読み物
最終更新日:2025年2月14日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
『梅雨』嫌い?『梅雨』の長雨を楽しく遊び過ごす!おもちゃ・絵本・図鑑
『梅雨』はお嫌いですか?
こどもと長雨を楽しく遊び過ごす!
穏やかだった春が過ぎ、気温もグーンと上昇。
爽やかだった風も少しずつ汗ばむようなジメジメ・ムシムシという湿気を帯びた風に変わり、なんだかちょっと蒸し暑いな...と感じる季節。夏が来る前のちょっとだけ涼しい日が長く続く雨の毎日が『梅雨』です。
そう、ついにゴキブリも顔を出してくる季節ですね。でも、傘をさしながら歩けば、緑の匂いがいっぱいに広がり、カエルの鳴き声に、夜の散歩も楽しいです。
そして、天然パーマの店長にとっては、悩ましい季節。色んな理由があって『梅雨』の季節は好きじゃない。なんて人も多いかもしれません。傘をさしても靴は濡れるし歩きづらいし、雨ばかりで散々だ。そう思っているのは人間だけ。長く降り続く雨のおかげで、田・畑は水の恵みを目一杯受け、ダムにもたくさんの水がたまります。草木の葉の緑色も、この頃からどんどん深い緑色へと変化して行くのが印象的です。
今回は、憂鬱な人も多い『梅雨』の季節だけど、こどもと一緒に楽しく過ごすことがきっかけで、今までのイメージが大きく変化して大好きな季節になるかもしれません。梅雨の時期だからこそ楽しんでほしい、こどもとの時間を充実させる、おもちゃ・絵本を数点ピックアップしてご紹介いたします。

いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。

『梅雨』は恵みの季節
当店では、気象庁の区分にあわせて、『6月・7月・8月』の3ヶ月間を夏と定めています。
そして『梅雨』は、この中で6月の一時期に『梅雨入り!』と発表されてから『梅雨明け!』と発表されるまでの間を指します。ちなみに、梅雨の時期が始まることを入梅(にゅうばい)とも言うのですが、暦の上では6月11日頃が入梅とされているため、この時期を機に梅雨入りとする場合もあります。
また『梅雨』は日本全国に来るものではなく、北海道と小笠原諸島にはありません。梅雨が訪れるのは、日本全国ではないんです。
1年の季節の中でも人気のない『梅雨』ですが、作物(特にお米)を栽培する農家にとっては、今年一年の収穫をうらなう意味でも神経質になる時期です。雨の量・雨の降る期間の長さは、その年の作物の収穫(美味しいご飯を食べられる)にとても影響します。
この時期に雨の量が少なかったり、雨の期間が短いと暑さ真っ盛りの夏に『水不足』となります。
水が不足してしまうと作物には大打撃ですし、私たちの日々の暮らしでも飲料水の不足・水力発電の水量不足など様々な影響が出ます。
ちなみに、集中豪雨やスコールと扱いが違うのは、雨の量に限らず期間(雨が続く長さ)も関係するからなんです。
でも、雨が降ることを喜ぶ人は多くありません。
春が過ぎ、ゴールデンウィーク頃から気温がどんどん上昇してきた中で訪れる雨が降り続く毎日。梅雨入りの頃は気温が下がり、過ごしやすい日が続きますが、日が経つにつれて気温は下がらなくなり、湿度ばかりが上昇していきます。蒸し暑さを感じるに従って、夏が目前に迫ってくるのを感じます。
このように、『梅雨』は春の終わりと夏の始まりを知らせてくれる季節『初夏』ともされています。
『梅雨明け宣言』がなされると、いよいよ夏真っ盛りとなります。
ちなみに、夏については「さぁ夏休み!こどもと『暑い夏』を楽しく有意義に!人気のおもちゃ・絵本・図鑑」で書いています。
『梅雨』のことを少しでも詳しくなれば、雨のありがたみを感じることができます。
