読み物
最終更新日:2023年2月6日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
9月に雛祭り『重陽(菊の節句)』をこどもと遊ぶ!お祝いプレゼントは贈るの?
こどもと遊ぶ『重陽(菊の節句)』
あまり聞きなれない人も多い節句なのでは?
旧暦の9月9日(新暦でいうと10月9日頃)は、1年の最後を締めくくる節句『重陽(菊の節句)』です。
秋になると美しく咲く菊の花の名称がついた節句ということもあり、菊の花を使ってお祝いをする行事なのですが、あまり知られていない行事の一つです。「七草の節句・桃の節句・端午の節句・七夕の節句」のお祝いをすることはあっても、『重陽の節句』を家でするというのはあまり聞かないですよね?実際にどんなことをするのか、何のお祝いなのか、全くわからないという人も多いと思います。正直なところ、店長もそうでした。
菊の花は、桜の花とならんで日本の国花とも言われ、皇室の紋章は菊花紋章です。50円玉にも菊は描かれています。菊の花は、店長も好きな花の一つですが、日本に住んでいれば見かけることがとても多い花です。
薬用・食用として親しまれる身近な植物で、菊には不老長寿や繁栄をもたらす力があるとされ、重陽の節句は「不老長寿」を願う節句とも言われています。
また『重陽(菊の節句)』は、秋のひな祭り(後の雛)としても知られ、桃の節句で飾ったひな祭りから半年後のこの時期に一度また出し、虫干しを兼ねて再び飾り、長持ちさせようという行いもあります。この時、桃の節句の頃と違い、菊の花を飾ることにより、少し落ち着いたお祝いの雰囲気になることから、重陽の節句は、大人のひな祭りとも呼ばれるそうです。
秋を感じ、季節を楽しむ行事をこどもと一緒に楽しむことは、自然とのつながりを育みます。そのようなわけで今回は、知っている人が少ない『重陽(菊の節句)』を取り上げました。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
赤ちゃんと『重陽(菊の節句)』を楽しむ
赤ちゃんが産まれて最初に迎える『重陽』。
あまり知られていない節句なだけに、何もしないご家庭がほとんどです。でも、せっかくの1年に1回の季節の節目の行事なので、何か思い出に残るようなお祝いをするのはいかがでしょうか?
ちなみに、赤ちゃんにとっては、初節句となりますが『重陽』で初節句のお祝いをする家庭はあまりありません。
女の子なら、桃の節句のひな祭り「初節句だけ?男の子は?ひな祭りのお祝い、孫・甥っ子向けも予算相場・選び方・人気商品を教えます」。男の子なら、端午の節句(菖蒲の節句)の子供の日「「あげない」が主流?『子供の日』のプレゼント、初節句の男の子から女の子も予算相場・選び方・人気商品」にするのが一般的です。それぞれ女の子・男の子の健やかな成長を祈願したお祝い行事です。初節句は、産まれてからだいたい1年の中でするとされていますので、どちらかの節句の時にするのが良いです。
では『重陽』では、赤ちゃんとどんな過ごし方をしたらよいでしょうか?
