読み物
最終更新日:2023年2月6日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
こどもと『七夕』のお祝い。プレゼントは?笹の節句の予算相場・選び方・人気商品
七夕にプレゼント?
お客様から見えてきた七夕の過ごし方
夏至が過ぎ、1年の半分を過ぎた頃、旧暦の7月7日(新暦でいうと8月7日前後)は七夕の季節になります。
笹の節句とも言われ、短冊に「芸技が上達するように、出会いがありますように」と願いを書いて笹竹にくくり付けると願いが叶うとされている行事です。
七夕というと、織姫と彦星が天の川で1年に1回会う日ということで知っている人も多い行事ですね。この日に短冊を飾って星に願いをかければその思いが叶うと言われていて、よくわからないけれど短冊のことだけは知っている!願い事はいっぱいあるから、短冊だけはしよう!というおめでたいことにだけは乗っかろう!という人もいるかと思います。(笑)
幼稚園・保育園・小学校などでも工作で折り紙などを用いて七夕の飾り付けを作った経験がある方も多いかもしれません。
実際のところの『七夕』行事については様々な文化が結びついています。
新暦の七夕(7月7日)は日本ではちょうど梅雨の時期でもあって、空は曇り、雨模様の日が続いていることから星空を眺めることができないことが多いです。本来は、旧暦の7月7日(新暦でいうと8月7日前後)が伝統的な七夕の日になります。この頃、織姫と彦星の星とされているベガ(織姫)とアルタイル(彦星)が天の川を挟んで一年の中で一番輝く時でもあります。そういったことから、中国では男女の巡り逢いの日として七夕行事は存在していました。その行事が日本へと渡り、日本の『棚機(たなばた)』と一緒になったとされています。
日本の『棚機(たなばた)』は、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというもので、笹竹には、神迎えや依りついた災厄を水に流す役目がありました。ちなみに織姫は、織物を折る乙女とされています。そういうことからも中国と日本の二つの行事は結びつきやすかったのかもしれませんね。
行事の流れとしては、7月6日の夕方頃から七夕飾りの準備をし、7月7日の未明から早朝にかけて七夕飾りを川に流すとされていますが、環境への負荷などの配慮から、現在は川に流すことは少なくなりました。今はそういった風習も少しずつ減ってきており、そもそもの由来さえ知らない方もたくさんいます。ひな祭りやこどもの日と違って、同じ節句でも七夕行事をしないご家庭もありますよね?でも、七夕の意味を知れば1年に1回の行事として親子で楽しめる日になります。
何か好きなことや、得意なことに取り組んでいる子が家族や知り合い、孫にいるならその子の成長・芸の発展を祈ってお祝いするのにとても良い行事です。そこで今回は、あまり多くはない七夕のお祝いについて触れました。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
『笹の節句』赤ちゃんとはじめて過ごす七夕
赤ちゃんが産まれて最初に迎える『七夕』。
親としては、思い出に残るようにお祝いしてあげたいと思うものです。はじめて産まれた時の季節の節目、初節句とはなりますが『七夕』で初節句のお祝いをする家庭はあまりありません。
女の子なら、桃の節句のひな祭り。男の子なら、端午の節句(菖蒲の節句)の子供の日にするのが一般的です。それぞれ女の子・男の子の健やかな成長を祈願したお祝い行事です。初節句は、産まれてからだいたい1年の中でするとされていますので、どちらかの節句の時にするのが良いです。
では『七夕』では、赤ちゃんとどんな過ごし方をしたらよいでしょうか?
