読み物
最終更新日:2023年7月7日
絵・写真・文:いろや商店の編集室
れんさいプロジェクト:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
ついに入園。入園祝い(幼稚園・保育園)プレゼントの予算相場・選び方・人気商品の理由がここにあります
入園祝い向けのプレゼント
お客様から見えてきた予算相場・人気商品の理由
ママやパパにベッタリだった小さかったこどもが、ついに入園を迎えます。
家族や親族としか交流のなかったこどもにとって社会への入り口です。
まだまだ自分一人でできることは多くないけれど、同じ歳の子の輪の中に入るとグーーンと成長します。お友達もたくさんできる共同生活。パパやママにとっては、ちょっとだけ子育てから手の離れる時期になります。今までパパ・ママとだけ過ごして来た時間の中に、幼稚園・保育園の先生やお友達との時間も増え、こどもの人生の新しい出会いも訪れます。
赤ちゃんのころから、入園にかけて過ごした日々を思い出すのも『入園』の季節です。
そしてこの頃から、本格的に仕事復帰というママも多い時です。パパからママへ『お疲れ様』を伝える貴重な時期です。『入園』は、それぞれの新しい環境がスタートする旅立ちの季節でもあります。そんなわけで今回は、入園プレゼントに人気の商品を数点ピックアップして、人気の秘密を探っていくことにしました。そこから見えてきた答えは、パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんからの温かな想いです。
いろや商店の店長のおおま(@iroyaonline)です。
ご覧いただきましてありがとうございます。
育児・子育て苦手な店長が、こどもが主役で書いてますのでゆっくりご覧くださいませ〜。
『入園』はこどもの成長を振り返る時期
新生児期・乳児期・幼児期と成長してきて、まだまだ小さい子と感じる親心はありますが、ついにパパ・ママの手から一時的に別の場所で離れて過ごす時間が少しだけできます。幼稚園の場合は主に3歳頃からですが、保育園(保育所)の場合は1歳頃からの入園が多く、幼稚園の入園式は決まって4月ですが、保育園の場合はご家庭の状況などにもよるので、幼稚園のような入園式はなく、歓迎会的なものや、そもそも入園式がない園などもあります。
そのようなわけで、園児の入園タイミングはそれぞれのご家庭によって大きく変わります。
1歳頃から保育園へ入る子供の場合は、生まれてからそれほど長い期間が経っていません。
そのため、保育園での生活と共にこどもの成長を感じることが多くなります。産後からの1年は毎日がめまぐるしく大変で、出産前から仕事復帰を考えていたママにとっては、入園までが長く感じられる方も多いかもしれません。そして、入園を機に仕事復帰(社会復帰)される方も多いため、入園までの期間を振り返られるようになるのは、入園後少しだけ時間にゆとりができた頃になるでしょう。なお、1歳・2歳頃の子供との遊びやおもちゃ・絵本・図鑑については、「【1歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」「【2歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で丁寧に解説しています。
3歳頃から幼稚園・保育園へ入る子供の場合は、長い期間パパやママとの家での暮らしに慣れています。
そのため、入園してからの新しい生活リズム・新しい環境に慣れるまで少し時間が必要です。毎日の生活サイクルも大きく変化、ついに社会へ第一歩を踏み出した。パパもママも、そんな気がすることでしょう。今までにはなかった送迎バスへの送り迎えなど、ママやパパにとっては、同じクラスのご家族との交流など、こどもに関わる新しい出会いも増える時です。
そのため、家族での新生活を強く感じることになるでしょう。なお、3歳頃の子供との遊びやおもちゃ・絵本・図鑑については、「【3歳】成長・発達に沿ったおもちゃ・絵本・図鑑と遊び」で丁寧に解説しています。
そんなわけで、必死に育児・子育てをしてきたパパ・ママにとって『入園』は一つの節目です。
育休を取った人の中には、仕事復帰で社会に戻る人も多いですし、専業主婦の方は今まで毎日のように家に居た子供がいなくなり、家の中はとても静かになります。なんだかポッカリと時間が空いたような、少し寂しいような、そんな気持ちにもなるでしょう。
毎日ギャーギャーと賑やかだった日中の時間の家の中が静かになる。妊娠・出産・育児と、走り抜けて来てようやくちょっと訪れた空いた時間。いろんなことを振り返るにちょうどいい時期です。
『入園』は、育児・子育ての変化の時です。
親は子供から離れ、子も親から離れるタイミングです。『入園祝い』はこれまでとはちょっと違うお祝いです。パパ・ママ・子供みんなが次の新しい世界へ進むのを祝うお祝いです。🎊
