読み物
最終更新日:2023年2月6日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
「あげない」が主流?『子供の日』のプレゼント、初節句の男の子から女の子も予算相場・選び方・人気商品
女の子は無関係?子供の日のお祝い
お客様から見えてきた予算相場・選び方・人気商品の理由
春はお祝いの多い季節、5月5日は端午の節句。男の子の健康と成長を願う日、『子供の日』です。
そして、男の子の赤ちゃんが生まれて初めて迎える子供の日のことを『初節句』と言います。親としては思い出に残るようにお祝いしてあげたいと思うものです。
『子供の日』は昔、中国から入ってきた文化で、端午の節句と呼ばれている厄払いの日でした。しかし、1948年に定められた祝日法から『子供の日』と改名されて祝われてきました。「子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日」という意味です。この年から男女の区別なく子供の日を祝おうという日になりました。そう、元々は子供を祝うのではなくて厄払いの日だったのです!当時の中国では、5月は病気が流行って人が多く亡くなっていたため、5が並ぶ5月5日は縁起が悪いとされて厄払いとして菖蒲(しょうぶ)と呼ばれる花を門に飾ったり、菖蒲を漬けたお酒を飲んでいたそうです。その文化が日本へと渡り、日本では菖蒲は武道を大切にする尚武と同じ読み方であったため、男の子が成長したらこの花を飾り付けて成長を祝う日になったと言われています。
でも今は、そういった風習も少しずつ減って来ており、お祝いの仕方もご家庭ごとに変化して来ています。そんなわけで、こどもの日のお祝いにはどのようなプレゼントを用意するの?いくら位が相場なの?と、気になる方も多いと思います。特に、初孫・姪っ子へのプレゼントともなれば気を使います。
そこで今回は、お孫さんや姪っ子さんのこどもの日のお祝いの相場金額にも触れました。また、我が家は女の子だから関係ないや...と思っているご家庭も、健康な成長を願うのは、男の子に限らず、女の子にも通じることです。
女の子と過ごす家族のことにも触れながら、書いてみることにしました。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
男の子の『初節句』赤ちゃんとはじめて過ごす子供の日
男児が産まれて最初に迎える子供の日、親としては男の子の初節句を思い出に残るようにお祝いしてあげたいと思うものです。しかし、1歳にもなっていない赤ちゃんとできる選択肢はそれほど多くなく、どのようにお祝いをしたら良いかなと悩む人も少なくないでしょう。思い出に残る子供の日にするためにできることとは、どういったことがあるのでしょうか?
少し昔に遡ります。
『子供の日』が設定された昭和の頃の子供の日の過ごし方は、今よりも男の子中心のものでした。家の庭先には大きな鯉のぼりが飾られ、豪快に空を泳いでいました。鎧や兜も立派なものが床の間などに飾られていて鯉のぼりに家紋や男の子の名前がプリントされている吹き流しもついていて、鯉のぼりや鎧、兜を眺めながら三世代そろって男の子の健康と成長を祝うという過ごし方が主流でした。
こうした背景には、昔は一軒家が多く、土地や家も広いので大きな縁起物が置けたということがあるでしょう。また男性が外に出て家庭を養っていく社会だったので、男性の存在が大きいものでした。そのため子供の日に立派なものを飾ることで、その家を守る男性のステータスを示していました。また、三世代同居が多かったこのころは、祖父や祖母によって過去の風習が大切にされていました。
また、端午の節句と呼ばれていた当時は、男の子が生まれてから初めて来る節句に「ちまき」を。2年目以降は新芽が出るまで古い葉っぱを落とさないため、子供が成長するまで親が死なないようにという意味を込められ「柏餅」を食べていました。