私たちにとって『雨』は、生存に必要不可欠な『淡水』を供給するという重要な役割をもちます。人間に限らず、地上に生息する多くの生物たちは、雨が集まってできた水辺や、地面にしみ込んだ後に湧き出す泉、それらが合流してできる川などから水の恵みを受けます。私たち人間もです。一部海水を淡水化する施設はありますが、ほぼ世界中で飲料水として利用されている水は雨に由来する淡水です。
こんなに貴重な『淡水』がたくさん降る季節が『梅雨』です。
日本は、とても水の豊かな国です。
「こどもが自然の中で遊ぶことで育まれる力、おもちゃ・絵本・図鑑でたくさん遊び学ぶ!」でも書いていますが、四季を感じ身近な暮らしの変化に気づき、自然から学ぶ。梅雨の時期に学べることはたくさんあります。これは「サステナブルな社会。子供と『SDGs』おもちゃ・絵本・図鑑で遊びながら簡単に学ぶ」へも繋がっていきますね。

子供との『梅雨』の時期の過ごし方や『雨が多い日(雨の続く日)』を過ごす時に活躍するおもちゃ・絵本・図鑑に何がいいの?と相談が届きます。
主に室内で楽しめるものを中心に、せっかくだから学びにつながる季節・時間にできると良いですね。☔️
そして、天気のいい日は太陽の光を目いっぱい浴びて、外で遊びたいところです。
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長い雨の日、子供とどこへ遊びに行く?
『梅雨』は、生き物にとても大切な『雨』がたくさん降る季節とわかっては居ても、毎日雨が続くのは正直なところ困ります。
特に元気一杯でカラダを動かしたい盛りの幼稚園・保育園の年長から小学生にかけての子が居る家では、雨が続くとカラダを持て余してしまい、家の中で球技などをしはじめ、家の中の物を壊したりと大騒動になるご家庭も多いのではないでしょうか?
店長の家はそうです。
そんなわけで、梅雨の時期は遊び方はもちろん、遊び場所にもとても困ります。
長くても1ヶ月くらいのことですが、毎日続く雨にいつも家の中にいるのは少し気分も滅入ってきます。
ちなみにこの頃は、野球やテニス・サッカーなどの屋外スポーツの習い事をしているこどもたちにとっても、週末はお休みになることが多いです。雨でグラウンドが使えなかったり、試合が流れたりと、天気が良ければ習い事に取られていた週末も、1年の中で珍しく家族全員が揃うというのもこの季節の良いところです。
そのようなわけで、この『梅雨』の時期の週末(お休み)は、家族みんなで出かけられる貴重な季節にもなります。
では、どこへ行ったら良いでしょうか?
家族みんなで出かけたい!
梅雨の時期におすすめの場所の一つ目は『動物園』です。
雨の中、動物園まで行ってどうするの?何もイベントもないし、モルモットだって抱っこできない…。
確かに雨の日は、本来天気の良い日に行われるイベントはおおかた中止になります。でも、シトシトと降る雨の中、気持ちよさそうに動き回る動物たちをみることができます。梅雨が明けて、暑さが増してくると動物たちの動いている姿を見かけるのは難しくなります。やっぱり動物たちも暑いのは苦手です。そして、外で暮らす動物たちにとって雨は特別なことではありません。
屋内管理されている動物以外なら、雨の日でも存分に楽しむことができます。
何よりいいのは人も少ないですし、好きな動物をいつまでも自分のペースでみていられるのは、梅雨の時期の動物園の良さです。動物に興味がある子なら「将来は仕事に?野生動物を守る心を育む!『動物』好きな子供に人気のおもちゃ・絵本・図鑑」もご覧くださいませ。そして、動物園から帰ってきたら、動物のおもちゃを使って遊んで欲しいです。
家族みんなで出かけたい!