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスについて
- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
入園祝いプレゼントの『予算相場・渡すタイミング』
さて、入園祝いのプレゼントは、予算や選び方はもちろんありますが、渡すタイミングに注意が必要です。
1年保育(年長)・2年保育(年中)・3年保育(年少)それぞれで、入園タイミングが変わります。また、保育園に関しては0歳から入園する方もいます。そういったところから、入園先によって入園祝いのプレゼントを渡すタイミングが変わります。
知人・お孫さんなどへ入園祝いを考えている方は、幼稚園・保育園のどちらへ進むことを考えているのか、そしてだいたいの時期を日頃から聞いてみたりしてください。気がついたら、もうすでに保育園へ通っている!なんてこともあるので、注意が必要です。
そもそも入園祝いをお金で渡すか、それともプレゼントで渡すかという大きく分けて2つの方法がありますが、お金にするか、品物としてプレゼントするかは、お祝いをする子供やパパ・ママとの間柄によって大きく変わります。
お友達からたくさんのお金をいただいた場合、受け取った方が困ってしまいますし、そのあとのお返しにとても悩みます。そのようなわけで、お金で入園祝いを渡してあげられるのは、お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父・叔母など親族の場合がほとんどです。正直なところ、お金でのプレゼントはかなり助かりますし、心から喜んで貰えるかもしれません。何より、親族だからこそできることでもあります。
でも、百貨店などのギフト券なら親族じゃなくても喜ばれることも多いです。
保育園、幼稚園入園と言えども、入園準備にはそれ相応にお金がかかります。
なので、どのようにでも使えるお金というのは、物入りの時期には本当に有り難い贈り物になります。ですが、保育園や幼稚園に入園する子供にとっては、まだお金の価値なんて全く分からないものです。
せっかくお祝いの気持ちを持って渡しても、お金で入園祝いを渡してしまうと、パパやママにはその想いは伝わりますが、子供まで気持ちが伝わらずじまいという事もあるでしょう。また「お金だと味気無いし、せっかくだから何か品物を選んでプレゼントしてあげたい」と思われる方もいらっしゃるはずです。
結論としては、どちらが良い悪いはありません。
具体的にどんな品物を選んで良いか分からない場合にはお金を贈れば良いでしょうし、「何か品物を選んで贈ってあげたい」とか「子供の喜ぶ顔が見たい」と思うなら品物をプレゼントするのが良いです。
ちなみに、一般的には入園祝いとして10,000円ぐらいが相場とされていますが、お渡しする間柄にもよります.
『15,000円 〜 50,000円(叔父・叔母から祖父・祖母までの金額差)ぐらい』が実際の相場です。小学校やそれ以上の入学時に比べたら物入りではないかもしれませんが、最近では幼稚園でも3年保育、4年保育が出てきている時代になってますし、私立の幼稚園に通わせる親も増えてきてました。
保育園・幼稚園の入園は、子供にとってかなり大きな節目になりますし、新生活に向けてそれ相当のお金もかかってきますので、お金でのお祝いに助かると感じるお父さん・お母さんはとても多いです。
ちなみに、知人・友人の場合は、『〜5,000円』が相場の金額となります。あまりに高い金額でお渡しすると、お母さん・お父さんも気が引けますますので『3,000円分くらいの金券・食べられるもの(茶菓子など)』を選ばれる方も多いです。会社の同僚の場合も、大体同じ感じとなります。
ちなみに、会社の同僚程度の中であれば、出産祝いとは違いお渡ししない方も多いですので、お祝いのメッセージだけお渡しするでも十分です。
さて、お金ではなく品物での入園祝いプレゼントでも気になるのは『予算相場』です。
当店では、赤ちゃん・子供を育む専門店として、子供と遊ぶときに活躍する製品をたくさん取り揃えています。そこで、ご購入者の購入状況から『入園祝いプレゼント』の予算感をお伝えしていければと思います。
当店でもっとも多いプレゼントの相場金額は『3,000円 〜 12,000円』の間です。お客様によって千差万別なので、細かい金額まではお出しできないのですが、全体の山は、10,500円あたりに集中していまして、お客様によっては20,000円を超える方もいます。
そして、セットで買われる方が多く『絵本・おもちゃ』の組み合わせが最も多いことも特徴の一つです。あわせてメッセージカードのご要望も多く、『***ちゃんへ 入園おめでとうございます。』といった形でメッセージの代筆をご希望される方が多いのもこの時期の特徴です。(メッセージの内容はみなさまがご用意されます)少しだけ特別感を出すという意味合いで、少なくとも3,000円以上と考えている方が多いようです。特に、1歳くらいでの保育園への入園の場合、まだまだできることも多くありません。
