読み物
最終更新日:2023年7月7日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
孫が家へやって来る!帰省時や預かる時に準備したい一緒に遊べるおもちゃ・絵本・図鑑
孫が家へ来る!
遊べるように孫を迎える準備をしよう
週末・連休・冬休み(年末年始・お正月)・夏休み(お盆)・春休み・ゴールデンウィークなどの時期は、お父さん・お母さんが長期休暇を取りやすい時です。ニュースでも帰省ラッシュが始まりました!と出るくらい、この時期はご家族で普段なかなか行くことのできない、お爺ちゃん・お婆ちゃんの家へ遊びに行く機会にもなります。
お父さん・お母さんが普段暮らしている生活圏に近い場所に住んでいるお爺ちゃん・お婆ちゃんなら、大型連休時に限らず、感染症での学級閉鎖や、突然の急な休園・休校、体調不良の時や仕事の都合、夫婦水入らずでお出かけしたい場面などで、お孫さんを預かるときもあるでしょう。
会えることが嬉しく高まった気持ちが優先されて、迎える準備が出来ていないと、いざ預かった時・帰省して来た時に必要なものがないと、アタフタしてしまいます。遊びに来る・預かるお孫さんの年齢によっても準備すべきものは変わってきますので、ここではそのあたりにも触れながら、ご紹介していきます。
孫と仲良くなって、預かりやすい環境をつくれば、自然と預かる機会も多くなりますし、お父さん・お母さんにとっても安心してこどもを任せられる人が居るのは大変な育児・子育ての中でいざという時には頼りになりますし、とても助かります。
子育てをしている周りの声なども参考に、当店で扱っているおもちゃ・絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本なども紹介しつつお伝えします。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
帰省!孫を預かる前に準備しておきたいもの
いざ、孫が遊びに来る・預かると言っても、お世話をすることになったお孫さんの年齢によって、用意すべきものが異なります。年齢によってはオムツであったり、ミルクであったり、離乳食だったりと、生活に必須なものが存在しますし、一般的に「オムツは取れているだろう」という年齢であっても、成長には個人差があるのでトイレトレーニングが終わってない場合もあります。来てから買い出しに行くとなるとお孫さんも一緒に連れて行かなければならなくなり、一苦労です。
そのようなわけで、預かる前は必要な生活用品を聞いておくことを忘れずに!
長期休暇・連休などでの帰省時は、娘・息子夫婦もその場で一緒にいる時も多いので、何かと一緒に対応することで覚えられますが、預かる際は、持ってこられるものは持ってきてもらうなど、娘・息子夫婦に伝えておくのが一番良いです。
ちなみに孫の年齢も、幼児期に入っていれば受け入れる側も随分と楽です。
そして小学生にもなっていれば、特に準備するものなどなく受け入れることができますので、新生児・乳児期の頃に預かる際だけ気をつければさほど生活面で気をつけるという点は少なくなります。といっても、新生児の頃に預けるということはあまりされないことも多いので、お孫さんを預かるという点で一番気をつけることが多く大変なのは乳児期(生後1ヶ月頃〜1歳頃まで)になります。自身の子育てどうだったかな?と忘れていたら、0歳児については「【0歳・赤ちゃん】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本と遊び」、1歳児については「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で復習できます。少し懐かしさもこみ上げてくるかもしれません。
特に食べ物には注意が必要で、中には小麦粉がアレルギーであったり、牛乳がアレルギーであったりと、身近なものがアレルギーの場合もあります。以前来た時は大丈夫だったとしても、成長してから発症する場合もありますので、普段から連絡をあまり取り合ってないようならば、あらかじめ来る前に確認しておくようにしましょう。
娘・息子夫婦が一緒にいる帰省時などは一緒に調理をしたり、買い出しをしたりすれば孫への理解も深まりますし、アレルギーへの対応も大丈夫ですが、預かる場合は、アレルギー物質を含まない食品や材料、もし可能な場合は、事前に調理しておいてもらい冷凍したものを預かるなどにしておくと、孫の世話をしながらでも用意が可能です。
そして、お菓子よりも果物を用意しておくといいですね。
夏ならすいか。冬ならみかん・りんご。など、季節に応じた果物を用意しておくのがおすすめです。現代では、果物はキレイにカッティングされてあるものが多く、もともとどんな形をしているのかも知らない子供たちもいます。そこで、原型を見せて、見たことがないものでしたら、触らせてあげてから切ってあげるのも「食育」に繋がるコミュニケーションとしは、とても有効です。季節に応じた果物を食べて、それについて知っていることを教える。