梅雨の時期におすすめの場所の二つ目は、緑が美しい『植物園』もおすすめです。
桜の花、梅の花と様々な春の花を楽しむ季節も終わり、実をつけたり、鮮やかな緑の葉がみられます。また、バラをはじめとして梅雨前頃から花をつけ始める植物もたくさんあります。
ついつい梅雨の時期は家の中にいて…となりがちですが、植物園に行けばこの季節ならではの植物に出会うことができますし、植物にとって『梅雨』の雨は恵みの雨です。たくさんの雨に喜んでいる植物の様子を観察するのもおすすめです。
店長は梅雨の時期に必ず一度は植物園に足を運びます。植物を身近に感じること。「『植物』を大切にする心を育む!親子で遊んで学ぶ、人気の植物に関するおもちゃ・絵本・図鑑」で書いています。
家族みんなで出かけたい!
梅雨の時期におすすめの場所の三つ目は、身近な屋内施設『プール・児童館・体育館』もおすすめです。
近くに動物園や植物園などの屋外施設があれば良いですが、なかなかいつも行くのは大変です。
それにやっぱり屋内で過ごしたい。そういうときは、身近なプール・児童館・体育館の利用がおすすめです。これらの施設はだいたい身近なところにあります。公共施設として解放されていることも多いので、低料金で利用できますし、児童館などの身近な施設ならママ友・パパ友、こどもにとってもお友達と出会って遊んでくれるなどもあるので、パパ・ママもちょっと休めたりもします。遠くへ行かないでも、身近な公共施設を利用して遊ぶのもおすすめです。
ちなみに大きめの市営や県営などの総合体育館へ行くと、様々な屋内施設用のフロアがあります。体を持て余したこどもを連れて行き、たまには家族みんなで汗を流すのも良いです。そして体育館で遊んだ後は、みんなで少し贅沢な夕食を食べる週末は、ちょっと贅沢な一日です。スポーツの習い事をしている家族ならではの全員がそろって遊べる一日になります。
ちなみに、家族みんなで出かけるのにおすすめできないのは『博物館・水族館・美術館・ショッピングモール』です。
雨の日の定番スポットですが、おすすめできません。
雨が苦手、外はちょっととなったら、博物館・水族館・ショッピングモールをはじめとした屋内で遊べるスポットはどこも人気です。残念なことに、みんな考えることは一緒!雨の日の屋内施設はどこも人がいっぱいです。博物館・美術館・水族館は展示されているものが見れないくらい混んでいることも多く、目的のものが見られない…なんてこともあります。
ショッピングモールも駐車場へ車を入れるために何時間も並んだり、どこの飲食店も混んで居て昼食も・夕食も並んでばかり。なんてことが多いです。それらも覚悟した上で足を運んでくださいね。(苦笑)
ということで、おすすめできないスポットとして取り上げておきます。
ここに掲載した以外でも、身近な場所を散歩して歩くだけでも梅雨の時期だからの発見があります。
以下の絵本は、学校の帰り道を1年間追いかけた当店で人気のある絵本ですが、季節が変わるだけで、身近な暮らしの景色は変わります。傘をさしてちょっと近くの公園まで歩く。この時期の生き物を見つけにいくなど、なんてことない遊びですが、遠くに行かなくても梅雨の時期だからこその目的を見つけて散歩すれば、楽しく過ごすことができます。
そして、遊び方に悩んだら、「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」を参考にして、こども主導で過ごしてみてください。遊びを考えるってクリエイティブなことです。親が一方的に考えるのではなくてこどもと一緒に考えて楽しい時間を過ごしてほしいと考えています。

子供との『梅雨』の時期の過ごし方や『雨が多い日(雨の続く日)』を過ごす時に行きたい場所ですが、当店としては、できる限り外で過ごして楽しめる場所をおすすめします。と言っても、あまりにも雨が強い時は考えものですが、もう雨が降るのは仕方のないことですので、雨の時期だからこその発見を楽しむというのも、子供と一度はしてほしいことです。そんな時に1番におすすめなのは『動物園』です。貸切!?と思うほど人がいない日もありますので、心ゆくまで大好きな動物を見て歩くことができます。ただ一点、雨具の対策はしっかりとして靴は長靴です!雨だからといって、ただ家の中でジーーっと過ごすのは勿体無い季節ですので、少しは生活に外遊びを加えて欲しいところです。☔️
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『梅雨』でも外遊び!