そのため、出産祝いから少しだけステップアップした商品を選ばれる方が多いです。
『入園祝い』を品物にするか、お金(現金)にするかは悩まれることと思いますが、親族の方であれば両方渡される場合が多いです。上の金額を参考に、考えてみてくださいませ。そして、品物を選ぶ場合は、この先でおすすめを紹介しております。🎁
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入園祝いプレゼントの『選び方』
ここまでは、入園祝いプレゼントの予算相場・贈るタイミングについて触れましたが、では実際に何を選んだらいいの?ということで、選ばれる製品について書いていきます。上でも触れた通りで、入園祝いは、出産祝い以来の大きな一つの節目です。節目という意味では、節句や1歳の誕生日などもありますが、環境が大きく変わるという意味では、入園祝いは他のお祝いと違います。
そして、出産祝いと違うのは子供自身の反応が見られるところです。そんなわけで、予算以外にも選び方などもとっても気になるということで、店長へ相談を寄せられる方も多いです。
ちなみに当店では、衣服などのファッション用品を扱っていないので、それらについては触れていません。あくまでも当店で扱っている製品(おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑)で、入園祝いによく選ばれている製品ということで書いています。なお、この頃の月齢の子は幼児期になります。幼児期については「工夫して遊び学ぶ力を育む!幼児期のおもちゃ選びに大切なこと教えます」で書いていますので、成長・発達という視点で選ぶ場合は参考にしてみてくださいませ。
ちなみに、男の子の場合は、自動車や電車のおもちゃ・絵本が大人気です。
そして、女の子の場合は、おままごと遊びのおもちゃや動物・ぬいぐるみ・人形(&ドールハウス)が大人気です。
入園祝いのプレゼント選びは、子供の目線で考えるとすぐに見つけやすいのですが、子供の欲しいものばかり与えるのはとっても危険です。ここで大切になるのは、パパ・ママ・お爺ちゃん・お婆ちゃん・叔父さん・叔母さんによる大人の視点です。子供の誘惑に任せて欲しいものを買ってあげたくなる気持ちもわかりますが、ここはひとつの節目ということから少し視点を変えて、子供の成長や未来に向けた入園祝いプレゼントを贈ることができるのも選び方のひとつです。保育園・幼稚園の入園祝いのプレゼント選びは、人それぞれの個性が出てきます。
どんなプレゼントでも、子供の喜ぶ姿を見られるのは嬉しいことです。なので、この機会に少しだけ考えてみてくださいね。子供に何を与えるのかは、親ができる教育の一つだと考えています。子供の過ごす環境づくりの中でも子供に一番近い存在のおもちゃ・絵本・図鑑について考えることは『幼児教育』だと考えています。知育玩具については「人気・おすすめ『知育玩具』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」で丁寧に解説していますので、知育玩具に興味のある方は一度読んでおくことをおすすめいたします。このページを読んでも何が良いかな?と悩んでしまった方は、「【専門家が選ぶ】出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービス(赤ちゃん・子供向け)」で紹介しているように、出産祝い・ギフト(プレゼント)代行サービスを提供していますので、悩んだ時はお任せくださいませ。
入園祝いプレゼントの『選び方』です。
新生活になりますので、揃えるべきものも多くなりますし、生活全般で必要なものも増える頃なので、身の回りで必要なものを聞いてそれらをプレゼントするでも良いでしょう。ただ、子供の反応が見られる月齢ですので、子供向けにもお祝いのプレゼントを選ぶというのは多くの方がしていますので、この機会に成長・発達に沿った月齢に応じた製品を選ぶというのも考えてみてください。このページでは1歳〜3歳までにも触れていますので、それぞれのリンク先からお気に入りを見つけてみてくださいませ。👦👧
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入園祝いプレゼントで人気の『工夫して遊び学べる!おもちゃ』
春に入園をした園児なら、少し時間が経つと外はポカポカと暖かな陽気に包まれます。