ちなみに桃の節句のひな祭りについては「初節句だけ?男の子は?ひな祭りのお祝い、孫・甥っ子向けも予算相場・選び方・人気商品を教えます」で解説しています。そして、端午の節句の子供の日については「「あげない」が主流?『子供の日』のプレゼント、初節句の男の子から女の子も予算相場・選び方・人気商品」で解説しています。
『七夕』と言ったら、有名なお話ですが、織姫と彦星が登場します。
七夕の物語は日本で作られた物語ではありません。元となったお話は「『牛郎織女』(ぎゅうろうしょくじょ)」という、中国に昔から伝わる神話伝説・民間説話の一つとされているお話です。
この中に登場するのが織姫。織姫は、織物をする河東に住む女性の仙人です。河西に住む彦星は牛使いとして農業に従事する男子です。彦星の元へ嫁いだ後、織姫は機織りをやめたことから天帝の怒りを買い河東に戻らされることとなります。そして、1年に1度だけ会うことを許されたと過去の文献に記されています。(参考:月令広義・七月令)
中国では、「牽牛星 = 彦星(アルタイル)」は農業の時季を知らせる星、「織女星 = 織姫(ベガ)」は養蚕や針仕事をつかさどる星とされています。
そして、彦星と織姫があうその日、婦人たちが捧げ物を庭に並べて針仕事の上達を祈ったと記されています。
この行事を『乞巧奠(きっこうでん)』と言いました。(参考:荊楚歳時記)
これがのちに日本にも伝わったとされていますが、すでに日本でも奈良時代に「乞巧奠」があり、天皇が技巧や芸の上達を願って行われていたと言われています。
また、日本でも「棚機津女(たなばたつめ)」という、織物を作る手動の機械を扱う女性の話がありました。棚機津女として選ばれた女性は7月6日に水辺の機屋(はたや)に入り、機を織りながら神の訪れを待ちます。そして、7月7日の夕刻までに織物を仕上げ、それを棚におき機屋を出たとされています。これから『棚機(たなばた)』とも言われます。そして、この一連の儀式によって町や村に豊穣をもたらし厄災を持ち去るといわれています。
7月7日に川へ七夕飾りを流すのはここから来たとされたんですね。
さて、赤ちゃんと過ごす『七夕』。
男女ともに、自然を大切にしていずれ大きく成長した時に秀でた芸があると、生きていく時の力となります。七夕では、自然を大切にする心・技巧や芸の発展・成長を祈ってお祝いするのがよいですね。
赤ちゃんと家族で過ごす七夕の日ですが、旧暦(8月7日頃)は梅雨も明け暑い日が続いている真っ最中です。赤ちゃんを連れて外出をするとなると、荷物がたくさん必要となりますし、暑さに参ってしまわないかや、授乳時間などにも気をつけなくてはいけません。そういった心配事をなくせるのが自宅でお祝するというやり方です。夏の外遊びについては「こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物」で注意点や持ち物に触れていますので参考にご覧ください。そして、夏の過ごし方については「さぁ夏休み!こどもと『暑い夏』を楽しく有意義に!人気のおもちゃ・絵本・図鑑」で詳しく書いています。
ちなみに、七夕には行事食があります。「そうめん」です。知ってましたか?
たしかに暑い夏の季節に冷たく冷やされたそうめんは食べやすくてとても美味しいです。
お祝いの中に、そうめんを加えて、ゆったりと赤ちゃんを囲みながら成長を楽しむといった方法がおすすめです。
そうめんなら準備するのにあまり手もかからないですしとっても良いですね。
確かに、Instagramなどを見れば驚くような『七夕』のお祝いの様子が上がっていますが、大切なのは家族で過ごす時間です。無理のない範囲で、家族みんなで過ごすことが一番です。
『七夕』の過ごし方や、七夕でのお祝いプレゼントに関する相談・質問は多いです。
織姫と彦星が登場する、ちょっとロマンチックな記念日『七夕』思い出になるような1日にしたいですよね。🌌
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
『七夕』の日のお祝いは?不要?『予算相場・選び方』
『七夕』の時期にプレゼントをあげる人は多くありません。
女の子ならひな祭りに、男の子ならこどもの日にまとめてお祝いをプレゼントという感じで、七夕にお祝いの品・現金を贈るということは昔からあまりありませんでした。7月・8月は夏休みにも入る頃で外でのお祭りも多い時期なので、お祭りの中で何か買ってあげたり、屋台で美味しいものを食べたり。そうやって過ごすことが多いようです。お祝い金として現金を渡すよりも、おもちゃや絵本などを買って贈ったり、夏休みに旅行へ連れて行ったりのほうが、頂いた方も気を使わなくてすむ場合が多いようです。
そのようなわけで、予算相場はあってないようなものです。お祝いをもらったら、お返しをすることがほとんどですので、もらったほうがお返しに困るほどの金額は、出来れば避けたほうが良いでしょう。高くても、1万円程度のお祝い(現金や玩具などの物)をお贈りすれば十分です。(※ 当店でよくある、一般的なお祝い標準金額)
男の子・女の子とそれぞれのお祝いにおすすめのおもちゃ・絵本・図鑑については、男の子なら「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」を、女の子なら「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」のページを参考にしてください。
この後でも少し触れていますので、そちらも参考にご覧ください。ちなみに、知育玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、知育玩具に興味のある方は一度読んでおくことをおすすめいたします。また七夕では、夜空・星座などについて触れる機会が多いですので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『宇宙儀(天球・太陽系)・プラネタリウム』おもちゃを徹底比較」で取り上げた家庭用のプラネタリウムや、天球儀を手にするのもおすすめです。
また『七夕』は、自然を大切にすること・技巧・芸能の成長・発展を祈る行事です。
豊作を祈願して、これからも美味しいご飯が食べられますように。子供が将来やりたいことが見つかった時にスキルがどんどん成長して夢を叶えられますように。そう願って短冊に書く日です。
なので、欲しいものをあげるのではなくて、お祝いとしてあげるとよいのは、子供の成長を願った物です。
