謝することは『食育』に繋がると考えています。
「こどもが自然の中で遊ぶことで育まれる力、おもちゃ・絵本・図鑑でたくさん遊び学ぶ!」でも書いていますが、自然から学べることはたくさんあります。
そして、今日食べたお肉も・お魚も・お野菜・香辛料・調味料も、みんな豊かな自然で大きく実り・成長し、私たちの食卓に届いたモノばかりです。それらを生産・加工する人のことを知り、料理をするお父さん・お母さんに感謝をすれば、食事の大切さ、食材のありがたみがわかる子供になります。食べるに大変な国もまだまだたくさんあります。遊び学ぶ環境を考えるのは、親の大切なことです。ここでは、おもちゃ・絵本・図鑑を中心に書きましたが、動画も『食育』を学ぶ遊びの道具として活躍します。「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では、動画との付き合い方にも触れながら、子供向けに限定しておすすめの動画配信サービスの比較もしてみました。実際に店長も使ってますが、YouTubeでも映像を見ることはできますが、世界の国の食生活などを見るならドキュメンタリーなど本格的な映像を見ることをおすすめいたします。
子供と一緒に身近な植物(草・木・花・果実)を考えることは、毎日の暮らしを改めて見つめ直すきっかけになります。これらは、自宅でできる『環境教育』です。環境教育については「子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑」で当店で大切にしていることの一つとして丁寧に書いていますので、参考にご覧くださいませ。
そしてみんなで自然を大切にし、感謝の気持ちを持ち続ければ、きっと世界中に「平和な食の和」は広がっていくと考えています。
これは『SDGs(サステナブルな社会。子供と『SDGs』おもちゃ・絵本・図鑑で遊びながら簡単に学ぶ)』にもつながっていくことです。子供と一緒に食材のことを知り、それが生み出される自然の美しさを伝えることや、子供が大きくなってからも美味しい食材が手に入るように、自然を大切にするのはパパやママの大切な役目の一つと考えています。
そして、このように日々の暮らしの中で生きるに必要なことを学ぶのは、家庭でできる教育です。当店ではこれを『幼児教育』だと考えています。幼児教育については「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で詳しく解説しています。なお当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。

この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
ここでは『食育』について、遊びながら学ぶということで当店で扱っている製品などを取り上げています。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。一人でも多くの子が『食育』を通じて『食(&食材)』大切にする心が育まれると、豊かな自然環境が持続していくと思いますので、嬉しいです!👏
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あとがき
『食育』と聞くとなんだかとても難しそうで、カロリー計算や料理学校・免許が必要とついつい思いがちですが、そんなことはありません。大切なのは、食材のことを知り、感謝の気持ちを持ち、大切にすること。
これらを親が実践し、こどもにその姿を見せながら伝えていくことが『食育』では大切だと考えています。
そして、こどもは遊ぶことがとても大好きです。難しいことを伝えたり、教育として食事のことをいくら強く訴えても、つまらなければ響きません。そんな時には、おもちゃや絵本・図鑑はとても役に立ちます。
こどもが楽しい!と思えば、自然と身になり興味を持ち始めます。自主的に取り組むようになれば、苦手だった食べ物の克服もあっという間です。
親子で一緒に、楽しみながら『食』に取り組むことが、『食育』ではとても大切です。
その道具や手段として、おもちゃ・絵本・図鑑を使ってみてください。当店で買わずとも、時間があれば作ってみるのも良いでしょうでも、忙しい子育ての中で頑張りすぎは禁物です!無理せずおもちゃに頼ってもいいんです。
少しでも毎日の食事が楽しくなれば、パパやママにとっても楽な時間が増えますし、料理をする側からしてみたら美味しく食べてもらえるのはとても嬉しいことです。
遊びを通じて、家族みんなで『食育』に取り組んでみてください。