幼稚園・保育園でも毎日外遊びが中心にはなりますが、お休みの日や家に帰った後も続きをしたがります。そんなときに遊べる外遊びのおもちゃは、幼稚園・保育園から帰った後に大活躍しますし、こどもが大きくなってもそのまま小学校まで使っていけますので、この頃の月齢の子にとても人気がありますが、入園祝いは特別感を出すために『外遊びのおもちゃ』においては、誕生日プレゼントで選ばれる方が多いです。
また、幼稚園・保育園に入る頃の子供は、手を使ったり、何かを組み立てて遊ぶことが大好きです。
自分の手や体を使いながら「こんなことをするとどうなるの?」「これはどんな形が出来上がるの?」と、子供ながらに色々と考えて、手を動かし、体を動かし、遊びはじめます。そのようなわけで、入園祝いのプレゼントでとても人気が高いのは『クレヨン』・『組み立てて遊べるおもちゃ』があります。
クレヨンについては「こどもは絵の天才!初めてのお絵かきには安心なクレヨンを。使いはじめ・失敗しない選び方まで」を見れば、失敗しないクレヨンを購入することができます。また、「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『クレヨン』を徹底比較」では徹底的に人気のクレヨンを比較していますので、こちらを参考にしても良いでしょう。また、クレヨンを選ばれるときに一緒に粘土(ねんど)を探される方も多いです。店長もよく相談されます。粘土については様々な種類がありますので、遊びの目的にあわせて「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『粘土(ねんど)』を徹底比較」を参考に選んでみてくださいませ。
そして、組み立て遊びで人気が高いのは、『ブロック』や『ビー玉などを転がして遊ぶおもちゃ』です。
選ばれる理由としては、大きなセットを購入すると箱が大きくお祝い感がとても出るというのもあります!ちなみに、ブロックについてはレゴが有名で人気がありますが、他にもいろいろあるのをご存知でしょうか?「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ブロック』おもちゃを徹底比較」をみれば、レゴ以外のブロックのおもちゃを始め、人気セットなども比較しながら選ぶことができますので参考にご覧ください。また、ビー玉を転がすおもちゃについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『玉転がし・玉の道・玉落とし』おもちゃを徹底比較」で徹底的に比較していますので、当店では以下にある組み立てクーゲルーバンを扱っていますが、お気に入りを見つけて見てくださいませ。
そして男の子なら、自動車・電車・飛行機のおもちゃが大人気です。
特に自動車はパパ・ママが日常的に使っている家も多いので人気が高く、都心の子なら、電車は日頃目にすることの多い乗り物です。そんなわけで、幼稚園・保育園に入る頃の男の子のおもちゃの定番と言ったら「自動車・電車・飛行機」に関するおもちゃです。
手に持ってコロコロと動かすことのできる自動車・電車のおもちゃは、手で実際に押しながらスピードを調節したり、わざと狭いところを選んで走らせてみたりと自分で動かすことを楽しんでいます。電車の場合は車両をつなげ、長くなる形もですが床に顔をぺったりくっつけながら車両の窓を眺めながら電車の走りを見る姿に、こどもの目には本物が目の前を通っていくように映っているのかもしれません。そして、空を飛んでいるように飛行機を持って走る姿を見ると、歩き出す前のことを思い出します。
車両自体は昔に比べるとだいぶ変わり、種類も増えてきましたが、自動車・電車・飛行機のおもちゃを自分の手で動かしながら遊ぶことは男の子にとっての大きな喜びです。乗り物がモチーフになったおもちゃはいつの時代も人気がおとろえることはありません。自動車・電車・飛行機それぞれの製品については「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『車・トラック・バス・工事車両』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『汽車・電車』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ヘリコプター・飛行機』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
ちなみに、男の子向けの年齢別の人気のおもちゃ・絵本・図鑑については「【男の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」で書いていますので、そちらもあわせて参考にしてみてください。子供の成長・発達に沿った視点でのおもちゃ・知育玩具を見つけられるはずです。
女の子なら、、おままごと遊びの道具・ぬいぐるみが大人気です。