梅雨の季節といってすぐ出てくる植物は『紫陽花』です。
この時期の植物は、緑色がとても鮮やかで美しい頃です。雨に濡れる葉はみずみずしく、梅が熟す頃という意味も併せ持つ『梅雨』らしく、実がいっぱいの梅の木を見ることもできます。また紫陽花以外でも、例えばハナショウブなど、この季節に花をつける植物はたくさんあります。
上でも少し触れていますが、当店では『梅雨は外で動植物を楽しむ季節。』と考えています。
雨の日が続く梅雨の時期なので、ついつい屋内での遊び、屋内での暮らしばかりに目は行きがちですが、動植物にとっては恵みの雨です。この頃から昆虫も少しずつ増え、活動も活発になります。そして植物もどんどん成長していきます。梅雨の時期の定番『カタツムリ・ホタル・カエル』はこの時期に必ず子供と一緒に自然の中でみておきたい生き物です。
傘をさしてついつい目的地へ急ぎ足で歩いてしまいそうな季節ですが、傘をさしているからこそ歩くペースをゆっくりにして、キョロキョロと周りを見ながら普段歩いている道を歩くだけで、季節の変化、動植物の発見が楽しめます。そしてなんといってもこどもは雨も関係ありません!着替えを必ず持って外へ飛び出しましょう!
「こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物」中でも、持ち物・注意点については紹介していますが、外で遊べる遊び道具をしっかり揃えれば、充実した『梅雨・長く雨の続く日』を楽しむことができます。そして、防水のカメラを持って歩いて気になったものを撮って歩けば、最高の思い出も作れます。子供向けのカメラについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」で取り上げていますので、防水対応のもの含め、参考にご覧くださいませ。
水が苦手な子なら『梅雨』の時期は、水に濡れて遊ぶ体験をしましょう。
水の苦手を克服するにも良い季節です。
この時期パパ・ママは着替えを忘れずに!着替えさえあれば、傘も上着も脱ぎ捨てて、雨を目一杯受ければ天然のシャワーです。特に1・2歳頃のこどもなら、周りを気にせず裸で遊ばせてもいいです。ドロドロに濡れての外遊びは、大きくなった時の大切な思い出になりますし、そこでしか経験できないこともたくさんあります。ずぶ濡れになって、外で遊んだ思い出は大きくなっても記憶の中に残ります。店長も雨の日になるとずぶ濡れになって遊んだ頃のことをよく思い出します。
水たまりで思いっきり走って転んだり、雨で濡れた植物の中を走ってわざと泥だらけになったり。
子供の頃に体験してほしい楽しい遊びです。「水が嫌い・苦手・怖がる!おもちゃ・絵本を使った遊びで楽しく克服」では、水が苦手な子とのおもちゃ・絵本を使った克服方法について触れています。そして「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『お風呂・水遊び』おもちゃを徹底比較」で比較・解説している製品は、梅雨が明けた暑い夏の日にも活躍するものが多いですので、夏に向けた準備も兼ねて用意しておくことをおすすめいたします。

子供と一度はしてほしい遊びに、雨の中でずぶ濡れになって楽しむことです。
大きくなれば、濡れるのが嫌になりますので、雨に打たれてずぶ濡れになるという体験はとても少なくなりますし、子供は雨に濡れて楽しい!くらいがちょうど良いです。自然現象をたっぷりと体で感じて、この季節だからこその遊びを楽しんでほしいです。目一杯ずぶ濡れになった後は、温かいお風呂に入ってさらに水遊び!雨の時期は水遊びの時期でもあると思っています。⚡️
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『梅雨』の室内遊び!おもちゃ・絵本・図鑑・しかけ絵本
さて、雨の日といったら安定の室内(家の中)遊びです。
毎日外へ出るのは大変です。やっぱり多くの日は室内(家の中)で過ごすことが多くなる梅雨の時期。だからといって、テレビを見たりゲームばかりで時間を過ごすのではなくて、家の中で楽しめる遊びで過ごして欲しいです。たとえば、子供と一緒に何かを作ったり、何かを描いたりというのは、雨の日・梅雨の時期に楽しめる遊びの一つです。他にも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『子供用トランポリン』を徹底比較」のような室内遊具も人気があります。