技術や学問がグングン伸びるような物がとてもよいですね。例えば当店では、色彩感覚を育む色に関する製品の人気がとても高いのですが、色彩感覚を育む遊びとセットで考えてみるのもオススメです。「わー、きれい!こどもと色遊び。自宅で美しい色の変化を親子で楽しむ遊びをしよう」では、色遊びで人気の製品含め色遊びをご紹介しています。
他にも、七夕をきっかけに、自然を大切にすることにつながる「環境教育」に取り組んでも良いです。
環境教育については「子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れていますので、これを機会に考えてみてくださいませ。このページを読んでも何が良いかな?と悩んでしまった方は、「【専門家が選ぶ】出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービス(赤ちゃん・子供向け)」で紹介しているように、出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスを提供していますので、悩んだ時はお任せくださいませ。
七夕のお祝いプレゼントの『予算相場と選び方』です。
そもそもに七夕ではお祝いの品を贈るということは多くありません。このページを見て、何か贈りたいな・・・と感じたら、七夕だからこその品を贈るのが良いでしょう。🎋
当店では、ピンからキリまでという感じで、この金額多が多いというのはないのですが、絵本を選ばれる方が多い感じです。
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『七夕』の日のお祝いプレゼントで人気!織姫にちなんだ『織物のおもちゃ』
さて、『七夕』の日に贈るプレゼントはもう決まりましたか?
『七夕』の日に贈るプレゼントは、上にも書いた通り、子供の技巧や芸能が向上するものが良いです。子供が欲しがっているものをあげるのも良いですが、出来れば七夕にちなんだおもちゃの方が風情もあって良いです。
そんなわけで、分かり易すぎてごめんなさい。そうです、織姫にちなんだ織物のおもちゃがもっともおすすめです。
他にもクレヨンなどの、自分の力で生み出す力を育むおもちゃを当店ではおすすめします。
自分で考え工夫しアイデアを形にしていくのは、クリエイティブの原点です。『七夕』のお祝いとして贈るにとても良いおもちゃです。たとえば、当店では以下の手織り機がとても人気が高いです。また、知育目的であれば「縫いさし」へ進んでいける、紐通しのおもちゃもおすすめです。まだ織物のおもちゃでは難しい月齢の子でも、楽しむことができます。紐通しのおもちゃについては「通して遊ぶ『紐通し』おもちゃが知育で人気な理由」で丁寧に書いていますので、男の子・女の子に関係なく、生活力を育む力をつけるという視点でも考えてみてくださいませ。そして織り機を始め、手芸に関する玩具は「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『編み物・織り機・ミシン』おもちゃを徹底比較」で丁寧に比較・解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
そして、赤ちゃん・乳幼児期の子へのプレゼントなら指先の運動に『組み立てて遊べるおもちゃ・積み木(&ブロック)・型はめ・パズル』がおすすめです。
指先が器用になれば、技巧や芸能の成長にとても役立ちます。細かいものを作ったり細工をしたり、指先を思った通りに動かすことができれば、できることも発揮できる場面も格段に増えます。組み立てて遊ぶおもちゃで当店で人気の高い製品に「組み立てクーゲルバーン」があります。これら含め、幼稚園・保育園の頃の子に人気の高い、玉転がしのおもちゃを「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」では徹底比較していますので、組み立てて遊べるおもちゃとして参考にしてみてください。他にも、組み立てて遊べるといえば工具のおもちゃもあります。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『レジ・工具・ごっこ遊び』おもちゃを徹底比較」で丁寧に書いていますので、参考にご覧ください。
積み木は、組み立て遊びの中でも活躍する手で持って降ったり、指先を使って持ち替えたり、縦に積んだり並べたりと、手の運動の発達を促してくれるおもちゃです。知育玩具としても有名ですね。いくらあっても多すぎるということはないおもちゃですし、音やデザインなどもさまざまなものが出ているので、贈る側も楽しみながら選ぶことができます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」では、人気の積み木について丁寧に比較・解説しています。またレゴも含め、人気のブロックおもちゃ・知育玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」で徹底的に比較・解説していますので、これを機に目を通して色々ある中から選んでみてください。自分で!を叶えてくれる人気の高いおもちゃです。また、この機会に「どっち?『ブロック』と『積み木』の違いを丁寧に解説します」で書いていますが、積み木とブロックの違いがわからない方はしっかりと読んで理解することをおすすめいたします。
そして、手・指先を使った製品で人気の高いのが「型はめ」です。
たとえば、以下のような製品です。型はめで楽しめるおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『型はめパズル』を徹底比較」で人気の製品を比較・解説しています。また、色々なパズルがありますのでそれらについては「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」を見て、参考にしてみてください。ちなみに他にも「紐通し・ペグさし」も手・指先を使った遊びで人気の高い製品の一つです。
また、手・指先にかかわらず、言葉・数もコミュニケーションをする上でのスキルです。
生きて行く力になる技巧として、言葉や数を巧みに使うことは今の時代とても大事なスキルの一つです。以下では、遊びながら身につけるという視点でそれぞれの製品などについても触れていますので、この機会に考えて見ても良いでしょう。
『七夕』にプレゼントはおかしいでしょう?と思う人もたくさんいると思います。
でも、子供はお祝いのプレゼントがあると喜びます!
