田んぼの1年
春・夏・秋・冬と、田んぼを中心に季節が移り変わる
昔の田んぼに遊びに来た気分で楽しめる、たくさんの生き物が登場する絵本です
田んぼの1年(里山の自然)
2,750円(税込)
加算ポイント:25pt
商品コード: IROYA-00381
- 絵本・図鑑・児童書
- 砂漠・草原・平野・社会
- 7歳〜9歳(小学校低学年)
- 10歳(高学年)〜全年齢
- 春に遊ぶ
- 夏・梅雨に遊ぶ
- 秋に遊ぶ
- 冬に遊ぶ
- 動物(人間・昆虫・鳥・魚)
- 植物・菌(花・草・木・きのこ)
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商品の情報
サイズ:250 mm × - mm × 270 mm
重量:- g
材質:紙
外箱:無し
製造国:日本
出版社:偕成社
象年齢:小学校中学年頃〜
- 店長推奨対象年齢(遊び・成長・発達の視点から) -
小学校中学年頃からとなっていますが、漢字にはふりがながふられていますので、幼稚園・保育園頃からでも楽しむことができます。読み聞かせ向けではなく一緒に楽しむ図鑑のような絵本です。
ご確認ください
◇ 2019年11月に発行
◇ 64ページ
◇ 著者:瀬長剛
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季節の変化・田んぼの環境、田んぼを中心とした生き物達の図鑑
『田んぼの1年(里山の自然)』は、ページをめくりながら春・夏・秋・冬の田んぼの変化が一冊に丁寧にまとめられた絵本です。田んぼに暮らす生き物達についても詳しく描かれていますので、絵本というよりも図鑑と言った方が良いでしょう。
巻末には田んぼで見かける動物・植物などの生き物の解説がビッシリと書かれています。
店長も小さい頃は、田んぼの真ん中を歩いて抜けて学校へと通っていました。田んぼの中にある道は学校と家を結ぶ通学路でした。帰り道に虫を見つけては捕まえ、朝は笹舟を用水路に流し、遊びながら通ったことを覚えています。それも今は住宅街に変わり、チェーン店などのお店が立ち並んでいます。
この絵本・図鑑の著者の周りもそんな景色の変化があったのだと感じます。『田んぼの1年(里山の自然)』は、まだ生活の中心に田んぼがあり、機械化が進む前の今から30年以上前頃の田んぼの1年の流れが描かれた本です。
パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんには、懐かしい田舎の景色が思い出となって蘇ってくるかと思います。でも、今のこども達にとっては知らない景色です。
店長も息子と一緒に探し歩きましたが、田んぼに行けばあたりまえに捕まえられた、ゲンゴロウもタガメも今はほとんど見かけません。メダカも捕まえてくるよりもペットショップなどで買う生き物になっています。
でも、私たちの主食が『コメ』であるのは今も昔も変わりません。そのコメができる環境の変化を知ることは、今の私たちの自然との繋がり方の変化を知る上でとても良いきっかけになるはずです。
以下は、田んぼの変化と季節の変化(ページ構成)です。
里山の自然 田んぼは「水が命」(前見返し)
春
・米づくりの前
・水路そうじ
・田起こし・畦ぬり
・水入れ・代かき
初夏
・田植え
・水遊び
夏
・生長
・夕暮れ
・夜
・中干し・出穂
・実り
・秋の気配
・田んぼの仕事
秋
・落水・稲刈り
・はざかけ
・虫とり
・二番穂
冬
・冬枯れ
・日だまり
田んぼの生き物図鑑
放棄された田んぼ
おわりに
生き物用語集
谷戸の昔の田んぼと今のたんぼ(後ろ見返し)
前返しのページにも書かれていますが、田んぼの畦を歩いているつもりで楽しめる本です。
この本を片手に、身近に田んぼがあれば実際に掲載されている生き物がまだ生息しているか、探しに行く楽しみも増えるでしょう。ぜひ、探しに行ってみてください。
著者は、瀬長剛
『田んぼの1年(里山の自然)』は、1952年東京生まれ。東京農業大学造園学科卒。庭園や公園、緑地などの造園設計コンサルタントを本業とする瀬長剛が、小学生からの魚の採集飼育にはじまり、蝶の採集・生態写真撮影・園芸・自然博物館のボランティア活動を経てたどり着いた図鑑です。
田んぼで働く人たちの風景と、食べ物への感謝
この本の中では、田んぼで働く人たちの姿が随所に出て来ます。
1年間通して美味しい米を作るために、様々な工夫をしながら、田んぼを守り大切に過ごします。
今は簡単にお店に行けば手に入る「コメ」ですが、店長の小さい頃は作っている人たちの姿を見る機会に恵まれていました。その姿からは、作ってくれる人たちへの感謝の気持ちや食べ物を大切にすることを学びました。
でも今は、そういったことを知ったりするよりも、こどもたちの知識は違う方向に豊かになっています。食育と言われるようになったのは、こういった身近な変化の積み重ねだとも感じています。
この本のような景色が身近ではどんどん減っていますが、小さい頃からの生き物との触れ合いや、自然環境と生き物との繋がりを知ることからは、身の回りの自然を大切にするべきことを気づかせてくれます。
この絵本・図鑑の良いのは全てが丁寧なイラストで描かれているところです。天気の悪い日などは、下書きとして絵を描く題材にしてもいいですし、どんな生き物が隠れているのか探しても楽しいです。
ゆっくりと、親子で読んでほしい丸ごと一冊『田んぼ』のマニアックな一冊です。
※ こちらに掲載している商品は、当店で取り扱っている一部のみとなっております。
当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。
赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
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赤ちゃん・子供向けで人気・おすすめの製品を店長が徹底比較。
何を買ったらいいの?何がオススメ?どこに注意したらいいの?という購入で悩みがちな素材・デザイン・メーカー(国内製・海外製)などの視点にあわせて、当店で取り扱っていないモノも含めた様々な製品も取り上げながら専門家の視点で丁寧に解説しています。
赤ちゃん・子供向け用品選びに悩んだら参考にしてください。
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