こどもが小学生にもなると、学校から帰ってきたらすぐ外へ行ってしまい、天気がいい日は外で遊ぶことが多いので、親子で何かを一緒に室内(家の中)でするという時間はとても減ります。でも『梅雨』の時期は、外で遊ぶことが難しいので、家にいることが増えます。この時期は、1年の中でも親子でゆっくり家の中で一緒に遊べる季節でもあります。
室内遊びについては「赤ちゃん・子供と『室内遊び』のアイデアからおもちゃ・絵本の活用方法まで」で詳しくたっぶりとご紹介しています。そして、室内であり屋外でもある。雨の降り続く梅雨の時期はベランダを上手に活用して過ごすのもおすすめです。ということで、ベランダでの遊びについては「暑い日・雨の日も『ベランダ遊び』家で楽しく遊び学ぶ子供との過ごし方」で書いていますので、そちらもご覧くださいませ。ベランダで活躍する製品などについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『外遊び(公園・庭・ベランダ)』おもちゃ・遊具を徹底比較」で触れていますので、外遊びの道具を揃えるという一環で選んでみてください。
ちなみに、『室内遊び』といっても何かを作ったり、描いたりも楽しいですが、苦手な子も居ます。
そういう子とは、上のページでも触れていますが「パズル・積み木(&組み立て遊び)」などのおもちゃを使って一緒に遊ぶのがおすすめです。たとえば当店で人気の「組み立てクーゲルバーン」は家の中で黙々と長く遊んでくれる組み立てて楽しむおもちゃの一つです。玉転がしのおもちゃとして人気があります。これらは「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」で丁寧に解説していますので、あわせてご覧くださいませ。
そして、組み立てクーゲルバーンのパーツにもなりますが、子供たちが室内で遊ぶおもちゃといったら、王道の『積み木・ブロック』があります。それぞれの違いはわかりますか?もしわからない方は「どっち?『ブロック』と『積み木』の違いを丁寧に解説します」をご覧ください。そして、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」では、さまざまな積み木・ブロックを徹底比較していますので、あわせてご覧くださいませ。
幼稚園〜小学校の低学年頃なら「おままごと遊び・ごっこ遊び」もとても良いです。
「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」・「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」では『おままごとセット・キッチンセット』の製品についてありとあらゆる比較をしてまとめています。雨の日には、ゆっくりと子供の世界に親子で浸るというのもおすすめします。
テレビゲームをしたり、テレビをただ見ているばかりですと、家の中にいながら一人(ぼっち)で遊んでいてしまうことが多くなりますが、パズル・積み木・おままごとセット(&ごっこ遊び)などのおもちゃはそこにいるみんなが参加して遊べます。ママもキッチンからご飯を作りながら「それ、右のほうじゃないかなぁ?」とか、「色がずれてるんじゃない?」「そちらでは何が出来上がりましたか?」などと言いながらいっしょに遊べるのはおもちゃならではです。
そして、みんなで遊んだ後は一人で黙々と遊ぶ姿を見ることもできるでしょう。その一つに「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『板パズル・ジグソーパズル』を徹底比較」で取り上げたジグソーパズルは取り入れやすいおもちゃです。みんなでも遊べるし、一人でも楽しめるようなおもちゃは、梅雨の時期にとてもおすすめです。『積み木・パズル・おままごと遊び(&ごっこ遊び)』の人気製品については以下のページをご覧くださいませ。
また、上でも触れましたが、動物園や水族館へ行くことでお気に入りの生き物に出会う季節にもなります。
外遊びなどの中で見つけたお気に入りの生き物がいたら、それらをモチーフにしたおもちゃも手に取って欲しいところです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『動物』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」では『動物(陸上生物・海洋生物など)』のおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアを比較・解説していますので、この中からお気に入りを見つけてみてくださいませ。