『重陽』は、菊が咲く時期に行われる行事で、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったそうです。今となっては、五節句で一番知名度の低い行事となってしまいましたが、赤ちゃん・こどもを育むという視点からは、改めて大切にしたいなと、店長は思うようになりました。
『重陽』は、「陽」が「重なる」という意味です。
古来中国では1から9までのうち「奇数」のことを縁起が良い「陽数」として。「偶数」を縁起が良くない「陰数」として扱われていました。陰陽思想とも言います。1年の中で陽数が重なる日は、1月1日、3月3日、5月5日、7月7日。そして『重陽』の9月9日。陽数の中でもっとも最大の数「9」を重ねたお祝い行事ということで、とてもおめでたい日とされていました。
そしてこの頃に咲く花『菊』には、不老長寿や繁栄をもたらす力があるとされています。
縁起のいい日に、菊をたくさん並べ、菊の食事をいただく。
とてもおめでたい行事なので、赤ちゃんのこれからの成長と、長寿、繁栄を祝ってお祝いをしたい日です。
赤ちゃんと家族で過ごす重陽の日ですが、旧暦(9月9日頃)は暑さも少しずつ和らいでくる時期に入ります。新暦(10月9日頃)ともなれば、赤ちゃんを連れて外出をするにも真夏に比べてとても過ごしやすい時期です。外の空気に触れ、自然の営みを感じるにとても良い季節なので、公園で敷物を敷いて、親族・家族みんなでお祝いをするというのも良いでしょう。
ちなみに、重陽にも行事食があります。
大人ならば「菊酒」が定番ですが、子供と一緒にと考えると「栗ごはん」こちらの方がみんなで楽しめるので良いです。
菊を飾りながら、秋の味覚でもある栗をみんなで美味しくいただく。季節を感じる、とても良い行事ですね。大切なのは家族で過ごす時間です。無理のない範囲で、家族みんなで過ごすことが一番です。
『重陽(菊の節句)』の過ごし方や、お祝いプレゼントに関する相談・質問はそれほど多くはありません。
でも、とてもおめでたいこと、嬉しいことの重なる日ですので、縁起の良い人してお祝いしたい日でもあります。何より、季節を感じる大切な日です。🗓
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『重陽(菊の節句)』は大人のひな祭り。子供は?
『重陽』は、ひな祭りからちょうど半年後に行われる節句です。この時期に雛飾りを一度また出し、虫干しを兼ねて再び飾り、長持ちさせようという行いがあります。これを『後(のち)の雛』とも言います。この時、桃の節句の頃と違い、菊の花を飾ることにより、少し落ち着いたお祝いの雰囲気になることから、重陽の節句は、大人のひな祭りとも呼ばれます。
菊のお酒を飲み、少し涼しげになってきた風に触れ、ゆったりと過ごす。大人が楽しむ節句です。
では、子供にとってはどうなのでしょうか?
五節句の中で『重陽(菊の節句)』は、子供にとってあまり楽しい行事ではないかもしれません。
菊のお酒を飲んでいる親を見て、栗ご飯を食べる。子供が主役の「ひな祭り」や「こどもの日」と比べると、大きな違いですね。そもそも行事としてあまりされる家もないくらいです。
でも、親からみて子供と過ごすこの行事を大切にしてみるのはいかがでしょうか?たとえば、「『重陽(菊の節句)』は、こどもと一緒に親子で菊の花をつかって遊ぶに良いときです」のように菊の花を使って遊ぶことも行事の楽しみ方の一つです。
菊のお酒を飲む以外にも、「菊湯・菊枕」という行いがあります。
お風呂に菊を浮かべたり、乾燥した菊の花びらを枕に詰めた「菊枕」で眠ったりします。菊の香りには邪気を払う力があると信じられていました。「菊酒」のように、大人にしかできないことではないので、この日だけ湯船に「菊の花びら」を浮かばせて、親子で遊ぶというのも風情があってとても素敵です。
子供の健康と長寿・繁栄を祈って、菊の花びら」を浮かばせ、ゆったりと湯船に浸かって過ごす一日にしてみてください。
『重陽(菊の節句)』は、大人のひな祭りという通りで、お酒を楽しむなど少し落ち着いた節句です。菊の花は子供の元気な姿に重ねることはあまりない花ですが、日本の国章は「十六一重表菊」ですので、私たち日本人にとって大切な花です。そういう意味でも、『重陽(菊の節句)』は大切にしたい節句の一つと感じています。🇯🇵
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『重陽(菊の節句)』のお祝いは?プレゼントは贈ったりするの?