さて、赤ちゃんと家族で過ごす子供の日ですが、赤ちゃんを連れて外出をするとなると、荷物がたくさん必要となりますし、授乳時間などを気をつけなくてはいけません。そういったデメリットをなくせるのが自宅でお祝いするというやり方です。家でちらし寿司を用意して、ゆったりと赤ちゃんを囲みながら成長を楽しむといった方法がおすすめです。ちらし寿司は余裕があれば作ることで思い出になりますが、まだまだ育児に慣れていない頃に頑張りすぎると大変です。もしも日々の生活の中でそこまで余裕がないと言うのであれば、ちらし寿司を買ってくるということでも構いません。確かに、Instagramなどを見れば驚くような『初節句・子供の日』のお祝いの様子が上がっていますが、大切なのは家族・親族で過ごす子供の日です。
無理ない範囲で、穏やかに楽しくみんなで過ごすことが一番です。
初節句の時に用意されることの多い鎧や兜。風習では、この鎧や兜を飾るのは必ず父親か祖父が飾るという物でしたが、今現在では別にどうでも良いと考えている人が多いです。特に最近は、パパ・ママがDIYの一環として手作りで作ってしまうケースも多くあります。もし買おうと考えていたおじいちゃんが居たならば、お孫さん夫婦を困らせないように、買う前に聞いてから用意するのがおすすめです。
そして写真を撮る、ビデオに残すということで、赤ちゃんが大きくなった時に大事に初節句を祝ってもらったことを思い出すことができます。カバーオールで袴に見えるような物も売っているので、そういった特別な服を着せて写真を撮影することも記念になります。
自宅で過ごすよりも外出をして初節句のお祝いをしたいという場合には、赤ちゃんが寝転べるスペースがあるか、個室が用意してもらえるかなどを確認してお店を選び、そこで食事をしながら初節句の赤ちゃんをお祝いするということもおすすめです。両方の親を呼ぶなどの場合、自宅でお祝いするのはもてなしに気を遣うので、外出してお店に任せるということも良いと思います。こういう時のために、行きつけのお店を一つくらい見つけておくと便利です。赤ちゃんがいての外出は何かと大変です。様々面で少し甘えられるような場所があると、普段の外出も楽になりますし、育児・子育てで疲れたパパ・ママにとっても癒される場所の一つとなります。
そして、手持ちのビデオやカメラでたくさん記録に残すことも思い出になりますが、とっておきの写真を撮りたいという場合には、赤ちゃん向けの写真スタジオで可愛い写真を撮影してもらい、思い出にする人も多いそうです。でも、赤ちゃんとの外出は予定通りいかないことも多いので、頑張りすぎないことが何よりも大切です。特に、お祝いの日なのに!とうまくいかなくなってストレスを感じるくらいなら、出ない方が気持ち的にも穏やかでいられますからね。
『子供の日』の過ごし方や、子供の日のお祝いプレゼントに関する相談・質問は多いです。
男の子の初節句でもある『子供の日』とにかく、穏やかに無理しないで過ごすというのが何よりも一番ですね。🎏
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- 出産祝い・お誕生日向けのギフト代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
子供の日のお祝いは現金?『予算相場・選び方』
お祝いとして、子供の日の時に五月人形を贈る場合もありますが、現在ではあまりにも大きな人形はスペースを取ると言うことで敬遠されており、省スペースで置けるタイプのものや、五月人形を購入する費用を現金で贈られるほうが喜ばれることも多いため、『初節句』の時は『お祝い金』として現金をお贈りされる方が多いようです。
では、子供の日のお祝い金ですが、どれぐらいの金額を渡し、どのように祝ってあげるのが良いのでしょうか?