「女の子なんだから」と、性別で遊びや持ち物を決め付けることは少なくなりましたが、それでもやっぱり女の子は可愛いものが大好きです。ぬいぐるみなどはその典型で、もはや年齢関係なく世界中で愛され続けています。そんなことからも、女の子のプレゼントに迷ったら、とりあえずぬいぐるみ!という人も多く、今も女の子に不変の人気を誇るぬいぐるみ・お人形。これから小学校低学年頃までの長い時間、おままごと遊びで大活躍する遊び相手になります。
幼稚園・保育園でお友達になった子と一緒に遊んだり、幼稚園や保育園に一緒に行くお友達として遊んだり。会話の内容を考えていく中で、こどもの想像力を育んでくれます。ついこの前まで、自分が赤ちゃんだったのに、もう赤ちゃんを育てるような遊びをし出すのも女の子。おままごとをはじめとして、ママがしていることを見ながら少しずつ大人への階段を登っていきます。
実体験を活かしながら楽しめるおままごとで活躍するおもちゃは、女の子の喜ぶおもちゃでとても人気があります。おままごとセットをはじめ、本格的なキッチンで楽しめる「キッチンセット」のおもちゃも、とても人気があります。これについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『おままごとセット』おもちゃを徹底比較」・「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッチンセット』おもちゃを徹底比較」で比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。当店以外の製品交えて紹介しています。
そして、人形遊びで活躍するドールハウスは金額も高いため、入園祝いのタイミングで選ばれることが多いです。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドールハウス』おもちゃを徹底比較」では、人気のドールハウスについて触れていますのであわせてご覧くださいませ。
ちなみに、女の子向けの年齢別の人気のおもちゃ・絵本・図鑑については「【女の子に人気】長く使える!おもちゃ・知育玩具・絵本・図鑑(年齢別に比較解説)」で書いていますので、そちらもあわせて参考にしてみてください。子供の成長・発達に沿った視点でのおもちゃ・知育玩具を見つけられるはずです。
また、男の子・女の子ともに動物をモチーフにしたおもちゃは大人気です。
特に、動物をモチーフにしたぬいぐるみは、いつも一緒に寝たりお出かけの時に連れていくお友達となりますし、動物園・水族館など、行った後に欲しい!と言い出す人気の製品の一つでもあります。
可愛らしい動物の生き物をモチーフにしたおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアで遊ぶことが出来れば、自然と暮らしの中の生き物に関心・興味を持つことに繋がります。目の前に広がる自然との距離も近くなりますし、自分たちが暮らしている世界を知るきっかけにもなるでしょう。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『動物』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『魚・釣り』おもちゃを徹底比較」では『動物(陸上生物・海洋生物など)』のおもちゃ・ぬいぐるみ・フィギュアを比較・解説していますので、この中からお気に入りを見つけてみてくださいませ。
他にも、シンプルでゲーム性のあるおもちゃは、お祝い時のパーティーゲームなどでも人気があります。
幼稚園・保育園に入る頃はまだまだルールを理解して遊ぶには難しい場合もありますが、日々の成長につれて楽しめるようにもなってきますので、今後を見据えてプレゼントするでも良いでしょう。
例えば、ドミノ・絵合わせ・ジグソーパズルなどは定番の人気製品です。これらについては「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『ドミノ』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『絵合わせ・メモリーゲーム』おもちゃを徹底比較」「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『板パズル・ジグソーパズル』を徹底比較」で丁寧に、比較解説していますので参考にご覧くださいませ。パズルは「人気・おすすめ『パズル』おもちゃ選びの専門家が徹底解説!」でも書いていますが、とても人気の高い製品です。
パーティーゲームは、人の集まるタイミングでのお祝いプレゼントにもよく選ばれますので考えてみてください。
そして、入園祝いで人気なものに「国旗」おもちゃがあります。