『重陽』の時期にプレゼントをあげる人はほとんどいません。
一般的に、女の子ならひな祭りに、男の子ならこどもの日にまとめてお祝いをプレゼントという感じで、重陽にお祝いの品を贈るということは昔からあまりありませんでした。
夏休みも終わり、学業にも集中し出す時期で、カレンダー上でも祭日ではない普通の一日です。そのため、家族全員・親族全員が揃うことの方が難しい一日です。だからこそ、集まってお祝いをするということに意味があるんですね。
そもそも、『重陽』ではお祝いを贈ったり、プレゼントをしたりということをしない人が圧倒的に多いので、いわゆる「予算相場」のようなものはありません。他の節句では、お祝い金などを渡すこともありますが、そういったこともまずしません。ですが、家族・親族が集まる日ということもあり、子供に向けてのプレゼントを贈るというのには良い機会です。この場合、高くても1万円程度のお祝いの品(絵本やおもちゃなど)をお贈りすれば十分です。(※ 当店でよくある、一般的なお祝い標準金額)男の子・女の子とそれぞれのお祝いにおすすめのおもちゃ・絵本・図鑑については、男の子なら「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」を、女の子なら「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」のページを参考にしてください。
この後でも少し触れていますので、そちらも参考にご覧ください。ちなみに、知育玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、知育玩具に興味のある方は一度読んでおくことをおすすめいたします。
『重陽』は、自然を大切にすること、体を大事にすること、健康や繁栄を祈る行事です。
なので、欲しいものをあげるのではなくて、お祝いとしてあげるとよいのは、子供の成長を願った物です。
当店で扱っている商品の中でのおすすめを下記にもご紹介しますが、自然に興味関心を持つものやが知識がグングン伸びるような物がとてもよいですね。
他にも、『重陽(菊の節句)』をきっかけに、自然を大切にすることにつながる「環境教育」に取り組んでも良いです。
環境教育については「子供の『環境教育』自然・生き物を大切にする心を育むおもちゃ・絵本・図鑑」でも触れていますので、これを機会に考えてみてくださいませ。このページを読んでも何が良いかな?と悩んでしまった方は、「【専門家が選ぶ】出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービス(赤ちゃん・子供向け)」で紹介しているように、出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスを提供していますので、悩んだ時はお任せくださいませ。
重陽(菊の節句)のお祝いプレゼントの『予算相場と選び方』です。
そもそもに重陽(菊の節句)ではお祝いの品を贈るということは多くありません。このページを見て、何か贈りたいな・・・と感じたら、以下を参考にしてみてください。当店では、ピンからキリまでという感じで、この金額帯が多いというのはないのですが、絵本を選ばれる方が多い感じです。
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『重陽(菊の節句)』のお祝いプレゼントにおすすめのおもちゃ・絵本・図鑑
『重陽』の日に贈るお祝いプレゼントはいったい何が良いのでしょうか?