甘くておいしい果物を一緒に食べて一緒に笑顔になりましょう。「食育」については「親子で遊びながら食事・食べ物を学ぶ『食育』で当店人気のおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れています。ぜひ、お孫さんと取り組んで欲しいことの一つです。
孫が来るぞ!と張り切って楽しみにしているお爺ちゃん・お婆ちゃんにとって、万全の体制で孫を迎え入れたい!と考えている方は多いと思います。何を準備したら良いのか?何に注意したらいいのか?ということで、ここでは一緒に過ごしんで楽しめることを中心に書いています。お孫さんの月齢によって注意することは変わりますが、0歳・1歳と生まれて間もない頃であれば、注意点はとても増えます。自分の子育ての頃を思い出すのは結構大変と思いますので、各ページ参考にもう一度赤ちゃん・子供の成長・発達を振り返って見てもらえればと思います。その中に、遊びで活躍する道具もきっと見つけられるはずです。👴👵
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
- いろや商店がはじめての方へ
- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
孫が過ごしやすい環境づくり
孫が生まれる頃になると、自分の娘・息子の小さい頃の環境のままではありません。
家の中はお爺ちゃん・お婆ちゃんにとって、自分たちが過ごしやすいようになっているかと思います。
でも、子供がそこへ遊びに行くと、居場所がなく、何も遊ぶことがなくてつまらない。口に出して言う子もいますが、口に出さない子も多いです。行っても面白くないと、次からは行きたくないとお父さん・お母さんへ戻ってから言い出します。
小学生も高学年になると、一人で留守番をするから行かないと言う子もいます。お孫さんに会いたいお爺ちゃん・お婆ちゃんにとっては寂しいですよね。かといって、息子や娘が小さい頃使っていたものを出して来ても、どんな風に過ごしていたのかを忘れているお爺ちゃん・お婆ちゃんも多いでしょうし、世代も違うので、いくらお父さん・お母さんが遊んでいたものや過ごしていたものだからと言って、孫が楽しく過ごしやすいかは別のお話です。
でも、お父さん・お母さんが小さい頃使っていたものは、話題に事欠かないですし、小学生に入ったくらいのお孫さんなら、遊びに行った時出してあげるととても喜びます。その日はみんなでお父さん・お母さんの小さかった頃のお話をして過ごせば、楽しい時間になるでしょう。
娘・息子夫婦が帰省した時や、預かる時に孫が楽しく過ごせる姿が見られると、お父さん・お母さんにとっては安心できる場所になります。逆に、孫が萎縮してしまったり、お父さん・お母さんが落ち着かないと、預けたり帰省したりするのが億劫になって来ます。そうならないように、過ごしやすい環境を用意するのはとても大切です。
では、どのような環境が過ごしやすい環境なのでしょうか?
子供が過ごしやすい環境といえば、子供がリラックスして楽しく遊べる環境です。
たとえば、テーブルで過ごす時・食事の時間などで必ず必要になる椅子!意外と盲点ですが、揃えておくと机上遊び(叱りすぎないで!座って遊ぶ『机上遊び』で大切なこと・育まれること)などもしやすいのでとても便利です。赤ちゃん・子供向けの人気の椅子については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ベビーチェア』を徹底比較」・「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッズチェア・ソファ』を徹底比較」で比較・解説しています。赤ちゃんの頃は、テーブルへ設置するタイプの製品があればそれをパパ・ママに持ってきてもらうとしても良いでしょう。ただ、その後大きくなってからも遊びにくるたびに必要になるものですので、段階調整可能なハイタイプの椅子や、ロータイプの椅子を一つくらいは用意しておくことをおすすめいたします。そして、せっかくの機会ですので、自宅では遊べない遊びを体験できる環境づくりがおすすめです。
「自宅で食べていない物」を用意するなど、普段あまり見慣れないものに接する機会を作ることで、興味もわいてきます。その場で食べなくても、プレゼントをしても喜んでくれることでしょう。他にも、あえて昔のおもちゃを1から一緒に作ったり、家の中や身の回りにあるものを利用して、作り方を教えることで無意識にものづくりのおもしろさをわかってくれることでしょう。一緒に作ったものをプレゼントしてあげても喜ぶ顔が見られます。後日、それをどこに飾ったかなど聞けば、連絡を取り合うきっかけになるかもしれません。
年齢を重ねて来たからこそできる、過ごし方をお孫さんと楽しむことができれば、お父さん・お母さんも普段見ることのできない子供の様子を知ることができます。せっかくお孫さんが遊びに来る時だからこそ、お爺ちゃん・お婆ちゃんの今まで過ごして来た経験を生かして子供と一緒に遊び触れ合ってほしいなと思います。
これら以外にも、何を観せたら良いのかわからない・・・・という方もいると思います。