「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『地球儀・地図・国旗』おもちゃを徹底比較」では、人気の国旗製品を比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。また、少し早いですが地球儀・地図についても比較解説しています。
1歳から3歳までの、成長・発達に沿った人気のおもちゃについては、「【1歳】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」「【2歳】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」「【3歳】人気の知育玩具・おもちゃ選び専門家がおすすめを徹底比較解説!」それぞれで解説していますので、ゆっくりと考えたい方は参考までにご覧くださいませ。
子供の成長に応じたおもちゃを揃えることは、成長・発達段階に沿った遊びをサポートします。
幼稚園・保育園の入園プレゼントで人気の定番についてここでは、男の子と女の子に区分けして簡単に紹介しましたが、好きなものにはとても個人差がありますので、あくまでも一つの参考としてご覧くださいませ。また、組み立てて遊ぶおもちゃがこの頃は人気がありますので、誕生日か入園祝いプレゼント、いずれかのタイミングで子供に用意することをおすすめいたします。
ちなみに、当店では絵本と組み合わせて選ぶ方がほとんどです。📙
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- ※ 店長による徹底比較では、他店製品も含んでおります。
入園祝いプレゼントで人気の『自然に関して遊べて学べる!絵本・図鑑』
年齢が下がれば下がるほど、プレゼントに必ず『絵本』が選ばれます。
0歳から年老いるまで何歳でも楽しめるのは、絵の描かれた本『絵本』の素敵なところではないでしょうか?入園祝いのプレゼントのセットに、絵本は欠かせなくなっています。
当店では、1歳〜3歳の頃は『教育・学習』より『愛情』がとっても大切な時期だと考えています。公園や幼稚園・保育園の帰り道など、身の回りにいる生き物や毎日の暮らしの中で見かける身近なことの発見に、パパやママとのちょっとしたお散歩はとてもいい時期です。勉強の準備はもう少し先でもまだまだ大丈夫。生まれて来たばかりで何も知らない身近なことの中から、そこに隠れていることを学ぶ中で、これから訪れる勉強や自分のしたいことへのきっかけをつかんで行くことでしょう。
公園に少し出れば、草花が咲いています。
入園まもない暖かな陽気の日なら、可愛らしく美しい花を見つけることもできますし、いろいろな木々も目に止まります。
公園にいって遊んで帰ってきた日のお布団で、一緒に見つけた草花の話をしながら眠るのもいいですね。
おじいちゃん・おばあちゃんなら、草花の歴史など、もっと詳しいお話もできちゃうかもしれません。
身近な場所に、どんな生き物たちが暮らしているのかな?
家の前の土の中、空を見上げれば鳴いている鳥。
人間以外の生き物がたくさんこの世界には暮らしています。でも、小さいこどもにはまだそのことがわかりません。
外で見かけた生き物について、家に帰ってから家族みんなでお話しするのもいいですね。おじいちゃん・おばあちゃんなら、既に絶滅してしまった生き物の話やもっと詳しいお話もできちゃうかもしれません。
幼稚園・保育園に入るようになると、朝決まった時間に起きることが大切になります。
いつも好きな時間に起きて、好きな時間に幼稚園・保育園にいけるわけではありません。そんなわけで「いま何時?」と、時間の感覚をしっかり身につけることが大切になります。
そんな時に大活躍するのは「時計に関係する絵本」です。遅刻しないで、起きれるように、できることならパパ・ママに起こされないでも自分で決まった時間に起きれるようになれるといいですね。
ということで、幼稚園・保育園の定番の時間に関する絵本です。
他にも『仕掛け絵本・飛び出す絵本』といって、本自体に工夫の施された絵本があります。
たとえば当店で扱っている以下のような製品がそれにあたります。おもちゃと絵本の間のような、遊んで楽しめる絵本ということで、お祝いプレゼントでとても人気のある絵本です。
幼稚園・保育園に入る頃は、ストーリーのある物語絵本を理解して読むにはまだ早いですが、成長とともにすぐに楽しめるようになりますので、ストーリーのある絵本をプレゼントしても良いでしょう。また、トレーニング絵本のように学びにつながる絵本も当店では人気がありますが、お祝いプレゼントでは『生き物』を題材にした絵本を贈ることをおすすめしています。お気に入りを見つけてみてください。📚
- 店長が解説!いろんなおもちゃの徹底比較
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- 遊びに出会う!定期便『いろや商店くらぶ』
