都会のカラス
問題の本質は何なのでしょう、カラスはどうしてゴミをあさる生活をはじめたのか
現代社会の問題と自然との共生がテーマの心に響く絵本です。
カラス
1,760円(税込)
加算ポイント:16pt
商品コード: IROYA-00217
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商品の情報
サイズ:235 mm × - mm × 205 mm
重量:- g
材質:紙
外箱:無し
製造国:日本
出版社:戸田デザイン研究室
メーカー推奨対象年齢:6歳頃〜
- 店長推奨対象年齢(遊び・成長・発達の視点から) -
カラスは身近に見かける生き物ですので、4歳頃から読み聞かせで読んであげても良いです。学生・大人の方にも人気の作品です。
ご確認ください
◇ 2001年9月に発行
◇ 40ページ
◇ 著者・挿絵:とだこうしろう
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雑談・インタビュー
お知らせ
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2019/12/18 きよしさん ★★★★★
まとめ買い
戸田デザインの書籍をまとめ買いさせてもらいました。その中でも、カラスの本が孫と一緒に読んだ中でもいい本でした。孫と一緒に外を散歩するたびにカラスを見つけては、本のことを話しています。
今後もいろやオンラインさん独自の視点での選書楽しみにしています。
ご購入で悩まれた方・はじめてのご利用などで不安になられた方は、
「お問い合わせ」よりご連絡いただければ、店長がメールにて対応いたします。
お急ぎでなければ、商品についてのご質問・購入時の不安などもお聞きしてますので、お気軽にご相談くださいませ。
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現代社会の問題と自然との共生について考える、版画調の美しい絵本
ある日、山でいつものように暮らしていたカラスの住処が奪われます。そこで暮らしていたカラスの中であるものは残り、あるものはその場をさりました。そして主人公のカラスは、東京へ向かうことにしました。
東京に着くと、東京のカラスの仲間に加わります。山で暮らしていた頃は大空を飛び回り自然の中で食べ物を探していたのに、都会に来てからはゴミをあさって楽をして食べ物を得ることを覚えます。そして、手に入れた食べ物を隠すことも覚えるようになります。その隠し先は、少女の暮らしているマンションのベランダの植木鉢の中。
ところがある日、カラスは野犬に襲われボロボロになりながら、少女のマンションにたどり着きます...。
山を人間に奪われ、東京のゴミをあさる生活を送るカラスとそれを見守る少女のお話です。表紙のカラスのなんとも言えない表情。このカラスはどんなことを考えているのでしょう。
「カラス」は、都会のカラスが人間のゴミをあさる問題にスポットを当てた絵本です。カラスがなぜ都会にやってきたのか、なぜゴミをあさらなくてはならなかったのか、なぜ害鳥として扱われなくてはならなかったのか...原因はなんでしょうか。
難しいテーマを扱いながらも、こどもにもわかりやすいストーリーは、読む人すべての心に響く一冊です。
日本の知育絵本の第一人者
「戸田デザイン研究室」は、日本の知育絵本の第一人者とも言われ、世に送り出してきた作品が多くの子どもたちに愛され続ける絵本作家・戸田幸四郎と、現在次々に製品を世に生み出している戸田靖によって立ち上げられたデザイン事務所です。名作絵本集はすべて全国図書館協議会の選定となり、1年に1作品というゆっくりとしたペースで丁寧につくられてきた作品たちは、いま世代を超えて読み継がれています。
その代表作であり、1982年に出版されて以来30年以上のロングセラーとなっているのは「あいうえおえほん」。
身近な動物や道具、乗り物、野菜や果物などをシンプルな輪郭線と配色の美を追求したカラーで表現したイラスト。そして、ひらがなそのものが持つ文字の美しさにこだわった書体。それこそが他にはない戸田幸四郎作品ならではの「ひらがな絵本」の魅力であり、長年に渡って親しまれる理由です。いつまでもページをめくって楽しめるようにビニールカバーがかけられるなど、細部まで時間をかけて工夫されたつくりです。
「あいうえおえほん」を出版した戸田幸四郎は、1985年頃から小さなアトリエを熱海に構え創作活動の拠点にします。現在ある絵本美術館は、アトリエの近所を散歩していた時に見つけたお気に入りの場所で、美術館からは、熱海の海を眺めることもできます。
大人も楽しめる、考えさせられる絵本
絵本なので、全てがこども向けと思っていたら違います。絵本は、絵のある本。美しい絵と心に響くストーリーはこどもに限らず大人の心も動かします。可愛らしくて、読んでいて楽しくわかりやすいこども向けの絵本もいいですが、たまには、家族みんなで考えさせられるような心に響く絵本もいいものです。
「カラス」の中に登場するカラスは、一歩外に出れば誰でも見ることのできる鳥です。そんな身近な鳥ですが、人々から嫌われ・怖がられながら、ゴミをあさって暮らしています。どちらかというと嫌われている鳥です。
でも、著者の戸田幸四郎の小さい頃は「烏はなぜ啼くの、烏は山に 可愛い七つの子があるからよ。」と、童話にもある通り決して悪いイメージではありませんでした。悪いイメージになってしまったのはどこに原因があるのでしょうか?
この絵本は、ある小学校2年生の少女からの手紙が元になっています。出版されたのはそれから15年経った後。少女は23歳になりました。自然との共生と大量生産・大量消費・大量廃棄について、親子で一緒に考えながら読んでみてください。
※ こちらに掲載している商品は、当店で取り扱っている一部のみとなっております。
当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。
赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
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赤ちゃん・子供向けで人気・おすすめの製品を店長が徹底比較。
何を買ったらいいの?何がオススメ?どこに注意したらいいの?という購入で悩みがちな素材・デザイン・メーカー(国内製・海外製)などの視点にあわせて、当店で取り扱っていないモノも含めた様々な製品も取り上げながら専門家の視点で丁寧に解説しています。
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