だらだらとTVをつけてみせておくのは嫌がるパパ・ママも居ますので、そういったときに向けて子供専用の番組が観られるサービス・チャンネルに契約をしておくと、安心してゆっくり動画を観て過ごすこともできます。子供の遊びながら学ぶ環境の一つとして、悩みのタネの一つにもなる「動画」について「子供におすすめ・人気『動画配信サービス』徹底比較解説!」では徹底的に解説しています。子供向けに最適な動画を閲覧する環境づくりはこれを読めばわかります。
このページを経由してお申込みをすると各サービス無料で利用できる期間がありますので、それを有効活用しても良いでしょう。使ったことがないサービスなら一時的な訪問時でもお得に活用できます。受動的に楽しむものだからこそ、この機会に改めて考えてみてください。
気に入ったら、子供が遊びに来て居ないときでも、ゆっくりと楽しめる番組・チャンネルも揃って居ますので、これを機に検討も良いかと思います。
お孫さんが来るときに大切にしたいことは、『家(自宅)ではできない体験ができる』というのはとても大切です。
例えば(声は大きく書けないですが🙄)家にあるものよりも大きいおもちゃがあるとか、たくさんパーツが揃っているとか、そういうことも魅力の一つですし、パパ・ママが苦手なことや知らないことをある意味親代わりとして教えるということも『家(自宅)ではできない体験』です。一緒にご飯を作るというのでも良いでしょう。早朝の畑の草むしりや、夜の散歩なんかもおすすめです。ここでは「動画」についても触れましたが、普段見ないような番組を見るというのも、新しい発見があったりします。特に小学生頃の子なら、一緒に映画をみるとかでも良いでしょう。
どちらかというと、お孫さんの方が緊張して普段とは違う感じでいるものですので、リラックスして過ごせる環境を用意しておくのが一番です。😊
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孫と一緒に遊べるおもちゃ
見慣れた、最新のおもちゃなどは、お父さん・お母さんさんが買い与えるかもしれませんが、お爺ちゃんはお爺ちゃんらしく、お婆ちゃんはお婆ちゃんらしく、ありのままの愛情を優しく伝えてあげれば、お孫さんにも伝わります。例えば「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『コマ(独楽)』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『輪投げ』おもちゃを徹底比較」で取り上げたような昔ながらの遊びは、食わず嫌いのように、一度も遊んだことがないのに古臭いからと敬遠して遊ばない子もいますが、昔ながらの遊びには、子供の成長・発達につながるような動作の含まれたものが多いです。かわいい孫だからこそ、何でも欲しいものを、買い与えてあげるのではなく、自分たちにしかできないこと、自分たちにしか伝えられないことを与えることだけで、優しさは伝わります。
そこでここでは『孫と一緒に遊べるおもちゃ』ということで、書いてみることにしました。
まず、お孫さんの年齢によっては、遊べるようなものが何も無い場合があるでしょう。
そこで、男の子の月齢別については「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」で、女の子の月齢別については「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」で書いていますのでそちらも合わせて参考にしてみてください。また、ここで「知育玩具」という言葉を知る方もいるかもしれません。そこで、正しく知育玩具を理解したい場合は「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」をご覧ください。人気の製品などを取り上げながら解説しています。
たとえば、室内での遊びなら『パズル』や『絵合わせ・メモリーゲーム』のようなルールや決まりがあるようなゲーム性のある遊び(こどもの根気や集中力を養い社会性を育む、ルールのある遊び・ゲームが人気の理由)や、『積み木』・『ブロック』・『ドミノ』・『玉転がし(組み立てるタイプ)』のような組み立てて遊ぶ・組み上げて形を作り出す構成遊び(『構成遊び』は揃える・組み立てる・壊す遊び!当店人気のおもちゃの理由も教えます)で楽しめるおもちゃがおすすめです。
何が良いかというと一つのおもちゃに対して一緒に長時間向き合うことにつながりますし、出来上がったものはお孫さんが帰った後、飾っておいたり、一緒にいる間に途中までしかできなかったら、次遊びに来た時の宿題にしておくなどもできます。比較的難易度の高い物を用意しておけば、一緒に悩みながら遊びに取り組むことができます。一緒に長い時間集中して遊べるおもちゃ・知育玩具があると、預かる場合はあっという間に時間が過ぎます。
ただ、いずれも持っていることが多い製品です。もし気に入ったならそのまま渡してしまっても良いかもしれませんが、自宅とはちょっと違うぞ!というところを見せたいところですので、少し取り組んでみて欲しいのは「量・種類・バリエーションの豊かさ」です。自宅で遊ぶ場合、いずれもそれほど多くの「量(パーツ種)」がない場合が多いです。というのもたくさんのおもちゃがあると片付けも大変ですし、しまっておく場所も必要になるからです。そこで、「量・種類・バリエーション」を豊富に用意しておくことをおすすめします。どのおもちゃ・知育玩具も長く楽しめるので、今年・来年・再来年と数年にわたって楽しむことができます。例えば夏休みに遊びに行きて、次は冬休みも出してきても遊びます。急な来訪でもまとまった時間を過ごすことができます。一つだけと言わず、少しセットやシリーズで揃えておくというのをおすすめします。(逆に、いつになったら帰るの!と言われるかもしれませんが・・・(苦笑))