多くの場合『初節句』の際には、五月人形・鯉のぼりの購入資金として、20,000円〜200,000円前後の現金をお祝い金として贈っているようです。金額に大きな開きがありますね。これは、五月人形・鯉のぼりの大きさに比例しています。初節句のお祝い金としては50,000円前後の場合が多く、この辺りが一般的な相場金額のようです。
ですが、これは贈る側の気持ちの問題ですので、上限はほぼ無いと言っても良いかも知れません。そのため、初孫で可愛いからと言って、50万円ほどのお祝いをする人もいれば、あまりお金に余裕が無い場合では、1万円程度のお祝いを贈るケースもあるようです。お祝いをもらったら、お返しをすることがほとんどですので、もらったほうがお返しに困るほどの金額は、出来れば避けたほうが良いでしょう。
『初節句』の男の子が知人・友人、会社の同僚にいる場合は、お祝い金よりもおもちゃや絵本など品物としてお渡しすることが多いです。
その際の相場金額としては、『〜5,000円』となります。多いのは、『3,000円程』です。でも、出産祝いの時に少し多めにお渡しして、あえて初節句はお渡ししないという方も多くいます。
『初節句』のお祝いは、ご家族・親族の中でお祝いとされることも多いので、無理にお祝いプレゼントを考えなくても大丈夫です。
そして、『初節句』が終わり、それ以降(2年目以降)の子供の日のお祝いは、現金にこだわらず、子供の欲しがっているものを贈っておられます。これについては、この先でも触れていますので、少し先へ進んでそちらをご覧ください。お祝い金として金額を渡すよりも、おもちゃや絵本などを買って贈ったり、時期(大型連休になる)の関係もあり、親族みんなで旅行へ連れて行ったりのほうが、頂いた方も気を使わなくてすむ場合が多いようです。
そして、子供の年齢も5歳ぐらいになると、子供の日と言っても、五月人形・鯉のぼりを出して飾るだけとなる場合も少なくありません。(場合によっては出さないご家庭もあるくらいです。)大型連休となるゴールデンウィークに含まれていることから、家族だけで旅行に行くなどで、お祝いを渡すことも少なくなります。この頃になると、お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父さん・叔母さんにとっては、会うことも難しいかもしれません。
それでも、気持ちとして何かしてあげたいと言う場合には、お祝いとしておもちゃや絵本などを渡すのも良いですし、鯉のぼり・兜などがモチーフになっていたり、あしらわれたケーキなどを購入するのも良いかと思います。5歳から7歳ぐらいになると、自分で欲しいものを買いたいと言うようにもなりますので、お小遣いとして現金を渡すのも良いかもしれませんが、お金の相場があまり分らない年頃でもありますので、親がいる時に渡すようにしてどれぐらいの金額が良いかあらかじめ確認しておくようにしましょう。お母さん・お父さんが考えているお金の教育もありますので、お話をしてから渡すことをおすすめします。
そして、事情があり『初節句』にお祝いプレゼントを渡すことが出来なかった場合ですが、そんなに気に掛けることはありません。あまり深刻にならなくても大丈夫です。一応にお贈りするときは、一緒に手紙・メッセージカードなどを同封し、お祝いが遅れたことをお伝えする文を入れておくと良いでしょう。
ただ、『初節句』の場合は、遅れても何かしらお祝いを渡すほうがベターです。なお、以下では、0歳〜3歳頃まで成長・発達に沿った遊びと、遊びの中で活躍するおもちゃ・絵本について月ごとに区切って書いています。お祝いプレゼントを渡す時のタイミングなどに合わせて、参考にご覧くださいませ。
初節句になる子供の日の祝い向けプレゼント選びは、人それぞれの個性が出てきます。
そして、どんなプレゼントでも、子供の喜ぶ姿を見られるのは嬉しいことです。なので、この機会に少しだけ考えてみてくださいね。子供に何を与えるのかは、親ができる教育の一つだと考えています。子供の過ごす環境づくりの中でも子供に一番近い存在のおもちゃ・絵本・図鑑について考えることは『幼児教育』だと考えています。知育玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、知育玩具に興味のある方は一度読んでおくことをおすすめいたします。このページを読んでも何が良いかな?と悩んでしまった方は、「【専門家が選ぶ】出産祝い・お誕生日ギフト(プレゼント)代行サービス(赤ちゃん・子供向け)」で紹介しているように、出産祝い・お誕生日向けのギフト(プレゼント)代行サービスを提供していますので、悩んだ時はお任せくださいませ。
子供の日のお祝いプレゼントの『予算相場と選び方』です。
当店では、ピンからキリまでという感じで、この金額多が多いというのはないのですが、絵本を選ばれる方が多い感じです。
そして、絵本のついでにおもちゃを買う。そういう方が多い印象があります。🤔
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『初節句』子供の日のお祝いプレゼントで『おもちゃ』が人気な理由
子供の日に贈るプレゼントはもうお決まりですか?
端午の節句にはかわいい息子さん、娘さん、もしくはお孫さんに喜ばれるプレゼントを贈りたいものですよね。ある程度大きいお子さんであれば、欲しがっているものをあげるのがよいですが、まだ言葉を話せない『初節句』の赤ちゃんにお祝いを贈る場合、プレゼントはどのようなものがよいのでしょうか?