そういう意味では、七夕というイベントを利用して、普段のお買い物とのメリハリをつけるのもおすすめです。
子供にプレゼントする大事な要素の一つに「新鮮さ」というものがあります。
何もない平日、いつでも子供が欲しいと言った好きなものを買ってあげられるご家庭は多いかもしれません。でも、お金の使い方・欲しいものを我慢することを覚えることはとっても大切です。そして、お祝い事を大切にすること、サプライズを贈り合ったりすることの楽しさ、もちろんお祝いに大切なのはモノをプレゼントすることばかりではないけれども、想いを届けたり、受け取ったりすることの素晴らしさのようなことを伝えられるきっかけになるかもしれません。
七夕のお祝いプレゼントを選ぶなら、子供の願いが叶うに繋がるようなものや、子供の技巧や芸能が向上するものが良いです。
特に手・指先を使って楽しむおもちゃ・知育玩具は七夕にかかわらず人気がありますので、七夕を機に考えてみても良いかもしれません。七夕のお祝いプレゼント選びの参考になれば幸いです。🌠
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『七夕』の日のお祝いプレゼントで人気!彦星にちなんで『農業に触れる絵本』
おもちゃではなくて、知識として『七夕』ならではのものを与えたいな…と思ったなら絵本がおすすめです。中でも、星に関する絵本の人気は高いです「おほしさまかいて!」と「パパ、お月さまとって!」はとても人気があります。
七夕のお話には『星』に関することがたくさん出てきます。そして、おもちゃでは織姫から織物を選びましたので絵本では、彦星の方から選んでみました。
彦星は、牛使いとして農業に従事した男子で、アルタイルは農業の時季を知らせる星とも言われています。食事や自然、生き物に関するお話がおすすめです。
食べ物の大切さや、自然から受けている恵みを星を見ながらこの機会に改めて親子で考えるのはいかがでしょうか?
七夕のお祝いが行われるのは、夏の時期ですが、豊作のためには、春・夏・秋・冬の季節の変化や、山・海・空・川などの自然環境との付き合い方が大切になります。
以下では、四季に分けた遊びやそこで活躍する製品を取り上げています。子供との遊びについて考えてみてください。
また、以下では自然環境に応じた遊びやそこで活躍するおもちゃ・絵本・図鑑について取り上げています。
食物は、植えれば自然と伸びて収穫できるというわけではなくて、タネを蒔いてから収穫するまでのサイクルが必要です。
植物はもちろん、動物など生き物についても学ぶというのもとても良いイベントです。
節句はそもそもが季節の変化の行事です。これを機にそれぞれの季節のことも知るよい機会となります。
そういう点では、節句は『SDGs(サステナブルな社会。子供と『SDGs』おもちゃ・絵本・図鑑で遊びながら簡単に学ぶ)』を意識するのにとても良い行事ともいえます。
自然を通じ、自然とともに生きることを小さい頃から大切に過ごしたいですね。
七夕を機に、季節の変化や自然環境それぞれについて少し詳しくなるというのはどうですか?