それぞれの製品については、この後ゆっくりと紹介していきます。なお、パズルについては「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で種類ごとにも解説していますので、どんな種類があるの?と思った方は参考にご覧くださいませ。たとえば人気どころのジグソーパズルについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『板パズル・ジグソーパズル』を徹底比較」で丁寧に人気製品を比較・解説もしています。
まず「積み木」は、当店でもとても人気の高いおもちゃ・知育玩具ですので『人気な理由・遊び方・人気の積み木』とそれぞれのページを分けて解説しています。たとえば当店で扱っている道路のマットなどと組み合わせて大きな街を作ったりすれば、あっという間に時間が過ぎます。
「隠れた秘密!赤ちゃんのおもちゃで『積み木』が長く使われ、必要とされる理由を教えます」では人気の理由を。「意外と知らない積み木の遊び方。0歳〜小学生まで親子で考えて長く楽しめます」では遊び方を。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」では人気の積み木を徹底的に比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。当店ではバリエーション豊かに揃えております。
また、積み木と並んでブロックのおもちゃも人気が高い製品です。
ちなみに、積み木とブロックの違いを知っていますか?違いについては「どっち?『ブロック』と『積み木』の違いを丁寧に解説します」で解説していますので、参考にご覧ください。ブロックで遊ぶなら2歳以降でと当店はお伝えしています。レゴ以外の人気の製品にも「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」では触れて比較・解説しています。最近ではブロックを使った、プログラミング教育というのもよく見かけます。『STEM・STEAM教育』の教材として使われることも多いですので、参考にご覧くださいませ。
そして、じっくりと時間をかけて取り組みたいときにオススメなのは「ドミノ」です。
つまんで並べることができればいいので、早ければ2歳頃から取り組むことができます。できる限り長くそして少しだけ段差を加えて一緒に取り組んでみてください。普段は散らかるから!と、家の中だとできない子も多いですので、このチャンスに多めにドミノ牌を用意してとびっきりのコースを作るのもおすすめします。ドミノの製品は選べるほどそれほど種類はありません。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドミノ』おもちゃを徹底比較」では徹底的に比較・解説していますのでこの中から選んでみてください。じっくり遊べるついででいうと長い時間楽しめる遊びに「造形遊び」もあります。造形遊びでは、『クレヨン・粘土(ねんど)』があると時間をかけて楽しめますので、いざという時のために一つは用意しておくとよいでしょう。造形遊びについては「親子でつくる喜び!『造形遊び』は失敗も成功もない自由な発想・表現を楽しむ遊び」で書いていますのでそちらをご覧ください。そして、造形遊びの中で活躍する、クレヨンについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『クレヨン』を徹底比較」のページで、クレパス・パステル・クーピーなども加えて比較・解説していますので、すぐにでもクレヨンを見つけたい!という方はご覧ください。また、粘土については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『粘土(ねんど)』を徹底比較」で素材ごとに人気製品を比較・解説していますので遊び方に応じて選んでみてください。
そして、テレビゲームをさせるのは・・・・というときに、じっくり取り組めるゲーム性のある遊びとして「絵合わせ・メモリーゲーム・すごろく・オセロ・リバーシ・バランスゲーム」があります。ちょっとアナログなゲームですが、シンプルなゲームをする中で話題も弾み新しい発見もあります。オセロ・リバーシはルールもシンプルですので難しくもなくすぐに始めやすいです。オセロ・リバーシについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『オセロ・リバーシ』おもちゃを徹底比較」で人気製品を比較・解説しています。ゲーム性のある遊びも少しずつルールを変えたり、みんなで輪になって遊ぶおもちゃとして、一つは用意しておくと良いです。例えば当店では「Baby piece(ベビーピース)」という製品が色々な遊びに応用できるので0歳の頃から人気があります。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」では、メモリーゲームや絵合わせで楽しめる人気の製品について比較・解説しています。そして「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『地球儀・地図・国旗』おもちゃを徹底比較」では日本・世界を旅して楽しめるようなボードゲーム・カードゲームも取り上げて比較・解説していますので、遊びながら学ぶという視点でもあわせてご覧くださいませ。