そして、ゆっくりと1冊の本に向き合うことができるのもこの季節ならではです。
たとえば普段読むことのないような『図鑑』を用意して、じっくりと親子でお話をしながら読むというのも梅雨の時期ならではの楽しみです。図鑑デビューのきっかけに、パパ・ママにとってもこどもとの図鑑を読む時間をきっかけに知らなかったり、気づかなかった知識を得られるチャンスです。こどもとの遊びは、親も成長させられます。はじめての図鑑については「赤ちゃん・こども目線で『はじめての図鑑選び』をわかりやすく丁寧に解説します」で詳しく書いています。
『梅雨・長い雨の続いた日』は、カエル・カタツムリなどに関する絵本を一冊は読んでおきたいですね。
絵本で読んだ生き物を外で見かけると、あ!絵本の!と子供も喜びますし、絵本で読んだお話の大切さも子供の中にスッと入っていきます。たとえば「おいたてられた2匹のカエル」はカエルを題材とした環境問題を考えるお話です。
もし、男の子・女の子の遊び道具を探していたら「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」を参考にご覧くださいませ。
年齢別に成長・発達に沿って丁寧に解説していますので、きっとこの中からお気に入りを見つけることができるはずです。
また、止まっている静止画の世界から、動き出す動画の世界。雨が降り続く『梅雨』の季節は、家の中でゆっくりと動画を楽しむということを考えるパパ・ママも多いことと思います。何事もじっくりと向き合える梅雨の時期に、ゆっくりと楽しく動画鑑賞。いいですよね。
だらだらとTVをつけてみせておくのは嫌がるパパ・ママも居ますので、そういったときに向けて子供専用の番組が観られるサービス・チャンネルに契約をしておくと、安心してゆっくり動画を観て過ごすこともできます。子供の遊びながら学ぶ環境の一つとして、悩みのタネの一つにもなる「動画」について「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では徹底的に解説しています。子供向けに最適な動画を閲覧する環境づくりはこれを読めばわかります。
受動的に楽しむものだからこそ、この機会に改めて考えてみてください。
子供が遊びに来て居ないときでも、ゆっくりと楽しめる番組・チャンネルも揃って居ますので、これを機に検討も良いかと思います。

子供との『梅雨』の時期の過ごし方や『雨が多い日(雨の続く日)』を過ごす時に活躍するおもちゃ・絵本・図鑑というと、室内遊びで活躍してかつ、長い時間遊ぶことができるというのが大事ですね。すぐに飽きてしまうようなものではなくて、黙々と熱中できるようなもの。そういう点では、組み立てて遊んだり・ゲーム性があったり、自分の世界に没頭できる。こういったものがおすすめです。
上記を参考に考えてみてくださいませ。☔️
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『梅雨』は、苦手な勉強・教科!を克服する季節
さて、子供にとっては楽しくないと感じるかもしれませんが、小学生に入った児童期のこどもとなら親子でみっちり何かを学んだり、苦手な勉強・科目を克服するにも梅雨の時期はおすすめです。
シトシトと降り続く雨の音をBGMに、親子で教科書とノートを開いて、丁寧に優しく。時には厳しく励まし合いながら、苦手な科目の克服をしたり、勉強のために時間を割くことができるのは、この時期だからこその親子のスキンシップです。以下では、それぞれに応じた人気の製品も比較していますので、参考にご覧くださいませ。
ちなみに、小学校の科目に合わせたおもちゃの選び方については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で知育玩具についても理解できるように丁寧に解説もしています。
降り続く雨の毎日に、ゆっくりと物事に時間をかけられる季節でもあるので、手芸のようなじっくりと物作りに向き合うことにもオススメの時期で、それこそ苦手な科目を克服するに『梅雨』の時期は絶好なのです。子供も、すぐに外へは逃げていけません。(笑)