『初節句』は、こどもの将来に向けて、のびやかに育ってほしいという願いが込められています。
まだこの頃は、お祝いの品を用意しても、赤ちゃん自身の反応は見られません。なので、パパやママに渡すことになるのですが、どのようなお祝いを贈るかは、初節句を迎える子に対しての想いとしてあらわれます。そのため、適当なものを贈ってしまうと、こどもに対してあまり大切に考えられていないのかなぁ…?と、不快感まではいきませんが、パパ・ママとの交友関係がギクシャクしてしまうことになりかねませんので、頑張りすぎず、適当にあしらわずということが大切になります。お祝いの品を選ぶのが難しい場合は、ギフト券やお金でも喜ばれます。なお、0歳児の頃のおもちゃについては「あっという間!新生児期の赤ちゃんの心もカラダも喜ぶオシャレなおもちゃを教えます」「親子でふれあい遊ぶ!乳児期の赤ちゃんのおもちゃ選びに大切なこと教えます」で書いていますが、新生児期に初節句をするということはないですので、参考程度にご覧くださいませ。
ちなみに、「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」では、男の子に人気のおもちゃ・絵本・図鑑を成長・発達に沿って紹介しています。
男の子の『初節句』の時のお贈りするプレゼントでとても人気なのは定番となってはしまいますが『木のおもちゃ』・『積み木』です。積み木は、だれもが小さいころに遊んだ経験があるのではないでしょうか。今はプラスチック製品などが身の回りには多くあり、木のおもちゃ以外でも楽しいものはたくさんあるでしょう。値段も手頃です。でも、小さいころに触ったあの木の感触は今でも忘れていないという人は多いのではないでしょうか。
そして、積み木は「意外と知らない積み木の遊び方。0歳〜小学生まで親子で考えて長く楽しめます」でも書いていますが、たくさんあっても良い製品です。もらいすぎて困るということはないですし、たくさんあればその分遊び方も豊かに楽しめます。特に男の子向けであれば車・汽車のおもちゃと組み合わせて街を作れるような絵柄の製品は人気が高いです。
そして当店では、こどもには自然素材のおもちゃを与えたいと考えています。積み木にもいろいろな種類のものがあります。色がついているもの、文字が描かれているもの、形が特徴的なもの、音がするものなど多様です。出産祝いで選ばれることも多いですが、子供の日にお贈りされるのは、白木(無塗装)ではなく、色や形・機能などに特徴のあるものが多いです。これらについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『積み木』を徹底比較」で徹底的に比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
ちなみに、最初の積み木は角ばったものよりも丸いものがおすすめです。
大きくなったら、積み木を組み合わせていろいろなものを作って遊ぶのが子供です。カラフルなものだと好奇心をよりくすぐられてアイデアもたくさんでてきます。いろいろな積み木を組み合わせると一つの街並みができるようなものやパズルになっているようなもの、アルファベットや文字が描かれているものなどがあります。将来を見据えて、これこそは!と感じたものをプレゼントでお渡しするのが良いです。『初節句』では、子供に向けての気持ちがお渡しするものにあらわれます。
見た目にも楽しく安全なおもちゃを選んで喜んでみてください。
他にも、月齢が小さい赤ちゃんでも使え、1歳ぐらいまで活躍するラトル(がらがら)は、初節句のお祝いプレゼントとしてもおすすめです。今や様々なラトルが売られていますが、ラトルは月齢が小さい赤ちゃんも目で追ったり興味を示すことで、親子のコミュニケーションの道具にもなりますし、自分で持てるようになってからは、自分で振った音や動きが楽しくて、外出時に手放さないおもちゃになります。初節句にプレゼントしたラトルということで、いつまでも大事に思い入れのあるおもちゃになります。ラトルの中で人気の製品については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ラトル・がらがら・にぎにぎ』を徹底比較」で比較・解説をしています。こちらに掲載されている製品の中では、目的に応じた人気のラトルを掲載しています。どれが一番かは手に取るその人ごとに違うはずですので、目的に応じて選んでみてください。
他にも、パズルはお祝いプレゼントで人気があります。
0歳の頃は「型はめパズル」というのが人気が高く、お祝いプレゼントでよく選ばれます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『型はめパズル』を徹底比較」で人気の製品を比較・解説しています。
例として、当店で扱っている下記のような製品が『手・指先で楽しむ』型はめパズルと言われるノブ付きのパズル製品です。パズルについては「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で書いていますので、興味のある方は参考にご覧くださいませ。