そして、パーティートイ・ファミリートイで人気の高い「バランスゲームおもちゃ(【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『バランスゲーム』おもちゃを徹底比較)」も、みんなで盛り上がり楽しめるおもちゃですので、一つ揃えて置くと活躍してくれます。
そして「玉転がし(組み立てるタイプ)」ですが、たとえば以下のような当店で人気の「組み立てクーゲルバーン」のような製品を指します。元々は、バラバラになっている木のパーツを組み合わせ・つなげていくことでひとつのコースを作り、その上をビー玉などを使って転がして遊ぶおもちゃです。将棋の藤井さんが幼少期に遊んでいた(キュボロという製品)ということでも一時期とても取り上げられていました。積み木があればコースはさらに広げられますので、積み木もセットで購入するのがオススメです。自由自在にどこまでも長く遊び続けられます。当店でも人気の製品ですが「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」では人気製品を徹底的に比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
また、小学校低学年頃までの定番の遊びと言えば『おままごと遊び』です。
もちろん自宅でも楽しく遊ぶ遊びですが、ところ変わり・人が変わればその遊び方も変わります。ごっこ遊びについては「こどもの成長を感じる『ごっこ遊び』と『つもり遊び・見立て遊び』の違い。」でも触れていますが、男の子・女の子も関係なく、心の成長・発達にとても良い遊びです。
「とっても楽しいおままごと遊びは、女の子・男の子も大好きなごっこ遊びの定番」を参考に、おままごと遊びの道具を揃えておけば、喜んで一日中一緒に遊んでいます。一生の思い出になる遊びですので、準備することをおすすめいたします。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」では、おままごと遊びで活躍する様々な製品のおすすめ・選び方などを比較しています。できれば「キッチンセット」おもちゃを用意してみてください!女の子のお孫さんなら大喜び間違いなしです!そして、ごっこ遊びなら「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『レジ・工具・ごっこ遊び』おもちゃを徹底比較」を参考にしてみてくださいませ。
また、お爺ちゃん・お婆ちゃんの家ならもしかしたら古くから使っているミシン・裁縫道具などは揃っているかもしれません。でも、この機会に手芸が好きな子なら、一緒にゆっくりと棒針縫いや、かぎ針縫いに一緒に取り組んでみても良いかもしれません。小学校も高学年頃になると取り組めますので「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『編み物・織り機・ミシン』おもちゃを徹底比較」も参考にしながら簡単なところからはじめてみることもおすすめします。
外遊びなら、一緒に公園や、田舎で過ごしているお爺ちゃん・お婆ちゃんなら、広い庭があるかもしれません。
定番にはなりますが、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『外遊び(公園・庭・ベランダ)』おもちゃ・遊具を徹底比較」を参考に、外遊びの道具を用意しておくと、どんな季節でも庭いじりを一緒にしたり、公園や裏山へ行って虫を捕まえたり、一緒に過ごして遊ぶことができます。
他にも、少し手の込んだ紙飛行機を一緒に作って飛ばすのもおすすめです。一緒に色をつけたり絵柄をつけたりしても良いです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ヘリコプター・飛行機』おもちゃを徹底比較」では人気の紙飛行機について比較・解説しています。普段、建物などの多い都心や街中で過ごしているお孫さんなら、自然いっぱいの田舎に遊びに来ても、自然を楽しむ過ごし方が何もわかりません。お爺ちゃん・お婆ちゃんと一緒にできるだけ外へ連れ出して、普段体験できなことをするにとても良い機会です。外遊びで役に立つ道具を一式揃えて、孫を引き連れていざ探検ですね。
「こどもと楽しい外遊び!赤ちゃんとおもちゃを持っての公園デビュー!注意点やおすすめの持ち物」では、外遊びで注意するポイントなどについても触れていますので、暑い日に外で遊ぶときは必ず目を通して遊んでください!