自然を大切にすることは、七夕のお祝いにも込められています。笹がなくなったら、寂しいですよね。🎋
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星に願いをかける節句行事が『七夕』
祖父・祖母と暮らすことも少なくなり、昔の風習を伝える人が少なくなって来たということも重なってかどんどん過ごし方も変わって来ています。
現代の七夕の日の過ごし方は、わりと自由な雰囲気で大丈夫です。
新暦の7月7日にお祝いする家もあれば、昔ながらの旧暦の時期8月7日頃にお祝いする家もあります。
旧暦の時期ならば、子供たちは夏休みに入っていることも多いので、お盆の時期をずらした旅行として家族みんなでお祝いをされる方も多いようです。
どんな過ごし方をするにしても、「園児でも簡単!笹竹が無くても『七夕(笹の節句)』の短冊を親子で一緒につくって星に願いを」を参考にして短冊をつくって、星に願いを叶えることは忘れずしてほしいなと思っています。
親子で今考えていること、将来についてお話をしたり、好きなこと、苦手だなぁと感じていることを。子供に限らず、パパ・ママ自身のことも子供に伝えることで家族みんなで、それぞれの将来の発展を祈る行事になります。
ここでは『七夕』について書きましたが『節句』は年に5回(五節句)あります。
上で紹介した「七草の節句・桃の節句・端午の節句・笹の節句・菊の節句」と1年で流れます。
一つ一つの節句を楽しむことで、親子で学べることはたくさんあります。
そして、近くに実家があれば『七夕のお祝い』で遊びに行くという家もあることでしょう。
逆に実家側のお爺ちゃん・お婆ちゃんにとっては、こどもが遊びに来る準備が必要ですよね。もし準備に悩んだら「孫が家へやって来る!帰省時や預かる時に準備したい一緒に遊べるおもちゃ・絵本・図鑑」を参考にご覧ください。
パパ・ママが考えている子供への想いや考えを伝えるにとても良い機会です。
今の時代は子供も習い事などで毎日が忙しいです。七夕のイベントを通して親子でコミニュケーションをとる行事にしてみてください。
日々の季節を感じ、行事を過ごす中で伝統や文化を身につけていきます。これは、いわゆる家庭でできる『幼児教育』です。『七夕のお祝い』をきっかけに、子供との学び、家での学習について考えるきっかけにしてみてください。当店で考える幼児教育については「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で詳しく書いていますので、そちらもご覧くださいませ。
節句の時期は、何か新しいことをするにもとても良い時です。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。
お申し込みの際に以下のコードをお伝えください。今なら、お得な特典をお受けすることが可能です。興味のある方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」をご覧になり、この機会に遊びのステップアップもご検討ください。お子様の成長・発達、季節に応じた遊びの提案など一人一人の遊びをお手伝いしています。
ページを見た方限定のお得チャンス!
いまだけ!このページをご覧になった方限定で、お得にいろや商店くらぶへお申し込みが可能です。
お申し込みの際に「備考欄」へ『七夕』と入力してお申し込みください。どちらのプランでも構いません。
2回目(2ヶ月目)発送の際に、クオカード(1,000円分)を同封いたします。
この機会に「いろや商店くらぶ」のご利用を、検討くださいませ。
※ 備考に記載されていない方は、対象となりませんのでご注意ください。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
七夕は、何歳になっても少しロマンチックでついお祝いをしたくなるそんな日です。
そして節句は季節を感じるにとてもいい行事ですので、毎年何かしらのお祝いをしてほしいなと考えてます。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📨
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あとがき
実のところ、店長は七夕のことをあまり知りませんでした。今回この記事を書くにあたり、いろんなところへ足を運んだりすることで、七夕について深く知ることができ、節句という行事について考える良い機会でした。
ここにも書いたように、『七夕』には色々なお祝いの仕方がありますが、、楽しい一日になるようにプランを考えましょう。
幼稚園・保育園・小学生の子達なら、ちょうど夏休みにも差し掛かる時期です。赤ちゃんとの場合は、親だけにするのか、祖父母や叔父・叔母も招待するのかなども考える必要がありますし、家でお祝いか外出してお祝いをするかということも考える必要があります。
思い出に残るような一日になるように、色々と考えて最高の七夕の日にしてください。
昔と今では過ごし方の違いはあるけれども、いつの時代も変わらないのはみんないつまでも健康に過ごしたいという気持ちです。節句は、季節の大きな節目。季節を感じ、自然の恵みについて改めて考えるためにも大切にしたいイベントのひとつですね。
当たり前に食事にありつける日々となりつつありますが、それも自然の恵みがあってこそです。自分たちが生きていることの基盤がどこにあるのか、感謝の気持ちを忘れず過ごしたいですね。
そして、孫や姪っ子との『七夕』を楽しみに考えているおじいちゃん・おばあちゃん・叔父・叔母にとっては、今まで過ごしてきた人生をこどもたちへ伝える時です。お祝いの品と一緒に、色々なお話を聞かせて、パパやママとの交流も深め、家族・親族として仲良く楽しいイベントにしてくださいませ!