そして男の子なら、1つは必ず手にすることになる『車のおもちゃ』は選んで失敗のないおもちゃです。
例えば当店では以下の2つの車の木のおもちゃはとても人気がありますが、手の上に乗る程度の安全なサイズであることが何よりも大切です。それに、噛んでも舐めても塗料など心配のないのが良いです。男の子と言ったら、車・汽車のおもちゃですが、その理由については「男の子が大好き『車・汽車』夢中になって遊ぶ人気の理由。車・汽車のおもちゃを徹底解説します!」でも触れています。また、飛行機のおもちゃを探している場合は「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ヘリコプター・飛行機』おもちゃを徹底比較」を参考にご覧くださいませ。
また、0歳〜3歳頃までの人気のおもちゃについては、以下それぞれのページで解説しています。
ここではその中でも人気の高い「積み木・ラトル・パズル・車のおもちゃ」をあげましたが、他にも人気の製品は多数ありますので、参考にご覧くださいませ。そして、4歳以降で人気のおもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑については「【誕生日・お祝い】おもちゃ・知育玩具・モビール人気ランキング1〜15位」「【誕生日・お祝い】絵本・図鑑・児童書人気ランキング1〜15位」それぞれで、ランキング形式でもで詳しく紹介しております。
誕生日やお祝い時に選ばれるランキングを参考にしながら考えてみてくださいませ。
初節句の子供の日のお祝いプレゼントで選ばれる人気の製品に「積み木・ラトル・型はめパズル・車のおもちゃ」があります。
ちなみに、当店では絵本と組み合わせて選ぶ方がほとんどです。📙
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今は『あげない』が主流?初節句後の子供の日
最近、初節句以降の子供の日にはお祝い・プレゼントをしないご家庭も多くなってきました。
理由としては、大型連休に含まれるため、家族で過ごす日の一部に入ってしまうという理由が多いようです。以前は親族が近くに集まっていることも多かった暮らし方ですが、今の時代はご家庭によって暮らし方は千差万別。核家族時代とも言われるように、バラバラに暮らしていることも多くなってきました。女の子の初節句になるひな祭りと違って大型の連休になることが多いため、特別その日だけ家でお祝いをするということはせず、家族で過ごす連休の一日という位置付けで考えている方が多いです。
ちなみに子供の日は、「子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日」とされています。子供に限らず、お母さんへの感謝も含まれたお祝いの日なんですね。(知らない人も多いのではないでしょうか?)ということで、子供に限らず、お母さんへの感謝の気持ちも込めて家族でゆっくりと過ごす。というのは、何よりも祝日の目的にあっていると感じてます。
プレゼントをあげない理由はここにあるのかもしれませんね。
物にお金を使うのではなくて『過ごす時間にお金を使いたい。』店長もとても共感できます。
でも、子供はやっぱりプレゼントがあると喜びます!
そういう意味では、子供の日というイベントを利用して、お買い物のメリハリをつけるのもおすすめです。
例えば子供向けカメラのように、普段買うには高価で手が出ないようなものなどもおすすめです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『カメラ(キッズカメラ)』おもちゃを徹底比較」を参考に選ぶのもおすすめですが、ここでは全ての製品を書ききれませんので「人気・おすすめ製品を徹底比較!」を参考に各製品比較しながら選んでみることもおすすめします。カメラを持って旅行に行くなど、「体験」をプレゼントするというのも良いです。年に1回のイベントでもあるので、いろいろな視点でお祝いプレゼントを考えてみてください。
そして子供にプレゼントする大事な要素の一つに「新鮮さ」というものがあります。
何もない平日、いつでも子供が欲しいと言った好きなものを買ってあげられるご家庭は多いかもしれません。でも、お金の使い方・欲しいものを我慢することを覚えることはとっても大切です。そして、お祝い事を大切にすること、サプライズを贈り合ったりすることの楽しさ、もちろんお祝いに大切なのはモノをプレゼントすることばかりではないけれども、想いを届けたり、受け取ったりすることの素晴らしさのようなことを伝えられるきっかけになるかもしれません。
そのようなわけで、『あげない』にもしっかり理由をつけて、親なりに教育の一環として捉えて欲しいなと考えてます。
その想いはきっと子供が大きくなった時に子供自身の力になると、店長は考えてます。
子供の日・お祝い時だからと言って、お祝いプレゼントを贈ることのみが正解ではありません。
お祝い時だから子供は(現金・プレゼント)がもらえるものと思っているかもしれませんが、果たしてそれは良いことなのでしょうか?普段の生活とのメリハリがお祝い時の使い方としても大事たと感じています。