お孫さんが遊びに来たときに用意しておくべきおもちゃ・知育玩具ですが、ここに書いたものを揃えておけばまず間違いなしです。
一緒に長い時間過ごして遊べるおもちゃを中心に、あとは子供の声を聞きながら揃えても良いでしょう。お孫さんとの楽しい時間となりますように。🤗
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孫と一緒に読みたい絵本・図鑑・児童書・しかけ絵本
絵本の読み聞かせは、お爺ちゃん・お婆ちゃんに是非ともして欲しいことです。
長い人生経験から、お父さん・お母さんにはできないお話がたくさんできますし、息子や娘に読んでいた頃のことを思い出しながら、その後に経験したことなども含めて少しお話を付け足したり、変えたりすることで、お爺ちゃん・お婆ちゃんオリジナルの物語が生まれます。
昔から家にある絵本を出して来てもいいですし、これを機にまた絵本を買い揃えるでもよいでしょう。
長く歴史のある物語なら、今も読み続けられていますが、新しい絵本も、新鮮で楽しいものです。絵本というと、子供や赤ちゃんが読む本と捉えがちですが、そんなことはありません。絵の載った本は、アートのように美しく、読んでも楽しいです。孫が帰った後に、お爺ちゃん・お婆ちゃんで楽しんでも楽しめます。
久しぶりに手にする絵本から新しい発見があるかもしれませんね。
例えば、歴史のお話や動植物のお話なら、お父さん・お母さんよりも詳しく子供に伝えられることもあるでしょう。
ご自身が実際に体験したことなどもあわせてお話すれば、子供にとっては新鮮な学びにつながります。他にも海外などによく行かれた方でしたら、行った国のことをお話しするでもよいです。長い人生の中で過ごした日々の経験も交えながら、絵本や図鑑を一緒に読んでいけば、それだけであっという間に時間が経ちます。
特に、年末年始やお盆などの長期休暇でお父さん・お母さんも一緒に帰省された時などは、みんなで集まった夕食時などに絵本を取り出してお話しするのも楽しいものです。子供にとって、お爺ちゃん・お婆ちゃんが過ごしていた時代は新鮮ですし、そこから飛び出して来た質問などから、新しく調べてみようと、意欲にかられることも出て来るかもしれません。
子育てをしていると、年齢に関係なくこどもに成長させられます。次に孫が遊びに来た時は、新しい絵本で前回遊びに来た時の宿題にこたえる。こうやって、絵本や図鑑・児童書を通してお孫さんと一緒に過ごしすと楽しいです。たとえば「日本の川シリーズ」は、日本の有名な川を上流から下流(海)まで辿っていく絵本です。以下は「多摩川」ですが、身近にある川が対象になっていたら1冊用意しておきたい絵本の一つです。(当店では全冊あります)
お孫さんが遊びに来たときに用意しておくべき絵本・図鑑ですが、パパ・ママとは違った視点で、長く生きてきた経験に基づいたお話などができるものがおすすめです。ここでは一部の絵本・図鑑を紹介しましたがこれらを参考に、選んでみてくださいませ。当店では「環境教育」の一環から、生き物・自然に関する絵本・図鑑が多くなっております。📚
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孫と仲良くなって、娘・息子夫婦と円満な関係を築く
上でも少し触れた通り、お父さん・お母さんにとっては孫とお爺ちゃん・お婆ちゃんが仲良くなり、安心して長い時間預けられるのは何よりも助かります。孤育て・ワンオペ育児になる場合や、共働きの家庭も多い時代なので、長期休暇にかかわらず、一時的にせよ預けられる関係が築けると、孫に会いたいお爺ちゃん・お婆ちゃんにとっても、孫と頻繁に会える機会がつくれます。
そして、どんなに可愛い子供でも、いっつも毎日いるとしんどくなります。
お父さん・お母さんにとって、自身の大切な子供を安心して預けられる場所があると心の拠り所になります。
何かあった時・苦しい時助けになれれば、しぜんと娘・息子夫婦と円満な関係が築けます。
お爺ちゃん・お婆ちゃんにとっては、娘さんの旦那さん、息子さんの奥さん、どちらにも何かしら思うところはあるでしょう。
でも、こどもが主役で過ごせばきっと、みんなが同じ気持ちで過ごすことができるはずです。
孫が遊びに来やすく、過ごしやすい環境を用意して、準備万端で迎えてください!
