アティエノの日常
旅人を夢見て、たくさんの本を読みたい10代の暮らし
家の手伝いをし、元気に遊び、ランプの下で勉強する。ケニアのこどもたちの日常を描いた一冊です。
ケニア(世界のともだち08)
1,980円(税込)
加算ポイント:18pt
商品コード: IROYA-00248
- 絵本・図鑑・児童書
- 砂漠・草原・平野・社会
- 7歳〜9歳(小学校低学年)
- 10歳(高学年)〜全年齢
- 海外・世界の暮らし(地理・歴史・文化・民族)
- 科学絵本・知識絵本・絵の図鑑(学ぶ絵本)
- 新着商品(全商品新着順)一覧へ
- 生産終了・在庫限り一覧へ
- 誕生日・お祝い『おもちゃ』ランキング
- 誕生日・お祝い『絵本・図鑑・児童書』ランキング
- 出産祝い・赤ちゃんのお祝い『おもちゃ』ランキング
- 出産祝い・赤ちゃんのお祝い『絵本』ランキング
- 『男の子』0歳〜10歳頃の年齢別おもちゃ・絵本の選び方
- 『女の子』0歳〜10歳頃の年齢別おもちゃ・絵本の選び方
- 0歳向け人気のおもちゃ・知育玩具と選び方
- 1歳向け人気のおもちゃ・知育玩具と選び方
- 2歳向け人気のおもちゃ・知育玩具と選び方
- 3歳向け人気のおもちゃ・知育玩具と選び方
- 『知育玩具』の選び方を徹底解説
- 2点以上お買い上げの方へ『蜜蝋クレヨン(シュトックマー製)1本』プレゼント中!
※ 詳しくはこちら
※ 代金引換とクレジットカード(一括)が可能
※ 送料全国一律 750円(税込) 最短3日〜
※ 【ポイント還元率】1〜10%(〜10% 割引相当)
※ 【無料】10,000円以上で、送料・代引き手数料無料
※ 【無料】ギフトラッピング・手書きメッセージ
※ 【無期限】1pt = 1円でご利用できます
※ ご注文手続きが完了した時点で在庫の確保となります
※ 【必須】商品の購入は無料会員登録が必要です
※ ”日々のわけあり”って?
※ ”セミオーダー”って?
※ 分からない点はヘルプへ
商品の情報
サイズ:220 mm × - mm × 250 mm
重量:- g
材質:紙
外箱:無し
製造国:日本
出版社:偕成社
メーカー推奨対象年齢:小学校中学年頃〜
- 店長推奨対象年齢(遊び・成長・発達の視点から) -
小学校入学後、学校生活が慣れてきた2・3年生頃に読むのをおすすめいたします。知っている国なら何歳からでも楽しめます。
ご確認ください
◇ 2014年2月に発行
◇ 40ページ
◇ 写真・文:桜木奈央子
- 当店の全ての製品は、メーカー・作り手との直接取引もしくは日本総輸入代理店からの正規品のみとなります。
遊びに出会う!定期便
出産祝い・ギフト代行サービス
お時間があればどうぞ
いろや商店について
連載:人気・おすすめ製品を徹底比較!