『子供の日』は、子供の将来につながる日にしたいものです。そういう意味では、一緒に過ごす体験をプレゼントするというのも贈り物にもなるはずです。つまり『物はあげない』ということですね。🎁
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初節句以降の子供の日のお祝いプレゼントで『学びに関する絵本』が人気な理由
一年の中で、子供をお祝いする日は限られていますよね。一番特別なのは誕生日・クリスマスですが、どうしても誕生日・クリスマスは子供が欲しいものをプレゼントしたくなったり、子供の喜ぶ姿を見てみたいものです。そして、上でも触れた通り最近の家庭で言えば子供の日は「プレゼントをあげる」という習慣はなくなってきています。
ですが、子供の日の目的の沿った「子供の将来のためになるなら、プレゼントしたい!」と思う親は多いはずです。
もちろん、子供はプレゼントをもらえるととっても喜びます!(苦笑)
子供にとって、身近にいる大人は人生の大先輩です。
たとえば、お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父さん・叔母さんと一緒に過ごす『子供の日』
人生の大先輩の登場です。世界中にいろんな国があって、いろんな生き物たちがいる。
世界は広いんだよと直接伝えることができる絵本と、ちょっとしたウンチクのセットは、子供だけではなくて、パパやママも喜びます。お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父さん・叔母さんにとっては、子供と会うにはパパやママとの関係性もとても大切です。ということで、家族みんなも虜にするような絵本はとても喜ばれます。
子供の日は、今までの人生で過ごした日々をこどもたちに伝えられる大切な機会でもあります。
いろいろなことを経験しているとそれだけ伝えられることがあります。
世界にはいろんな文化があって、風習がある。
言葉も様々、子供の日の歴史を話しながら、いろんな国々の伝統や風習に触れるのは、子供だけではなくて、パパやママも喜びます。
『初節句』が終わり、毎年一年の行事となった子供の日のお祝い。
そんな時に喜ばれるものとして、遊びに行った日(遊びにくる日)に一緒に遊べるおもちゃや、将来役に立つような図鑑・絵本が喜ばれます。人生の先輩として、子供へより良いものを持ってくるお爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父・叔母は、子供にとって人生の先輩として、いつまでも慕い続けてくれます。
また、男の子・女の子ともに動物をモチーフにしたおもちゃは大人気です。
特に、動物をモチーフにしたぬいぐるみは、動物園・水族館など、行った後に欲しい!と言い出す人気の製品の一つでもあります。
可愛らしい動物の生き物をモチーフにしたおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアで遊ぶことが出来れば、自然と暮らしの中の生き物に関心・興味を持つことに繋がります。目の前に広がる自然との距離も近くなりますし、自分たちが暮らしている世界を知るきっかけにもなるでしょう。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『動物』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」では『動物(陸上生物・海洋生物など)』のおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアを比較・解説していますので、絵本とセットにこの中からお気に入りを見つけてみてくださいませ。
そして最近では、学習向けの遊び道具として、STEAM教育玩具・プログラミング学習につながるおもちゃについても人気があります。たとえば「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『パソコン(キッズパソコン)』おもちゃを徹底比較」や「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『タブレット(キッズタブレット)』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『プログラミング』おもちゃを徹底比較」などありますが、これについては「理系力を育む!STEM・STEAM教育で人気のおもちゃ・絵本・図鑑」「【幼児期】おもちゃ・絵本で『プログラミング学習』自宅で遊んで学ぶ活用方法を教えます」で徹底的に書いていますので、ぜひそちらを参考にしてください。
初節句の頃は、お祝いプレゼントに贈れる品の選択肢は多くありませんが、子供の成長につれて、選択肢が広がります。何がいいかな?と迷ったら、当店のランキングや、徹底比較を参考に考えてみてください。当店では、生き物に関する絵本を多く揃えております。この機会に、生き物に関する絵本を少しだけ増やすことも考えてみてくださいませ。📚