手芸玩具については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『編み物・織り機・ミシン』おもちゃを徹底比較」で丁寧に比較・解説していますので、興味のある方はご覧ください。
一緒にわからないところをとことん向き合うなど、時間をかけてわかるまで根気強く取り組んでいけば、パパやママへの尊敬の念(?)を抱かせるにも良い時期でしょう!(笑)そんなことからも、仕事に忙しく、普段あまりこどもとスキンシップのとれていないパパ・ママにとって、梅雨は大切な季節になります。
この時期は、近くに実家があれば週末になれば遊びに行くという家もあることでしょう。逆に実家側のお爺ちゃん・お婆ちゃんにとっては、子供が遊びに来る準備が必要ですよね。もし準備に悩んだら「孫が家へやって来る!帰省時や預かる時に準備したい一緒に遊べるおもちゃ・絵本・図鑑」を参考にご覧ください。
『梅雨』の時期はここまでも触れたように、家庭学習に最適な時期です。
そして家庭学習は、いわゆる家庭でできる『幼児教育』です。梅雨という時期をきっかけに、こどもとの学び、家での学習について考えるきっかけにしてみてください。当店で考える幼児教育については「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で詳しく書いていますので、そちらもご覧くださいませ。
長く雨の続く「梅雨」の時期は、じっくり何かに取り組むにとても良い時です。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。
お申し込みの際に以下のコードをお伝えください。今なら、お得な特典をお受けすることが可能です。興味のある方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」をご覧になり、この機会に遊びのステップアップもご検討ください。お子様の成長・発達、季節に応じた遊びの提案など一人一人の遊びをお手伝いしています。
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お申し込みの際に「備考欄」へ『梅雨』と入力してお申し込みください。どちらのプランでも構いません。
2回目(2ヶ月目)発送の際に、クオカード(1,000円分)を同封いたします。
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※ 備考に記載されていない方は、対象となりませんのでご注意ください。

この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
『梅雨』の時期の過ごし方や『雨が多い日(雨の続く日)』は遊びに悩む時でもあります。どんな遊びがいいのかな?何を用意したらいいのかな?という時にこのページを参考にしてみてください。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📨
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あとがき
『梅雨』は、1年のなかでも長く続く雨に悩まされる時期です。
大人にとっては憂鬱な日が続くな...と思いがちな毎日。ゴキブリを見かけるようにもなり、ギャーーという声が家の中で聞こえる季節でもあります。(笑)
そして、たまに訪れる雨の止んだ曇り空の日や、晴れ間に外へ飛び出して遊ぶのも良いですが、雨が続くこの季節だからこそ外での遊びも取り入れて欲しいと考えてます。紫陽花やカタツムリなど、この季節だからこそよく見られる植物や生き物たちの活動にも目を向けてみてください。
パパ・ママが忘れてはいけないのは、こどもが小さい時は必ず着替えを持って歩くということです。
そして、天然のシャワーを体全体で浴びて『水の恵み』を体一杯で感じて欲しいです。
また、シトシトと降る雨の音をBGMに家の中で黙々と何かに打ち込むにも良い季節です。特に、苦手な科目がある子、勉強が苦手な子には、親子でじっくりと克服へ取り組んで欲しい季節でもあります。
梅雨が明ければ、外へ飛び出して遊べる毎日が続きます。『梅雨』の時期はその前の充電期間だと思って、今のうちにしっかり勉強して外に遊べる準備をするのもおすすめです。
雨の恵みをたくさん受け、大変な日々の子育て頑張ってくださいませ。