アルナブの日常
自分の部屋にバスルーム
世界を常に意識し世界基準で暮らす、インドのこどもたちの日常を描いた一冊です。
インド(世界のともだち19)
1,980円(税込)
加算ポイント:18pt
商品コード: IROYA-00263
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商品の情報
サイズ:220 mm × - mm × 250 mm
重量:- g
材質:紙
外箱:無し
製造国:日本
出版社:偕成社
メーカー推奨対象年齢:小学校中学年頃〜
- 店長推奨対象年齢(遊び・成長・発達の視点から) -
小学校入学後、学校生活が慣れてきた2・3年生頃に読むのをおすすめいたします。知っている国なら何歳からでも楽しめます。
ご確認ください
◇ 2014年11月に発行
◇ 40ページ
◇ 写真・文:桃井和馬
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雑談・インタビュー
お知らせ
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2019/12/05 パイナップル男子さん ★★★★★
新しいインド
知っているインドとは全然違いました。
息子と一緒に読んでいてとても楽しく読みました。
これから数冊ずつ揃えていく予定です。ありがとうございました。
ご購入で悩まれた方・はじめてのご利用などで不安になられた方は、
「お問い合わせ」よりご連絡いただければ、店長がメールにて対応いたします。
お急ぎでなければ、商品についてのご質問・購入時の不安などもお聞きしてますので、お気軽にご相談くださいませ。
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ありがとう。を、こども達へ贈る。
『ラッピング・メッセージカードが無料』です。
環境に配慮したシンプルなラッピングと、メッセージカードはスタッフが手書きの代筆にておこなってますので、ご要望をお伝えくださいませ。
将来お友達になるかもしれない、インドのこどもたち
インド編の主人公はインドの言葉で深い海という意味もある「アルナブ」インドの首都デリーで暮らす10歳の男の子です。
アルナブの家族は、お父さん・お母さん・お兄さんの4人家族。そして、おじいちゃん・おばあちゃん・お父さんのお兄さん家族も一緒に暮らしています。
地上4階建(地下は物置)の大きな家に住み、門番さん・運転手さん(3人)・各階にメイドさん・コックさんがいます!アルナブの家族は、インド北西部にあるパンジャブ州の出身です。インドでは、家族の出身地によって言葉も習慣も食べる物も違います。パンジャプ州の人の特徴は、教育に力を入れ、商売が得意で、海外で生活する人が多く、食べ物には乳製品と小麦粉をふんだんに使います。そして、世界中にいるパンジャブ州出身者が商売を手助けしてくれます。
芸術を学んだお母さんは、少しだけ会社のお手伝いをしています。「世界に通用するインド製品をつくるため、デザインはとっても大切なの。」と、お母さんは言います。家にはお母さんの絵が飾られ、年10回は絵やデザインの勉強のため海外へ行きます。家ではメイドさんさたちの監督をしお母さんも忙しい毎日です。
そして、家族みんながパンジャブ語・公用語のヒンディー語・英語を使います。
アルナブも、シンガポール・イギリス・タイ・マレーシア・アメリカ・スペイン・イタリア・メキシコ・スイスにすでに行ったことがあります。将来はサッカー選手になることが夢だったことが、最近はお父さんの会社を継ぐことに少し揺れ動いているようです。そのためにも、しっかり勉強しなくてはいけません。
本の中では、誰もが気になるインド料理、宗教にも触れられています。是非、手にとって読んでください。
当店では「世界のともだちシリーズ全36冊」すべて揃います。
舞台は、インド
インドの首都は、1千万人が住むアジア有数の巨大都市デリー。インドは、世界第2位(約13億人)の人口を持つ大国です。
国の経済はものすごい勢いで発展していますが、一方で貧富の差も拡大しています。街中では高級車が走り、路上で作ったものを売る人・こどもたちもいます。日本では比べ物にならないくらいの大きな差があります。
そして、牛が自由に街中を歩く姿をみかけるのもインドの日常風景です。インドでは8割の人がヒンドゥー教を信仰しています。アルナブ一家もヒンドゥー教が生活の中心にあります。インドは、多民族・多宗教国家です。学校でもいろいろな宗教のこどもたちが一緒に勉強します。カーストによる制度は撤廃されましたが、長く続いた暮らしの制度は、教育・結婚などに影響することも多く、まだまだ多くの課題を残しています。
撮影は、世界140カ国を取材し様々な本を出している写真家・ノンフィクション作家「桃井和馬」が担当しています。
古くからの伝統を持つ教育
19世紀から導入された近代教育の前と後ではインドの教育は大きく変わります。
近代のインド教育は、州の責任においてなされることとなっています。主に、6歳で就学し小学校5年間・中学校3年間の合計8年間が義務教育です。全インドでの識字率100%を目指した初等教育の試みにはまだまだ課題があります。
アルナブは、お兄さんと一緒に「モダンスクール・バサント・ビハール」という有名な私立学校に通っています。小中高一貫校で、お父さんが第1期生です。学校に到着すると、まずは英字新聞を読むことから始まり、すべての授業は英語で行われます。
そして「環境・地球科学」という授業があり、週5時間、未来の地球をどうやって守るかを学びます。
本の節々にインドの文化が描かれています。家族みんなでこの本を囲みながら、普段の暮らしとの違いを話して楽しんでほしいです。息子は、「環境・地球科学」の授業がどんな内容なのか、とても興味を持っていました。そして「ドラえもん」が好きなことで少しだけ親近感を覚えたようです。部屋にバスルームはいらないなと言ってました。(笑)本の中を紹介するのはこのくらいにしますので、あとは手に取って楽しんでください。
※ こちらに掲載している商品は、当店で取り扱っている一部のみとなっております。
当店では、定期的におもちゃ・絵本(選書)が届く「いろや商店くらぶ」を提供しています。
赤ちゃんの成長・発達に沿った遊び・学びのサポーターとして「絵本選書とおもちゃ・知育玩具の定期便・定期購読『いろや商店くらぶ』」のご利用も検討くださいませ。目標を決めて取り組むなど、通信教育のようなイメージで楽しんでいただくことも可能です。
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\ 人気・おすすめ製品を徹底比較! /
赤ちゃん・子供向けで人気・おすすめの製品を店長が徹底比較。
何を買ったらいいの?何がオススメ?どこに注意したらいいの?という購入で悩みがちな素材・デザイン・メーカー(国内製・海外製)などの視点にあわせて、当店で取り扱っていないモノも含めた様々な製品も取り上げながら専門家の視点で丁寧に解説しています。
赤ちゃん・子供向け用品選びに悩んだら参考にしてください。
(※ 絶賛!随時更新追加中です)