『重陽』の日に贈るお祝いプレゼントは、子供の成長を願った物が良いです。子供が欲しがっているものをあげるのも良いですが、1年に1回のせっかくの行事ですし『菊の節句』とも言われる行事なので、植物・自然にちなんだおもちゃや絵本・図鑑・しかけ絵本が当店ではおすすめしたいと考えています。
では、どんなものがあるか少しご紹介していきたいと思います。ちなみに「『植物』を大切にする心を育む!親子で遊んで学ぶ、人気の植物に関するおもちゃ・絵本・図鑑」では、『植物』についてのみで書いていますので、こちらもあわせてご覧くださいませ。
植物、自然にちなんだおもちゃと言ったら、大きな括りにはなりますが「木製玩具」や「植物をモチーフにしたおもちゃ」です。
特に木製玩具は自然そのものから生まれ、一つ一つ丁寧に職人の手で形作られた木製のおもちゃは、自然を大切にし、植物を大切にしてきたからこそ生まれてきた製品です。当店で扱っている「木製玩具」は、どれも自然の風合いを残したまま、作り手の思いがたっぷり詰まった、愛情たっぷりの玩具です。
「人気・おすすめ『木のおもちゃ』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」では、木製玩具の魅力についてたっぷり書いています。
木製玩具と一言でいっても年齢に合わせて、様々なものがあります。特に、赤ちゃん・乳幼児期の頃ならできる限り木製の玩具に触れさせたいと考えています。木製玩具は長くいつまでも使い続けていくことができます。
子供を想って、重陽の日にプレゼントを抱えて、家族・親族で菊を囲んでお祝い。是非してみてください。秋に入ると、室内で過ごす時間も増えるようになりますので、下記のような組み立てて遊ぶおもちゃもおすすめです。
他にも、おもちゃに限りません。
子供部屋に飾るインテリア雑貨や、勉強の机に置くようなものまで、自然を感じられる製品はたくさんあります。
たとえば、植物をモチーフにしたものや木製のモビールなんかもとても良いでしょう。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『モビール・ベッドメリー』を徹底比較」では様々なモビールを比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。子供の身の回りの暮らしに少しずつ自然の素材やモチーフにされた製品が関わるようにしていければ、自然はとても身近な存在になります。
また、絵本・図鑑・児童書を通じて、この時期ならではの楽しみを見つけることもできます。
『重陽』は1年の最後の節句です。春夏秋冬の季節を感じ、それらをまとめたような一冊のお話をお贈りするのは、節句のことを理解するにとても良い本です。
本を囲んで、お父さん・お母さん・お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父さん・叔母さんの経験や知識をみんなで共有し楽しめるのは、お祝いの時ならではです。それぞれの小さい頃の重陽の時期の思い出話をすれば、今まで知らなかったことを聞いたり知ったりするきっかけにもなります。きっと、楽しい一日になることでしょう。
『重陽』にプレゼントはおかしいでしょう?と思う人もたくさんいると思います。
でも、子供はプレゼントがあると喜びます!
『重陽』というイベントを利用して、普段のお買い物とのメリハリをつけるのもおすすめです。
こどもにプレゼントする大事な要素の一つに「新鮮さ」というものがあります。
何もない平日、いつでもこどもが欲しいと言った好きなものを買ってあげられるご家庭は多いかもしれません。でも、お金の使い方・欲しいものを我慢することを覚えることはとっても大切です。そして、お祝い事を大切にすること、サプライズを贈り合ったりすることの楽しさ、もちろんお祝いに大切なのはモノをプレゼントすることばかりではないけれども、想いを届けたり、受け取ったりすることの素晴らしさのようなことを伝えられるきっかけになるかもしれません。
『重陽(菊の節句)』のお祝いプレゼントを選ぶなら、子供の成長を願ったものがよいです。
その中でも、植物や自然を身近に感じるものが良いと考えています。1年に1回の節句だからこそ、普段手に取らないような製品を手にする機会でもあるので、普段とは違った視点で選んでみることもおすすめいたします。🎁
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こどもと五節句の最後を締める『重陽(菊の節句)』
時代は移り変わり、伝統文化を伝える人もどんどん少なくなってきました。
それに連れて日本の古き良き風習もどんどん行われなくなってきています。現代の重陽の日は、とても普通の1日です。行事の日とは知らない人がほとんどです。
でも、これを機に改めてこの行事を家族でお祝いをするのはいかがでしょうか?