連載:赤ちゃん・こどもを育む環境づくり
連載:赤ちゃん・こどもと遊び学ぶ
連載:いろやのこと
雑談・インタビュー
お知らせ
\ みんなの声(口コミ・レビュー) /
☆☆☆☆☆ ( 0 人 )
ご購入で悩まれた方・はじめてのご利用などで不安になられた方は、
「お問い合わせ」よりご連絡いただければ、店長がメールにて対応いたします。
お急ぎでなければ、商品についてのご質問・購入時の不安などもお聞きしてますので、お気軽にご相談くださいませ。
-
ありがとう。を、こども達へ贈る。
『ラッピング・メッセージカードが無料』です。
環境に配慮したシンプルなラッピングと、メッセージカードはスタッフが手書きの代筆にておこなってますので、ご要望をお伝えくださいませ。
将来お友達になるかもしれない、ケニアのこどもたち
ケニア編の主人公は「ペトロニラ・アティエノ」12歳の女の子です。世界第3番目の広さを持つビクトリア湖の近くにあるウソマ村という小さな村で暮らしています。
アティエノの家族は、お父さん・お母さん・お兄ちゃん・お姉ちゃん・弟・妹の6人家族です。お父さんは、ビクトリア湖で漁師をしながら、畑を耕し、物を作るのが得意で何でも手作りです。週末は、村の教会のリーダーとしても活動しています。お母さんは、村の近くの小さな露店でマンゴーなどの果物を売る仕事をしています。家族は、土づくりの家で暮らしています。
アティエノは、ルオ語・英語・スワヒリ語の3つの言葉を話します。学校に入学するのが遅かったので、今は小学4年生。色々な土地を旅をして、たくさん本も読みたいから英語を勉強するのが大好き。と語っています。そして、水汲みから、牛の世話、薪拾いと家のお手伝いをよくします。
村では各々が得意なことで、お金を稼ぎます。町で仕入れた野菜や炭を村で売る人、自分の得意なことをしてお金をもらう人。商売を通じていろいろな人と出会うことは、村の人たちにとって人生の楽しみの一つです。この暮らし方を貧しいと思うのかどうか、人それぞれで違うかもしれません。毎日を一生懸命に暮らす姿と、本にうつる人々の笑顔。パパ・ママが読んでも、豊かな暮らしとは何なのか?考えさせてくれるきっかけになるかもしれません。
今ケニアは大きな発展を遂げています。あとがきでも触れている通りで、携帯電話やインターネットがどんどん普及しています。「カバのいる湖のほとりで、パソコンを開くのは珍しいことではなくなった。」と書かれています。
銀行口座がなくても、携帯電話を通してM-PESAという電子マネーで買い物や代金を受け取ることがでるようになってきています。南部の町コンザは、アメリカのシリコンバレーのようなハイテク産業の都市にする計画を進めています。アティエノの世代が大きくなった頃にはアフリカは大きく変わるかもしれませんね。
息子もこれを読んで、もっと勉強(動物の研究や工作・英語・コンピュータ)を頑張ろうと、自作の船を作りながら言ってました。
当店では「世界のともだちシリーズ全36冊」すべて揃います。
舞台は、ケニア
ケニアの首都はナイロビ。
アフリカ有数の大都市で24時間営業のスーパーマーケットもあります。
北にはエチオピアと南スーダン、西にはウガンダ、南はタンザニア、東はソマリアの国境があります。国土のほぼ中央を赤道が通る赤道直下の国です。鉱物資源が少なく、今の産業の中心は農業ですが、乾燥が激しく、豊かな土地とは言えないので、ハイテク産業の発展は大きな変革になると感じています。
撮影は、大学在学中にアフリカでの戦争を目の当たりしたことに衝撃を受け、写真を撮りはじめた「桜木奈央子」が担当しています。
学校は、8時間目まであります
お昼休みになると家へ帰って昼食をとり、午後にもう一度登校します。(息子はいいなぁ〜、と言ってました)
6歳〜14歳の8年間、小学校に通います。15歳〜18歳の4年間はセカンダリースクール(日本の中学から高等学校にあたる)、18歳以上の4年間は大学です。セカンダリースクールまでは無償です。
朝は5:30から羊の放牧が始まります。その後にそうじ、体と顔を洗って、着替えをして朝食にチャイを飲んで学校へ歩いて向かいます。(お兄ちゃんは自転車で2時間かけて学校へ行きます!)教科書は全員で回し読みで使うので家に持って帰れません。ノートが大切な教科書がわりです。撮影時の時間割は「英語・算数・理科・社会・体育・工作・宗教・スワヒリ語」です。宿題は、ランプの灯りでじっくり取り組みます。
本の節々にケニアの文化が描かれています。家族みんなでこの本を囲みながら、普段の暮らしとの違いを話して楽しんでほしいです。家でのお手伝い、勉強への姿勢・息子もとっても刺激になったようで、機会があれば行ってみたいと言ってました。チャンスがあれば連れて行こうと思います。本の中を紹介するのはこのくらいにしますので、あとは手に取って楽しんでください。
※ こちらに掲載している商品は、当店で取り扱っている一部のみとなっております。
当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。
赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
-
\ 人気・おすすめ製品を徹底比較! /
赤ちゃん・子供向けで人気・おすすめの製品を店長が徹底比較。
何を買ったらいいの?何がオススメ?どこに注意したらいいの?という購入で悩みがちな素材・デザイン・メーカー(国内製・海外製)などの視点にあわせて、当店で取り扱っていないモノも含めた様々な製品も取り上げながら専門家の視点で丁寧に解説しています。
赤ちゃん・子供向け用品選びに悩んだら参考にしてください。
(※ 絶賛!随時更新追加中です)