スミンミャの日常
暑い日は家の前の湖に飛び込む
湖の上に家を建てて暮らすインダー族の子、ミャンマーのこどもたちの日常を描いた一冊です。
ミャンマー(世界のともだち26)
1,980円(税込)
加算ポイント:18pt
商品コード: IROYA-00270
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商品の情報
サイズ:220 mm × - mm × 250 mm
重量:- g
材質:紙
外箱:無し
製造国:日本
出版社:偕成社
メーカー推奨対象年齢:小学校中学年頃〜
- 店長推奨対象年齢(遊び・成長・発達の視点から) -
小学校入学後、学校生活が慣れてきた2・3年生頃に読むのをおすすめいたします。知っている国なら何歳からでも楽しめます。
ご確認ください
◇ 2015年8月に発行
◇ 40ページ
◇ 写真・文:森枝卓士
- 当店の全ての製品は、メーカー・作り手との直接取引もしくは日本総輸入代理店からの正規品のみとなります。
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2019/11/30 旅好きさん ★★★★★
世界一周の旅
とても懐かしいです。昨日のことのように覚えて居ます。この本の近くへ行ったことがあります。娘にその頃のことをこの本を通してお話ししようと思って購入しました。
ありがとうございました。
ご購入で悩まれた方・はじめてのご利用などで不安になられた方は、
「お問い合わせ」よりご連絡いただければ、店長がメールにて対応いたします。
お急ぎでなければ、商品についてのご質問・購入時の不安などもお聞きしてますので、お気軽にご相談くださいませ。
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ありがとう。を、こども達へ贈る。
『ラッピング・メッセージカードが無料』です。
環境に配慮したシンプルなラッピングと、メッセージカードはスタッフが手書きの代筆にておこなってますので、ご要望をお伝えくださいませ。
将来お友達になるかもしれない、ミャンマーのこどもたち
ミャンマー編の主人公は「スミンミャ」シャン州のインレーというミャンマー最大の湖の上に、家を建てて暮らすインダー族の10歳の女の子です。インダー族は、インレー湖の上やまわりに住む民族で独特の文化を持っています。本の中ではその生活ぶりの一部が紹介されています。
スミンミャの家族は、お父さん・お母さん・弟の4人です。同じ家には、おじいさんとおばあさん、大学がお休みの時はいとこがいます。おじさん夫婦も仕事がない時はいたりもします。ミャンマーでは、大きな家族で暮らすことが多いです。お父さんは電気関係の仕事をしていて、お母さんはいまは家のことをしています。
スミンミャは、学校が大好きで将来は学校の先生になりたいと考えています。ミャンマーでは学校の先生の仕事は給料があまりよくないそうで、お父さんは、勉強が得意なスミンミャには都会の大学に行き、外国へ出ていけるような仕事に就いて欲しいと考えているそうです。
インダー族のスミンミャの家は、湖の上に建っています。車のガレージのように船を置く場所があり、遠くまで行けるエンジンのついた船と、近場を移動するエンジンのついていない船がとめてあります。家の前には船を乗り降りするところがあり、遠くの街へ行く時や、誰かが尋ねてくるときは主に船を使って移動します。ただ、家の裏の方は地面に接しているので、近場を移動する時は歩いて行きます。
家には冷蔵庫やシャワーはありません。ミャンマーはいつも暑く、食べ物はすぐに傷んでしまうため、お肉や魚を食べられるのは市場が開いている日だけです。市場へ行かない日は、日持ちのする野菜・たまご・豆腐・納豆!などで料理をします。納豆料理をここで見つけた時は、ちょっと驚きました。早速店長は家で本に載っている料理を作ってみましたら、美味しかったです!これに限らず、本の中ではミャンマーの食事が紹介されています。お米が主食なので、普段のメニューに加えられる料理も見つけられるかもしれません。
水は雨水をタンクに貯めて使います。飲み水は湖の地下からくみあげます。(土の層でろ過され、飲み水として使えるようになるため)湖や雨水を大事に使って暮らしています。
当店では「世界のともだちシリーズ全36冊」すべて揃います。
舞台は、ミャンマー
ミャンマーの首都は、ネピドー。
ビルマという名前で国を知り、首都も旧首都のヤンゴンで知っている方も多いかもしれません。
ヤンゴンは今も、ミャンマー最大の都市です。
主な産業は農業で国民の半数以上が従事しています。ルビーやサファイアなどの宝石の算出が多く、世界の90%のルビーはミャンマーで産出されています。100を超える民族が暮らし、今もなお民族同士の対立があります。少しずつ民主化の進む発展途上国です。
撮影は、アジアをはじめ、世界各地を歩き、写真・文章を雑誌や新聞で発表する「森枝卓士」が担当しています。
教育制度の大きな改革の真っ最中
5歳から就学、小学校5年間、中学校4年間、高校2年間。大学は4年〜7年生で、小学校までが義務教育。この先、教育制度の大きな改革があるそうです。ミャンマーの識字率は発展途上の国の中でも高く、これにはお寺が開く無料の教育の場があるからとされてます。大人になるまでに男子は一度は僧になるという、熱心な仏教国でもあり、世界遺産をはじめとして、多くの寺院や仏教遺跡があります。
スミンミャは、家から歩いてすぐの学校に通っています。学校へは家から遠く、船で学校に通う子もたくさんいます。写真にうつるこども達は、みんなタナカを塗っていて、顔に模様があって可愛いです。
本の節々にミャンマーの文化が描かれています。家族みんなでこの本を囲みながら、普段の暮らしとの違いを話して楽しんでほしいです。店長の家では、この本を参考にミャンマー料理にチャレンジしてみました。世界の暮らしから新しい楽しみ方が見えてくるかもしれませんね。本の中を紹介するのはこのくらいにしますので、あとは手に取って楽しんでください。
※ こちらに掲載している商品は、当店で取り扱っている一部のみとなっております。
当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。
赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
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\ 人気・おすすめ製品を徹底比較! /
赤ちゃん・子供向けで人気・おすすめの製品を店長が徹底比較。
何を買ったらいいの?何がオススメ?どこに注意したらいいの?という購入で悩みがちな素材・デザイン・メーカー(国内製・海外製)などの視点にあわせて、当店で取り扱っていないモノも含めた様々な製品も取り上げながら専門家の視点で丁寧に解説しています。
赤ちゃん・子供向け用品選びに悩んだら参考にしてください。
(※ 絶賛!随時更新追加中です)