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『お疲れ様』の入園祝いパーティー・プレゼントは忘れずに
『入園』は、家族みんなにとってのひとつの節目です。
それは、パパやママにとっては長く大変だった子育ての節目でもあります。
そして、なかにはこの日を境に仕事復帰(社会復帰)をするママも多くなります。ここまで大変だった子育ての日々を改めて回想するこの季節は、嬉しいような、少し寂しいような、そんな複雑な思いもすることになるでしょう。
今まで一日中こどもと一緒に過ごして来た日々から少しずつ時間も手も空いていくに従って、なんだか急にこどもとの距離を感じるママ・パパも出てくると思います。
ママにとってこの時期は子育ての大きな節目です。ここまで『お疲れ様』パパからは、子育てが大変だったママに向けて言えるチャンスですし、ママからパパも日々の感謝を。そして、パパとママからはこどもに向けて一緒に元気にいられることに『ありがとう』を言える貴重な機会です。入園初日が終わった後は、みんなで入園祝いパーティーを開いて、思い思いに今までの子育てであったことを回想することで家族の絆もぐっと深まる時です。
そして、幼稚園・保育園への入園を境に家での学び・遊びの環境づくりに着手する方も多いです。特に、幼稚園・保育園ではロータイプのキッズチェアで過ごすことが多いため、自宅でも幼稚園・保育園で学んだ力を活かすというという視点から揃える方が増えます。「【専門家がおすすめ・選び方を解説】人気の『キッズチェア・ソファ』を徹底比較」では、幼児期〜児童期に活躍する人気の子供向けの椅子・ソファを比較・解説していますので、参考にご覧くださいませ。
入園の時期は、学びの準備にもとても良い時です。
当店では一人一人にあった『遊び道具・遊び方』をお届けする定期便を提供しています。
お子様の成長・発達のサポーターとして、入園祝いのプレゼントに添えて、以下のコードをお伝えください。今なら、お得な特典をお受けすることが可能です。興味のある方は「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」をご覧になり、パパ・ママへコードと共に「いろや商店くらぶ」を、お伝えいただけますと助かります。
ページを見た方限定のお得チャンス!
いまだけ!このページをご覧になった方限定で、お得にいろや商店くらぶへお申し込みが可能です。
お申し込みの際に「備考欄」へ『入園祝いのプレゼント』と入力してお申し込みください。どちらのプランでも構いません。
2回目(2ヶ月目)発送の際に、クオカード(1,000円分)を同封いたします。
この機会に「いろや商店くらぶ」のご利用を、検討くださいませ。
※ 備考に記載されていない方は、対象となりませんのでご注意ください。
この下には、店長による「まとめ(あとがき)」を簡単に書いてます。
『入園祝い』は出産祝いに次ぐ、大きな環境変化のあるお祝いタイミングです。育児・子育てのひとつの節目ということで、疲れ様でしたの日。『入園祝いプレゼント』を渡すと同時に、ここまでの成長の軌跡を辿ってみることをおすすめします。
もし、何か聞きたいことがあったら、当店の『いろや商店くらぶ』も検討してみてください。お子様の成長・発達に沿った遊びをサポートする身近な存在として、いつでもドシドシ!ご相談をお受けしております。📨
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あとがき
こどもは、おもちゃ遊びから多くのことを学びます。
まだまだこの世界のことは、わからないことばかりです。これからのこどもの将来を考えると『勉強』は確かに、欠かせない学びの一つだけれども、幼稚園・保育園の時期は、もっと身近な暮らしに視点を持って来て、毎日の暮らしの中から、こどもの好きなことや興味を持つことを発見して欲しいと考えています。
大人の与えるおもちゃによって、将来への可能性は広がります。孫を持ったおじいちゃん・おばあちゃんにとっては、出産祝い・誕生日についで大きなイベントは『入園』です。親族にしかできないプレゼントを選ぶ絶好の機会ですね。
そして『入園』は、こどもに限らず、ママにとっても人生の大きな節目のタイミングです。パパからママにプレゼントを用意するなど『子育て、お疲れ様』を伝える良い機会にもなります。
こどもに向けてどんなプレゼントを贈るのか、こどもの成長に影響を与えます。こどもの大好きなおもちゃをプレゼントするのはとても嬉しいことだけれども、少しだけ先を見据えて、こどもの将来や成長に繋がるプレゼントをこの機会に考えてもらえればと思います。そして、ここまで大変だった数年間を改めて振り返って、たくさんの苦労話についつい花の咲く時期にもなります。