もし、遊び方がわからない!と悩んだら「もぅ悩まない!遊び方がわからなくても大丈夫、こどもと向き合った遊び方」で遊び方をご紹介しています。
店長なりにたどり着いた遊びとの向き合い方含めて、室内・戸外(外遊び)・郊外と、遊び方についての考えを書いています。参考までにご覧くださいませ。
お孫さんと遊ぶ回数を増やすのに一番大切なのは、娘・息子夫婦と円満な関係を築くことです。
家族の形はそれぞれですので、一概に何が正解というのは難しいですが、身内の方が育児・子育ての助けとなるのは本当に助かるものです。元気に健やかに育って欲しいというのは、みなが思うことですので「こどもが主役」でより良い関係が遊びを通してできればと思います。🤗
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急な休園・休校、長期休暇は孫を預かるチャンス!
また最近は、共働きの家庭も多く、幼稚園・保育園・小学校が急なお休みになった時や、長期休暇に入る時、どこに子供を預けようかと悩むお父さん・お母さんが多いです。
こんな時は距離があっても、お爺ちゃん・お婆ちゃんの家に連れていくことができれば、親としてはとても安心できます。
上でも触れた通りで小学校も高学年くらいの子になれば家で一人で留守番をするケースも多いですが、一人家にいるというのはやっぱり心配です。そういう時に、子供を安心して預かってもらえるととても助かります。特に身内であればなお安心なものです。
そして、幼稚園・小学校に通う子供の大型連休といえば「春休み・夏休み・冬休み」です。
習い事などなければいつも家にいますので、1週間くらいお爺ちゃん・お婆ちゃんの家で社会勉強も含めて家族から離れて一人で過ごすというのもいいでしょう。
子供にとっては親から離れて過ごす期間を通して自立の心が芽生えますし、その期間のお父さん・お母さんにとってもリフレッシュができます。
新しいお孫さんが増えるかもしれませんね。(笑)
そして、感染症での学級閉鎖や、突然の急な休園・休校の時、夫婦以外で子供を見てくれる人がいると心強いです。
いざという時にお孫さんを預かれるように準備しておくと、その後もたくさん遊びに来てくれるようになります。
親もとても助かります。
最後に、赤ちゃん・子供は、身近にいる全ての大人との遊びの中で育まれていきます。
そして身近な大人と遊び学ぶことは、家庭で出来る『幼児教育』だと当店では考えています。人生の大先輩の知識で、パパ・ママとは違った過ごし方をすると、とても楽しく学びとなる孫との日々になるかと思いますので「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」も参考にご覧くださいませ。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
さぁ〜、これでお孫さんが来る準備が整います!遊びを通して目一杯スキンシップをはかってくださいませ。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。お孫さんとたくさん楽しめるおもちゃ(知育玩具)・絵本・図鑑に出会えますように。👏
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あとがき
何事も、準備をしておくとうまくいきます。
なかなか普段連絡を取り合うことがない娘・息子夫婦とも、年末年始やお盆などの大型連休の時には顔を出す機会があるでしょう。身近なところに住んでいれば、頻繁に会う機会があるかもしれません。
娘・息子夫婦、そして一番は孫にとって過ごしやすい環境があれば、何かのきっかけで頻繁に遊びに来る場所に変わります。孫にとっては楽しく遊べる場所であることが何よりも大切です。そのためには、「こどもが主役」で準備をすること。
孫とも、娘・息子夫婦ともよい関係を築いて、こどもが主役な素晴らしい時間を過ごしてもらえればと思います。