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女の子でも子供の日は大切な行事
現代の子供の日の過ごし方は、わりと自由な雰囲気で大丈夫です。
ゴールデンウィーク中ということもあり、旅行に出かけて楽しんだり普通のお休みといった感じで特別に男の子だけを祝うというより家族みんなで楽しんでもいいでしょう。
かしこまって鯉のぼりや兜、鎧など男の子の節句ならではの縁起物を置いていない家庭も多く、鯉のぼりならベランダ用に作られた小さなものや室内に置けるようなものでも十分だと思います。今の幼稚園や保育園などでは男の子だけの行事ということではなく、女の子も一緒に子供の日としてお祝いをしているようです。
鯉のぼりを女の子が持っていても違和感のない時代です。また、子供の日は年に数回ある節句の一つですので、四季を楽しむイベントとして家族でお祝いしましょう。以下では、子供の日(端午の節句)以外にある節句『桃の節句・笹の節句・菊の節句・七草の節句』についても書いていますので、よろしければご覧くださいませ。
上にも書かれている通り、1948年以降は、『子供の日』は、こどもの成長を願う祝日です。
そして世の中も、女性が活躍する時代になってきたことで、男性と女性の家の中・社会の中での役割も大きく変化してきています。また、本来の子供の日の意味も広がっていること、祖父祖母と暮らすことも少なくなり、昔の風習を伝える人が少なくなって来たということも重なってかどんどん過ごし方も変わって来ています。
四季を感じ、楽しむ行事として子供の日(節句)はあります。
女の子・男の子関係なく、1年に数度ある節句(ひな祭り・こどもの日・七夕・重陽・人日)は四季の行事の一つとしても楽しんでみてください。
節句の時期は、何か新しいことをするにもとても良い時です。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。
お子様の成長・発達のサポーターとして、子供の日のプレゼントに添えて、以下のコードをお伝えください。今なら、お得な特典をお受けすることが可能です。興味のある方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」をご覧になり、パパ・ママへコードと共に「いろや商店くらぶ」を、お伝えいただけますと助かります。
ページを見た方限定のお得チャンス!
いまだけ!このページをご覧になった方限定で、お得にいろや商店くらぶへお申し込みが可能です。
お申し込みの際に「備考欄」へ『子供の日の祝いプレゼント』と入力してお申し込みください。どちらのプランでも構いません。
2回目(2ヶ月目)発送の際に、クオカード(1,000円分)を同封いたします。
この機会に「いろや商店くらぶ」のご利用を、検討くださいませ。
※ 備考に記載されていない方は、対象となりませんのでご注意ください。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
初節句の子供の日と、初節句後の子供の日では過ごし方が変わります。節句は季節を感じるにとてもいい行事ですので、毎年何かしらのお祝いをしてほしいなと考えてます。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📨
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あとがき
このように、『初節句・子供の日』には色々なお祝いの仕方がありますが、、楽しい一日になるようにプランを考えましょう。
元々『子供の日』は中国の厄除けの日で菖蒲を飾っていましたが、日本に伝わって菖蒲を武道を大切にするという意味の尚武と同じ意味だったため、男の子の成長を祝う日となりました。そして、江戸時代では5月5日に将軍を祝う日でしたが、将軍の子供が男の子だった場合、のぼりを上げて子供を祝いました。これがこいのぼりの始まりです。
その後、武家の間にもこの行事が浸透し、最終的には庶民にも広がり、鯉は滝を登ると龍になるという言い伝えから、こどもも同じように成長してほしいという事でこいのぼりが飾られるようになりました。子供の日はこんなにも奥が深かったのですね。
赤ちゃんと親だけにするのか、祖父母や叔父・叔母も招待するのかなども考える必要がありますし、家でお祝いか外出してお祝いをするかということも考える必要があります。
思い出に残るような一日になるように、色々と考えて最高の子供の日にしてください。
昔と今のこどもの日の過ごし方の違いはあるけれども、いつの時代も変わらないのはみんないつまでも健康に過ごしたいという気持ち。大切にしたい祝日のひとつですね。
そして、孫や姪っ子との『子供の日』を楽しみに考えているおじいちゃん・おばあちゃん・叔父・叔母にとっては、今まで過ごしてきた人生をこどもたちへ伝える時です。お祝いの品と一緒に、色々なお話を聞かせて、パパやママとの交流も深め、家族・親族として仲良く楽しいイベントにしてくださいませ!