ここでは『重陽(菊の節句)』について書きましたが『節句』は年に5回(五節句)あります。
「七草の節句・桃の節句・端午の節句・笹の節句・菊の節句」と1年で流れます。
一つ一つの節句を楽しむことで、親子で学べることはたくさんあります。また、『重陽』にかかわらず、日本にはたくさんの伝統的な文化・行事が存在しています。
自然を大切にし、自然と共に生きてきた日本文化の中では、自然を大切にする思いや考え・行いがたくさん散りばめられています。伝統行事を過ごすのは、過去から学ぶことを思い出すきっかけにもなります。
伝統文化に触れながら成長していくと、自分の住んでいる場所・暮らしを知ることにつながります。今住んでいる場所のこと、そこであった今に繋がる歴史、大人になっても知らないことがたくさんあります。
伝統的に続いている行事には、それが続いてきた確かな理由が存在しています。
これからグローバル化していく世界の中で、日本という国の文化を知っていることは、世界に出ていったとき大きな財産となります。様々な国の人とコミュニケーションをしていくときに必ず出てくるのは「日本ってどんな国?」です。
そのとき、日本の良さを自分の言葉で話せる子になります。
新しいものやことばかりに価値があるとは限りません。過去の歴史や伝統も大切にし、その中で新しい時代をつくっていく。
学校で習う歴史の授業わないこともたくさんあります。それらは、暮らしの中で過ごすことで学び、育まれていきます。
日々の季節を感じ、行事を過ごす中で伝統や文化を身につけていきます。たとえば以下の伝統色の絵本が当店では人気がとてもありますが、これは、いわゆる家庭でできる『幼児教育』です。『重陽(菊の節句)』をきっかけに、子供との学び、家での学習について考えるきっかけにしてみてください。当店で考える幼児教育については「家庭で『幼児教育』5育を意識しておもちゃ・絵本・図鑑で遊び学ぶ」で詳しく書いていますので、そちらもご覧くださいませ。
節句の時期は、何か新しいことをするにもとても良い時です。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。
お申し込みの際に以下のコードをお伝えください。今なら、お得な特典をお受けすることが可能です。興味のある方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」をご覧になり、この機会に遊びのステップアップもご検討ください。お子様の成長・発達、季節に応じた遊びの提案など一人一人の遊びをお手伝いしています。
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お申し込みの際に「備考欄」へ『重陽』と入力してお申し込みください。どちらのプランでも構いません。
2回目(2ヶ月目)発送の際に、クオカード(1,000円分)を同封いたします。
この機会に「いろや商店くらぶ」のご利用を、検討くださいませ。
※ 備考に記載されていない方は、対象となりませんのでご注意ください。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
重陽(菊の節句)でお祝いをする人は多くなく、知名度もどんどん低くなっている節句です。知らない方も多いのではないでしょうか?でも、節句は季節を感じるにとてもいい行事ですので、毎年何かしらのお祝いをしてほしいなと考えてます。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📨
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あとがき
実のところ、店長は『重陽』のことをあまり知りませんでした。
今回この記事を書くにあたり、『重陽』について足を運び、学び、深く知ることができ、日本で行われてきた様々な伝統文化に触れるきっかけにもなりました。
節句は、季節の大きな節目。季節を感じ、自然の恵みについて改めて考えるためにも大切にしたいイベントのひとつです。
そして、孫や姪っ子との『重陽』を楽しみに考えているおじいちゃん・おばあちゃん・叔父・叔母にとっては、今まで過ごしてきた人生をこどもたちへ伝える時です。お祝いの品と一緒に、色々なお話を聞かせて、パパやママとの交流も深め、家族・親族として仲良く楽しいイベントにしてくださいませ!
なかなかお祝いすることのない『重陽』ですが、こどもの健康・発展を考えると、しておきたい行事の一つです。
1年に5回の5節句、1年通して行うと、季節の移り変わりや、それに伴っての食卓の変化なども感じることができます。今はどの季節でも同じような食事をすることができますが、季節に応じて季節のものを楽しむというのは、心も体も喜びます。
何より収穫の時期にあった食材はとても美味しいです。
赤ちゃんとの場合は、親だけにするのか、祖父母や叔父・叔母も招待するのかなども考える必要がありますし、家でお祝いか外出してお祝いをするかということも考える必要がありますが、思い出に残るような一日になるように、菊や栗を準備して最高の重陽の日にしてください。